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Channel: S'ELEGA-LAのバス撮影記録 Part.2
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ケイエムトラスト旅行サービス 3462

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ケイエムトラスト旅行サービスが保有するセレガGD。

当ブログでは連番の「札幌200か3461」の同社のセレガGJを掲載しましたが、こちらはセレガGDとなります。お馴染みのピンク色系の紀和交通そのまんまのカラーリングを纏っています。保有車両に初代セレガが多い同社ですが、大半はGJモデルの中こちらのGDモデルは少数派のイメージで、実際には何台いるのでしょうか。

1996年式のKC-規制車で、元々は夜行高速仕様だった個体です。床下トランク部の特徴的な割付がその名残で、仮眠室の明かり取り窓だけは綺麗に埋められていますね。側窓も全固定+ブロンズガラスの組み合わせとなっており、クーラーはデンソー製床下サブエンジン式を搭載です。ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席のみ、補助席なしの配列に改造されています。非公式側の中央部床下にあったトイレも撤去され、貸切車としての仕様になっています。側窓のカーテンだけは新製時のまま残されているようで、割と厚手のものですね。また転入後の改造で後輪の両脇に路肩灯が増設されているのが特徴です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →ケイエムトラスト旅行サービス
・登録番号  →札幌200 か 3462
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガGD
・形式    →KC-RU4FSCB
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

新城観光バス 9888

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新城観光バスが保有するガーラ供

愛知県名古屋市に本社を構える事業者で、白色をベースに桜の花を描いたシンプルなカラーリングを纏っています。保有車両のうち大型12m車はこの車と新型セレガSHDがフラッグシップ車のようで、他にはセレガR FDやガーラ気箸い辰織魯ぅ妊奪ー車も在籍します。大型9m車には三菱ふそうのMS8系エアロバスもいるようですね。

年式は不明ですがKL-規制車となるガーラ2000モデルで、自社発注車か中古転入車かは分かりません。ヘッドライト周りは白色一色だった時期もあるようですが、現在は画像の塗り分けに落ち着いたようです。側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+濃色グリーンガラスの組み合わせで、ホイールはアルコア製10穴アルミを装着です。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席の数は分かりませんが後部サロン無しで定員重視仕様のようです。スーパーハイデッカーには珍しい仕様ですが、主な顧客となるインバウンドをメインにしているからでしょうか。後部屋根上にはリアスポイラーを装着し、希望番号登録で字光式のナンバープレートを採用しています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →新城観光バス
・登録番号  →名古屋230 あ 9888
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/ガーラ
・形式    →KL-LV774R2
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

大島観光 1099

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大島観光が保有するエアロエース。

千葉県成田市に本社を置くインバウンド専門の事業者です。昔はカラーリングはバラバラ、車種もいろいろな中古転入車が活躍していましたが、最近は新車のエアロエースが複数台入っているようで、外観も白ベースに社名ロゴの入るシンプルなデザインになりました。ボディ裾の社名表記の小ささは相変わらずですが…。

2015or2016年式のQTG-規制車となり、ダッシュボード上にある運転注意力モニターMDAS-靴稜鮴Ъ吋メラの形状が変わった現行モデルです。同社の自社発注車として2台目のエアロエースと見られ、側窓は1~4番T字・5番固定+スモークガラスの組み合わせです。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでおり、補助席の数や詳しい配列までは未確認ですが、おそらく定員重視のスタンダードな仕様でしょう。側面のロゴは三菱ふそうのMS9系エアロシリーズ用のメーカーロゴと同じ書体になっているのが面白いですね。個人的には以前のような古参車が撮れるほうが嬉しいのですが、なんとも複雑です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →大島観光
・登録番号  →成田200 か 1099
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →QTG-MS96JP
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

樽前観光サービス ・633

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樽前観光サービスが保有するNew SELEGA。

同社の保有車両の中では比較的高年式の車と思われる1台です。最近は現行モデルも入ったようですが、まだまだ新型セレガも少なく他社からの中古転入車が大半を占める状況です。こちらは自社発注車と思われ、カラーリングも同社のオリジナルデザインを纏っています。同社では初導入となる新型セレガですかね。

2010年式のPKG-規制車で、クーラーカバーに凹みが入った個体です。乗降ドア下部のウインカーレンズが大型化される前のモデルで、LEDオーナメントランプ装備の標準仕様です。側窓部のアクセントピラーも装備し、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+濃色グリーンガラスの組み合わせ、ホイールはアルコア製10穴アルミです。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席アリ・後部サロン無しの定員重視仕様になっています。ホイールにはハブカバーとナットキャップを装着し、フロントのガーニッシュにはメッキパーツも付いています。さすがに大切に乗られているのか手入れは行き届いていて綺麗な車ですね。以前見た西工車はまだいるのでしょうか。
☆車両情報☆

・保有事業者 →樽前観光サービス
・登録番号  →室蘭200 か ・633
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →PKG-RU1ESAA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

日本キャリー観光 3872

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日本キャリー観光が保有するヒュンダイ ユニバース。

大阪府高槻市に本社を置く事業者で、以前は夜行ツアーバスでも見かけることがありました。最近はインバウンドでも走っている姿を見るようになり、それに伴ってなのか保有する大型12m車の大半がヒュンダイ ユニバースに置き換えられました。セレガRやPJ-代のエアロバスなど、まだ比較的高年式の車がいたのですが…。

2015年式のLDG-規制車で、現行の各種安全装備が搭載される前のモデルです。同社では増備分に当たるユニバースで、導入車ごとにいといろと細部の装飾が異なります。側窓は両端が固定・それ以外はT字の窓割にスモークガラスの組み合わせとなっており、ホイールは現地メーカー製の10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席8の53人乗り(乗員除く)、後部サロン無しです。同社のユニバースはタイヤのハブが青く塗られているのが特徴で、いいアクセントになっています。当車はフロントスポイラーに“UNIVERSE X PRESS”のロゴが貼られ、フロント向かって左側にUNIVERSEのエンブレムが付いています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →日本キャリー観光
・登録番号  →大阪200 か 3872
・社内番号  →
・車種    →ヒュンダイ/ユニバース
・形式    →LDG-RD00
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →大阪府乗入規制適合車

南海バス ・203

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南海バスが保有するエアロバス。

同社の昼行高速車として残る車で、サザンクロスカラーを纏う貴重な1台です。同社のMS8系エアロバスとしては最古参かと思われ、いつ置き換えられても不思議ではなくまだ残っているのが意外なくらいです。またサザンクロスカラーのエアロバスの一部で白色に塗り替えられているフロントバンパー下部もまだ黒色のままです。

2001年式のKL-規制車で、新製時から一貫して堺営業所に配置されている車です。おそらく昼行高速車としては最後のサザンクロスカラーで導入されたもので、側窓は1~4番T字・5番固定+濃色ブロンズガラスの組み合わせとなっています。クーラーはデンソー製床下サブエンジン式、ホイールは住金製10穴アルミを装着です。

車内は4列シートが並んでおり、公式側後部にトイレを備えています。フロントバンパー部に車間距離警報装置「ディスタンスウォーニング」が付いているのが特徴です。新製時から徳島線の専用車ですが、撮影時は特別に東京線の行先を出していただきました。また、新製時は方向幕だった行先表示はLEDに交換されています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →南海バス
・登録番号  →和泉200 か ・203
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロバス
・形式    →KL-MS86MP
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →高速
・その他   →
※車庫内で特別に許可をいただき撮影。

全但バス ・815

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全但バスが保有するエアロエース。

いすゞが主な同社の保有車両において、導入当初は新鮮だった三菱ふそうの高速車です。貸切車にはMS8系エアロバスがいたものの、高速車としてはこの年に入ったものが初採用でしょうか。今となっては高速車はエアロエースの増備がかなり進み、貸切車・一般路線車では主にいすゞ車が導入される状況になっています。

2009年式のBKG-規制車で、同型の「姫路200か814」が僚車に在籍します。現在は側窓まで含めた養父市のフルラッピングが施され非常に目立ちます。側窓は同社初の全固定窓で、濃色グリーンガラスとの組み合わせとなっており、クーラーは三菱重工製床下サブエンジン式を搭載。ホイールはアルコア製8穴アルミを装着です。

車内は4列シートが並んでおり、公式側の後部にトイレを備えています。側窓が全固定になっている関係もあり、補助席の設定はありません。なお僚車にもミシュランのフルラッピングが施されている他、新型ガーラHDや同社が誇るエアロエースのハイグレード車両“LuxRea”の一部にもラッピングが施された車が存在します。
☆車両情報☆

・保有事業者 →全但バス
・登録番号  →姫路200 か ・815
・社内番号  →3086
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →BKG-MS96JP
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →高速
・その他   →

イーグル観光企画 ・888

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イーグル観光企画が保有するNew GALA。

他社からの中古転入車が大半を占める同社の中で、数少ない自社発注車となる新型ガーラSHDです。同社にとっては初導入の新型ガーラとなりますが、この後もう1台入った同型車を除くと以降の新車はハイデッカー車になっています。フラッグシップともいえる存在だけに大切にされているようですが、少し寂しいですね。

2005年式のADG-規制車で、新型ガーラとしては最初期のモデルでの導入となります。同社の標準カラーとなる薄いパープルをベースに社名ロゴと北海道のイラストが入ったデザインを纏っており、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでいるようですが、詳しい配列は確認できておらず不明です。なおもう1台の僚車はインバウンド系旅行会社の契約塗装を纏っていましたが、現在もそのままなのでしょうか。フロントガーニッシュ部にはメッキ装飾がされているのが特徴です。この後に入った新車のガーラHDも撮影したいところですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →イーグル観光企画
・登録番号  →室蘭200 け ・888
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA SHD
・形式    →ADG-RU1ESAJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   → 

楽喜交通 ・・・9

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楽喜交通が保有するエアロクイーン機

先に当ブログで掲載した「成田231う…8」のU-規制車のエアロクイーン気箸牢照峭罎馬番登録になっている車です。真っ白なボディにカラフルな星のようなものを散りばめたデザインも共通で、フロントの社名表示窓にはインバウンドの旅行会社「金冠旅行社」の専用車であることを示す「金 冠」の二文字が入っています。

2002年式のKL-規制車で、先述のエアロクイーン気汎瑛佑防雜欺典,ら転入した個体です。外観でもわかるように夜行高速仕様として新製された車で、側窓は全固定+グリーンガラスの組み合わせとなっています。クーラーは三菱重工製床下サブエンジン式、ホイールはトピー工業製エクスモードの8穴アルミを装着です。

車内は4列シート×縦11列の正席45席のみとなり、補助席や後部サロンなどはありません。前保有者時代では夜行ツアーバスで使用されていたため、新製時の3列シートのままでしたが、当社に来てから明かり取り窓も埋められ車内も改造されたようです。乗降ドアガラスに辛うじて残る行先表示器の跡が新製時の特徴です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →楽喜交通
・登録番号  →成田230 い ・・・9
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →KL-MS86MP
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

網走バス 2122

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網走バスが保有するNew エアロクイーン。

同社の貸切車として、恵庭市にある札幌営業所に配置されている新型エアロクイーンです。同社におけるMS9系エアロシリーズはハイデッカーのエアロエースは在籍せず、高速車・貸切車ともにスーパーハイデッカーのエアロクイーンのみの導入となっているのが特徴です。着実に増車を重ね、現行モデルも導入されています。

2010年式のBKG-規制車で、元々は「北見230あ1122」で新製登録された個体です。札幌営業所への移動に伴い、札幌配置車を示す2000番台の希望ナンバー登録になりました。側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+グリーンガラスの組み合わせ、クーラーは三菱重工製床下サブエンジン式で、ホイールは住金製8穴アルミです。

車内は4列シート×縦10列の正席41席のみ、後部2列に回転式サロンを備え、補助席は設置されていません。同社のスーパーハイデッカーの貸切車はシートピッチを広めに取った縦10列仕様に揃えられているのが特徴でしょうか。後部屋根上にはリアスポイラーも設置され、綺麗に手入れされた外観も素晴らしいですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →網走バス
・登録番号  →札幌230 あ 2122
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →BKG-MS96JP
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

昭和観光 ・・・1

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昭和観光が保有するセレガR GJ。

当ブログで新型セレガSHD新型ガーラSHDをそれぞれ掲載したことのある事業者で、ようやくこのセレガR GJが撮影できました。本社は茨城県鉾田市にあり、保有車両のカラーリングは濃いメタリックブルーに側面とリアに描かれるアルテミスのイラストが特徴です。また保有する大型12m車は全てスーパーハイデッカー車です。

年式は不明ですが、サイドミラーステーの形状が変わった後のKL-代後期モデルです。他社からの中古転入車ですが出元も分からず、目立った特徴もありません。側窓は1~4番T字・5番固定+スモークガラスの組み合わせで、クーラーはデンソー製床下サブエンジン式です。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席ですが、詳細は未確認です。同社の特徴ともいえる「・・・1」の希望ナンバーと字光式プレートが採用され、社名表示窓の上にシルバーのテープが貼ってあるのがポイントです。同社では最古参ですが綺麗そのものですね。一時的に見られたMS9系エアロクイーンはどうなったのでしょうか。
☆車両情報☆

・保有事業者 →昭和観光
・登録番号  →水戸203 あ ・・・1
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガR GJ
・形式    →KL-RU1FSEA
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

フロンティア-K ・・12

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海部観光が保有する西工ネオロイヤル02MC SD-供

以前に掲載した「徳島200い3000」と同じ西工02MCマスクのSD-兇任垢、3000が改造によって取り付けられたのに対してこちらは新製時よりこのフロントマスクで登場した個体です。出元も同じ阪急系ですが、当車は阪急観光バスで唯一の西工02MC SD-兇世辰拭なにわ230あ849」からの転入車となり細部の仕様も異なっています。

具体的にはフロント屋根上の路肩灯が埋め込みタイプなのと前輪右脇のサイドウインカーの位置、行先表示器がLED式のものを搭載している点などが挙げられます。2005年式のKL-規制車で、三菱ふそうシャーシの夜行高速仕様です。側窓は全固定+スモークガラスの組合せ、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は独立3列シートが並び、阪急の西工夜行車らしくトイレは公式側の中央部床下に備えています。当初は海部観光の所属で東京便の夜行路線でも使用されていましたが、現在の会社に移ってからは大阪線がメインになっています。ちなみに、阪急観光バス時代には一度外されていたリアスポイラーが復活している点にも注目です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →フロンティア-K
・登録番号  →徳島230 あ ・・12
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/西工ネオロイヤル02MC SD-
・形式    →KL-MS86MP
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →独立3列シート/中央部床下トイレ
・用途    →高速
・その他   →‐臆湿萍外礁下質
        大阪府乗入規制適合車

ミヤマトータルイノベーション 1395

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みやま観光こと、ミヤマトータルイノベーションが保有するNew GALA。

かつては有限会社みやまという社名でしたが、貸切バス以外にもレンタカーや福祉事業を手掛けるようになった現在ではこの社名が正式なようです。画像の車は同社では最新鋭と思われる1台で、最近はいすゞの新型ガーラが主力になっていますね。三重だけでなく名古屋にも営業所ができ、車両のバリエーションもいろいろです。

2016年式のQTG-規制車となり、ダッシュボード上の車線逸脱警報の画像センサーが設置された現行モデルです。これまでに導入されていたガーラと違って側窓はスモークガラスになったのが特徴で、窓割は1番のみ固定・2~5番T字との組み合わせになっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでいますが、補助席の数や後部サロンの有無など詳しい配列は分かりません。スモークガラスになるだけで外観が引き締まって見えるのと、新車そのものの輝きが感じられるのはいいですね。同社がかつて保有していたエアロキングは見ることすらなく、あっという間に手放されてしまったのが残念です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →ミヤマトータルイノベーション(みやま観光)
・登録番号  →三重200 か 1395
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →QTG-RU1ASCJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

北都交通 4003

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北都交通が保有するセレガGJ。

同社のセレガGJの中では特別な仕様を持つ1台で、以前掲載している「札幌200か3623」の同型車と出元は同じです。ただしこちらは同社の標準カラーとなるお馴染みのデザインを纏っているのが特徴ですね。新セレガを意識したようなアクセントピラー風の処理や、セレガRに似せたヘッドライト周りの縁取りも健在ですね。

1997年式のKC-規制車で、ホイールベース短縮後・リアバンパー形状変更後のモデルとなります。言わずと知れた名阪近鉄バスの”浪漫”からの転入車で、同社には2015年にやってきました。側窓は全固定+グリーンガラスの組み合わせ、ホイールは同社では珍しいトピー工業製新型エクスモードの10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでおり、大型の本革シートを装備しています。非公式側の中央部床下にトイレを備えており、新製時の内装はそのまま使用されています。乗降ドア脇には「Royal premium」、そして側面には「Hokkaido Resort Liner Premium」とそれぞれ表記が描かれており、ハイグレード仕様車であることを示しています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →北都交通
・登録番号  →札幌200 か 4003
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガGJ
・形式    →KC-RU4FSCB
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/中央部床下トイレ
・用途    →貸切
・その他   →

南海バス ・356

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南海バスが保有する富士重工21M スペースアロー。

同社では珍しい日産ディーゼル+富士重工ボディを架装した車で、近距離高速や特定用として残るこのモデルが最後の存在です。既に廃車も発生しており、状態の悪い車から運用を外れていくことになりそうです。この車は南海バス本体の配置ですが、中には子会社の南海ウイングバス南部に移籍した車もあります。

2002年式のKL-規制車で、先述の通り日産ディーゼルシャーシに架装されています。元々は「和泉200か356」として空港営業所に配置され、リムジン車として活躍していたため床下トランクは横スライド式の扉を備えます。側窓は1~4番T字・5番固定+ブロンズガラスの組み合わせ、ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでおり、公式側の後部にトイレを備えています。空港営業所から堺営業所に転属してしばらくは和泉ナンバーのまま、Soraeロゴが消された状態で四国方面の昼行路線で運用されていた頃もありました。現在は南港線が主な運用で、乗降口にはICカード対応のカードリーダーも設置されています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →南海バス
・登録番号  →和泉200 か ・356
・社内番号  →
・車種    →日産ディーゼル/富士重工21M スペースアロー
・形式    →KL-RA552RBN
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →乗合
・その他   →

平成エンタープライズ 1644

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平成エンタープライズが保有するNew SELEGA。

夜行ツアーバス時代に一度だけ撮影したことがありましたが、それ以来目撃することもなく処遇が気になっていた車です。同社が運行するVIPライナーにおける女性専用車「PLUMERIA(プルメリア)」と同様の金色ベースのデザインを纏った新型セレガSHDは、この車が唯一の存在で「VIP CLASS」の呼称が付けられています。

2007年式のPKG-規制車で、クーラーカバーに凹みが入る前のモデルです。宮城県の事業者から転入した中古導入車で、転入当初は「所沢200か1500」のナンバーで登録されていました。側窓はアクセントピラーも装着した全固定+スモークガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は2-1配列の偏心3列シート×縦10列の正席31席のみ、後部サロンやトイレはありません。特徴的な仕様は新製事業者の頃のままで、現在の同社では使い勝手が悪かったのかツアーバス時代に早々と定期運用がなくなりました。それ故に手放してしまったのかとも思いましたが、貸切用で大阪の営業所に移ったようですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →平成エンタープライズ
・登録番号  →和泉200 か 1644
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA SHD
・形式    →PKG-RU1ESAA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →偏心3列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

エスカルゴバス 4706

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エスカルゴバスが保有するNew GALA。

大阪府堺市にも営業所を開設し、着々と保有台数も増えている同社。中でも新型セレガ&ガーラが続々と増車されており見かける機会も多くなりました。いずれも新車導入ではなく中古導入ではありますが、昔のことを思うとだいぶ若返りが進みましたね。車によっては担当乗務員の手入れが行き届き、綺麗なものも多いです。

当車はクーラーカバーに凹みが入る前のPKG-規制車で、2006~2008年式の中古転入車です。電子制御サスペンションの装備は未確認で廉価仕様かは不明ですが、リアスポイラーは付いています。側窓は1番のみ固定・2~5番T字+グリーンガラスの組み合わせとなっており、ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数と後部サロンの有無については未確認のため不明です。折り目の細かいプリーツカーテンが特徴の様な気がしますが、出元はどこでしょうか。現時点では神戸ナンバーで登録されている同社の新型ガーラの中では最も新しい登録だと思いますが、今後も増えていきそうですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →エスカルゴバス
・登録番号  →神戸200 か 4706
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →PKG-RU1ESAJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   → 

富士ハイヤー 3033

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富士ハイヤーが保有するエアロバス。

信州の事業者のような5色のラインが入ったカラーリングですが関係はなく、この車自体も他所からの転入車です。他の保有車両は分かりませんが、当ブログでは新型ガーラHDを1台だけ掲載しました。公式ホームページにはマイクロバスの掲載があるだけなので、社名の通り中小型の限定免許から事業開始したのでしょうか。

2004年式のKL-規制車で、元々はホテルの送迎車として自家用登録されていたものです。同社に転入する前に道内の別の事業者を一つ挟んでおり、側窓が全固定+ブロンズガラスの組み合わせとなっているのが特徴的ですね。クーラーは三菱重工製床下サブエンジン式を搭載、ホイールはアルコア製8穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦10列の正席41席のみ、側窓が全固定窓になる関係で補助席の設置はありません。後部サロンの有無は不明ですが、落ち着いた色のシートモケットとゆったりとした広めのシートピッチが特徴ですね。また後部屋根上にはリアスポイラーも付いており、新製当初からかなり立派な仕様だったことが伺えます。
☆車両情報☆

・保有事業者 →富士ハイヤー
・登録番号  →札幌200 か 3033
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロバス
・形式    →KL-MS86MP
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

興和自動車運輸 5508

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興和自動車運輸が保有するエアロエース。

同社のグループ本社がある愛知県名古屋市の営業所に所属する1台ですね。最近は新車も入るようになり、青色のグラデーションがかかったラインを巻いたデザインが標準になりました。新車は三菱ふそうのエアロエースが選択され、大阪府岸和田市の営業所にも一足先にQRG-代のエアロエースが配置されています。

2016年式のQTG-規制車で、ダッシュボード上にある運転注意力モニター「MDAS-掘廚稜鮴Ъ吋メラの形状が変更された現行モデルです。クーラーは屋根上搭載のデンソー製直結式を採用で、側窓は1~4番T字・5番固定+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでおり、補助席の数や後部サロンの有無など詳しい配列は分かりません。通常のエアロエースだとフロントガラス下に塗装が入ることはほぼありませんが、この車は青色の色が入っているのが素敵ですね。趣味的にはいろいろな他社からの中古転入車が増えるほうが興味深くていいのですが…。
☆車両情報☆

・保有事業者 →興和自動車運輸
・登録番号  →名古屋230 あ 5508
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →QTG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

南海バス ・477

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南海バスが保有するNew SELEGA。

同社の夜行高速車の中で最新鋭となる1台です。元々は東京線で使用されていたエアロキングを置き換えるために導入されたものですが、現在は南海バス本体で運行する東京線が系統整理によって無くなったため別路線に転用されています。なお、これにより南海バス本体の夜行高速車は新型セレガHDで統一されました。

2015年式のQRG-規制車で、高出力のE13Cエンジンと6速MTを搭載した仕様になっています。夜行高速インターシティ仕様として床下トランク部に交代乗務員の仮眠室を備え、側窓部のアクセントピラーも装着しています。側窓は全固定+スモークガラスの組み合わせとなっており、ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は独立3列シートが並び、非公式側の中央部床下にトイレを備える標準的な夜行仕様です。各席のコンセントや通路側カーテンを備えるのは前回導入分と同じですが、今回導入された2台については内装の色使いやシートの形状自体が変更されています。乗降ドア脇にステッカーが貼られていますが、車内Wi-fiも装備しています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →南海バス
・登録番号  →堺200 か ・477
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →QRG-RU1ESBA
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →独立3列シート/中央部床下トイレ
・用途    →高速
・その他   →床下乗務員仮眠室装備 
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