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Channel: S'ELEGA-LAのバス撮影記録 Part.2
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空知交通 3227

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空知交通が保有するセレガFD。

以前、同社に転入したばかりの当車を撮影したことがありますが、昨夏の久々の遭遇でカラーリングが変わっていました。転入前の事業者のベースカラーそのままと思われるベージュ一色の姿でしたが、ガラリと雰囲気が変わって水色ベースに星のイラストが入ったデザインになりました。相変わらず統一感はないですが…。

年式は分かりませんが、ホイールベース短縮前・リアバンパー形状変更前のU-代初期車です。元のベースカラーと側窓1番の下辺が切り下げられた独特の外観からも、名阪近鉄バスで活躍していたものと思われ、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+ブロンズガラスの組み合わせです。ホイールはアルコア製10穴アルミを装着です。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席8or10席のいずれかで、前者の場合は後部2列が回転式サロンとなります。乗降口のサービスボックスの壁紙などもそのままで、前事業者からほとんど手を加えられずに使用されています。転入当初は割と綺麗だったアルミホイールはあっけなく汚れてしまっており残念ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →空知交通
・登録番号  →札幌200 か 3227
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガFD
・形式    →U-RU2FTAB
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

煌星観光 2788

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煌星観光が保有するガーラ掘

2015年12月に事業認可を受けて設立された事業者で、千葉県佐倉市に本社を構えています。ほぼインバウンド専門と思われ、保有車両には各メーカーのスーパーハイデッカー車が揃っています。カラーリングは初代セレガGJの1台を除き白ベースが基本で、社名とワンポイントのロゴが入るデザインで統一されています。

ヘッドライト周りは黒色に塗られているのでKC-代かとややこしいですが2001年式のKL-規制車で、大阪のアクロス観光バスから転入した個体です。初代ガーラ靴脇閏劼砲禄亳軌磴い任發1台の個体がいます。側窓は全固定+濃色グリーンガラスの組み合わせとなっており、ホイールはトピー工業製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでおり、公式側の後部にトイレを備えています。前事業者時代に「STARAVENUE 44」の愛称名で活躍していたもので、側窓が全固定なので正席のみの44席・後部サロン無しの仕様です。また後部屋根上にはリアスポイラーを装着しているのが特徴ですね。もう1台のガーラ靴呂呂肇丱垢らの転入車です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →煌星観光
・登録番号  →千葉200 か 2788
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/ガーラ
・形式    →KL-LV774R2
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →貸切
・その他   →

國伸運輸 1688

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國伸運輸が保有するNew GALA。

既に当ブログでもセレガR GJ初代セレガGJなどを掲載している事業者で、そんな同社の現在の主力と思われるのがこの新型ガーラSHDです。複数台活躍しているのを確認済みで、どれも出元が違うのか細部の仕様が異なっているのが特徴です。いずれも真っ赤なベースカラーにゴールドのアクセントピラーが特徴の外観です。

2005年式のADG-規制車ですが、他社からの中古転入車の可能性が高いです。新型ガーラとしては初期の個体で、既に10年目の活躍になりますね。ガーラなので側窓部のアクセントピラーはなく、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを装着です。

車内は4列シートが並ぶようですが、詳しい配列までは分かりません。同社の車両には一部を除き、乗降ドア脇に個別の車両愛称が付けられており、この車は「King」となっています。またイカリのロゴマークについては描かれている車と描かれていない車が存在しますね。フロントガラス下の黒い部分にはラメが吹いてあります。
☆車両情報☆

・保有事業者 →國伸運輸
・登録番号  →山梨230 あ 1688
・車両愛称  →King
・車種    →いすゞ/GALA SHD
・形式    →ADG-RU1ESAJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   → 

サンデン交通 5101

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サンデン交通が保有する西工ネオロイヤル92MC C-機

同社の貸切車として活躍する1台で、筆者は撮影時までこのタイプの在籍は知りませんでした。当モデルは同時期に複数台が転入したようで、希望ナンバー登録で5101~5104までの4台を確認しています。サンデン観光バスにも同じく西工92MC C-気在籍しますが、当然ながら仕様が違うのが興味深いですね。

1998年式のKC-規制車で、日産ディーゼルシャーシです。元は関西空港交通で活躍していた個体で、転入している同型車も全て同じ出元からです。側窓は1~4番T字・5番のみ固定+濃色グリーンガラスの組み合わせとなっており、クーラーは屋根上搭載のデンソー製直結式です。ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席4で49人乗り(乗員除く)、後部サロンなどはないシンプルな仕様です。新製時に公式側後部にあったトイレは撤去され、シートモケットも同社のオリジナルの柄が入ったものに張り替えられているので、車内にあまり面影はありません。後部屋根上にはリアスポイラーが装着されています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →サンデン交通
・登録番号  →下関230 あ 5101
・社内番号  →
・車種    →日産ディーゼル/西工ネオロイヤル92MC C-
・形式    →KC-RA531RBN
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

びわこ観光バス 4160

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びわこ観光バスが保有するNew SELEGA。

いつも手入れが行き届いた綺麗な外観が印象的な事業者ですね。車両は全て屋根付きの車庫に収納されているのも一因としてあるでしょうし、基本的に年式の新しい車が揃っているのも特徴です。大型12m車に関して言えば2005年式の新型セレガSHD(ADG-代)が最古参となり、それ以外も全て新型セレガで統一されています。

2014年式のQRG-規制車で、車線逸脱警報の画像センサーが設置前のモデルですね。フロントガラス下のLEDオーナメントランプと側窓部にアクセントピラーを備えた標準仕様のハイデッカーです。側窓は1番のみ固定・2~5番T字+濃色グリーンガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49+補助席11の合計60席。後部サロンなしの定員重視仕様となっています。しかしながらオリジナルのシートモケットや壁紙の貼られたサービスボックスなどこだわりの詰まった車内仕様は健在ですね。カラーリングも細いラインが多用され、なかなか手の込んだデザインだと思います。
☆車両情報☆

・保有事業者 →びわこ観光バス
・登録番号  →滋賀230 あ 4160
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →QRG-RU1ESBA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・仕様    →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

北都交通 4030

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北都交通が保有する富士重工21M スペースアロー。

最初に導入された「札幌200か3826」の車から数えて3台目の導入となる富士重工21Mボディ架装車で、現時点では当車を最後に当ボディは入っていません。この車より後には西工02MC C-汽椒妊2輿が導入されていますが、いずれにしてもそもそも個体数が多くないだけに今後も増えていくかどうかが注目ですね。

年式は未確認のため不明ですがKL-規制車です。元は西武バスで空港リムジン車として活躍していた車両で、クーラーはデンソー製直結式パッケージを屋根上に搭載しています。側窓はブルーベンドガラスが特徴的で1~4番T字・5番固定の窓割となっています。ホイールは8穴アルミですが前後で形状が異なっています。

車内は4列シートが並んでおり、現在は使用停止扱いながらも新製時からのトイレも公式側後部に残っています。例によって最前列は荷物置き場としているため専用のシートカバーが掛けられている以外は内装もほとんど手を加えられていません。行先表示は方向幕式ですが、サイドのものは枠とサイズが合っていません。
☆車両情報☆

・保有事業者 →北都交通
・登録番号  →札幌200 か 4030
・社内番号  →
・車種    →日産ディーゼル/富士重工21M スペースアロー
・形式    →KL-RA552RBN
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →リムジン
・その他   →

京阪バス 1945

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京阪バスが保有するエアロエース。

同社の保有する定期観光バス用の車両の中では2台だけしか在籍しないエアロエースのうちの1台です。台数が多い高速用のエアロエースとはカラーリングが異なるため、新鮮な印象です。当然投入コースが決まっているわけではないので狙うのはなかなか困難で、新型セレガが大半を占める定期観光車の中で貴重な存在です。

2008年式のBKG-規制車で、もう1台は「京都200か1981」で登録されています。貸切車というよりは高速車に近い仕様で、各面にコース名表示用にLED表示器を備えています。側窓は1~4番T字・5番固定+グリーンガラスの組み合わせ、クーラーはデンソー製床下サブエンジン式を搭載。ホイールはアルコア製10穴アルミです。

車内は4列シート×縦12列の正席49+補助席11の60人乗り(乗員除く)、後部サロン無しの定員重視仕様です。貸切車としての使用を考慮して、乗降ドア脇の用途表記が差替式のプレートになっていますが、貸切バス事業から撤退した今ではほぼ固定表示のようなものですね。現状だとエアロエースが増備で入ることはなさそうですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →京阪バス
・登録番号  →京都200 か 1945
・社内番号  →C-1246
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →BKG-MS96JP
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →乗合
・その他   →

フロンティア-K ・・11

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フロンティア-Kが保有するNew エアロクイーン。

海部観光の高速乗合バス部門として設立された事業者のようです。海部観光の新型エアロクイーンといえば“My Flora”や“Repeat”といったハイグレード車が有名ですが、標準的な仕様は当車のみの貴重な存在です。元々貸切車として導入され、夜行ツアーバス時代を経て新高速バス制度施行後は乗合登録へと変更されています。

2008年式のBKG-規制車で自社発注で導入されたものですが、新製登録は「徳島200か261」の払い出しナンバーだった個体だと思われます。側窓は全固定+スモークガラスの組み合わせとなっているのが特徴で、クーラーはデンソー製床下サブエンジン式を搭載。ホイールは住金製10穴アルミで、いずれもメーカーオプションです。

車内は4列シート×縦10列の正席41席のみ、側窓の窓割の関係で補助席の設定はありません。乗合登録へと変更されたことに合わせ、乗降ドア脇には区間表記が追加された他、フロントの社名表示窓には行先表示幕が入りました。ちなみに海部観光時代は東京線の路線表記でしたが、現在は大阪線用に変わっていますね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →フロンティア-K
・登録番号  →徳島230 あ ・・11
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →BKG-MS96JP
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →大阪府乗入規制適合車

小川観光 1277

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小川観光が保有するセレガR FD。

保有車両を見ていると、かつて和泉ナンバーで東亜観光として営業していた事業者が、営業所の移転と同時に社名変更して誕生した事業者のように思います。初代セレガFD西工ネオロイヤル92MC C-などを掲載したことがあり、それ以来しばらく目撃することもありませんでしたが、先日久々に遭遇したのがこの車です。

2001年式のKL-規制車とみられ、おそらく近鉄バスから転入した個体です。前事業者では空港リムジン車として活躍していたもので、クーラーは屋根上搭載の直結式・床下トランクは横スライド式の扉になっているのが特徴です。側窓は全T字+グリーンガラスの組み合わせで、ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席10の55人乗り(乗員除く)、トイレなしの定員重視仕様です。シートモケットもそのままで、何も手を加えられていません。近鉄バス時代に側面方向幕を備えていなかった8104号車だった可能性が一番高く、プラズマクラスターイオンの発生装置は前事業者時代に設置されたものです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →小川観光
・登録番号  →袖ヶ浦200 か 1277
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガR FD
・形式    →KL-RU4FSEA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

てんてつバス 4321

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てんてつバスが保有するエアロバス。

当ブログでもいろいろな車両を掲載してきた同社ですが、相変わらず様々なところから車両を調達しているらしくラインナップが増えています。三菱ふそう車だけを購入しているところは相変わらずですが、今までスーパーハイデッカー車が目立つ中では新鮮な印象のハイデッカー車です。ボディのベースカラーも独特ですね。

年式は不明、KL-規制車と思しきエアロバスです。この特徴的なベースカラーから東北圏の事業者で活躍していたものでしょうか。側窓は1~4番T字・5番固定+グリーンガラスの組み合わせとなっており、クーラーは三菱重工製床下サブエンジン式を搭載。ホイールはトピー工業製エクスモードの8穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席の数は不明ですが後部サロンの無い定員重視仕様かと思われます。乗降ドア脇に描かれた星のロゴマークは別の事業者で見られるものですが、いまいち不思議ですね。側面後方のイラストだけは同社の標準ともいえるデザインで、なかなか興味深いデザインだと思います。
☆車両情報☆

・保有事業者 →てんてつバス
・登録番号  →札幌200 か 4321
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロバス
・形式    →KL-MS86MP
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

ワールドキャビン ・・21

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ワールドキャビンが保有するヒュンダイ ユニバース。

今ではかつての主力だった大宇バスは全く見なくなり、その後の同社の主力を担うようになったヒュンダイ ユニバースも、画像の初期モデルより2012年のモデルチェンジ後の個体が増えてきましたね。名古屋や福岡など営業所が増え、そちらに古参格の車が回されたのもあって、和泉ナンバーの先代モデルは減りましたね。

年式までは未確認ですが、ADG-規制車です。外観では車外ドアスイッチがヘッドライト上にあるのと、床下トランクが2スパンしかないのがLDG-代との違いですね。フロントスポイラーも装着しており、側窓は両端が固定・それ以外がT字+スモークガラスの組み合わせです。ホイールは現地メーカー製10穴アルミを装着です。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数は不明ですが後部サロンはメーカー設定に無いので非装備です。同社ではフロントに社名表示窓を備えた仕様になっています。外観上はまだ比較的きれいなほうですが、導入以来ずっと主に関西と関東を行き来するインバウンドツアーで走り続けていると状態はどうなのでしょうか。
☆車両情報☆

・保有事業者 →ワールドキャビン
・登録番号  →和泉230 う ・・21
・社内番号  →
・車種    →ヒュンダイ/ユニバース
・形式    →ADG-RD00
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →大阪府乗入規制適合車

事業者不明 2885

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保有事業者不明のセレガGJ。

久しぶりにこんな車を撮影しました。車体のどこを探しても事業者名の表記が無く、団体名のステッカーも確認できずで保有事業者が分かりません。フロントの社名表示窓には青色のプレートが入っていますが、何も書かれておらず前に活躍していた事業者の名残なのかもしれません。乗降ドア脇に貸切表記だけは入っています。

年式も確認できておらず不明ですが、ホイールベース短縮前・リアバンパー形状が変更前のU-代初期モデルの個体です。側窓は全て開閉可能なT字窓にスモークガラスの組み合わせで、とても色の濃いスモークフィルムが貼られています。クーラーはデンソー製床下サブエンジン式、ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでいますが、先述の濃いスモークフィルムのため詳しい配列は分かりません。サービスボックスの壁紙などに特徴もなく、新製事業者もさっぱりですね。インバウンド事業者の間で転々としている可能性もありますが、登録ナンバー的に推測すると未来自動車かユーヨーといった事業者の保有でしょうか。
☆車両情報☆

・保有事業者 →事業者不明
・登録番号  →千葉200 か 2885
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガGJ
・形式    →U-RU3FTAB
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

IK観光バス 5125

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IK観光バスが保有するNew GALA。

同社の保有車両としては最新鋭グループに入る1台です。撮影時は本社がある千葉県の袖ヶ浦ナンバーで登録されていましたが、最近になって大阪営業所へと転属し、和泉ナンバーへと登録変更されたようです。同社のカラーリングとしてはお馴染みになった「ビオラツーリズム」の契約塗装で、ベースカラーは赤色を採用です。

2016年式のQTG-規制車で、7速MT+9000ccエンジン搭載モデルです。ダッシュボード上に車線逸脱警報の画像センサーが付いた最新モデルで、電子制御サスペンションは非装備の廉価仕様です。側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49+補助席11の乗客定員60名、後部サロン無しのシンプルな仕様でしょうか。ちなみにこのカラーリングは同社の新型ガーラHDでは初登場ですが、当ブログで既に掲載している華光観光の新型ガーラに施されているものと色違いです。リアのフォグランプを増設した寒冷地仕様なのが特徴です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →IK観光バス
・登録番号  →袖ヶ浦230 あ 5125
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →QTG-RU1ASCJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

大阪空港交通 3378

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大阪空港交通が保有するエアロエース。

一時期は全く見られなくなっていた同社のフルラッピング車ですが、最近になってまた複数台が走っています。空港リムジン路線を担っている同社らしいスポンサーがついており、ベースカラーが見えないほどのラッピングはなかなかインパクトがあります。この車の場合は公式側と非公式側でデザインが異なっているのも特徴です。

2012年式(5月製造)のLKG-規制車で、同時に複数台導入されたエアロエースのうちの1台です。空港リムジン専用ということでメーカー設定のエアポートライナー仕様で、クーラーは屋根上搭載の直結式です。側窓は1~4番T字・5番固定+スモークガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席10で乗客定員55名、トイレなどの装備はない同社の標準的な仕様です。フロントバンパー部に当時オプション装備だった運転注意力モニター「MDAS-掘廚離潺蠻肇譟璽澄室瑤鯣┐討い泙后ヘッドライトの上のパーツが黒色なのが同社のエアロエースの特徴でしょうね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →大阪空港交通
・登録番号  →大阪200 か 3378
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →LKG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →リムジン
・その他   →大阪府乗入規制適合車

北都交通 3839

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北都交通が保有するガーラ供

同社の貸切車として活躍する初代ガーラ兇如∪茲坊悩椶靴討い襦峪ニ200か3531」とは同型車にあたりますが、カラーリングの塗り分けが違うため雰囲気が異なります。フロント周りを中心に黒く塗られた部分が多く、乗降ドア脇には新型セレガもしくはガーラを意識したと思えるシルバーのアクセントラインも入っています。

1997年式のKC-規制車で、大型観光バスでは最高クラスと名高い、V12エンジン搭載のLV782R1型です。もちろん他社からの中古転入車で、側窓は1~4番T字・5番固定+濃色ブロンズガラスの組み合わせとなっています。クーラーはデンソー製床下サブエンジン式を搭載、ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでおり、公式側の後部にトイレを備えています。乗降ドア脇にpremium、そしてLuxury Super Coachのロゴが描かれており、シートを見ると同社でオリジナルのものに換装されているようです。ヘッドライト下部が黒く塗られ、後部屋根上にオプションのリアスポイラーを装着しているのが外観の特徴ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →北都交通
・登録番号  →札幌200 か 3839
・社内番号  →275
・車種    →いすゞ/ガーラ
・形式    →KC-LV782R1
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →貸切
・その他   →

楽喜交通 ・・・8

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楽喜交通が保有するエアロクイーン機

現在、金冠旅行社の専用車として活躍しているのかフロントの社名表示窓には「金 冠」の表記が入っています。以前当ブログでは、インバウンド旅行会社の専用カラーを纏うセレガR FDや青一色の富士重工21M スペースアローを掲載していますが、今回は白一色の外観です。自社デザインは存在しないようですね。

年式は不明ですがフロントバンパーの形状からU-規制車となります。夜行高速車として新製されたものですが出元は不明、同社に転入する前に武元重機で活躍していました。側窓は全固定+ブロンズガラスの組み合わせとなっており、クーラーは三菱重工製床下サブエンジン式を搭載。ホイールはアルコア製8穴アルミです。

車内は4列シート×縦11列の正席45席のみ、補助席や後部サロンはありません。武元重機時代は新製時のままの独立3列シートでしたが、現在の事業者に来てから4列シートに改造され非公式側の中央部床下にあったトイレも撤去されたようです。仮眠室の明かり取り窓は残っていますが、トランクとして使われているでしょうね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →楽喜交通
・登録番号  →成田231 う ・・・8
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →U-MS821P
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

WILLER EXPRESS西日本 ・231

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WILLER EXPRESS西日本が保有するNew SELEGA Hybrid。

新シート“ReBorn”のデビューの裏で、ひっそりと引退したのがこの車です。2月18日関西着便での運行をもって、同じ便名・ダイヤのまま先述の新シート搭載車と置き換えられる形で運行終了という形になりました。公式には何の発表もなく、廃車になるのか他の便で使用予定があるのかもわからずで、その処遇が気になります。

2009年式のBJG-規制車で、多くの新型セレガが活躍するWILLERグループ内でも連番車の「堺200か232」との2台のみの導入に終わったハイブリッド車です。各部のHybridのロゴエンブレムはもちろんのこと、通常の新型セレガには無かったフロントガーニッシュ部のメッキパーツが付いていたのがこの2台の特徴でした。

フロントのLEDオーナメントランプと側窓部のアクセントピラーを装着し、全固定+スモークガラスの組み合わせの側窓は他の車と共通の仕様ですね。新製時からフロントのLED表示器はありましたが、側面乗降ドア脇とリア面の行先表示用のサボ枠は乗合化後に付けられたものです。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は2-1配列の偏心3列シート×17席のみ(うち1席は乗務員用)、最後部に洗面台とトイレを併設した大型化粧室を備えています。WILLERでは珍しいトイレ付車だったのも特徴で“ビジネスクラス”のシート名で販売されていました。エントランス部分が非常に手の込んだ造りになっており、特徴的な車だっただけに残念ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →WILLER EXPRESS西日本
・登録番号  →堺200 か ・231
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA Hybrid
・形式    →BJG-RU1ASAR
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →偏心3列シート/後部化粧室
・用途    →乗合
・その他   →大阪府乗入規制適合車

ウイング 4148

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ウイングが保有するNew GALA。

最近は北海道グローバル観光の愛称も定着してきた上、このカラーリングも見慣れたものになりました。かつての古参車はかなり数を減らしたのか新型ガーラをよく見ますね。一時期は本州にも進出し成田ナンバーの車も登場したことがありますが、結局短期間に終わって既に撤退してしまったのか現在は見かけなくなりました。

2015年式のQTG-規制車と思われ、同社が新車発注した個体です。同期に複数台数が導入されていると思われ「札幌200か4146」の同型車も確認しました。電子制御サスペンションは非装備の廉価仕様で、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミです。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席の数と後部サロンの有無については未確認のため不明です。インバウンド中心で活躍しているところをみると定員重視でしょうかね。車にもよりけりですが、この車の担当者がよく手入れしているのか足回りもピカピカなのが素晴らしいですね。茶色のベースカラーも独特の色合いです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →ウイング
・登録番号  →札幌200 か 4148
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →QTG-RU1ASCJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

光英自動車 1962

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光英自動車が保有するセレガR FD。

同社の事業開始に合わせて用意された大型12m車のうちの1台ですね。導入後しばらくは真っ白でロゴも何も入っていない姿でしたが、今はようやく全車に3本のラインと社名ロゴが追加されました。当ブログで以前掲載したことがあるのがKL-代PJ-代のエアロバスでしたが、この車は同社で唯一の日野車となります。

年式は未確認のため不明ですが、サイドミラーステーの形状が変更された後のモデルですね。外観よりも車内に特徴のある個体なのですが出元はどこなのでしょうか。側窓は1~4番T字・5番固定+スモークガラスの組み合わせとなっており、ホイールは10穴スチールにメーカー純正のホイールキャップを装着しています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席8の53席(乗員除く)、後部2列に回転式サロンを備えた仕様です。乗降口付近のサービスボックスが非常に独特で、シートモケットも赤色の目立つ生地なのですが前事業者からのものでしょうか。1台だけベースカラーの違う新型ガーラと、デザインの違うエアロエースが気になります。
☆車両情報☆

・保有事業者 →光英自動車
・登録番号  →八王子200 か 1962
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガR FD
・形式    →KL-RU4FSEA
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →大阪府乗入規制適合車

阪急バス 1133

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阪急バスが保有するNew SELEGA。

比較的最近まで西工車が活躍していた印象のある同社の天橋立・京丹後線ですが、先日撮影するとこんな新車が入っていました。近年の同社の高速車はどちらかといえば新型セレガが数を増やしている印象で、夜行・昼行ともに見かける機会が増えました。また、社番に合わせた希望ナンバーでの登録も定着しましたね。

2015年式のQRG-規制車とみられ、E13Cエンジン+6速MTの平成27年度重量車燃費基準+10%達成モデルです。フロントのLEDオーナメントランプも備えた標準仕様のハイデッカーで、昼行専用車ながら側窓は全固定+スモークガラスの組み合わせになっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでおり、公式側の後部にトイレを備えた仕様になっています。同社では路線車・高速車ともにデイライトの装着が標準になっていますが、セレガの場合はバンパー部に綺麗に収まるので一番見栄えがいいですね。各席にはコンセントの装備はもちろんのこと、車内Wi-fi環境も整っているようですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →阪急バス
・登録番号  →大阪230 い 1133
・社内番号  →1133
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →QRG-RU1ESBA
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →高速
・その他   → 
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