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Channel: S'ELEGA-LAのバス撮影記録 Part.2
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グローリングツーリスト ・388

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グローイングツーリストが保有するNew GALA。

最近事業開始したばかりの新しい事業者のようで、本社は札幌市北区に構えているようです。筆者にとってはこの夏が初撮影で、大型12m車の保有車両は新型セレガSHD×1台、新型ガーラHD×2台の計3台の在籍です。いずれも他社からの中古転入車となり、オリジナルカラーはなく真っ白なボディで活躍しています。

年式は不明ですがPKG-規制車と思しき1台で、元々は愛知県の事業者で活躍していた個体です。転入して間もない頃は前事業者のデザインを残した姿で使用されていましたが、現在は全て消されています。側窓は1番のみ固定・2~5番T字+グリーンガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製10穴アルミです。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数や後部サロンの有無については未確認のため不明です。撮影時には台湾の旅行会社「山富旅遊」のロゴが貼りつけられ、専用車となっているようでした。大型12mの保有車両については登録ナンバーの下2桁が88で統一され、百の位が導入順で付番されているような感じですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →グローイングツーリスト
・登録番号  →札幌230 う ・388
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →PKG-RU1ESAJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   → 

華南観光 8018

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華南観光が保有する富士重工7HD スペースアローRP。

当ブログでは初代セレガGJを取り上げた事のある事業者で、大型9m車は初撮影でした。全国的に目撃機会の少ない富士重工7HDボディの9m車で、スペースアローRPのモデル名で発売された個体です。おそらく前事業者時代のカラーリングを残しているものと思われますが、どこから転入してきたのかは分かりません。

1996年式のKC-規制車で、現在の事業者に来る前は宮崎県の事業者で使用されていたことまでは分かりました。日産ディーゼルシャーシに架装されており、側窓はブルーベンドガラスが特徴でしょうか。窓割は全て開閉可能なT字窓に、外気導入口のないエアコンが気になります。ホイールは住金製8穴アルミを装着です。

車内は4列シート×縦7列の正席28席のみ、後部2列には回転式サロンを備えた仕様になっています。サービスボックス周りの壁紙やシートモケットは新製事業者のものをそのまま使用していると思われるのですが果たして…。また、全車に共通して側面に貼られている英字の社名ロゴのスペルミス(?)は相変わらずですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →華南観光
・登録番号  →和泉230 い 8018
・社内番号  →
・車種    →日産ディーゼル/富士重工7HD
・形式    →KC-RP250FBN
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →関東八都県市排ガス規制対策済

ニュー恒容交通 1045

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ニュー恒容交通が保有するセレガGJ。

最近の同社は新車の導入が盛んになり、今は他社からの中古導入は無くなったのかと思いきやこんな車も入っていました。登録されている成田ナンバーの払い出し番号から2015年頃の登録と思われる1台ですが、筆者は今夏に初見かつ初撮影となりました。同社では珍しく真っ白なボディに社名ロゴなども貼られていません。

年式は不明ですが、ホイールベース短縮後・リアバンパー形状変更後のKC-規制車となります。他社からの中古転入には間違いないですが詳しい出元は不明です。側窓は1番のみ固定・2~5番T字+ブロンズガラスの組み合わせで、クーラーはデンソー製床下サブエンジン式です。ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数など詳細な配列は未確認です。シートモケットに新製事業者の名残が感じられますね。フロントの社名表示窓にだけ社名は入っていますが、側面後方裾にも何も描かれておらず、少し寂しい外観ですね。初代セレガGJも同社では珍しい存在で、今まで見なかっただけに新鮮でした。
☆車両情報☆

・保有事業者 →ニュー恒容交通
・登録番号  →成田200 か 1045
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガGJ
・形式    →KC-RU4FSCB
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

ダイコク観光バス 4019

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ダイコク観光バスが保有するエアロエース。

北海道石狩市に本社を構え、貸切バス事業以外にもタクシー事業や運送業、自動車整備業など幅広い事業を手掛けるダイコクグループのうちの一社です。今回掲載するのは同社では最新鋭と思われるエアロエースで、乗降ドア脇にグループのロゴマークが描かれたメタリック系の水色をベースにした新デザインを纏っています。

2015年式のQTG-規制車で、現行の最新モデルではないものの公式側後方のルーバー開口部が大型化された後のモデルです。クーラーは屋根上搭載のデンソー製直結式を採用しており、側窓は1~4番T字・5番のみ固定+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでいるようですが詳しい配列までは分かりません。僚車には連番登録の「札幌200か4020」の同型車が在籍し、大型12mのエアロエースとしてはこれらが初めての導入です。また一足先に大型9mのエアロエースMM(PDG-規制車)が入っており、同車から画像のカラーリングを纏うようになっています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →ダイコク観光バス
・登録番号  →札幌200 か 4019
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →QTG-MS96JP
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

ジャムジャムエクスプレス 3126

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ジャムジャムエクスプレスが保有するエアロクイーン機

同社には珍しい他社からの中古転入車で、自社発注車には存在しないMS8系エアロクイーン気任后車内仕様の違いなのか、同じデザインでも複数色あるベースカラーですが、この車は白が塗られています。当車はKL-代ですがPJ-代のエアロクイーン気發曚榮瓜謀焼靴討り、合わせて2台は存在するのを確認しています。

東北圏の事業者から転入したKL-規制車とみられます。夜行高速ハイウェイライナー仕様で、床下トランク部には交代乗務員の仮眠室を備えています。側窓は全固定+グリーンガラスの組み合わせとなっており、クーラーは三菱重工製床下サブエンジン式を搭載。ホイールはトピー工業製エクスモードの8穴アルミを履いています。

車内は独立3列シートが並んでおり、非公式側の中央部床下にトイレを備えています。基本的には前事業者の頃の仕様がそのまま残されているものと思われます。各部にはLED表示器を装備しているものの使用されておらず、側面には新たにサボ枠を設置しています。またフロント周りのパネルの色が違うのが気になりますね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →ジャムジャムエクスプレス
・登録番号  →足立200 か 3126
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →KL-MS86MP
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →独立3列シート/中央部床下トイレ
・用途    →乗合
・その他   →床下乗務員仮眠室装備

日新観光 8888

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日新観光が保有するセレガR FD。

保有車両の全てを「8888」の希望登録で揃える事業者で、この事業者だけでかなり進んでいると思われます。一色塗りのボディに社名ロゴだけが入るシンプルなデザインが標準で、この車についてはデビュー当初は側面のロゴすら入っていませんでした。保有車両は日野と三菱ふそうが関係なく在籍している様子です。

当車は関西空港交通から転入した個体で、サイドミラーステーの形状から2000or2001年式のKL-規制車です。クーラーは屋根上搭載のデンソー製直結式、床下トランクは横スライド式の扉を備える空港リムジン仕様です。側窓は1~4番T字・5番固定+濃色ブロンズガラスの組み合わせ、ホイールは住金製10穴アルミを装着です。

車内は4列シートが並んでおり、正席42+補助席5の乗客定員47名となるでしょうか。前事業者時代のままだとすれば公式側の後方にトイレが残っていますが、既に使用停止でしょうね。側面の行先表示器跡は白く塗られ「一般貸切」の文字が入れられているのが面白いですね。また乗降ドア脇のステッカーが良いアクセントです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →日新観光
・登録番号  →成田235 こ 8888
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガR FD
・形式    →KL-RU4FSEA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →貸切
・その他   →大阪府乗入規制適合車

東濃鉄道 1654

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東濃鉄道が保有するNew SELEGA。

かつては日産ディーゼルシャーシの車を好んで導入し続けてきたことで有名な同社ですが、製造中止となって以降は純正ボディの導入に移行し、特に三菱ふそう車を中心として陣営になっています。ところが最近は徐々に日野車の導入が目立つようになってきており、高速・貸切車ともに新型セレガHDが導入されています。

2016年式のQTG-規制車で、現在同社の貸切車におけるスタンダード車では最新鋭のグループですね。フロントガラス下のLEDオーナメントランプが非装備の廉価仕様・リミテッドエディションで、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを装着です。

車内は4列シート×縦12列の正席49+補助席11の乗客定員60名、後部サロン無しの定員重視仕様です。同社では“スーパーコーチ60”の車種愛称で、岐阜県の本社と愛知県の小牧営業所にそれぞれ配置されています。目立った装備類はありませんが、客室最前列にのみコンセントが付いているのは最近の車両らしいですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →東濃鉄道
・登録番号  →岐阜230 あ 1654
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →QTG-RU1ASCA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・仕様    →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

華光観光 ・・68

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華光観光が保有するNew GALA。

同じく千葉県内に営業所を構えるIK観光バスに在籍する車と同じデザインを纏う1台。ただしIK観光には「VIOLA TOURISM」の文字が入っているものの、こちらは社名ロゴのみで少し雰囲気が違います。またベースとなっているカラーも当事業者オリジナルのピンク色で、同社の標準カラーという位置づけになるかが注目です。

2016年式のQTG-規制車とみられ、ダッシュボード上の車線逸脱警報の画像センサーも確認できる現行モデルです。電子制御サスペンションは非装備の廉価仕様・ハイデッカーVPがベースで、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでおり、後部サロンなどはない仕様と思われます。この事業者は新型ガーラ以外の保有車両を見た事が無く、なおかつ「KAMOME TOURIST」の専用ラッピングを施した車しかいないと思われるため、このカラーは初登場です。個人的には増えてくれると嬉しいデザインですが、今後どうなるでしょうか。
☆車両情報☆

・保有事業者 →華光観光
・登録番号  →袖ヶ浦230 あ ・・68
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →QTG-RU1ASCJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

金沢国際サービス 1716

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金沢国際サービスが保有するエアロクイーンMV。

最近になっていよいよインバウンドで活躍するMS7系エアロシリーズも数を減らしている中、現役で走っている貴重な個体です。先に載せたエアロバスと違い、遠目にも非常に目立つオレンジ色をベースとしたカラーリングが特徴的な1台で、Dream Japanのロゴとともに日本の観光地を描いたと思われるデザインが入っています。

年式は不明ですが、U-規制車の中古転入車です。大阪府の事業者で新製されたのち、複数の事業者を転々としているようです。側窓のブルーベンドガラスが特徴で、窓割は1番と5番が固定・2~4番T字の組み合わせです。クーラーは三菱重工製床下サブエンジン式を搭載し、ホイールは住金製8穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数や後部回転サロンの有無については分かりません。エアロクイーンMVの特徴でもあるヘッドライト周りもボディ同色に塗られているので独特の顔つきですね。古参車ながらなかなか稼働率は高く、関東方面にも頻繁に姿を見せているようなので、少しでも長く頑張ってほしいですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →金沢国際サービス
・登録番号  →和泉200 か 1716
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーンMV
・形式    →U-MS729S
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

サンデン交通 5103

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サンデン交通が保有するエアロバス。

サンデングループの子会社として存在するサンデン観光バスとは別に、サンデン交通の貸切車として在籍する1台です。カラーリングは同一で社名表記だけが異なる程度ですが、車種としてはサンデン観光と比べて古参の中古転入車が目立つ陣営となっています。それゆえに趣味的には興味深いラインナップなのも事実ですね。

当車は1999年式のKC-規制車で、元は南海バスの高速車だったため屋根肩部に青色のマーカーランプが残っています。側窓は1~4番T字・5番のみ固定+濃色ブロンズガラスの組み合わせ、クーラーはデンソー製床下サブエンジン式を搭載。ホイールは住金製10穴アルミで、クーラーと共にメーカーオプション仕様が特徴です。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数は未確認のため不明です。前事業者時代に公式側後部に備えていたトイレは撤去され、シートモケットも自社オリジナルの生地に張り替えられています。フロントバンパー部に車間距離警報装置「ディスタンスウォーニング」のセンサー穴が開いているのも特徴でしょうか。
☆車両情報☆

・保有事業者 →サンデン交通
・登録番号  →下関230 あ 5103
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロバス
・形式    →KC-MS829P
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

新常盤交通 ・115

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新常盤交通が保有する富士重工21M。

全国的にも製造数が少なく貴重なモデルとなる富士重工21Mボディといすゞシャーシの組み合わせをもつ個体です。同社でも画像の1台が導入されただけに留まり、非常に貴重な存在といえます。当然ながら一般貸切用として導入されたものの、今年秋の撮影時点でもっぱらスクールバスの専用になっているようでした。

2000年式のKL-規制車で、まだまだ新しいように感じますが既に16年選手ということで第一線から退いているのも無理はないですね。先述のようにいすゞシャーシに架装され、標準出力エンジン搭載となっています。側窓は全て開閉可能なT字窓にグリーンガラスの組み合わせ、ホイールはアルコア製10穴アルミを装着です。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数や後部回転サロンの有無については確認していません。公式側後方にルーバーがあるのがいすゞシャーシの特徴で、後部屋根上にはリアスポイラーが付いています。大阪府乗入規制の適合車ステッカーなども貼られていますが、今後は貸切運用で走ることはほぼないでしょうね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →新常盤交通
・登録番号  →いわき200 か ・115
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/富士重工21M 
・形式    →KL-LV781R1
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

トラベル観光バス ・662

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トラベル観光バスが保有する西工ネオロイヤル92MC C-機

比較的新しい和歌山ナンバーの払い出し番号で登録された1台で、続々と保有車両が増える同社のラインナップに加わったばかりの車です。これまでの保有車両とは全く異なるカラーリングで、なおかつ初の西工ボディ架装車となっているのが注目です。特徴の多い仕様から阪急バスの高速車だったことが容易に推測できます。

2001年式のKL-規制車で残されたステッカー類などから「大阪200か617」として新製登録された個体かと思われます。三菱ふそうシャーシに架装された98MCタイプで、側窓は全固定+ブロンズガラスの組み合わせとなっているのが特徴です。クーラーは三菱重工製床下サブエンジン式、ホイールは住金製8穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでおり、正席40席のみの仕様です。公式側の後部には新製時からのトイレが残っていますが、使用はできないでしょう。フロントの方向幕は抜き取られたまま、サイドのものは綺麗に埋められています。また屋根肩部にあったマーカーランプは撤去され、乗降口の整理券発行機もなくなっていますね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →トラベル観光バス
・登録番号  →和歌山200 か ・662
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/西工ネオロイヤル92MC C-
・形式    →KL-MS86MP
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →貸切
・その他   →大阪府乗入規制適合車

未来自動車 3953

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未来自動車が保有するセレガFD。

撮影自体はかなり前なので現在は同社の手を離れている可能性が高い1台です。当時からさまざまな中古転入車をかき集めていた同社にあって、同じ千葉県内の事業者からの移籍ということでカラーリングはもちろん、中古にしては不自然な「千葉22かナンバー」のまま転入し活躍していたのが特徴的な1台でした。

1995年式のKC-規制車ではないかと推測され、日の丸自動車興業(新製はエアポートバス)からの転入で、大量の荷物に対応すべく屋根上搭載の直結式クーラーに横スライド式の扉を備えた床下トランクが特徴です。側窓は全T字+ブロンズガラスの組み合わせ、ホイールは10穴スチールに純正ホイールキャップを装着です。

車内は4列シート×縦11列の正席45席に、補助席あり・後部サロンなしとなるシンプルな仕様でしょうか。質素ながらも側窓内側には装飾カーテンも備えているのが特徴的で、乗降ドア脇には幕式の表示器があるのが目立ちます。インバウンドにもピッタリな仕様でしたが撮影以後は見かけることもなく、少々残念な車ですね。
☆車両情報☆
・保有事業者 →未来自動車
・登録番号  →千葉22 か 3953
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガFD
・形式    →KC-RU3FSCB
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

北都交通 3531

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北都交通が保有するガーラ供

同社の貸切車に複数台在籍する初代ガーラのうち、少数派のように思われるのが1枚フロントガラスのスーパーハイデッカー、ガーラ兇任后今まで当ブログでも2分割フロントガラス+低運転席のガーラ靴浪紳罎掲載しましたが、ガーラ兇禄薹悩椶任后乗降ドア周囲の装飾が無いシンプルなカラーリングも新鮮ですね。

ヘッドライト周りがグレーになっていますがKC-規制車となる個体で、年式や出元は不明ですが他社からの中古転入車です。登録されている払い出しナンバーから同社には2013年頃の転入となり、側窓は全T字+濃色ブロンズガラスの組み合わせです。ホイールは10穴アルミを履いていますが、前後でメーカーが違います。

車内は4列シート×縦9列の正席36席、補助席の数は不明ですが後部2列には回転式サロンを備えているようです。新製時からこの仕様なのかは不明ですが、ゆったりとしたシートピッチの仕様が特徴的ですね。後部屋根上にはオプションのリアスポイラーを装着しており、こちらは前事業者からの装備品かと思われます。
☆車両情報☆

・保有事業者 →北都交通
・登録番号  →札幌200 か 3531
・社内番号  →263
・車種    →いすゞ/ガーラ
・形式    →KC-LV781R1
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

家康観光 8888

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家康観光が保有するNew SELEGA。

大阪府堺市の本社から事業を開始した後に千葉県成田市に営業所を開設、現在では沖縄県や福岡県にまで進出し事業拡大が著しいい事業者です、当然新たな営業所の開設に伴って保有車両も増えており、自社発注のヒュンダイ ユニバースだけでなく画像の新型セレガを中心として様々な中古転入車も登場しています。

当車はクーラーカバーに凹みが入ったPKG-規制車で、乗降ドア下部のウインカーレンズが大型化されている点から2010年式の個体でしょうか。フロントLEDオーナメントランプと側窓部のアクセントピラーを備え、側窓は1番固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせです。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席の数は未確認で後部サロンも非装備でしょうか。同社の新型セレガには珍しい標準仕様のハイデッカーで、フロントガーニッシュにはメッキパーツも付いています。前事業者時代からと思われるサービスボックスの壁紙が特徴的で、ピカピカに磨かれた足回りも印象的な1台でした。
☆車両情報☆

・保有事業者 →家康観光
・登録番号  →堺231 く 8888
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →PKG-RU1ESAA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →大阪府乗入規制適合車

西東京観光バス 4390

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西東京観光バスが保有するNew エアロクイーン。

この社名で札幌ナンバーというのは未だに違和感を覚えますが、新車も含めてかなりの台数が配置されているようです。当初5台程度だと思っていた札幌営業所ですが、新型ガーラHDやエアロエース・新型セレガHD-9など様々な車種が配置されています。そんな中でもひときわ目立つ存在の新型エアロクイーンですね。

2016年式のQTG-規制車とみられ、フロントダッシュボード上のMDAS-靴稜鮴Ъ吋メラの形状が変更された現行モデルです。当然ながら自社発注の上、札幌に新製配置されたものと思われます。側窓は1~4番T字・5番固定+スモークガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでいるものと思われますが、補助席の数なども含めて詳細は不明です。乗降ドアガラスには同社の他の車両でも見られる、禁煙車を示すステッカーが貼られています。また後部屋根上にはオプションのリアスポイラーを装着しています。同型車は本州にも何台かいるようですが、あまり見かけません。
・保有事業者 →西東京観光バス
・登録番号  →札幌200 か 4390
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →QTG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(床下搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

時計台バス ・103

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時計台バスが保有するNew SELEGA。

昔から日野車を愛用している同社ですが、初代セレガを最後に自社発注の新車は導入されていませんでした。他社からの中古転入車でも初代セレガは何台か入ったものの、セレガRは現在まで1台も登場することなく、2014年になってようやく新型セレガが登場しました。経年車でも手入れが行き届いた同社ならではですね。

2014年式のQRG-規制車で、平成27年度重量車燃費基準+10%達成のA09Cエンジン搭載モデルです。廉価仕様のリミテッドエディションを採用していますが、フロントガラス下にはステッカーでLEDオーナメントランプを表現しています。側窓は1番固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせ、ホイールは住金製10穴アルミです。

車内は4列シートが並んでいますが、詳しい配列までは分かりません。伝統的に続くカラーリングもよく似合っており、導入から2年を経過した撮影時点でも相変わらず手入れはよく、ピカピカの輝きでした。ちなみに現在入れられているフロントのLEDオーナメントランプの装飾は導入時は入っておらず、後天的に追加されたものです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →時計台バス
・登録番号  →札幌230 え ・103
・社内番号  →227
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →QRG-RU1ASCA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・仕様    →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

百年交通 1083

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百年交通が保有するエアロバス。

なんとも不思議な社名の事業者ですが、検索をかけても事業所の所在地など詳細は一切出てきませんでした。保有車両は何台か確認していますが、いずれも“東勝観光(EAST WIN TOURISM)”のロゴが入ったデザインになっているのが特徴です。画像のMS8系エアロバスやセレガR FSなどが在籍しているのを確認済です。

年式は不明、KL-規制でJR四国バスから転入した個体となります。同じ出元で「成田200か1086」の同型車も転入しており、側窓は1~4番T字・5番固定+グリーンガラスの組み合わせとなっています。クーラーはメーカーオプションのデンソー製床下サブエンジン式を搭載、ホイールは住金製8穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでいますが、詳しい配列までは分かりません。前事業者時代は高速車だったため、公式側後部にはトイレの装備が残っています。乗降ドアの上部には行先表示器の撤去された跡があり、屋根肩部には青色のマーカーランプも確認できます。乗降ドア下部のウインカーレンズはクリアタイプになっています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →百年交通
・登録番号  →成田200 か 1083
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロバス
・形式    →KL-MS86MP
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →貸切
・その他   →

防長交通 ・281

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防長交通が保有するセレガR FD。

同社の周南営業所に所属する高速乗合車で、なかなか新車導入が進まない昼行高速車の中ではまだひかくてき新しい部類に入る1台ですね。昼行高速車ではおなじみの3色のラインが入るカラーリングを纏っていますが、中でも最近徐々に更新とともに採用されている新デザインが施されている個体なのが特徴です。

2003年式のKL-規制車で、自社発注にて「山口200か282」の同型車とともに導入されました。サイドミラーステーの形状も変更された後のモデルで、乗降ドアが折戸を採用しているのが特徴的です。側窓は1~4番T字・5番固定+濃色グリーンガラスの組み合わせで、ホイールはボディ同色の10穴スチールを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数は不明ですがトイレの装備はありません。周南営業所の配置車なので、徳山を発着し福岡線や広島線などで使用されているようです。高速車ですがフロントの社名表示窓は社名のプレートで固定表示となっており、全面の行先表示器はフロントガラスの内側に備えています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →防長交通
・登録番号  →山口200 か ・281
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガR FD
・形式    →KL-RU4FSEA
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →高速
・その他   →

エスケイ観光開発 ・138

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エスケイ観光開発が保有するNew SELEGA。

岐阜県大垣市に本社を構え、大阪府にも営業所を構える事業者です。青色をベースとしたカラーリングは全車に共通ですが、最近はフロント社名表示窓と側面のロゴが「GLOBAL CARAVAN」に書き換えられているものが見られます。岐阜の本社にはエアロエースもいるようですが、大阪の営業所は新型セレガHDばかりですね。

2015or2016年式のQTG-規制車と推測で、排気量9000ccエンジン+7速MTの組み合わせとなるモデルでしょうか。フロントLEDオーナメントランプは非装備の廉価仕様・リミテッドエディションです。側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせとなっており、ホイールは冬季のため10穴スチールを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席の数や後部サロンの有無は未確認のため不明です。リミテッドエディションでも標準装備となったフロントガーニッシュ部のメッキパーツですが、同社はあえて非装着としているようですね。冬季のた目履きかえられたスチールホイールが残念ですが、タイヤワックスがとても綺麗です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →エスケイ観光開発
・登録番号  →和泉230 い ・138
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →QTG-RU1ASCA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・仕様    →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →
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