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Channel: S'ELEGA-LAのバス撮影記録 Part.2
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天翔 2701

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天翔が保有するNew SELEGA。

最近インバウンドで見かけるようになった新しい事業者で、バスにはローマ字の社名表記しかありませんが団体名ステッカーには漢字表記がありました。調べてみると大阪府泉大津市に本社を置いているようで、保有車両は新型セレガHDが5台あるようです。登録ナンバーは年式と導入順を示す希望番号になっているのでしょう。

2015年式のQTG-規制車で、フロントダッシュボード上に車線逸脱警報の画像センサーが付いた最新モデルです。側窓部にアクセントピラーを装着しますが、フロントLEDオーナメントランプは非装備なので廉価仕様、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせです。ホイールはアルコア製10穴アルミを装着です。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席の数や後部サロンの有無は不明です。アクセントピラーはゴールドに塗装され、フロントバンパー部にはディーラーオプションとなっている青色LEDのデイライトが埋め込まれています。上品なカラーリングとも相まって、リミテッドエディションらしくない外観が印象的な1台ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →天翔
・登録番号  →和泉230 い 2701
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →QTG-RU1ASCA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・仕様    →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

良運観光 2888

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良運観光が保有するヒュンダイ ユニバース。

千葉県市原市に本社を置く事業者で、公式ホームページにはインバウンドを主に営業している旨が記載されています。このユニバースは事業開始後の増車で投入されたようで、他の車と違って社名ロゴも入っていない真っ白なカラーリングが目立ちます。他の保有車両はベースカラーの違うものも何台か在籍しています。

2015年式のLDG-規制車と思われますが、衝突被害軽減ブレーキなど最新の安全機能が装着される前のモデルですね。自社発注車とみられ、オプションのフロントルーフスポイラーも装着してあります。側窓は両端以外が開閉可能なT字窓にスモークガラスの組み合わせで、現地メーカー製の10穴アルミホイールを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の有無については未確認です。ヒュンダイのメーカーエンブレムやロゴ類が一切貼られていないのも珍しく、非常にシンプルな外観ですね。ユニバースも既に同社には複数台が在籍し、保有車両はいずれも「8」を絡めた希望ナンバーで登録されているのがインバウンドらしいですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →良運観光
・登録番号  →袖ヶ浦230 あ 2888
・社内番号  →
・車種    →ヒュンダイ/ユニバース
・形式    →LDG-RD00
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

エルム観光バス 1010

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エルム観光バスが保有するセレガR GD。

同社がブルーバスカラーで最後に導入したのがこのセレガR GDでしたが、イルカ交通と同じ大和トランスポートグループに入ってからは同様の共通カラーに塗り替えられました。初代セレガは複数のモデルが在籍し台数も多い中で、セレガRはこのとき入った3台のみの貴重な存在です。このカラーもなかなかいいものですね。

2003年式のKL-規制車で、サイドミラーステーの形状も変更された後のモデルになっています。側窓は全固定+ブルーベンドガラスというセレガRでは珍しい組み合わせになっているのが特徴で、乗降ドア脇の第1柱は独特の形状なのが注目です。ホイールは10穴スチールが剥き出しで、ホイールキャップは装着していません。

車内は4列シート×縦12列の正席49席のみ、補助席や後部サロンの装備はありません。スーパーハイデッカーとしては珍しい仕様ですが、北海道では割と見かけるタイプですね。既に同型車3台は塗装変更が完了しており、既存車の塗り替えペースは思いのほか速く、これまでのカラーが見られなくなるのも時間の問題でしょうね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →エルム観光バス
・登録番号  →札幌200 か 1010
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガR GD
・形式    →KL-RU1FSEA
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

旅・粋屋 2077

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旅・粋屋が保有するエアロバス。

非常にユニークな社名とバスに描かれるロゴが印象的な事業者で、当ブログでは富士重工21Mを掲載しています。その富士重工21Mを含め事業開始時に導入されたと思われる車両はいずれもガンメタリックがベースでしたが、増車と思われるこのエアロバスはホワイトベースになり側面の社名ロゴの書体も異なっています。

年式は不明ですがKL-規制車と推測され、元々は関東圏の事業者で都市間高速車として使用されていた個体かと思われます。特徴的なのは屋根上に搭載されている三菱重工製の直結式クーラーで、側窓は1~4番T字・5番固定+グリーンガラスの組み合わせとなっています。ホイールはトピー工業製エクスモードの8穴アルミです。

車内は4列シートが並んでおり、詳しい配列までは不明ですが前事業者時代のままでしょう。公式側後部にはトイレも備えていますが、撤去されていないだけで使用不可扱いですかね。行先表示器は綺麗に撤去され、屋根肩部のマーカーランプもオレンジ色に交換されています。他にも保有車両が増えているのか気になります。
☆車両情報☆

・保有事業者 →旅・粋屋
・登録番号  →なにわ200 か 2077
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロバス
・形式    →KL-MS86MP
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →貸切
・その他   →

丸一観光バス ・・・5

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丸一観光バスが保有するNew GALA。

夜行ツアーバス時代から運行している自社主催の都市間高速バス“グリーンライナー”の専用車として活躍する1台です。貸切車と同じ黄緑色をベースにしたカラーリングながら、大きく「Greenliner」のロゴが入っているのが特徴で、LED式の行先表示器も装備しています。フロントガーニッシュ部にはメッキパーツが付いています。

リアに貼られたステッカーより電子制御サスペンションを搭載する標準仕様のハイデッカーとなっていることから、高出力エンジン搭載のQRG-規制車と推測です。2015年に自社発注にて新車導入されたもので、側窓は全固定+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は前方に4列シート×14席、後方に独立3列シート×13席の計27席仕様となります。公式側の後部にトイレを備え、各席にはコンセントも付いています。このようなコンビ仕様では前方に独立シートが配置されるケースが多い中、珍しい仕様かもしれません。また、リアにはフォグランプが増設された寒冷地仕様になっています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →丸一観光バス
・登録番号  →石川200 い ・・・5
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →QRG-RU1ESBJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →前方…4列シート
        後方…独立3列シート/後部トイレ
・用途    →乗合
・その他   →

伊吹交通 1500

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伊吹交通が保有するNew SELEGA。

先に掲載しているエアロエースとともに、同社が保有する数少ない大型12m車のうちの1台です。登録ナンバーも希望番号で連番登録となっており、日野と三菱ふそうが1台ずつの導入になっているのが面白いですね。カラーリングは全く同じデザインで、白ベースでシンプルな印象ながらセレガにも良く似合っている気がします。

2016年式のQTG-規制車で、側窓部のアクセントピラーこそ非装着ですが、フロントガラス下のオーナメントランプを装備する標準仕様のハイデッカーです。側窓は全て開閉可能なT字窓にスモークガラスの組み合わせとなっており、少々珍しい仕様でしょうか。ホイールはアルコア製10穴アルミを履き、ハブカバーも装着しています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席8の53人乗り(乗員除く)、後部2列には回転式サロンを備える仕様です。エアロエースと同じ仕様ですが、シートモケットは異なっておりハイエンドタイプのシートを採用しています。一時期はインバウンドで関西圏によく姿を見せていましたが、最近はめっきり見かけなくなりました。
☆車両情報☆

・保有事業者 →伊吹交通
・登録番号  →岐阜230 あ 1500
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →QTG-RU1ASCA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・仕様    →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

北都交通 3623

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北都交通が保有するセレガGJ。

同社の貸切車では複数台が在籍している初代セレガGJですが、中にはこんな車も登場しています。三菱ふそうのサンプルカラーを用いたお馴染みのデザインではなく、前事業者のカラーリングをアレンジした外観で活躍しており、側面に描かれた「First Class Coach」のロゴからも特別な車であることが感じられます。

1997年式のKC-規制車で、一見してわかるように元は名阪近鉄バスで“雅”の車両愛称で活躍していた個体です。「三重22き958」の登録番号だったものと思われ、側窓は全固定+グリーンガラスの組み合わせですっきりとした外観です。ホイールは新形状の住金製10穴アルミを履いており、同社での装着例は珍しいですね。

車内は2-1配列の偏心3列シートが並んでおり、公式側の後部にはトイレを備えています。シートモケットだけは更新されているように見えますが、基本的にはそのままの仕様ですね。ヘッドライト周りのセレガR風に見せたアレンジと、黄・黄緑・緑の3色のラインがさりげなく加えられているのが、同社らしさを感じられる部分です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →北都交通
・登録番号  →札幌200 か 3623
・社内番号  →266
・車種    →日野/セレガGJ
・形式    →KC-RU4FSCB
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →偏心3列シート/後部トイレ
・用途    →貸切
・その他   →

大分バス ・・81

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大分バスが保有する西工ネオロイヤル92MC C-機

全国でも1台だけの存在と思われる貴重な車です。日野シャーシ+西工92MCボディの組み合わせ自体も少数派ですが、中でもセレガRに移行後のKL-規制車はさらに希少です。同社らしい選択ともいえるこの車は、そのセレガRシャーシ+西工92MC C-汽椒妊の組み合わせの夜行仕様車というのが最大の特徴です。

2001年式のKL-規制車で、先述のように日野セレガRシャーシの貴重なモデルです。年式的に02MCマスクへと移行する直前の導入なので、98MCと呼ばれるタイプです。夜行仕様車となるため、公式側の床下トランク部に仮眠室を備え、側窓は全固定+ブロンズガラスの組み合わせです。ホイールは10穴スチールを履いています。

車内は独立3列シートが並んでおり、トイレは非公式側の中央部床下に備えています。新製以来、大分⇔鹿児島の“トロピカル号”の専用車として活躍してきましたが、関西方面への“SORIN号”開設後には当該路線で運用されることも多くなりました。今は各路線の予備車になっているようですが、長生きしてくれるといいですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →大分バス
・登録番号  →大分200 か ・・81
・社内番号  →12767
・車種    →日野/西工ネオロイヤル92MC C-
・形式    →KL-RU4FSEA
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →独立3列シート/中央部床下トイレ
・用途    →高速
・その他   →

網走観光交通 ・396

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網走観光交通が保有するガーラ供

最近は中古車で続々と同社に転入している、初代ガーラの貸切車ですね。以前は2分割フロントガラスのガーラ靴鮖1討靴燭海箸ありましたが、今度はガーラ兇登場しました。カラーリングについてはバスセンターカラーを廃止した後のオリジナルデザインを纏っています。スーパーハイデッカーの採用でよく目立ちます。

年式は未確認ですが、黒色に塗られたヘッドライト周りとリアの灯具配置からKC-規制車となる1台です。出元もわかりませんが、比較的最近転入したばかりのようですね。側窓は1番のみ固定・2~5番T字+濃色ブロンズガラスの組み合わせとなっており、ホイールは旧形状のアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席8の53人乗り(乗員除く)、後部2列には回転式サロンを備えた仕様となっています。ボディも足回りも綺麗に磨かれており素晴らしいですね。ちなみに同社に入った最初の初代ガーラがハイデッカーのガーラ気世辰燭里如大型12m車では各モデルが一通りそろったことになります。
☆車両情報☆

・保有事業者 →網走観光交通
・登録番号  →旭川200 か ・396
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/ガーラ
・形式    →KC-LV782R1
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

宗谷バス ・662

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宗谷バスが保有するエアロエース。

MS9系エアロクイーンが導入された際に制定され、以後は同社の自社発注における新車に施されているこの新デザインですが、塗り替えはあまり進んでいないようでまだ見かける機会は少ないですね。都市間高速車にはベースカラーを紺色のものに塗り替えた車があるようですが、今後は数が増えてくるのかどうか注目です。

年式は2014年式で、公式側後方のルーバー開口部が大きくなる前のQRG-規制車となります。同社には初登場となるエアロエースで、僚車には同じく千歳営業所配置の「札幌230あ661」があるようです。側窓は1~4番T字・5番固定+濃色グリーンガラスの組み合わせとなっており、ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席の数は不明ですが、後部サロンはない定員重視仕様でしょうか。後部屋根上にはオプションのリアスポイラーも装着しており、なかなか立派です。個人的にはこのカラーリングは気に入っているのですが、MS8系エアロシリーズに塗り替えで登場しているのはあまりいただけません。
☆車両情報☆

・保有事業者 →宗谷バス
・登録番号  →札幌230 あ ・662
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →QRG-MS96JP
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

ニュー恒容交通 1528

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ニュー恒容交通が保有する富士重工15型HD-供

つい先日撮影したばかりですが、まだこの車が残っていたことに驚きでした。今は新型ガーラも増え、中古転入車でもKL-台が目立つようになってきた同社の保有車両のなかで、この車は既に引退しているものだと思っていました。水色一色で塗られたボディも相変わらずで、特に社名ロゴなども入っていません。

年式までは分かりませんが、公式側後方のルーバーよりいすゞシャーシに架装されたU-規制車です。元は東都観光バスで活躍していた個体と見られ、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+ブロンズガラスの組み合わせとなっています。いすゞシャーシなので10穴のスチールホイールにホイールキャップをかぶせています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席のようですが、補助席の数や後部サロンの有無については未確認です。一時期は成田ナンバーで登録されていたことも個体だと思われますが、当時のナンバーまでは分かりません。同社には複数台が転入したこのモデルですが、今も現役で残るのは何台あるのでしょうか。
☆車両情報☆

・保有事業者 →ニュー恒容交通
・登録番号  →和泉200 か 1528
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/富士重工15型 HD-
・形式    →U-LV771R
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

麗星観光産業 1300

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麗星観光産業が保有するエアロクイーン供

千葉県松戸市に本社を構える事業者らしく、最近設立されたばかりの事業者と思われます。フロントには日本語の社名をそのまま訳した「BEAUTY STAR TRAVEL」の表記もありますが、いかんせん字色が見難く側面後方裾の社名表記も良く見えません。大型12m車は画像の車と同じエアロクイーン兇もう1台いるようです。

年式は不明、おそらくKC-規制車と思われる個体ですが出元も含めはっきりしません。特徴的な仕様ですがどうもイマイチ確証が持てず…。側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+ブロンズガラスの組み合わせで、クーラーはデンソー製床下サブエンジン式を搭載。ホイールはトピー工業製エクスモードの8穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでおり、非公式側の中央部床下にトイレを備えた特徴的な仕様です。フロントの社名表示窓は非装着とした仕様で、もう1台の僚車も同じ仕様となっています。フロントバンパー部には小さなLEDデイライトが両側にそれぞれ2つ付いているのですが、明るい場所ではあまり目立たない装備ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →麗星観光産業
・登録番号  →成田230 い 1300
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →KC-MS822P
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/中央部床下トイレ
・用途    →貸切
・その他   →

和歌山バス ・244

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和歌山バスが保有するセレガR FD。

導入以来、同社が運行している関西空港へのリムジンバス専用車として使用されている1台。それまでの専用車は共同運行の関西空港交通と同じカラーリングを纏っていましたが、この車からは同社が運行する夜行高速バス“サウスウェーブ号”の専用車と同じデザインへと変更されておりガラリと雰囲気が変わりました。

2005年式のKL-規制車で、同社では唯一の存在となるセレガRです。エンジンは標準出力のRU4FSEAを搭載、側窓は1~4番T字・5番固定+濃色グリーンガラスの組み合わせで、空港連絡車ながらクーラーはデンソー製の床下サブエンジン式を採用です。ホイールはトピー工業製の旧エクスモード・10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席10で乗客定員55名の定員重視仕様で、トイレの装備はありません。貸切運用や夜行路線の続行便での使用を考慮して、乗降ドア脇の「乗合」表記は交換可能なサボ式になっています。一時期は全面ラッピングの広告が施されていましたが、現在は標準カラーに戻っています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →和歌山バス
・登録番号  →和歌山200 か ・244
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガR FD
・形式    →KL-RU4FSEA
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →リムジン
・その他   →

シーエイチアイ 8888

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シーエイチアイが保有するNew GALA。

最近になって大阪営業所も開設され見かける機会も多くなった同社ですが、エアロエースだけではなく新型ガーラも登場していました。こちらは千葉県の営業所に配置されており、今のところこの車しか確認していませんが同社にとっては初めての新型ガーラ導入ですね。カラーリングは相変わらずロゴもない真っ白な外観です。

2016年式のQTG-規制車とみられ、ダッシュボード上に車線逸脱警報の画像センサーも確認できる最新モデルです。おそらく電子制御サスペンションは非装備の廉価仕様・ハイデッカーVPで、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席あり・後部サロンなしの定員重視仕様と推測です。真っ白なボディと「8888」に希望番号で登録されたナンバーが同社らしく、今後は運転席周りにいろいろなステッカーも増えていくのでしょうか。他社からの中古車ではなく、自社で新車導入ができるようになったのもすごいですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →シーエイチアイ
・登録番号  →袖ヶ浦202 を 8888
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →QTG-RU1ASCJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

銀河交通 ・999

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銀河交通が保有するNew エアロクイーン。

最近あまり姿を見かけなかった同社にまさかの新車が登場です。これまで他社からの中古転入車ばかりで構成されていた同社の保有車両ですが、新車でこんな車が入るとは驚きました。MS9系のエアロクイーン自体は中古導入のBKG-規制車が存在しますが、最新モデルはもちろん初めてで車内外の仕様も全く異なります。

2016年式のQTG-規制車で間違いなく、ダッシュボード上には形状変更された後のMDAS-靴稜鮴Ъ吋メラが搭載されています。側窓は全固定+スモークガラスの組み合わせになっているのが最大の特徴で、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。後部屋根上にはオプションのリアスポイラーも装着しています。

車内は4列シートが並んでいますが、詳しい配列までは確認していません。自社発注車だからなのか、荷棚部分にはオレンジ色の間接照明を装備するなど非常に凝った作りになっているようでした。サイドミラーカバーやフロント周りのアクセントパーツ類、乗降ドア脇のピラーなど各部のゴールド処理もおしゃれですね。
・保有事業者 →銀河交通
・登録番号  →和泉232 を ・999
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →QTG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(床下搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

共和観光バス 2308

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共和観光バスが保有するセレガFC。

平成8年に設立され長野県長野市に本社を構える事業者で、筆者にとっては久しぶりの遭遇でした。公式ホームページを見ていると保有車両は随分と若返った印象で、新型セレガのスーパーハイデッカーが2台も在籍しているのは知りませんでした。この車は地元プロバスケットボールチームのラッピングが施されています。

年式までは不明ですがタイヤフェンダーの形状が変更されたKC-規制車で、おそらく自社発注車でしょうか。クーラーは屋根上搭載の直結式、フロントバンパー部に車間距離警報装置「トラフィックアイ」を備えているのが特徴です。側窓は1~3番T字・4番固定+ブロンズガラスの組み合わせ、ホイールは住金製10穴アルミです。

車内は4列シート×縦7列の正席28席のみ、後部2列には回転式サロンを備えています。公式側後部に車椅子リフトのような扉が確認できますが、実際にリフトの装備はないようで気になる仕様ですね。同社ではスポーツチーム名にちなんで“ブレアー・バス”の愛称が付けられ、試合開催時の観戦ツアーに使用されているようです。
☆車両情報☆
・保有事業者 →共和観光バス
・登録番号  →長野22 あ 2308
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガFC
・形式    →KC-RU1JHCB
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

京都京阪バス ・991

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京都京阪バスが保有するエアロバス。

2014年に京阪宇治バスから社名変更した事業者ですが、未だにこの社名には違和感があります。カラーリングも含め、車両は京阪宇治バス時代から引き続いて使用されており、「うらら」の愛称もそのままですね。当車も京阪宇治バス時代に採用されたMS8系エアロバスで、同社の貸切車では最後のKL-規制車となります。

2005年式のKL-規制車で、先述のように京阪宇治バスが最後に導入したKL-代の貸切車です。側窓は1~4番T字・5番固定の窓割となっており、同社の貸切車では初採用のスモークガラスが特徴です。クーラーはメーカー標準設定の三菱重工製床下サブエンジン式を搭載、ホイールはアルコア製8穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席8の53人乗り(乗員除く)、後部2列には回転式サロンを備えた仕様となっています。最近の同社では貸切車に新型セレガやガーラを採用するようになっており、三菱ふそう車は貴重な存在になってきそうです。更新でもしたのかと思うくらい手入れの期届いた外観で驚きました。
☆車両情報☆

・保有事業者 →京都京阪バス
・登録番号  →京都200 か ・991
・社内番号  →5130
・車種    →三菱ふそう/エアロバス
・形式    →KL-MS86MP
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

ケイエス観光 ・・22

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ケイエス観光が保有するヒュンダイ ユニバース。

画像の車を含め、保有車両の大半が“駿亜旅遊(AMEGAJAPAN)”の契約塗装車としてピンク色ベースのカラーリングを纏っています。この車が登場するまで自社発注車は新型セレガHDが目立つ陣営でしたが、久々に入った新車がこのユニバースだったので驚きました。同型車は既に複数台が活躍しているようです。

2015年式のLDG-規制車で、自社発注の新車です。現在販売されている各種安全装備が追加される前のモデルですが、フロントスポイラーは装着しています。側窓は両端が固定となっている以外はT字窓にスモークガラスの組み合わせとなっており、足回りはハンコック製のタイヤに現地メーカー製のアルミホイールを装着です。

車内は4列シートが並んでおり、後部サロン無しのシンプルな仕様です。連番で「練馬230あ33」が在籍し、同じカラーリングで活躍しています。ここ最近の自社発注の新車はいずれもこのカラーリングでの導入で、他社からの中古転入車に自社カラーが存在するくらいですね。かつてよく見た古参車はもういなくなってしまったようです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →ケイエス観光
・登録番号  →練馬230 い ・・22
・社内番号  →
・車種    →ヒュンダイ/ユニバース
・形式    →LDG-RD00
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →大阪府乗入規制適合車

奈良交通 3023

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奈良交通が保有するガーラ機

続々と新車が導入されている同社の貸切車陣営の中では、KL-車ですら古参車になりつつあります。特に排ガス規制のある大阪営業所の配置車では画像の初代ガーラは数少ない存在ですね。まだまだ第一線で活躍しているのか手入れも良く、他営業所への転属も含めしばらくは廃車になることなく活躍を続けそうな1台です。

2001年式のKL-規制車で、奈良貸切営業所に新製配置された後に現在のナンバーになっています。V8の8TD1型・高出力エンジン搭載のLV774R2モデルなのが特徴で、同期導入車がもう1台あります。側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+濃色グリーンガラスの組み合わせとなっており、ホイールは住金製10穴アルミを装着です。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席の数は不明ですが後部サロン無しの定員重視仕様になっています。KL-規制車のため大阪府流入車規制は問題なく適合扱いとなりフロントガラス下に水色のステッカーが貼られています。奈良貸切営業所に同時に配置された僚車は「大阪200か3022」の登録で活躍しています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →奈良交通
・登録番号  →大阪200 か 3023
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/ガーラ
・形式    →KL-LV774R2
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →大阪府乗入規制適合車

岐阜バス観光 ・848

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岐阜バス観光が保有するNew SELEGA。

一見すれば自社発注車にも見えるこの新型セレガSHDですが、2013年に事業廃止となったグループ会社の西濃華陽観光バスから転入した個体です。同社の日野セレガSHDは新宿への夜行高速路線“パピヨン号”で使用される乗合登録車を含め、現在は5台(うち2台が西濃華陽観光バスからの転入車)だけの希少な存在です。

2006年式のADG-規制車で、新型セレガとしては初期のモデルです。西濃華陽観光バス時代に「岐阜200か850」の僚車とともに2台が導入されたうちの1台で、側窓部のアクセントピラーも装着です。側窓は1番のみ固定・2~5番T字+濃色グリーンガラスの組み合わせ、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席8の53人乗り(乗員除く)、後部2列には回転式サロンを備える仕様です。同社では“GLORY”の社内呼称が与えられ、貸切車のフラッグシップ車として活躍しています。ちなみに「岐阜200か851」の登録で自社発注の同型車もあり、このカラーに塗り替えられた現在は非常にややこしいです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →岐阜バス観光
・登録番号  →岐阜200 か ・848
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA SHD
・形式    →ADG-RU1ESAA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →
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