Quantcast
Channel: S'ELEGA-LAのバス撮影記録 Part.2
Viewing all 1748 articles
Browse latest View live

海部観光 ・・20

$
0
0

イメージ 1

海部観光が保有するNew エアロクイーン。

自社主催・運行の夜行高速バスブランド“MY EXPRESS”で使用されている1台です。徳島⇔東京を結ぶ便では、有名なマイ・フローラやマイ・リピートといったオリジナル仕様車以外の独立3列シート車は、いずれも全国各地からの中古転入車で賄われています。この新型エアロクイーンは3台が在籍しているのが特徴です。

先述の同型車3台はいずれも宮城交通からの転入で、この車は「宮城200か1793」で登録されていた2010年式のBKG-規制車です。夜行高速ハイウェイライナー仕様のため側窓は全固定+濃色グリーンガラスの組み合わせ、クーラーは三菱重工製床下サブエンジン式を搭載。ホイールはアルコア製8穴アルミを履いています。

車内は独立3列シートが並んでおり、非公式側の中央部床下にトイレを備えています。車内は前事業者時代から変わっておらず、フロントバンパー部にBKG-代ではオプション装備だった運転注意力モニター「MDAS-掘廚離潺蠻肇譟璽澄爾付いているのが特徴です。同社に移ってから、日々の手入れのおかげで綺麗になりましたね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →海部観光
・登録番号  →徳島230 い ・・20
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →BKG-MS96JP
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →独立3列シート/中央部床下トイレ
・用途    →乗合
・その他   →∥膾緝楙萋制適合車        
        ⊂臆湿萍外礁下質

ワールドキャビン ・・58

$
0
0

イメージ 1

ワールドキャビンが保有するヒュンダイ ユニバース。

福岡県に開設された営業所も含め、全国に支店を展開する同社ですが車両は何台保有しているのでしょうね。2012年にモデルチェンジされたフロントマスクを持つユニバースがこちらでは主力になっている中、先代のユニバースもたまに見かけることもありますね。成田ナンバー車かと思いきや、足立ナンバーだったのは驚きでした。

年式までは分かりませんが、最新の安全装備が搭載される前のモデルです。自社のカラーリングではなく、インバンド専門旅行会社のジャパンホリデーの専用デザインを纏う1台で、側窓は両端のみ固定・それ以外がT字窓にスモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールは現地メーカー製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、後部サロン無しのシンプルな仕様になっています。ちなみに登録ナンバーの平仮名が「い」になっているのが気になって調べてみると「足立230あ」は別事業者が取得しており、「成田230あ58」の登録は同社の初代ユニバースが登録されていました。すでに置き換えられたのでしょうか。
☆車両情報☆

・保有事業者 →ワールドキャビン
・登録番号  →足立230 い ・・58
・社内番号  →
・車種    →ヒュンダイ/ユニバース
・形式    →LDG-RD00
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →大阪府乗入規制適合車

浜通り交通 ・641

$
0
0

イメージ 1

浜通り交通が保有するセレガHIMR。

約2年ぶりに訪れた同社ですが、こんな車が入っていたのは驚きでした。全国的に採用例の少ない初代セレガのHIMRで、日野の大型観光車におけるハイブリッド車の先駆けといえるモデルです。現在同社には2台の同型車がいるのを確認しており、カラーリングで分かるように福島第一原発での作業員輸送用として活躍しています。

2002年式のHM-規制車で、KC-代から移行して直後の製造車になります。ディーゼル車ではKL-代に該当するためセレガRへとモデルチェンジした後ですが、このモデルについては初代セレガのフロントマスクが装着されているのが特徴です。ちなみにこの翌年にはセレガR HIMRとして発売され、このフロントマスクの個体は貴重です。

ボディはハイデッカーより一回り車高が低いスーパーミドルデッカ-(FS)がベースで、全長11.5m・ホイールベース5.7mの短尺車となっています。当車はスイング式の乗降ドアを備え、側窓は全て引き違い式のメトロ窓にブロンズガラスの組み合わせとなっています。クーラーはメインエンジン直結式、ホイールは住金製10穴アルミです。

車内は4列シート×縦10列の正席41席、補助席の数は未確認です。全長が短い分、シートピッチとしては12m車の縦11列仕様車とほぼ変わらない感覚ですかね。ボディ側面の後方に現行のブルーリボン ハイブリッドに貼られるロゴと同じHybridのステッカーが貼られているのが興味深いですが、いかんせん小さすぎる気がします。
☆車両情報☆

・保有事業者 →浜通り交通
・登録番号  →いわき200 か ・641
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガ HIMR
・形式    →HM-RU2PPER改
・クーラー  →直結冷房(床下搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

三和交通 3470

$
0
0

イメージ 1

三和交通が保有するNew SELEGA。

かつてはブルーバスグループに在籍していた同社ですが、最近導入された新型セレガSHDでは画像の様なカラーリングになりました。従来の青色とは全く違うメタリック調の茶色をベースに、セレガの特徴といえるアクセントピラーをピンクで塗装しているため、スーパーハイデッカーの車体もあり遠目にも非常によく目立ちます。

同社初の新型セレガとして導入された2013年式のQPG-規制車です。連番の「札幌200か3471」と同時に導入され、スーパーハイデッカーでは標準装備となる側窓部のアクセントピラーも装着です。側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席の数は未確認ですが後部サロンは無さそうです。スーパーハイデッカー車ながら定員重視のシンプルな仕様ですが、このような車で学生団体の悌団輸送やメディア募集ツアーもこなす北海道内では比較的よく見られる仕様かもしれません。ちなみにリアのガーニッシュもピンク色です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →三和交通
・登録番号  →札幌200 か 3470
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA SHD
・形式    →QPG-RU1ESBA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・仕様    →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

IK観光バス 5105

$
0
0

イメージ 1

IK観光バスが保有するエアロクイーン機

元々は千葉県市原市にある営業所だけだったのが、知らない間に大阪・福岡と増えている同社。当然それに伴って車両も袖ヶ浦ナンバーだけではなく和泉ナンバーや福岡ナンバーでの登録車が登場しています。主に『VIOLA TOURISM(ビオラツーリズム)』のツアーで走っており、画像のデザインの契約カラーを纏う車が何台かいます。

この車は2000年式のKL-規制車で、元は京都のヤサカ観光バスで活躍していた個体で間違いなさそうです。大阪営業所の開設に合わせて用意された車と見られ、側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+ブルーベンドガラスの組み合わせです。クーラーは三菱重工製床下サブエンジン式、ホイールはアルコア製8穴アルミを装着です。

車内は4列シート×縦12列の正席49+補助席8の57人乗り(乗員除く)、後部サロン無しの定員重視仕様となっています。赤いシートモケットも含め、車内の特徴的な仕様は前事業者のままですね。先述のように複数台が活躍するこの塗装ですが、スーパーハイデッカーは赤色・ハイデッカーはオレンジ色で色が違うようです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →IK観光バス
・登録番号  →和泉230 あ 5105
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →KL-MS86MP
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

あやめバスサービス 8000

$
0
0

イメージ 1

あやめバスサービスが保有するエアロエース。

千葉県富里市に本社を構える事業者らしく、インバウンドを主な事業としています。「TouristBus」のロゴが入るカラーリングが同社の標準デザインですが、車両によってベースカラーが違うのに加え、同じモデルは1台も在籍していません。保有車両の中では当車が最新鋭とみられ、ベースカラーは紺色となっています。

2016年式のQTG-規制車と推測され、ダッシュボード上に設置されるMDAS-靴稜鮴Ъ吋メラの形状が変わった後の現行モデルです。クーラーは屋根上搭載のデンソー製直結式を採用し、側窓は1~4番T字・5番のみ固定+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでおり、補助席や後部サロンといった装備については未確認のため不明です。後部屋根上にメーカーオプションのリアスポイラーを装着しており、ホイールにはハブカバーも付いています。個人的にはこの車の他に在籍するPJ-代のエアロバスと富士重工7HDを撮影したいですがまだ現役でしょうか。
☆車両情報☆

・保有事業者 →あやめバスサービス
・登録番号  →成田230 く 8000
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →QTG-MS96JP
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

浜通り交通 ・574

$
0
0

イメージ 1

浜通り交通が保有するガーラ機

福島第一原発の廃炉作業に従事する作業員を輸送する業務を担う他に、昨年からはJR常磐線の不通区間を補うJR代行バスの運行も始めた同社。具体的には竜田駅と原ノ町駅を結ぶ区間で毎日2往復が設定されています。運行に当たっては、画像のようにJRバス関東からの初代ガーラ気2台移籍し、専用車となっています。

2000年式のKC-規制車で、V10エンジン搭載のLV781R1型です。JRバス関東時代のカラーリングはそのままで、前面と側面にロゴを貼ったスタイルで使用されています。側窓は1~4番T字・5番のみ固定+グリーンガラスの組み合わせとなっており、ホイールはトピー工業製旧エクスモードの10穴アルミ(ゴールド)を履いています。

車内は4列シートが並び、補助席の装備もあります。公式側の後部にはトイレも備えており、前事業者時代から変わらぬ内装で使用されています。フロントバンパー部にはLEDデイライトもそのまま残り、実際の運行時には側面の方向幕も使用されます(前面は「JR代行バス」で固定)。もう1台の僚車は「いわき200か572」の登録です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →浜通り交通
・登録番号  →いわき200 か ・574
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/ガーラ
・形式    →KC-LV781R1
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →貸切
・その他   →

JHT観光 1721

$
0
0

イメージ 1

JHT観光が保有する西工ネオロイヤル02MC C-機

車両によってはJHT観光の表記のみ、あるいは東日本観光バスの表記のみが描かれているものもある中、この車は双方の社名表記が入っています。どちらも同じ会社とみて間違いはなさそうですが、正式な社名はどちらなのでしょうか。保有車両の中では唯一の存在と思われる西工車で、他社からの中古転入車となります。

年式は不明ですが、東濃鉄道が新製導入したKL-規制車です。当社への移籍前に郡山中央交通での活躍を挟んでおり、現在のベースカラーはその名残です。シャーシは日産ディーゼル、側窓は上下幅拡大仕様で全て開閉可能なT字窓にグリーンガラスの組み合わせとなっています。ホイールは住金製8穴アルミを装着です。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数は未確認ですが後部サロン無しの定員重視仕様でしょうか。シートモケットは新製時から変わっておらず、フロントコーナーバンパー部のウインカーも前事業者の特徴です。トランクリッドは修正して塗装をやり直したのか、周辺と少し色が違うのが気になりますね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →JHT観光
・登録番号  →習志野200 か 1721
・社内番号  →
・車種    →日産ディーゼル/西工ネオロイヤル02MC C-
・形式    →KL-RA552RBN
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

北都交通 2468

$
0
0

イメージ 1

イメージ 2

北都交通が保有するNew GALA。

関西圏では見られないタビックスジャパンの契約カラーを纏う1台です。元々、新製時には銀嶺バスと共通でゴールドをベースにした“北海道リゾートライナープレミアム”のカラーリングを纏っていましたが、2015年頃から現在のカラーリングに塗り替えられたようです。同社の貸切車では意外に少数派の新型ガーラSHDです。

2009年式のPKG-規制車で、銀嶺バスの「札幌200か2467」と揃って導入された自社発注車です。クーラーカバーには凹みが確認でき、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+グリーンガラスの組み合わせです。アクセントピラーとリアガーニッシュはシルバーのメッキ処理がされ、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席の数と後部サロンの有無は不明です。新製後しばらくは側窓部にアクセントピラーを模したステッカーが貼られていましたが、最近になって剥がされたようです。フロント周りの塗り分けが非常に独特で、ボディ同色のサイドミラーと合わせてインパクトのあるフロント周りです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →北都交通
・登録番号  →札幌200 か 2468
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA SHD
・形式    →PKG-RU1ESAJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   → 

フラワー観光バス ・・88

$
0
0

イメージ 1

フラワー観光バスが保有するNew SELEGA。

本州の事業者には見られない台湾の旅行会社「東南旅行社(SETTOUR)」の契約カラーで、北海道でも同社の保有車両だけが纏うカラーリングです。鮮やかな水色をベースに旅行会社のロゴを大きく描いたデザインで、同社では新型セレガHD数台に施されています。この車は同社にとって2台目の当該ツアー専用車です。

2015年式のQTG-規制車と見られ、フロントダッシュボード上には車線逸脱警報の画像センサーが確認できます。廉価仕様のリミテッドエディションですが、LEDオーナメントランプ風に似せたステッカーが貼られています。側窓は1番固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせ、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席あり・後部サロン無しの定員重視仕様かと思われます。アクセントピラーは全体がメッキシールを貼ってあるのに加え、側窓部にも装着されている関係でリミテッドエディションらしからず立派な外観です。個人的には好みのカラーリングでもっと増えてくれればいいのですが…。
☆車両情報☆

・保有事業者 →フラワー観光バス
・登録番号  →札幌231 い ・・88
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →QTG-RU1ASCA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・仕様    →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

ロイヤルバス 1215

$
0
0

イメージ 1

ロイヤルバスが保有するセレガR GJ。

同社に入ってからずっと撮りたいと思っていた1台。全国に散らばっている西郡観光バスからのセレガR GJで、同社にも1台だけが転入しました。西郡観光バスからの転入車に限って言えば初代セレガGJも転入していましたが、現在は動向がつかめず現役かは不明です。福岡営業所との車両の転配が激しいのが厄介です。

年式は不明、サイドミラーステーの形状が変更された後のモデルなので2002年以降の個体ですね。先述のように西郡観光バスからの転入ということで、大きなリアスポイラーが特徴です。側窓はブルーベンドガラスに1番と5番が固定・2~4番T字の窓割の組み合わせで、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数は不明ですが前事業者時代に後部2列の回転式サロンを備えていた仕様ですかね。シートモケットや側窓上部の装飾カーテン、乗降口のサービスボックスの壁紙に至るまで新製時からそのままで使用されています。できれば順光下で抑えたかった1台ですが、ひとまず満足です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →ロイヤルバス
・登録番号  →大阪230 あ 1215
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガR GJ
・形式    →KL-RU1FSEA
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

ジェイ・アール北海道バス 3016

$
0
0

イメージ 1

ジェイ・アール北海道バスが保有するエアロエース。

最近の同社で貸切車として数を増やしているエアロエースで、高速車では日野・いすゞ車の導入に統一されているのとは対照的で興味深いです。昨年にはスーパーハイデッカーのエアロクイーンも導入されており、着々と数が増えていますね。同社のエアロエースとしては第二陣の導入分で、同期車が他に2台います。

2011年式のLKG-規制車で、最初に導入された1台と同じ仕様での導入です。同期車は「札幌200か3016」~「同3018」での登録で、クーラーは屋根上搭載のデンソー製直結式を採用。側窓は1~4番T字・5番固定+グリーンガラスの組み合わせで、ホイールはトピー工業製新型エクスモードの10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49+補助席9の58人乗り(乗員除く)、後部サロン無しの定員重視仕様となっています。ヘッドライ上にはシルバーのアクセントパーツを装着、フロントバンパーにはLEDデイライトも装着しています。この車は担当者の手入れが特に行き届いていた印象で、足回りが非常に綺麗なのが目立ちます。
☆車両情報☆

・保有事業者 →ジェイ・アール北海道バス
・登録番号  →札幌200 か 3016
・社内番号  →644-1951
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →LKG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →大阪府乗入規制適合車

圏央観光バス ・345

$
0
0

イメージ 1

圏央観光バスが保有する富士重工21M スペースアロー。

埼玉県狭山市に本社を構える事業者で、インバウンドでたまに見かけます。滅多に撮影できないので保有車両の全容が分からないのですが、この車のほかにもう1台、富士重工21Mが在籍しているのは把握しています。こういう事業者にはありがちですが、カラーリングは統一されておらず一台ごとにバラバラのようです。

年式jは不明で、日産ディーゼルシャーシのKL-規制車です。各部の特徴から東京空港交通で活躍していた個体で間違いなく、最近は中古市場でも多く出回っていますね。クーラーはデンソー製屋根上直結式、側窓は1~4番T字・5番固定+グリーンガラスの組み合わせとなっています。ホイールは8穴スチールを履いています。

車内は4列シートが並び、公式側の後部にはトイレを備えています(おそらく使用不可)。側面の乗降ドア脇には細長いLED表示器の跡が残っており、トランクリッドの専用鍵や公式側後方のルーバーなど前事業者の特徴が各部に見受けられます。元々乗合用途だったにもかかわらず、屋根肩部のマーカーランプが無いのも特徴です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →圏央観光バス
・登録番号  →所沢230 あ ・345
・社内番号  →
・車種    →日産ディーゼル/富士重工21M スペースアロー
・形式    →KL-RA552RBN
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →貸切
・その他   →

BUS K'LINE ・923

$
0
0

イメージ 1

BUS K'LINEが保有するエアロクイーン機

イマイチよくわからない社名の事業者で、正式な社名なのかも不明です。以前、当ブログでは初代セレガGDを掲載したことがあり、インバウンドで道内ではちょくちょく活躍しているようです。先のセレガとはカラーリングが全く異なっており、この車も前事業者のデザインをそのままにラインの色使いを変えただけで使用されています。

年式不明のU-規制車で、茨城県の日産観光から転入した車となります。側面後方の3色あるラインのうち黄色だった部分を緑色に塗り替えただけで他はそのままの色です。側窓は全固定+ブロンズガラスの組み合わせとなっており、クーラーはの三菱重工製床下サブエンジン式、ホイールは住金製8穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席のみ、補助席の設定はないものと思われます。前事業者では後部2列に回転式サロンを備えていましたが、今も残っているのでしょうか。フロントの社名表示窓は非装備で、側窓内側に装飾カーテンを備えているのが特徴ですね。さて、他にはどんな車がいるのかまだまだ気になりますね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →BUS K'LINE
・登録番号  →室蘭200 か ・923
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →U-MS821P
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

KRB観光バス ・234

$
0
0

イメージ 1

KRB観光バスが保有するNew GALA。

この事業者もいつの間にか大阪府に営業所を開設したらしく、初めて堺ナンバーの車を確認しました。公式ホームページをみると大阪府堺市美原区にあることはわかりましたが、在籍車両の画像が出てこず詳細は分かりません。この車も豊田ナンバーからの転属車がなのか、新たに配置された車なのかは不明です。

2015or2016年式のQTG-規制車と推測され、ダッシュボード上には車線逸脱警報の画像センサーが確認できる最新モデルです。ただし、電子制御サスペンションの有無については未確認で、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでいるようですが、詳しい配列までは分かりません。公式ホームページには割と詳しく車両紹介も載っていますが、必ずしも定員重視のスタンダードな車ばかりではないようですね。乗降ドア下部のウインカーレンズはクリアパーツに交換され、ホイールもピカピカに磨かれているのがカッコいいですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →KRB観光バス
・登録番号  →堺230 あ ・234
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →QTG-RU1ASCJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

WILLER EXPRESS東海 2780

$
0
0

イメージ 1

WILLER EXPRESS東海が保有するエアロキング。

WILLERグループ全体で9台が導入されたエアロキングの最終モデルのうちの1台です。僚車が転属を繰り返してナンバー変更を受けたり、また“レストランバス”への改造など様々な変化を受けている中で、新製時から事業者もナンバーも変わらず活躍を続ける個体です。エアロキング専用のカラーリングもそのままですね。

2010年式のBKG-規制車で、同社にはもう1台の連番登録車「名古屋200か2779」も在籍しており、交互で往復の運用を担っています。側窓は全固定+スモークガラスの組み合わせとなっており、2階席部分のフロントワイパーは新製時から非装備です。ホイールはトピー工業製の新型エクスモードの10穴アルミを履いています。

車内は2階席が4列シート、1階席には独立シートを備えた仕様となっています。2階は“バリュー”・1階は“バリュープライベート”としてぞれぞれ扱われているタイプで、各席にコンセントは備えています。1階階段横にトイレを備えており、ウィラーでは珍しい装備です。新製時に比べると心なしか塗装が色あせたような気がします。
☆車両情報☆

・保有事業者 →WILLER EXPRESS東海
・登録番号  →名古屋200 か 2780
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロキング
・形式    →BKG-MU66JS
・クーラー  →サブエンジン式
・車内仕様  →2階席→4列シート
        1階席→独立2列シート/1階トイレ
・用途    →乗合
・その他   →

富士バス 3710

$
0
0

イメージ 1

富士バスが保有するNew SELEGA。

当ブログではこれまでにセレガGT新型ガーラHDを掲載したことのある事業者ですが、この車はそれらとはまた違うカラーリングを纏っています。先述の新型ガーラと並んで同社の保有車両では高年式となるこの新型セレガは他社からの中古転入車で、登録されている払い出しナンバーからは2014年頃の登録とみられます。

年式までは未確認ですが、クーラーカバーに凹みが入る前のPKG-規制車なので2006~2008年式の個体です。フロントLEDオーナメントランプや側窓部のアクセントピラーを装着する標準仕様のハイデッカーで、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせです。ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49+補助席11の60人乗り、後部サロン無しの定員重視仕様です。外観では特に目立った特徴はないですが、車内は派手なシートモケットが特徴で前事業者となる大阪バスグループ時代の仕様がそのまま残っています。フロントガーニッシュにはメッキパーツを装着し、連番車がもう1台います。
☆車両情報☆

・保有事業者 →富士バス
・登録番号  →札幌200 か 3710
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →PKG-RU1ESAA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

ブルースカイ ・699

$
0
0

イメージ 1

ブルースカイが保有するガーラ機

インバウンドで関西圏にも姿を見せる事業者ですが、本社の所在地など詳しくは分かりません。保有車両についても、現行の新型ガーラHDやLKG-代のMS9系新型エアロクイーンがいるかと思えば、西工92MC C-気覆匹發△衢諭垢任后2菫僚藺絅ーラ気砲弔い討魯ぅ鵐丱Ε鵐彪六伴圓隆屬鯏勝垢箸靴討い觚賃里任后

年式は不明、グレーのヘッドライト周りからKL-規制車となる1台です。この車を初めて見かけたときはわかば観光でしたが、その後に三貴交通に在籍していたことがあるようです。側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+グリーンガラスの組み合わせ、クーラーは屋根上直結式です。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでいますが、詳しい配列までは不明です。新製事業者が気になる個体ですが、手がかりがつかめず分かりません。左側前方のバンパー下部は損傷が目立つのが残念でしたが、ちゃんと戻ることはあるでしょうか。ロゴもない白一色のボディと登録ナンバーはわかば観光時代からずっと変わっていません。
☆車両情報☆

・保有事業者 →ブルースカイ
・登録番号  →成田200 か ・699
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/ガーラ
・形式    →KL-LV781R2
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →大阪府乗入規制適合車

新常盤交通 ・146

$
0
0

イメージ 1

新常盤交通が保有するセレガFD。

同社の保有車両における大型12m車としては少数派のイメージがある日野車で、個人的には少し新鮮でした。高速車では新型セレガも入っていますし、路線車にはブルーリボンもたくさん現役で残っていますが、初代セレガが少ないのでしょうか。この車も養護学校のスクール用のようで、あまり目立たない存在でしょうか。

自社発注車とは思われますが、社内で登録変更を受けているようでナンバーと年式が合わず不明です。ホイールベース短縮後・リアバンパー形状変更後のモデルなのでKC-規制車ですね。側窓はブルーベンドガラスが特徴的で、全て開閉可能なT字窓との組み合わせになっています。ホイールは10穴スチールを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数や後部サロンの有無など詳細は分かりません。シートカバーも外されており、既に貸切での使用を想定していないような雰囲気ですね。同社内に何台いるのか分かりませんが、希少な存在には違いなさそうです。知らない間に貸切車にもセレガーラが増えていたのには驚きました。
☆車両情報☆

・保有事業者 →新常盤交通
・登録番号  →いわき200 か ・146
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガFD
・形式    →KC-RU3FSCB
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

青木バス 1406

$
0
0

イメージ 1

青木バスが保有するエアロエース。

自社主催のツアーバスからスタートした三重⇔東京の新高速乗合バス“あおぞらライナー”で使用される専用車です。運行開始当初はヒュンダイユニバースや他社からの中古転入車で運行していましたが、今は自社発注の新車が運用に入っているようでした。画像のエアロエース以外に新型セレガHDも確認しました。

2015or2016年式のQTG-規制車で、ダッシュボード上のMDAS-靴稜鮴Ъ吋メラの形状が変更された後の現行モデルです。この路線用に導入された新車とみられ、側面のロゴも「Aozora Liner」となっています。夜行用らしく側窓も全固定+スモークガラスの組み合わせで、ホイールはアルコア製10穴アルミを装着です。

車内は独立3列シートが並び、トイレもあるようなのですが装備されている場所がわかりません。床下トランクリッドから仮眠室の装備はなく、車内仕様が気になる1台です。フロントとサイドには行先表示用のLED表示器を装備しているのも特徴ですね。乗合用にかなりの台数がいるはずですが、どのような運用をしているのでしょう。
☆車両情報☆

・保有事業者 →青木バス
・登録番号  →三重200 か 1406
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →QTG-MS96JP
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →独立3列シート/後部トイレ?
・用途    →乗合
・その他   →
Viewing all 1748 articles
Browse latest View live




Latest Images