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Channel: S'ELEGA-LAのバス撮影記録 Part.2
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桜の旅 6607

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桜の旅が保有するNew SELEGA。

筆者は初撮影の車で、最近設立されたばかりの事業者でしょうか。和泉ナンバーということで大阪府南部に営業所を構えているものと思われ、インバウンド関係の仕事をターゲットにしているような雰囲気です。シンプルではありますが自社のオリジナルカラーを纏い、新車を導入して事業開始しているのはすごいですね。

2016年式のQTG-規制車とみられ、自社発注の新車で間違いありません。フロントLEDオーナメントランプと側窓部のアクセントピラーは非装着の廉価仕様・リミテッドエディションでの導入で、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席の数と後部サロンの有無については不明です。リミテッドエディションですがフロントのメッキガーニッシュとリアスポイラーは装着し、フロントバンパー部にはLEDデイライトも増設されています。大型12m車は新型セレガが数台導入されたようですが、全部で何台の陣営なのでしょう。
☆車両情報☆

・保有事業者 →桜の旅
・登録番号  →和泉230 あ 6607
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →QTG-RU1ASCA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・仕様    →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

国際観光バス ・206

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国際観光バスが保有するセレガR GD。

北海道札幌市に本社を構え、昭和50年設立と約30年の歴史を持つ事業者です。老舗事業者らしくカラーリングは至ってシンプルなデザインを長らく採用し続けており、保有車両については三菱ふそう車が中心の陣営です。そんな中で数少ない日野車がこのセレガR GDで、同社では2004年に入った3台のみの在籍です。

先述のように年式は2004年式ですが、この個体はサイドミラーステーは交換されたらしく初期型のものが付いています。側窓は1~4番T字・5番のみ固定+グリーンガラスの組み合わせとなっており、クーラーはメーカー標準のデンソー製床下サブエンジン式を搭載です。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席10の乗客定員55名、後部回転式サロンは備えていない定員重視仕様かと思います。公式ホームページをみると三菱ふそうのエアロクイーンが後部サロン付きとみられ、こちらはシンプルな仕様ですね。台数が少ないだけになかなか遭遇できず、撮影できたのはラッキーでした。
☆車両情報☆

・保有事業者 →国際観光バス
・登録番号  →札幌230 あ ・206
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガR GD
・形式    →KL-RU1FSEA
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

夢観光 1912

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夢観光が保有する富士重工UFC。

ここしばらく特殊な車両は目立って導入されていなかった同社ですが、久々に面白い車が入りました。インバウンドの仕事が落ち込んでいた中でしばらく稼働も見られなかったですが、ようやく撮影できました。カラーリングは同社のお馴染みともいえる茶色系のツートンカラーに、中国の旅行会社のロゴが貼られています。

年式までは不明ですが、公式側後方にルーバーがあるようにいすゞシャーシに架装の富士重工UFCです。排ガス記号はU-規制車となり、現在の事業者に来る前は静岡県の遠江観光に在籍していた個体です。側窓は全固定+ブルーベンドガラスの組み合わせとなっているのが特徴で、ホイールはトピー工業製10穴アルミです。

車内は4列シートが並んでおり、補助席は非装備でしょうか。後部の回転式サロンの有無は不明、トイレは非装備のようです。元々転入当初には前事業者のままのカラーだったのですが、一応塗り替えて使用しているので現在は外観は綺麗ですね。これから心配なのは、古参車だけに故障が頻発せず長生きしてくれるかです…。
☆車両情報☆

・保有事業者 →夢観光
・登録番号  →習志野200 か 1912
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/富士重工UFC
・形式    →U-LV771R
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

ケイエムトラスト旅行サービス 3461

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ケイエムトラスト旅行サービスが保有するセレガGJ。

同社には主力車両ともいえるほど多く在籍する初代セレガで、出元や導入時期の違いからそのバリエーションはいろいろです。かつての紀和交通をイメージさせるデザインながら、ピンク色が使用されていることからまた違った雰囲気ですね。エアロクイーンMが亡き今、この車は同社の中でも古参格に当たる1台かと思われます。

出元や年式までは不明ですが、ホイールベース短尺前・リアバンパー形状変更前のU-代初期車です。同社には2013年ごとに転入したもので、低運転席+2分割フロントガラスのGJモデルです。側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+ブロンズガラスの組み合わせとなっており、ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数と後部サロンの有無については未確認のため不明です。シートモケットとヘッドレストカバーの色が特徴的ですが、同社にやってきてから交換されたものなのでしょうか。新製からはもちろんのこと、転入からもかなり経ちますが、外観は非常に綺麗なのが素晴らしいですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →ケイエムトラスト旅行サービス
・登録番号  →札幌200 か 3461
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガGJ
・形式    →U-RU3FTAB
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

大新東 1757

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大新東が保有するヒュンダイ ユニバース。

個人的にはカラオケ店舗のイメージが強いシダックスグループに属する会社ということで、調べて驚きだった事業者です。バス事業では企業の従業員送迎やスクールバス事業、またコミュニティバスの運行のイメージが強く、貸切バスはあまりメインではありませんでした。最近になってインバウンドに積極的に参入しているようです。

2015年式のLDG-規制車とみられ、安全装備が強化される前のモデルです。おそらく自社発注車と思われ、福岡県の営業所とともにかなりの台数が導入されているのを確認しています。側窓は両端が固定・それ以外がT字+スモークガラスの組み合わせとなっており、ホイールは現地メーカー製の10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数は不明ながら後部サロンはありません。同社の貸切車は以前は青色ベースのカラーリングでしたが、このユニバースが入ってから新しいデザインが採用され印象がガラッと変わっています。側窓1番の上部に“UNIVERSE X PRESS”のロゴが貼られているのがなかなか新鮮ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →大新東
・登録番号  →和泉200 か 1757
・社内番号  →
・車種    →ヒュンダイ/ユニバース
・形式    →LDG-RD00
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →大阪府乗入規制適合車

秀和観光 1196

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秀和観光が保有するガーラ掘

ボディの後方裾に「秀和観光(有)」の表記があることから、同じ社名で栃木県宇都宮市に本社を置く秀和観光株式会社とは別の事業者のようです。なお、カラーリングについても後者の事業者が纏うデザインとは全く異なるものがあるはずなのですが、この車には施されておらず真っ白の姿で活躍しているのが気になります。

年式や出元は不明で、ヘッドライト周りもボディ同色の白で塗られているので判りにくいですがKC-規制車となります。低運転席+2分割フロントガラスのGrace Hi-Decher(GHD)モデル、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+濃色ブロンズガラスの組み合わせとなっています。ホイールはトピー工業製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数と後部サロンの有無については未確認です。この車については外観上の特徴として後部屋根上のオプションのリアスポイラーに加え、後輪両脇に増設された路肩灯の装備ですね。この車以外の保有車両を長らく見ていませんが、今も現役なのかどうかが気になります。
☆車両情報☆

・保有事業者 →秀和観光
・登録番号  →袖ヶ浦200 か 1196
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/ガーラ
・形式    →KC-LV781R1
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

近鉄バス 3900

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近鉄バスが保有するNew SELEGA。

現在の同社の夜行高速車の主力となっている新型セレガHDで、早くもPKG-代の車が古参車となっている今ではセレガR GDは全廃となったのでしょうか。運行各路線における車高の関係もあるのでしょうが、かつてスーパーハイデッカー車ばかりだった中で全てハイデッカー車となってしまったのも残念なところですね。

2015年式のQPG-規制車で、ダッシュボード上に車線逸脱警報の画像センサーが付いた最新車です。夜行高速インターシティ仕様となっているためか、近年では珍しく6速MT+高出力エンジン搭載となっているのが特徴です。側窓は全固定+スモークガラスの組み合わせ、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は独立3列シート×正席27席のみ、非公式側の中央部床下にトイレを備えた一般的な夜行仕様です。最後列まで独立3列なのと、トイレ前の通路席を撤去した仕様が特徴で、各席にコンセントと通路側カーテンを備えています。最近になって、フロントバンパー下部にLEDデイライトが改造で設置されたのが特徴です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →近鉄バス
・登録番号  →大阪200 か 3900
・社内番号  →8553
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →QRG-RU1ESBA
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →独立3列シート/中央部床下トイレ
・用途    →高速
・その他   →床下乗務員仮眠室装備 

フラワー観光バス 1104

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フラワー観光バスが保有するエアロクイーン供

先に掲載した初代セレガGJと同じタイミングで撮影できた1台です。登録されている払い出しナンバーを見ると登録もほぼ同時期でしょうか。北海道からやってきた個体なのか、こちらで営業所を開設するに当たって新たに用意された中古車なのかは分かりませんが、関東営業所には三菱ふそう車も在籍している事になりますね。

年式は不明で、左出しの後部マフラーからKC-規制車となる個体です。ブルーベンドガラスの側窓が特徴で前事業者の特定の手がかりにもなりそうです。窓割は1番と5番が固定・2~4番T字のくみあわせとなっており、クーラーは三菱重工製床下サブエンジン式を搭載です。ホイールはアルコア製8穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでいますが、詳しい配列までは確認できておらず不明です。後部屋根上にはリアスポイラーを装着しているのが特徴で、前事業者時代からの装備品でしょうか。北海道の本社と比較すると目ぼしい車のいない関東営業所ですが、以前に一度だけ目撃した事のあるセレガR GJを撮影したいところです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →フラワー観光バス
・登録番号  →成田200 か 1104
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →KC-MS822P
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

SORA ・701

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SORAが保有するセレガR FC。

なんとも面白い社名の事業者で、インターネットで検索をかけてみても詳細が出てきません。本社所在地もおろか、保有車両の陣営など全てが気になります。北海道でのインバウンドの盛況にともなって事業開始したものと推測されますが、本業は別にあるのでしょうか。車両には決まったカラーリングはないようです。

年式は不明、サイドミラーステーの形状から2002年式以前の初期のKL-規制車となります。福井県の大野観光自動車から転入してきた個体と見て間違いなく、側窓は全て開閉可能なT字窓にブロンズガラスの組み合わせとなっています。クーラーは床下サブエンジン式を搭載で、ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦7列の配列で、補助席の数と後部サロンの有無は分かりません。前事業者のカラーリングがほぼそのままで、新たに社名ロゴなどが貼られるわけでもなく活躍していましたが、今後もこのままで使用されるのでしょうか。大型12m車など、他の車両も是非とも撮影してみたいですが、どんな車がいるのでしょう。
☆車両情報☆

・保有事業者 →SORA
・登録番号  →札幌230 う ・701
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガR FC
・形式    →KL-RU1JHEA
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

小松バス ・583

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小松バスが保有するエアロエース。

石川県小松市で路線バス事業も営む事業者で、貸切車ともどもシルバーベースに赤色のラインが入ったデザインが特徴です。保有車両は昔から三菱ふそう車が多いのか、MS8系エアロシリーズではスーパーハイデッカーも保有しています。ただセレガRに加えて最近は新型セレガHDも入り、日野車も増えたのでしょうか。

2015年式のQRG-規制車と思われる1台で、公式側後方のルーバーは大きくなっていますがダッシュボード上の白線認識カメラの形状が変わる前のモデルです。クーラーは屋根上搭載のデンソー製直結式、側窓は1~4番T字・5番固定+濃色グリーンガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミです。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席が7or8席のいずれかで後部2列に回転式サロンを備える仕様です。ヘッドライト上にはシルバーのパーツが付き、ボディ裾の反射板が純正の丸型ではなく角型に交換してあるのが特徴ですね。一部のエアロエースは社名表示窓にLED表示器が付いていますが、この車にはありません。
☆車両情報☆

・保有事業者 →小松バス
・登録番号  →石川230 あ ・583
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →QRG-MS96JP
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

大分バス ・254

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大分バスが保有する西工ネオロイヤル02MC C-機

これまでもいろいろと掲載した同社の西工ボディ架装車ですが、その中でも貸切車としては最後の導入となった車です。同社にとっては初の西工02MCボディ架装車でもあり、今回は伝統の日野シャーシではなく三菱ふそうシャーシになっている点も注目です。なお、同時に導入された高速車では西工90MC S型も採用されています。

2005年式のKL-規制車で、先述のように三菱ふそうシャーシに架装されています。同時に「大分200か253」の連番車も同型で導入され、大分中央営業所に配置されています。側窓は全て開閉可能なT字窓に濃色グリーンガラスの組み合わせとなっており、ホイールは同社では珍しいアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席6の合計51席、後部サロン無しのシンプルな仕様です。シートモケットは同社のオリジナルといえる猿やカボスなどのイラストと社紋が描かれた生地になっているのが特徴です。後部屋根上にはリアスポイラーも装着、ホイールは綺麗に磨かれているのでカッコいい1台だと思います。
☆車両情報☆

・保有事業者 →大分バス
・登録番号  →大分200 か ・254
・社内番号  →42160
・車種    →三菱ふそう/西工ネオロイヤル02MC C-
・形式    →KL-MS86MP
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

新常盤交通 ・605

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新常盤交通が保有するNew GALA。

知らない間に同社の高速車は新車ばかりになり、当日車庫に止まっていたのが初代ガーラ気1台除いてすべて新型セレガ&ガーラという陣営に驚きました。特に最近入ったばかりと思しき車が目立ったのも注目で、かなりのペースで代替が進んでいるのでしょう。どちらかというとやはりいすゞ車のほうが多いような印象でした。

2016年式のQTG-規制車となり、リアガラスには平成27年度重量車燃費基準+15%達成車のステッカーを確認しました。電子制御サスペンション装備の標準仕様で、フロントには車線逸脱警報の画像センサーも確認できます。側窓は1~4番T字・5場固定+グリーンガラスの組み合わせ、ホイールは住金製10穴アルミを装着です。

車内は4列シートが並んでおり、公式側の後部にトイレを備えた一般的な昼行仕様です。登録ナンバーを見ているとこの車より後に入っている車もあり、最新というわけではないようですがまだまだ十分綺麗ですね。京都・大阪への夜行高速路線“シーガル号”の運行から撤退した今、夜行仕様車の在籍が無いのは寂しいですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →新常盤交通
・登録番号  →いわき200 か ・605
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →QTG-RU1ASCJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →高速
・その他   →

エルム観光 3964

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エルム観光が保有するセレガGD。

比較的新しい車が多いように思われる同社ですが、古参車もいるのですね。大和トランスポートグループに入ってから共通カラーへと塗り替えられていますが、転入直後は同社のオリジナルデザインを纏っていたこともありました。現在は数が増えましたが、同社における初代セレガGDはこの車が初めての導入でした。

年式までは不明ですが、ホイールベース短縮後・リアバンパー形状変更前のU-代後期型です。全てが引き違い式のメトロ窓にブロンズガラスの特徴ある組み合わせの側窓から、奈良交通が新製導入した個体と見て間違いないでしょうか。クーラーはデンソー製床下サブエンジン式、ホイールは10穴スチールを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数と後部サロンの有無については不明です。さすがに経年車ゆえか、塗装が塗り替えられても外板の痛みなどは目立ってしまう印象です。ヘッドライト周りをセレガRに似せた塗装を施してあるのは北海道では良く見ますが、本州ではあまり見かけませんね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →エルム観光
・登録番号  →札幌200 か 3964
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガGD
・形式    →U-RU3FSAB
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

和歌山バス ・271

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和歌山バスが保有するNew SELEGA。

同社が保有する関西空港へのリムジンバス用の車両のうち、新型セレガとして初めて採用された車です。全国的にも早い時期の導入で、当車の一つ前に入ったセレガR FDとはそれほど間を空けずして登場しています。和歌山県下でも初導入の新型セレガで、ほぼ同時期に御坊南海バスの「和歌山200か273」が導入されました。

2005年式のADG-規制車で、新型セレガとしては最初期の車ですね。フロントガラス下のLEDオーナメントランプと側窓部のアクセントピラーを装着した標準仕様のハイデッカーで、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+濃色グリーンガラスの組み合わせです。ホイールはトピー工業製新型エクスモードの10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席10の55人乗り(乗員除く)、トイレなしのシンプルな仕様です。同社の空港リムジン用としては共通の車内仕様で、後に入る新型セレガと違って貸切対応の設備は備えていません。フロントガーニッシュ部には新製時からオプションのメッキパーツを装着しているのが特徴でしょうか。
☆車両情報☆

・保有事業者 →和歌山バス
・登録番号  →和歌山200 か ・271
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →ADG-RU1ESAA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →リムジン
・その他   →

竹豊 ・569

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竹豊が保有するエアロバス スタンダードデッカー。

インバウンドではちょこちょこと見かける同社ですが、本社は愛知県額田郡幸田町に構えています。保有車両は三菱ふそう車ばかりの陣営で、エアロエースが主力と見られます。そんな中で何台か画像のMS8系エアロバスが在籍していますが、ハイデッカーではなく少し背の低いスタンダードデッカーばかりなのが特徴です。

年式までは不明ですが、KL-規制車となります。先述のようにハイデッカーではなくスタンダードデッカーでの採用が珍しく、乗降ドアは折戸となっています。側窓は1~4番T字・5番固定+グリーンガラスの組み合わせとなっており、クーラーは三菱重工製床下サブエンジン式を搭載。ホイールは8穴スチールを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数は分かりませんが定員重視仕様でしょうか。元々貸切用に同社が自社発注したものか、はたまたどこかの送迎で使用されていたものを中古導入したのかも不明で興味深い車です。必要最低限の設備は備えているものと思われますが、さすがに長距離ではどうなのでしょう。
☆車両情報☆

・保有事業者 →竹豊
・登録番号  →三河200 か ・569
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロバス スタンダードデッカ-
・形式    →KL-MS86MS
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

北都交通 4024

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北都交通が保有するガーラ機

着々といろいろな車種が増えている同社の空港リムジンバス用車両の中で、あまり目立たない存在なのが初代ガーラですね。元々北海道ではあまり採用例の無い車種ですが、それとは関係があるのでしょうか。お馴染みのカラーリングも違和感なく仕上がっているように思いますし、もう少し増えても良いように思います。

年式は未確認のため不明ですが、リアの灯具配置からKL-規制車なのは間違いありません。元々都市間高速車だった個体で、リアガラスも1枚モノになっているのが特徴です。側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+グリーンガラスの組み合わせとなっており、ホイールは同社の特徴といえる独特の形状の10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでおり、補助席の設定もあるでしょうか。公式側の後部には前事業者時代のトイレ設備が残っていますが、おそらく使用停止扱いとなっており、最前列のシートを荷物置き場とするのも、もはやお馴染みですね。ヘッドライト下のウインカー部分だけがボディ同色に塗られているのがまた独特の表情です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →北都交通
・登録番号  →札幌200 か 4024
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/ガーラ
・形式    →KL-LV781R2
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →リムジン
・その他   →

ウインズバス ・607

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ウインズバスが保有する富士重工7HD。

本社は福島県双葉郡楢葉町に構えていますが、現在は拠点をいわき市に移して営業している事業者です。自社で一般貸切も請け負うものの、主な事業内容は東京電力福島第一原発の作業従事者を輸送する仕事で、同じ業務を担う浜通り交通とは同じ敷地内に車庫を置いています。保有車両のバリエーションも豊富です。

当車は1997年式のKC-規制車で、日野シャーシに富士重工7HDボディを架装した貴重な個体です。さらには全長11.5mのショートボディが珍しく、1番のみT字・2~5番は引き違い式のメトロ窓という特徴的な窓割から富山県の立山黒部観貫光が新製導入した個体です。日野シャーシなのでホイールは10穴スチールを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数は不明ですが後部サロンなどはありません。全長が短い分、標準的な縦11列よりはシートピッチが狭く窮屈な感は否めません。前保有者時代には側窓1番の上部に方向幕がありましたが埋められています。フロントガラス下のHマークのエンブレムが良いアクセントになりますね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →ウインズバス
・登録番号  →いわき200 か ・607
・社内番号  →
・車種    →日野/富士重工7HD
・形式    →KC-RU3FPCB
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

寝屋川バス 6090

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寝屋川バスが保有するうNew GALA。

社名の通り、本社を大阪府寝屋川市に置く事業者で、元々は中小型バスばかりで事業を営んでいました。最近になって画像の大型12mサイズが導入されたようで、撮影時に初めて目撃しましたが驚きました。ホームページをみると京都府と奈良県にもそれぞれ営業所を置いており、幅広く事業展開しているようですね。

2016年式のQTG-規制車とみられ、フロントダッシュボード上に車線逸脱警報の画像センサーがついた最新モデルです。自社発注の新車とみて間違いなく、電子制御サスペンション非装備の廉価仕様でしょうか。側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせで、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでいますが、公式ホームページにもまだ記載がなく詳細な配列までは分かりません。大型9m車には回転サロン装備車も多いようなので、こちらも縦11列・後部サロン仕様になっている可能性があります。落ち着いたイメージのカラーリングで導入から間もないのかピカピカの外観が印象的でした。
☆車両情報☆

・保有事業者 →寝屋川バス
・登録番号  →大阪230 あ 6090
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →QTG-RU1ASCJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

みやま観光バス 1339

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みやま観光バスこと、ミヤマトータルイノベーションが保有するセレガR FD。

かつては有限会社みやまだったのですが、知らない間に正式社名が変わっていました…。貸切バス事業だけではなく福祉事業やレンタカー事業など、幅広く事業展開しており、三重県の本社のほか、愛知県と奈良県に営業所を構えています。保有車両は中小型が中心でスタートしましたが、今は大型12m車も増えましたね。

年式は不明、KL-規制車となるセレガRですが、出元が気になる中古転入車ですね。サイドミラーの形状が変更された後期モデルで、側窓は1~4番T字・5番固定+濃色グリーンガラスの組み合わせで、クーラーは床下サブエンジン式です。ホイールは10穴スチールを履いていますが、前事業者時代からそのままなのでしょうか。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席を備えているものと思われますが後部サロンの有無については不明です。乗降口のサービスボックスや細部の特徴から名鉄観光バスから転入してきた可能性が高そうです。よくみるとフロントの社名表示窓部は幕が入っているように見え、何か別の表示も入っているのかもしれません。
☆車両情報☆

・保有事業者 →みやま観光バス(ミヤマトータルイノベーション)
・登録番号  →三重200 か 1339
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガR FD
・形式    →KL-RU4FSEA
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

東海国際旅行 ・726

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東海国際旅行が保有するNew SELEGA。

先日掲載したエアロエースのように、日本各地の観光地をイラストで描いたカラーリングが標準になっているかと思いきや、こんなカラーリングの車もいるとは思いませんでした。白ベースにゴールドで“T.K KANKO”のロゴを入れただけの至ってシンプルなデザインですが、ロゴの大きさと書体からインパクトはありますね。

年式は不明、乗降ドア脇のステッカーからPKG-規制車となります。クーラーカバーの凹みが入る前のモデルで、フロントLEDオーナメントランプは非装備の廉価仕様・リミテッドエディションとなっています。側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせで、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席の数と後部サロンの有無については不明です。フロントガーニッシュ部にはメッキパーツを装着しているのが特徴で、後部屋根上にはリアスポイラーも付いています。側面後方にうっすらと前事業者のデカールの跡が残っており、愛知県の東部観光から転入してきた個体のようです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →東海国際旅行
・登録番号  →和泉231 う ・726
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →ADG-RU1ESAA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →
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