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Channel: S'ELEGA-LAのバス撮影記録 Part.2
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ニセコバス 1515

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ニセコバスが保有するセレガR GD。

このカラーのセレガR GDというのが新鮮なイメージで、筆者にとっては初撮影でした。同社にとって初めて導入されたセレガR GDで、新製当時はJTBの契約車として専用のカラーリングを纏って登場しました。現在に至るまで同社唯一のセレガR GDとして活躍しており、契約解除となってからは一般カラーに塗り替えられています。

2005年式のKL-規制車で、先述のとおり自社発注にて導入されたものです。サイドミラーステーの形状が変更された後期型モデルで、側窓は1~4番T字・5番固定+グリーンガラスの組み合わせで、クーラーはデンソー製床下サブエンジン式を搭載です。ホイールはトピー工業製新型エクスモードの10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数と後部サロンの有無については不明です。ハイデッカーのFDは複数台いるのですが、スーパーハイデッカー車は唯一ということで目立ちます。2015年に塗り替えられたということですが、塗装にはまだ艶があり綺麗なところをみると日々の手入れが行き届いている証拠でしょうか。
☆車両情報☆

・保有事業者 →ニセコバス
・登録番号  →札幌200 か 1515
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガR GD
・形式    →KL-RU1FSEA
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

臨海ホテル ****

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臨海ホテルが保有する富士重工21M スペースアロー。

大阪府堺市を中心にビジネスホテルとレストランを経営する臨海ホテルグループのホテル送迎用として活躍する1台です。特に最近ではインバウンド系の宿泊客が多いようで、関西空港とホテルを結ぶ専用バスとして画像の車を使用しているようでした。マイクロバスではなくフルサイズの大型12m車を保有しているのが珍しいですね。

2001年式のKL-規制車で、細部の特徴から東京空港交通で活躍していた個体です。具体的には、公式側後方のルーバーと床下トランク施錠用の鍵穴で、前事業者では導入数の少なかった床下サブエンジン式クーラー搭載車です。側窓は全T字+スモークガラスの組み合わせ、ホイールはトピー工業製8穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席10の55人乗り(乗員除く)、トイレなしのシンプルな仕様です。ボディは白一色に塗られていますが、ヘッドライト周りは前事業者の頃のままでしょうか。また側面にあった行先表示器は綺麗に埋められ、乗降口にはサービスボックスが設置されたので貸切車らしい外観になっています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →臨海ホテル
・登録番号  →堺200 は ****
・社内番号  →
・車種    →日産ディーゼル/富士重工21M スペースアロー
・形式    →KL-RA552RBN
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

トーヨーふれ愛バス 4001

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トーヨーふれ愛バスが保有するNew GALA。

同社が昨秋に立ちあげたインバウンド専門部門である“オリオン急行”ですが、先に当ブログでも掲載した大型12m車だけかと思いきや大型9m車も存在するようで驚きました。もはや全部で何台いるのかすらもわからないほど一気に増車され、専用のカラーリングを纏った新型ガーラHDは全て新車導入というのがさらに驚きです。

登録されている大阪ナンバーの払い出し番号から2016年式となります。排ガス記号は車内の配列により変わりますが、フロントダッシュボード上に車線逸脱警報の画像センサーが設置された最新モデルです。側窓は1~3番T字・4番固定+スモークガラスの組み合わせとなっており、ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦8列とみられ、インバウンドの専用車となることから定員重視の後部サロンなしかと思われます。カラーリングこそ12mフルサイズの車と同様ですが、フロントのエンブレムと乗降ドア脇のロゴマーク(夜間には発光する物)が装着されていません。しかし大阪ナンバーの払い出しもついに4000番台に突入ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →トーヨーふれ愛バス
・登録番号  →大阪200 か 4001
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA HD-9
・形式    →LDG-RU8JHBJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

千葉北エンタープライズ ・734

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千葉北エンタープライズが保有するガーラ供

当ブログでも既に複数台を掲載した同社の北海道の各営業所で活躍する車両ですが、本当にラインナップが豊富ですね。営業所を開設した当初のエアロクイーンKスーパークルーザーといった古参車や、札幌ナンバー登録車は姿を見なくなったので置き換えや廃車が進んだのでしょうか。最近は比較的新しい車が増えました。

ヘッドライト周りは黒く塗られたKC-規制車で、払い出しナンバーの番号から以前掲載した富士重工21Mと近い時期に導入されたようです。出元までは不明ですが当然ながら中古導入車で、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+濃色グリーンガラスの組み合わせとなっています。ホイールは旧形状のアルコア製10穴アルミを装着です。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数や後部サロンの有無までは未確認のため不明です。最近転入している車はいずれも白ベースに社名ロゴのみを描いた外観に統一されているようです。一方で本州ではさっぱり見かけなくなり、「千葉」と付く社名ながら、拠点は北海道に移ってしまったような印象を受けますね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →千葉北エンタープライズ
・登録番号  →函館200 か ・734
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/ガーラ
・形式    →KC-LV782R1
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

臼津交通 2035

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臼津交通が保有するセレガFD。

先に取り上げた西工ネオロイヤル92MC C-とともに、同社に在籍する貸切車です。前回は日野シャーシに西工ボディを架装した個体ですが、今回は純正ボディとなります。大分バスグループらしい日野車へのこだわりを感じるラインナップと言えますが、すでに大分バス本体においては全滅もしくはそれに近い状況と思われます。

1996年式のKC-規制車で、同社の自社発注ではなく大分バスが新製導入し後年になって移籍してきたものです。ホイールベースは短縮後・リアバンパー形状は変更後のモデルとなり、側窓は1~4番T字・5番固定+ブロンズガラスの組み合わせです。クーラーはデンソー製床下サブエンジン式、ホイールは10穴スチールを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数は不明ですが後部サロンなしの定員重視仕様とみられます。担当車制もあって経年車ながらよく手入れされておりスチールホイールではありますが足回りも綺麗です。また、ハンドルには革巻きのカバーが確認でき、近年の観光バスではなかなか見られなくなったアイテムですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →臼津交通
・登録番号  →大分22 か 2035
・社内番号  →3058
・車種    →日野/セレガFD
・形式    →KC-RU3FSCB
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

トラベル観光バス ・638

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トラベル観光バスが保有するエアロバス。

一足先にセレガR FDを当ブログでは掲載している事業者です。登録されている払い出しナンバーが近いことから同時期に転入してきたと思われる個体で、こちらは阪和観光バスが保有していたものです。セレガRとは違って真っ白一色にロゴ無しの姿ですが、これは前事業者時代のベースカラーがそのままで活躍しているためです。

フロントバンパーの形状からU-規制車で、阪和観光バスでは「和泉200か1612」の登録番号で活躍していました。新製事業者は東京空港交通で、外観上の特徴は屋根上搭載の三菱重工製の直結式クーラーと、1~4番逆T字・5番固定+ブロンズガラスの組み合わせの側窓です。ホイールはアルコア製8穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席のみ、側窓の窓割から補助席の装備はないものと思われます。おそらく新製時から車内の改装も行われておらず、側窓1番の片隅に残る三菱ふそうの点検ステッカーの貼り方も特徴的です。なお、新製事業者の特徴でエンジンは高出力タイプを搭載、ブレーキはフルエア式となっています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →トラベル観光バス
・登録番号  →和歌山200 か ・638
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロバス
・形式    →U-MS821PA
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

振内交通 ・・10

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振内交通が保有するNew SELEGA。

北海道沙流郡に本社を構え、1972年創立と歴史のある事業者です。もっともタクシー事業からのスタートで、本格的に貸切バス事業に参入したのはつい最近のようで、保有台数もまだまだ小規模です。大型12m車は、今回掲載する新型セレガSHDが初導入で、現在は後に導入されたエアロクイーン兇塙腓錣2台を保有しています。

2005or2006年式となるADG-規制車で、新型セレガとしては初期の個体となります。もちろん他社からの中古転入車ではありますが出元は不明、側窓部にはスーパーハイデッカーに標準装備のアクセントピラーも装着しています。側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせ、ホイールは住金製10穴アルミです。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席8の乗客定員53名、後部2列には回転式サロンを備える仕様となります。黄色がベースの非常によく目立つカラーリングは、公式側と非公式側でデザインが異なっておりなかなか凝っています。個人的には撮影したいと思っていただけに、偶然遭遇できたのはとてもラッキーでした。
☆車両情報☆

・保有事業者 →振内交通
・登録番号  →室蘭230 い ・・10
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA SHD
・形式    →ADG-RU1ESAA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

河南バス 1450

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河南バスが保有するセレガR GJ。

以前にも同社のセレガR GJを掲載したことはありますが、2台目がいるとは思いませんでした。細部の仕様が違うことをみると別の出元から転入した中古車のようで、ナンバーからは2015年に導入されている事になります。先の1台はゾロ目の希望ナンバー登録でしたが、この車は通常の払い出しナンバーなのが特徴的です。

2002~2005年式のKL-規制車で、サイドミラーステーが形状変更された後期モデルです。側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+濃色グリーンガラスの組み合わせとなっており、もう1台の方とは仕様が異なります。クーラーは標準のデンソー製床下サブエンジン式を搭載、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数と後部サロンの有無については未確認につき不明です。サービスボックス部分の壁紙やシートモケット、側窓内側の装飾カーテンなど内装が特徴的な1台で出元の推測の手がかりになりそうですね。なお、社名表示窓のLED表示器については相変わらず設置されています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →河南バス
・登録番号  →宇都宮200 か 14540
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガR GJ
・形式    →KL-RU1FSEA
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

ドリーム観光バス 4326

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ドリーム観光バスが保有するNew エアロクイーン。

以前掲載した「札幌200か3708」の記事で当時の最新車と書いたのもつかの間、さらに新車が入りました。既にMS9系の新型エアロクイーンは最低でも5台、もしかするとそれ以上に増えている可能性もあり現在の同社の主力車種の座を担っています。このご時世にスーパーハイデッカーの新車導入が続いているのは凄いです。

2016年式のQTG-規制車とみられ、公式側後方のルーバー開口部が大きく、ダッシュボード上のMDAS-靴稜鮴Ъ吋メラの形状が変わった最新モデルです。メーカー側の変更以外は先に入った車とほぼ同じ仕様での導入で、側窓は1~4番T字・5番固定+スモークガラスの組み合わせ、ホイールはアルコア製10穴アルミです。

車内は4列シートが並んでいますが、スモークガラスが濃く詳しい配列までは分かりません。同社ホームページには縦12列と10列の仕様が掲載されており、後者の場合は回転式サロンを備えた仕様となります。当車もヘッドライト上やサイドミラーカバー、アクセントピラーなど装飾品をゴールドに塗っているのが特徴的な外観です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →ドリーム観光バス
・登録番号  →札幌200 か 4326
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →QTG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(床下搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

城南観光 9012

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城南観光が保有するヒュンダイ ユニバース。

全国的にも導入例が少ないネオプラン スターライナーを筆頭に、気になる車種が多く在籍する同社。そんな中で、輸入車となるヒュンダイのユニバースは2台が在籍しており、この車が先に導入された個体になります。ワインレッドをベースとして「J」をモチーフとしたゴールドのラインが入る標準のカラーリングはよく似合っています。

2009年式のADG-規制車で、2010年のマイナーチェンジ前なのでユニバースとしては初期のモデルです。もちろん自社発注での導入で、フロントスポイラーは非装着としています。側窓は両端が固定・それ以外はT字窓にスモークガラスの組み合わせとなっており、ホイールは現地メーカー製の10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでいるようですが、詳しい情報が得られず後部サロンなどの設備については不明です。最初期のモデルなのでフロントの社名表示窓も非装備で、床下トランクも2スパンしかありません。なお、同社の車両らしい装備として希望番号での登録と、字光式のナンバープレートを備えている点が挙げられます。
☆車両情報☆

・保有事業者 →城南観光
・登録番号  →福山230 あ 9012
・社内番号  →
・車種    →ヒュンダイ/ユニバース
・形式    →ADG-RD00
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

大分交通 ・735

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大分交通が保有するNew SELEGA。

大分市内や別府から大分空港を結ぶ空港連絡路線として運行されている“エアライナー”で使用される専用車です。かつては古参車が多いイメージでしたが最近は新車も多く入ったようで、撮影時には新型セレガ&ガーラが多く活躍している印象でした。どれも専用のカラーリングを纏っており、同じ仕様で統一されているようです。

2016年式のQTG-規制車で、このエアライナー用としてはこのとき入った車が初の新型セレガとなるようです。廉価仕様のリミテッドエディションで、現行モデルでは珍しくリアスポイラーの装着も省略してあるのが特徴です。側窓は1番のみ固定・2~5番T字+グリーンガラスの組み合わせで、ホイールは10穴スチールを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席の数は不明ですが用途を考えればシンプルな定員重視仕様でしょうか。乗降ドアは折戸、フロントガーニッシュ部のメッキパーツも非装着で外観も必要最低限の仕様ですが、車内には各シートにコンセントが設置されているらしく驚きの装備でした。行先表示は各面ともLED式を装備です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →大分交通
・登録番号  →大分200 か ・735
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →QTG-RU1ASCA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・仕様    →4列シート/トイレなし
・用途    →リムジン
・その他   →

シーエイチアイ 8888

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シーエイチアイが保有するエアロエース。

最近はインバウンド業界でも法律の規制が厳しくなり、関西⇔関東のいわゆる“ゴールデンルート”を走る事業者では関西側の拠点として大阪府に営業所を開設するところが増えてきました。まさかのこの事業者にも大阪ナンバーが登場で、相変わらずナンバーは希望番号の「8888」で登録されているのが同社らしいですね。

2016年式のQTG-規制車とみられ、ダッシュボード上のMDAS-靴稜鮴Ъ吋メラの形状が変更された現行モデルです。営業所開設に当たっての新車なのか、袖ヶ浦ナンバーからの登録変更かは不明です。側窓は1~4番T字・5番固定+グリーンガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席の数は不明ですが後部の回転サロンはありません。シートが独特の形状をした韓国製のものを搭載した廉価仕様なのが特徴でしょうか。撮影時だけでも同じエアロエースをもう1台確認しましたが、営業所開設に当たって用意された車両は他に何があるのか気になりますね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →シーエイチアイ
・登録番号  →大阪201 あ 8888
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →QTG-MS96JP
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

金沢国際サービス 1716

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金沢国際サービスが保有するエアロクイーンMV。

最近になっていよいよインバウンドで活躍するMS7系エアロシリーズも数を減らしている中、現役で走っている貴重な個体です。先に載せたエアロバスと違い、遠目にも非常に目立つオレンジ色をベースとしたカラーリングが特徴的な1台で、Dream Japanのロゴとともに日本の観光地を描いたと思われるデザインが入っています。

当然ながら他社からの中古転入で間違いないですが出元や年式までは不明で、U-規制車となる個体です。側窓のブルーベンドガラスが特徴で、窓割は1番と5番が固定・2~4番T字の組み合わせとなっています。クーラーはメーカー標準の三菱重工製床下サブエンジン式を搭載し、ホイールは住金製8穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数や後部回転サロンの有無については分かりません。エアロクイーンMVの特徴でもあるヘッドライト周りもボディ同色に塗られているので独特の顔つきですね。古参車ながらなかなか稼働率は高く、関東方面にも頻繁に姿を見せているようなので、少しでも長く頑張ってほしいですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →金沢国際サービス
・登録番号  →和泉200 か 1716
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーンMV
・形式    →U-MS729S
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

フラワー観光バス 1123

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フラワー観光バスが保有するセレガGJ。

最近は本州のインバウンド事業者が北海道に営業所を開設するケースが目立ちますが、こちらはその逆パターンで本州に新たに営業所を開設したケースです。営業所自体は既に昨年の段階で開設され、インバウンドで動いている姿を見かけましたが、ここしばらくは見かける機会も減り、動向が掴めなくなって気になっていました。

年式や出元は不明、ホイールベース短縮後・リアバンパー形状変更後のKC-規制車です。低運転席+2分割フロントガラスのスーパーハイデッカーであるGJモデルで、側窓は全て開閉可能なT字窓にブロンズガラスの組み合わせとなっています。クーラーはデンソー製床下サブエンジン式、ホイールは住金製10穴アルミを装着です。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席や後部サロンなど詳しい配列は未確認です。北海道で活躍する個体とは車体後方のイラストも含め、同じカラーリングですがボディ中央のロゴが「HOKKAIDO」ではなく「KANTOH」となっているのが細かいですね。これからまたしばらく見かける機会も増えてくれればいいのですが…。
☆車両情報☆

・保有事業者 →フラワー観光バス
・登録番号  →成田200 か 1123
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガGJ
・形式    →KC-RU4FSCB
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

三重交通 1422

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三重交通が保有するNew GALA。

同社では以前から自社主催の夜行ツアーなどで使用することを考慮したハイグレード仕様の貸切車を保有していましたが、そのラインナップの中で最新車として最近デビューしたのがこの車です。これまでの歴代の専用車にも「DREAM」を冠した愛称名が付与されていましたが、今回は“DREAM Forty”と名付けられています。

2016年式のQTG-規制車で、電子制御サスペンションも装備した標準仕様となっています。衝突被害軽減ブレーキやダッシュボード上の車線逸脱警報用の画像センサーも装備した現行モデルで、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+グリーンガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦10列の正席40席のみで、トイレや回転サロンはありませんが、別体式の枕やレッグレスト・フットレストを備えた大型シートが特徴です。リクライニング角も深く、各席にコンセントも付いています。同社の貸切車では珍しくフロントガーニッシュ部にはメッキパーツが付き、足回りもピカピカに磨かれた特別車です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →三重交通
・登録番号  →三重200 か 1422
・社内番号  →5543
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →QTG-RU1ASCJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

小川観光 1189

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小川観光が保有する西工ネオロイヤル92MC C-機

一時期はいろいろな車を見かけた同社ですが最近はぱったりとみかけなくなり動向が気になる同社。この車を含め、元々は和泉ナンバーで東亜観光が保有していた車が移籍し活躍していましたが、西工車を中心とした興味深いラインナップが特徴でした。中でも貸切車では珍しい西工S型まで在籍していたのが注目でした。

1998年式のKC-規制車とみられ、カラーリングも明らかなように元は関西空港交通でリムジンバスとして活躍していた個体です。シャーシは日産ディーゼル、クーラーは屋根上直結式のデンソー製で、側窓は1~4番T字・5番のみ固定+濃色ブロンズガラスの組み合わせです。ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでおり、公式側の後部には新製時からのトイレが残っています。乗降ドア脇の側面の行先表示器の跡を楕円形の鉄板で塞ぐのは東亜観光時代のお家芸とも呼べる手法で、非常に独特ですね。元々が空港リムジン車として3スパン分の床下トランクを備えているので、インバウンド輸送にはぴったりでしょう。
☆車両情報☆

・保有事業者 →小川観光
・登録番号  →袖ヶ浦200 か 1189
・社内番号  →
・車種    →日産ディーゼル/西工ネオロイヤル92MC C-
・形式    →KC-RA531RBN
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →貸切
・その他   →大阪府乗入規制適合車

札幌ばんけい 2612

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札幌ばんけいが保有するエアロクイーン機

かつての黄緑色ベースのカラーリングからは一転し、白ベースにカラフルなイラストが入るデザインへと変更された同社の貸切バス。つい最近まで多くのエアロクイーンMVを現役で使用していましたが、一気に置き換えられた今では同社の公式ホームページの車両紹介からも消えMS8系エアロシリーズばかりになってしまいました。

同社ではこの1台だけの存在らしいエアロクイーン気如1999年式のKC-規制車です。新製時は夜行高速車だった個体を貸切転用したものですが、床下トランクリッドが交換された今ではその名残をほとんど感じられません。辛うじて側窓が全固定+グリーンガラスの組み合わせで残り、ホイールは10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49席のみ、側窓の窓割の関係上、補助席の装備はありません。後部2列には回転式サロンを備えているのが特徴です。道内の別事業者で貸切転用され、その時既に4列シートに改造されていました。なお、フロントバンパー部には新製時からの車間距離警報装置のセンサー穴が確認できます。
☆車両情報☆

・保有事業者 →札幌ばんけい
・登録番号  →札幌230 あ 2612
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →KC-MS822P
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

白老観光バス ・・88

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白老観光が保有するNew SELEGA。

北海道白老郡白老町に本社を置き、道内ではインバウンド輸送でも頻繁に見かける事業者です。古参車には富士重工ボディ架装車も見られる中、新しいものには新型セレガ&新型ガーラも在籍しています。過去にスーパーハイデッカー車を掲載したことがある新型セレガですが、こちらはハイデッカーの個体となります。

2015~2016年式のQTG-規制車とみられ、車線逸脱警報の画像センサーが確認できます。フロントのオーナメントランプや側窓部のアクセントピラーを装着しているように見えますが、いずれもステッカー表現によるもので、廉価仕様のリミテッドエディションです。側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせです。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席あり・後部サロン無しの定員重視仕様と推測。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いており、パッと見の外観では廉価仕様には見えませんね。またアクセントピラーについてはメッキシールが貼られ、サイドミラーは白く塗られているので遠目にも非常によく目立つ外観です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →白老観光バス
・登録番号  →室蘭230 こ ・・88
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →QTG-RU1ASCA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・仕様    →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

すずらん観光バス 1568

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すずらん観光バスが保有するガーラ機

実は以前にも当ブログで取り上げた事がある車なのですが、先日久々に遭遇すると外観が変わっていました。当時は白一色でフロントガラス下の自社ロゴ以外何も描かれていませんでしたが、今年3月に茨城空港と台湾を結ぶ航空路線が開設されたことに伴って、画像のような台湾をPRするラッピングが施されたようです。

この車はヘッドライト周りがグレーになっており、パッと見がKL-規制車と見間違えそうですが、リアの灯具配置を確認したところKC-規制車となる1台です。先述のように中古転入車ですが出元や年式は不明、側窓は全て開閉可能なT字窓にスモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールは住金製10穴アルミを装着です。

車内は4列シートが並んでいますが、詳細の配列までは不明です。後部屋根上にオプションのリアスポイラーを装着しているのが特徴ですね。乗降ドア脇の社番が微妙に変わったのは何か意味合いがあるのでしょうか。なお、当該航路を運航していた航空会社が10月1日に運行停止となっており、このラッピングもどうなるのか…。
☆車両情報☆

・保有事業者 →すずらん観光バス
・登録番号  →水戸200 か 1568
・社内番号  →I-020
・車種    →いすゞ/ガーラ
・形式    →KC-LV781R1
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →大阪府乗入規制適合車

ジェイ・アール北海道バス 4091

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ジェイ・アール北海道バスが保有するNew エアロクイーン。

同社の貸切車として最新グループに入る一台で、スーパーハイデッカーの貸切車としてはBKG-代の新型エアロクイーン以来久々の導入です。高速車では日野車・いすゞ車の導入が多い中、近年の貸切車は一貫して三菱ふそう車の導入になっています。エアロエースもすでに複数台が在籍し、台数口でも見かけるようになりました。

2015年式のQTG-規制車で、公式側後方のルーバー開口部は大きいですが、ダッシュボード上のMDAS-靴稜鮴Ъ吋メラの形状が変更される前のモデルです。側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+グリーンガラスの組み合わせとなっており、クーラーは床下搭載の直結式です。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数や後部サロンの有無までは未確認のため不明です。後部屋根上にオプションのリアスポイラーを装着し、フォグランプの横には青色LEDのデイライトが違和感なく取り付けられています。今回も同期導入車がもう1台あり、連番の「札幌200か4092」のナンバーで登録されています。
・保有事業者 →ジェイ・アール北海道バス
・登録番号  →札幌200 か 4091
・社内番号  →744-5951
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →QTG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(床下搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →
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