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Channel: S'ELEGA-LAのバス撮影記録 Part.2
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ワールドキャビン ・207

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ワールドキャビンが保有するヒュンダイ ユニバース。

知らない間に全国に営業所を開設しており、勢力を拡大している同社。相変わらず保有車両には韓国製の車両にこだわっており、大宇バスが新車導入されなくなった今、ヒュンダイのユニバースが続々増えています。一体どのあたりの車が新車なのかも分かりませんが、先日発表された最新モデルはまだ確認できていません。

当車は2015年式のLDG-規制車でしょうか。現行の安全装備が強化されたモデルではないですが、まだまだ新しそうな個体です。自社カラーではなく、同社の何台かの車に見られるラッピング広告が施された1台で、側窓は両端を除いてT字窓+スモークガラスの組み合わせ、現地メーカー製10穴アルミホイールを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数は不明ですが後部サロンはありません。このラッピング車は一部が解除されているような話もあり、全部で何台いるのかも確認できていませんがあまり見かける機会は多くないですね。ユニバースのホイールはあまり綺麗な印象が無いのですが、ここまで輝いているのもびっくりです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →ワールドキャビン
・登録番号  →名古屋230 き ・207
・社内番号  →
・車種    →ヒュンダイ/ユニバース
・形式    →LDG-RD00
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →大阪府乗入規制適合車

忠和興業 ・・・4

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忠和興業が保有するエアロクイーン供

最近になって大阪府にも営業所を開設し、和泉ナンバーも見られるようになった同社。それに伴ってか車両もいろいろと増えているようでネオプランも健在です。どちらかといえば三菱ふそう車が多い印象で、MS8系は希少車といえるエアロクイーンが1台、エアロクイーン兇發海亮岼奮阿砲發1台転入車を確認しています。

この車は1994年式のU-規制車で、元はJR四国バスで活躍していた個体と見られます。真っ白の姿になった現在でも、乗降ドア回りの黒い塗り分けに少し名残が見られます。側窓は全固定+濃色ブロンズガラスの組み合わせが特徴的で、クーラーはオプションのデンソー製床下サブエンジン式、ホイールは住金製8穴アルミです。

車内は4列シートが並んでおり、全固定窓の側窓の関係から補助席の装備はありません。前事業者の時代から公式側の後部にトイレを備えていましたが、現在は使用不可の扱いでしょう。フロントの社名表示窓とその右上に社名ロゴが入る以外、側面は後部裾にも何も表記が入っていませんが、これで完成形となるのでしょうか。
☆車両情報☆

・保有事業者 →忠和興業
・登録番号  →成田230 を ・・・4
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →U-MS821P
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →貸切
・その他   →

西日本鉄道 ・978

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西日本鉄道が保有するNew SELEGA。

先日掲載したエアロエースと並び、北九州発着の短距離高速線で主力となった新型セレガHDです。一時的に採用されたブルーリボン供Ε┘襯のトップドア長尺車が今後の主力になるかとも思われましたが、結局増備が進まず現在に至っていますね。さすがに使用路線を考慮してか、シンプルな仕様が採用されているのも特徴です。

2014年式のQRG-規制車で、平成27年度重量車燃費基準+10%達成モデルです。廉価仕様のリミテッドエディションを採用で、側窓のアクセントピラーはなし、後部屋根上のリアスポイラーも非装着です。乗降ドアは折戸、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+グリーンガラスの組み合わせで、ホイールはアルコア製10穴アルミです。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席あり・トイレなしの至ってスタンダードな仕様ですね。現行モデルになってからはリミテッドエディションでもリアスポイラーやフロントガーニッシュのメッキパーツが付いている車が多くなった中、ある意味で珍しいかもしれません。一応はアルミホイールを履いているのも立派ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →西日本鉄道
・登録番号  →北九州200 か ・978
・社内番号  →7829
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →QRG-RU1ASCA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・仕様    →4列シート/トイレなし
・用途    →高速
・その他   →

河南バス ・777

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河南バスが保有するセレガR GJ。

栃木県下野市に本社を構える事業者で、稀にインバウンド輸送で関西圏にも姿を見せますね。PKG-代の新型セレガHDをよく見る一方で、このセレガR GJはあまり見かけることはないのでラッキーでした。大型12m車はこれらの車以外に初代セレガFD、いすゞのスーパークルーザーも確認していますが関西では見られないでしょう。

年式は不明ですが、サイドミラーステーの形状が変更された後のモデルなので2002年式以降となりますね。自社発注車なのかどうかも怪しいところですが、同社では唯一のセレガR GJとなります。側窓は1~4番T字・5番のみ固定+スモークガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数と後部サロンの有無については不明です。フロントの社名表示窓にはLED表示器を備えているのも特徴で、12mの新型セレガHDにも同様の装備があります。社名表示以外見た事が無いのですが、他にも何か表示が入っているのでしょうか。ぞろ目の希望ナンバーも特徴ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →河南バス
・登録番号  →宇都宮200 か ・777
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガR GJ
・形式    →KL-RU1FSEA
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

はとバス ・565

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はとバスが保有するガーラ掘

少し前までは同社の主力車種だった初代ガーラ靴任垢、最近は中古市場で出回る車が増え置き換えが一気に進んだ印象です。それでもかなりの台数が導入されたからか、今なお見かける機会は少なくありませんね。それでも数年後には全て引退してしまうのでしょうから、今のうちに撮っておかなければならないでしょう。

希望ナンバーから2005年式のKL-規制車で、初代ガーラとしては最終期のモデルです。低運転席+2分割フロントガラスのGrace Hi-Decher(GHD)で、同社の特徴ともいえるフロント社名表示窓を非装備とした仕様ですね。側窓は全て開閉可能なT字窓に濃色グリーンガラスの組み合わせ、ホイールはアルコア製10穴アルミです。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席5の乗客定員50名、後部サロンなしの仕様だったかと思います。同社オリジナルのカラフルなシートモケット・内装が特徴的で、サービスボックスの壁紙の色も独特ですね。何といってもピカピカに磨かれたタイヤとホイールが素晴らしく、ここまで綺麗になるものかと驚きました。
☆車両情報☆

・保有事業者 →はとバス
・登録番号  →品川230 あ ・565
・社内番号  →565
・車種    →いすゞ/ガーラ
・形式    →KL-LV774R2
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

大地観光バス 3333

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大地観光バスが保有するエアロエース。

この事業者をインバウンド輸送で見かけるようになった当初は成田ナンバーだったのですが、知らない間に大阪府に営業所を開設したようで和泉ナンバーが登場しています。会社設立時に投入されたのが真っ赤なエアロエースでしたが、最近は黄色ベースになりました。微妙に側面のロゴも変化しているのが注目ですね。

2016年式のQTG-規制車で、フロントダッシュボード上のMDAS-靴稜鮴Ъ吋メラの形状が変更された現行の最新モデルになります。公式側後方のルーバー開口部も大きくなり、クーラーはデンソー製直結式を屋根上に搭載。側窓は1~4番T字・5番のみ固定+スモークガラスの組み合わせ、ホイールはアルコア製10穴アルミです。

車内は4列シートが並んでいますが、補助席の数や後部サロンの有無は不明です。インバウンドで主に使うことを考えるとシンプルな定員重視仕様でしょうね。最近は撮影時のようなインバウンドだけではなく、関西圏発着で湯快リゾートのシャトルバスでも入っているようなので、大阪営業所の開設が影響しているのかもしれませんね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →大地観光バス
・登録番号  →和泉200 く 3333
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →QTG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

宮崎交通 ・137

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宮崎交通が保有するエアロクイーン機

以前からスーパーハイデッカー車が多く採用されてきた同社の昼行高速路線車ですが、このとき入ったグループが最後の導入でしょうか。全国的な流れではありますが、最近はどうしてもハイデッカー車ばかりになってしまい面白みにも欠けてしまいますね。やはり特有の堂々としたスタイルがカッコいいと思うのですが…。

2003年式のKL-規制車で、この年入った高速車は同社には珍しい希望ナンバーで登録されているのが特徴です。夜行車のような外観ながら、床下の仮眠室はなく昼行専用仕様です。側窓は全固定+濃色ブロンズガラスの組み合わせ、クーラーは三菱重工製床下サブエンジン式を搭載。ホイールはオプションの10穴スチールです。

車内は独立3列シートが並び、非公式側の中央部床下にトイレを備えた仕様で夜行仕様とほぼ変わりません。後部屋根上にはリアスポイラーが付き、フロントバンパー部には車間距離警報装置「ディスタンスウォーニング」も装備するなどオプション装備が多く付いた車でもあります。撮影時は側面にラッピングが増えていました。
☆車両情報☆

・保有事業者 →宮崎交通
・登録番号  →宮崎230 あ ・137
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →KL-MS86MP
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →独立3列シート/中央部床下トイレ
・用途    →高速
・その他   →

中国JRバス ・896

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中国JRバスが保有するNew GALA。

現在の同社の高速・貸切車の主力となっている新型ガーラですが、このとき導入された車が最初に入ったグループでしょうか。1番違いの登録となる僚車は一足先に貸切から高速車へと転用されていますが、当車は今も貸切車として活躍しています。さらに現在は地元プロバスケットボールチームのチーム専用バスとなっています。

2006年式のPKG-規制車で、先述のように新型ガーラとしては比較的初期のモデルですね。貸切車として新車導入され、広島支店に配置された個体です。電子制御サスペンションも装備する標準仕様で、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦9列の正席37+補助席8の45人乗りで、このチームバスへと転用された際に選手の体格に合わせてシートピッチを広くする改造が施されています。もちろんチームの移動が無い際には一般貸切としても使用可能で、シートカバーには選手のサインも入っています。同社には珍しくホイールが綺麗で驚きました。
☆車両情報☆

・保有事業者 →中国JRバス
・登録番号  →広島200 か ・896
・社内番号  →641-6802
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →PKG-RU1ESAJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   → 

オーエムバスシステム 4127

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オーエムバスシステムが保有するNew GALA。

北海道北広島市に本社を構える事業者のようで、規制緩和後の新規参入組でしょうか。調べてみると保有車両は他社からの中古転入車ばかりで古参車が多いようですが、中でもこの車はフラッグシップ車ともいえる新しめの1台です。最近の転入だからかカラーリングも他の車両とは少し違うデザインになっていますね。

年式は未確認のため不明、出元についても分かりません。クーラーカバーに凹みはなくADG-規制車もしくはPKG-規制車の初期モデルとなりますね。側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせとなっており、アクセントピラーに似せたステッカーが貼ってあります。ホイールはアルコア製10穴アルミを装着です。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席の数と後部サロンの有無は未確認で不明です。スーパーハイデッカー車ながら定員重視仕様となっているのが特徴的で、前事業者からの仕様なのでしょうか。フロントのアクセントピラーにはメッキ風の加工を施してあり、シンプルなカラーリングが引き締まる印象でよく似合います。
☆車両情報☆

・保有事業者 →オーエムバスシステム
・登録番号  →札幌200 か 4127
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA SHD
・形式    →PKG-RU1ESAJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   → 

帝産観光バス 3301

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帝産観光バスが保有するNew エアロクイーン。

同社が会社設立から70周年を迎えるのを記念し、久々のスーパーハイデッカー車として導入した新型エアロクイーンです。まずは東京・京都・大阪・神戸の各支店に合計10台が配置され、車両ごとの愛称には社内外からの応募によりMS8系エアロクイーン気痢METEOR(メーティア)」にちなんで「NEW METEOR」が付けられました。

2016年式(4月登録)のQTG-規制車で、現行の最新モデルとなります。カラーリングはスーパーハイデッカー用のデザインを引き続き採用されましたが、側面の犬のエンブレムがゴールドになったのが特徴です。側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+濃色グリーンガラスの組み合わせ、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席7の52人乗り(+乗員2名)、後部2列に回転式サロンを装備します。木目調の床やシートモケットは専用のもので、荷棚下のダウンライトと3台のテレビモニターが特徴です。同社のMS9シリーズでは初めてリアスポイラーが付き、ホイールのハブカバーとナットキャップも専用の装備です。
・保有事業者 →帝産観光バス
・登録番号  →京都230 あ 3301
・車両愛称  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →QTG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(床下搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

西鉄バス筑豊 ・351

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西鉄バス筑豊が保有する西工90MC S型。

西鉄グループで最後まで残った“福北ライン塗装”を纏った西工S型でしたが、とうとう先日廃車になってしまったようです。厳密には特定用途でもう1台残っているようですが、営業用として使用されていたのが画像の車が最後の1台で、晩年は田川営業所の配属で福岡⇔筑豊を結ぶ近距離高速路線で活躍していました。

1996年式のKC-規制車で、三菱ふそうシャーシに架装されています。ボディとしては通常のハイデッカー車に該当するモデルですが、折戸の乗降ドアや縦2分割のフロントガラスなど近距離向けの仕様になっています。側窓は全て開閉可能なT字窓+グリーンガラスの組み合わせとなっており、ホイールは8穴スチールを装着です。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席あり・トイレなしの定員重視仕様でしょうか。先述のように短時間の近距離路線向けですが、車内仕様としては十分でしょうか。時が経つにつれて、側面のロゴの変化やフロントの社紋撤去など、微妙に変化しながら活躍を続けてきました。最後に撮影できたのはラッキーでした。
☆車両情報☆

・保有事業者 →西鉄バス筑豊
・登録番号  →筑豊200 か ・351
・社内番号  →3156
・車種    →三菱ふそう/西工90MC S型
・形式    →KC-MS829P
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →高速
・その他   →

北都交通 3163

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北都交通が保有するエアロクイーン機

他社からの中古転入車や自社発注の新車など様々な車両が登場する同社の空港リムジン路線車ですが、一方で自社の貸切車だったものを路線転用するケースも見られます。同社で長らく貸切車として活躍してきたエアロクイーン気發箸Δ箸Δ修了来たようで、今夏の撮影時には少なくとも2台の同型車の転用を確認しました。

1998年式のKC-規制車で、同社初のMS8系エアロクイーン気箸靴動豕鵑7台が採用されたうちの1台です。登録ナンバーも新製当時から変わっておらず、側窓は1~4番T字・5番のみ固定+グリーンガラスの組み合わせとなっています。クーラーは三菱重工製床下サブエンジン式、ホイールは同社によく見る8穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席の数は不明で後部サロンはありません。リムジン路線に転用となったことで乗降口のサービスボックスは撤去され、最前列のシートは荷物置き場としてカバーが掛けられています。車外にはお馴染みのロゴが入った他、フロントの社名表示窓部に方向幕が設置されたのが特徴です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →北都交通
・登録番号  →札幌22 か 3163
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →KC-MS22P
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

共栄観光 1014

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共栄観光が保有するセレガGJ。

同社では主力のような存在になっている初代セレガですが、全部で何台になったのでしょうか。相変わらず前事業者のベースカラーがそのまま使用されていますが、この車は遠く北海道からやってきた他社中古車です。すでに新製からもかなり経つと思いますが、車両の状態的に大丈夫なのか少々不安すら覚えますね…。

さすがに年式までは不明ですが、ホイールベース短縮前・リアバンパー形状変更前のU-規制車なので製造から約20年になる経年車です。同社に来る前は北海道の坂本輸送サービス(スマイル観光)で使用されていた個体で、側窓は全T字+ブロンズガラスの組み合わせです。ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数や後部サロンの有無までは未確認のため不明です。同社の車両にしては珍しく希望ナンバーではなく払い出しナンバーでの登録になっているのは新鮮ですが、いずれ変更予定なのでしょうか。フロントには大阪府流入車規制の適合ステッカーも確認できますが果たして…?
☆車両情報☆

・保有事業者 →共栄観光
・登録番号  →山口200 か 1014
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガGJ
・形式    →U-RU3FTAB
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →大阪府乗入規制適合車

網走観光交通 ・368

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網走観光交通が保有するNew SELEGA。

撮影するまでこんな車が走っているとは知らず、驚きだった1台です。同社が2015年に“まりも急行札幌号”の路線愛称で阿寒湖⇔札幌を結ぶ高速路線を開設し、その専用車として採用されたものです。路線愛称にもなっているマリモをモチーフにしているのが一目で分かる、深緑色のベースカラーとデザインがよく目立ちます。

2015年式のQTG-規制車で、フロントダッシュボード上には車線逸脱警報の画像センサーが付いています。フロントLEDオーナメントランプは非装備の廉価仕様・リミテッドエディションを採用で、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+グリーンガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席の数は不明でトイレの装備などはありません。貸切仕様がベースなのかフロントの社名表示窓にのみLED表示器を備え、側面はステッカーによる行先表示です。リミテッドエディションでも標準装備となるフロントガーニッシュ部のメッキパーツはあえて非装着としていますね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →網走観光交通
・登録番号  →北見230 あ ・368
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →QTG-RU1ASCA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・仕様    →4列シート/トイレなし
・用途    →高速
・その他   →

国際観光バス ・503

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国際観光バスが保有するNew GALA。

最後の自社発注車がKL-規制車だった同社に、久しぶりの新車として最近導入されたのがこちらの新型ガーラです。この車が入るまではMS7系・MS8系の各エアロシリーズとセレガR GDが在籍していたと思うのですが、いすゞ車は初登場でしょうか。カラーリングは変わらずですが、ハイデッカー車との組み合わせは少々新鮮です。

2016年式のQTG-規制車と見られ、ダッシュボード上には車線逸脱警報の画像センサーも設置された最新モデルです。電子制御サスペンションは非装備の廉価仕様・ハイデッカーVPで、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを履き、ハブカバーも装着です。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席の数などは不明ですがおそらく後部サロン無しの定員重視仕様のように思います。既に複数台が導入され、希望ナンバーで500番から順に登録されている中で最初の1台は車椅子リフト付きになっているのも注目です。筆者自身は505までは確認したので最低6台は居るのでしょうね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →国際観光バス
・登録番号  →札幌230 い ・503
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →QTG-RU1ASCJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

中国JRバス ・699

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中国JRバスが保有するガーラ供

同社には3台だけの在籍と意外に希少な存在の夜行仕様のガーラ兇里Δ舛1台です。元々は京都⇔広島の“広島昼特急京都号”“広島ドリーム京都号”の専用車として導入されたものでしたが、路線の統合・廃止に伴って他路線へ転用となっています。同期導入の他2台も今は県外の各営業所に転属しているようです。

2004年式のKL-規制車で、床下トランク部に交代乗務員の仮眠室を備える夜行仕様での導入です。この車は新製時からこのカラーリングで登場した車で、唯一新製登録より変更を受けていない1台です。側窓は全固定+濃色ブロンズガラスの組み合わせとなっており、ホイールはトピー工業製10穴アルミを履いています。

車内は独立3列シートが並んでおり、トイレは非公式側の中央部床下に装備する一般的な夜行仕様です。また、シートは同社独特の本革シートではなく、通常のモケットタイプのシートを搭載しています。現在は新製配置の広島支店から東広島支店に移動となり、呉・西条⇔神戸・大阪の“呉ドリーム大阪号”の専用車です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →中国JRバス
・登録番号  →広島200 か ・699
・社内番号  →641-4910
・車種    →いすゞ/ガーラ
・形式    →KL-LV774R2
・クーラー  →床下サブエンジン
・車内仕様  →独立3列シート/中央部床下トイレ
・用途    →高速
・その他   →‐臆湿萍外礁下質
        大阪府乗入規制適合車

宮崎交通 ・135

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宮崎交通が保有するセレガR GD。

同社の高速車の中では希少な存在となるセレガR GDで、2台のみの在籍です。もう1台は払い出しナンバーでの登録で、こちらは先に掲載したエアロクイーンと同様に希望ナンバーでの登録になっています。新製以来、宮崎⇔福岡の“フェニックス号”の専用車として活躍しており、貸切高速自動車営業所に配置されています。

2003年式のKL-規制車で、サイドミラーステーの形状も変更された後期型モデルです。一見すると夜行高速インターシティ仕様のように見えますが、夜行運用が無いため床下トランク部の仮眠室のない珍しい仕様です。側窓は全固定+濃色ブロンズガラスの組み合わせとなっており、ホイールは10穴スチールを履いています。

車内は独立3列シートが並んでおり、非公式側の中央部床下にトイレを備えています。乗務員の仮眠設備がない以外は夜行仕様と遜色ない仕様になっていますね。一時期はメーカー純正のホイールキャップを装着していた頃もあったようですが、撮影時は外されており残念でした。後輪の両脇に装備された路肩灯も特徴的ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →宮崎交通
・登録番号  →宮崎230 あ ・135
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガR GD
・形式    →KL-RU1FSEA
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →独立3列シート/中央部床下トイレ
・用途    →高速
・その他   →

ANY CORPORATION ・168

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ANY CORPORATIONが保有するエアロクイーン掘

インバウンド事業者の間を転々と移動しているエアロクイーン靴如▲ラーリングにはかつて保有していた事業者の名残も感じられます。現在の社名表記はフロントとボディ後方裾に入っているのですが、非常に文字が小さく遠目には判別し難いものです。それよりは側面に貼られたロゴで判断するほうが断然分かりやすいですね。

1994年式のU-規制車で、名鉄西部観光が新製導入したものです。その後埼玉県のみつば観光に移籍、同社で活躍していた当時のカラーリングのままで今も走っています。側窓は全固定+ブロンズガラスの組み合わせが特徴で、クーラーは三菱重工製床下サブエンジン式を搭載。ホイールはアルコア製8穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでおり、新製当時から変わっていなければ正席のみ・補助席なしの40席仕様となります。後部2列には回転式サロンも備えていますが、現在は使用することもないでしょう。フロント社名表示窓は新製時から非装備の仕様ですが、フロントガラス上側のワイパーは現在の事業者に来てから撤去されたようです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →ANY CORPORATION
・登録番号  →熊谷230 い ・168
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →U-MS821P
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

アクティブ・ツアーズ 7300

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アクティブバスこと、アクティブ・ツアーズが保有するエアロバス。

カワハギのイラストが描かれたカラーリングが印象的な事業者で、千葉県富里市に本社を構えています。保有車両としては2台のエアロクイーン靴看板車両といえる他、最近は新車でエアロエースも入ったようで三菱ふそう車ばかりのラインナップです。そんな中、他社からの中古転入車と思しきこのエアロバスは意外な存在です。

年式は不明、後部マフラーも確認し損ねたのでKC-代かKL-代かもあやしいところです。ブルーベンドガラスの側窓が特徴的で出元が気になるところですが、側窓の窓割は1~4番T字・5番のみ固定の組み合わせですね。クーラーは三菱重工製の床下サブエンジン式、ホイールはアルコア製8穴アルミといずれもメーカー標準仕様です。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数と後部サロンの有無については不明です。側面の社名ロゴには「i」の一部にもカワハギが使われておりなかなか面白いです。筆者自身、エアロクイーン靴呂い困譴睫せ1討任垢、業界では動きの多い車種だけに別の事業者に移籍してしまう前に押さえておきたいところです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →アクティブ・ツアーズ
・登録番号  →成田230 あ 7300
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロバス
・形式    →KL-MS86MP
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

八雲ハイヤー ・776

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八雲観光こと、八雲ハイヤーが保有するNew SELEGA。

北海道二海郡八雲町に本社を構える事業者で、社名の通りタクシー事業を主としています。貸切バス事業はあまり規模が大きくないのか保有台数も少ない印象で、加えて保有車両についても目立った車はありませんでした。そんな中で、この車は他社からの中古とはいえ比較的新しい車種が入ったのが驚きだった1台です。

乗降ドア下部のウインカーレンズが大型化された個体なので2010年式のPKG-規制車となり、フロントLEDオーナメントランプを装備する標準仕様のハイデッカーです。側窓が全固定+スモークガラスの組み合わせとなっているのが特徴で、前事業者が非常に気になる個体です。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでいるようですが、詳しい配列までは分かりません。側窓が全固定窓なので補助席なしの正席のみなのは確実ですが、フロント社名表示窓の処理方法をみると元が高速車だった可能性も考えられシート配置が違うかもしれません。アクセントピラーがシルバーのメッキ処理されているのも目を引きますね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →八雲ハイヤー
・登録番号  →函館200 か ・776
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →PKG-RU1ESAA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →
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