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Channel: S'ELEGA-LAのバス撮影記録 Part.2
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東交通 ・881

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東交通が保有するNew GALA。

元々はタクシー事業を本業とし、また地域柄ともいえる空港内での航空会社の特定輸送を請け負う事業者です。最近になってインバウンド事業で見かける機会も増えてきた一方、保有台数は少なそうですね。本社は千葉県山武郡に構えており成田空港の至近でしょうか。カラーリングは落ち着いた雰囲気のシンプルなデザインです。

年式は不明ですが、LKG-規制車と思われます。おそらく自社発注車だと思うのですが、詳細は分かりません。同社の保有車両の中では最新鋭と思われ、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いており、ハブカバーの取付も含めよく手入れされています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の装備も含めてインバウンド事業向けのシンプルな仕様でしょうかね。乗降ドア下部のウインカーレンズをクリアパーツに交換し、ナンバープレートのフレームや革巻きハンドルなど担当乗務員のこだわりが垣間見えますね。同社の西工ネオロイヤル02MCが撮影したいのですが…。
☆車両情報☆

・保有事業者 →東交通
・登録番号  →成田200 か ・881
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →LKG-RU1ESBJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

東関交通 3000

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東関交通が保有するNew SELEGA。

過去に何度か関東⇔関西の夜行ツアーバス時代に目撃・撮影したことのある事業者で、インバウンド輸送に入っている姿を久々に撮影できました。知らない間に新車も増えたようで、公式ホームページの保有車両をみると大型12m車は8台保有しているようです。今回掲載する新型セレガHDが現時点での最新鋭車ですね。

2015年式のQRG-規制車で、同年4月に導入された自社発注車です。フロントのLEDオーナメントランプが非装備の廉価仕様・リミテッドエディションですが、車線逸脱警報などの安全装備が標準化されたモデルですね。側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせ、ホイールはアルコア製10穴アルミを装着です。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席8の乗客定員53名、後部2列には回転式サロンを備える仕様です。先に入った新型セレガHDはアクセントピラーが緑色に塗られなかなかよかったのですが、この車は標準のシルバーになったのが残念です。ただスモークガラスになりフロントのメッキパーツがついたのはいいですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →東関交通
・登録番号  →成田230 う 3000
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →QRG-RU1ASCA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・仕様    →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

紀州観光 ・370

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紀州観光が保有するエアロバス。

インバウンド事業の盛況に伴ってか、近年の車両の増車が目立つ事業者ですね。富士重工SVDのUFC車やボルボ アステローペなどの特殊車を保有しているのも特徴で、なかなか興味深いです。それらを除けば大型12m車は画像のMS8系エアロバスのほか、初代セレガFDとセレガR FDがいずれも中古転入車で在籍しているようです。

年式は不明ですがKL-規制車となる1台で、希望ナンバーでの登録となっています。フロントの社名表示窓は省略仕様なのが特徴で、側窓は1~4番T字・5番固定+グリーンガラスの組み合わせとなっています。クーラーはメーカー標準の三菱重工製床下サブエンジン式を搭載し、ホイールは住金製8穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでいますが、補助席の数など詳しい配列は分かりません。公式側の後部にトイレを備えているのが特徴で、和歌山県の事業者らしい仕様ともいえますがこれは前事業者時代から装備していたもののようです。細かいところで言えば、側面後方の社名ロゴの書体が昔入った車とは少し変わっていますね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →紀州観光
・登録番号  →和歌山230 あ ・370
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロバス
・形式    →KL-MS86MP
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →貸切
・その他   →

新日国際交通 2993

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新日国際交通が保有する富士重工21M スペースアロー。

同社に在籍する車両はメーカーもさまざまで面白いですね。会社が設立された当初に多く見られた総和観光そっくりのカラーリングですが、この車もデザインが微妙に違うものの白と紺の色遣いは同じです。転入後しばらくは側面の大きな社名ロゴが入っていなかったようですが、現在は独特の書体のロゴが入っています。

年式までは不明ですが、乗降ドアの天地寸法が低いことから富士重工21Mとしては初期のKL-規制車ですね。シャーシは日産ディーゼルで、元々は日本中央バスの高速車として活躍していた個体です。側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+スモークガラスの組み合わせとなっており、ホイールは住金製8穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでおり、公式側の後部にはトイレを備えています。今は使用停止扱いでしょうが、新製時に装備していたものの名残でしょうね。乗降口周りのサービスボックスの壁紙も新製時から変わっておらず、独特の色合いが目立ちます。よくよく見てみると各部に傷みや修復の跡がみられるのが残念ですが…。
☆車両情報☆

・保有事業者 →新日国際交通
・登録番号  →足立200 か 2993
・社内番号  →
・車種    →日産ディーゼル/富士重工21M スペースアロー
・形式    →KL-RA552RBN
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →貸切
・その他   →大阪府乗入規制適合車

ジャムジャムエクスプレス関西 4372

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ジャムジャムエクスプレス関西が保有するNew GALA。

同社が運行している“ジャムジャムライナー”が夜行ツアーバスだった時代に導入された車両で、最も廉価なスタンダード便の専用車として登場しました。同社といえば、車内仕様ごとにベースカラーを変えた日本国内の観光地をシルエットで描いたデザインが定番でしたが、このとき入った車だけは専用のデザインなのが特徴です。

年式までは分かりませんが、LKG-規制車で導入され、同じ仕様で側面のラインの色が黄色の個体も導入されています。電子制御サスペンションは非装備の廉価仕様・ハイデッカーVPが採用されており、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+グリーンガラスの組み合わせとなっています。ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席のみ、補助席や後部サロン・トイレの装備はありません。コンセントなどもなく至ってシンプルなスタンダード仕様ですね。フロントの社名表示窓にはLED表示器が入っていますが、側面にはサボ式の行先表示が付いています。決して派手ではないですが、大きなロゴが非常によく目立ちます。
☆車両情報☆

・保有事業者 →ジャムジャムエクスプレス関西
・登録番号  →神戸200 か 4372
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →LKG-RU1ESBJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →乗合
・その他   →

石見交通 ・476

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石見交通が保有するNew エアロクイーン。

同社が運行していた津和野・益田・浜田⇔東京の夜行高速バス“いわみエクスプレス”の専用車として活躍していた1台です。現在は路線自体が運行休止扱いとなっていますが、それより一足早い2015年1月に石見交通は運行から撤退したため、撮影時のように神戸・大阪線“津和野エクスプレス”に転用され活躍していました。

2011年式のLKG-規制車で、PJ-代のエアロクイーン気飽続いて導入された夜行高速車です。ハイウェイライナー仕様で側窓は全固定+スモークガラスの組み合わせとなっており、床下には乗務員仮眠室を備えています。クーラーはデンソー製床下サブエンジン式を搭載、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は独立3列シートが並んでおり、非公式側の中央部床下にトイレを備える一般的な仕様です。東京線の専用車として活躍していた頃は側面の社名ロゴ下に路線表記が入っていたのですが、さすがに撤退に合わせて剥がされています。いつか路線も復活して再び専用車になることができればいいですが、当面は厳しそうですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →石見交通
・登録番号  →島根200 か ・476
・社内番号  →620
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →LKG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(床下搭載)
・車内仕様  →独立3列シート/中央部床下トイレ
・用途    →高速
・その他   →床下乗務員仮眠室装備

家康観光 8888

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家康観光が保有するヒュンダイ ユニバース。

同社にも当モデルがようやく登場、といったところでしょうか。昨年暮れに複数台がデビューしており、同社のオリジナルカラーを纏いお馴染みの「8888」の希望ナンバー登録になっています。これまでは中古車でも国産車ばかりの車両陣営でしたが、今回のこの導入を受けてこれからの新車導入がどうなるのかに注目ですね。

2015年式のLDG-規制車で、最近メーカーより発表された安全装備の強化された最新モデルではないようです。ひとまずは堺ナンバーの本社営業所の配置となっており、側窓は両端が固定・それ以外はT字+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールは現地メーカー製の10穴アルミで、比較的綺麗に磨かれています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席は不明ですが後部サロンはありません。乗降ドア脇のメーカーロゴが今まで他社の車でもみたことがない「UNIVERSE XPRESS」になっているのと、フロントに2つの“UNIVERSE”のエンブレムが貼られているのは目新しい装飾です。同社内でも他の車ではまたロゴが一部違うようで…。
☆車両情報☆

・保有事業者 →家康観光
・登録番号  →堺232 き 8888
・社内番号  →
・車種    →ヒュンダイ/ユニバース
・形式    →LDG-RD00
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →大阪府乗入規制適合車

阪急バス 3557

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阪急バスが保有する西工ネオロイヤル92MC C-機

いまや高速車では見かける機会も激減した同社の西工車ですが、このような形で残っているとは思いもしませんでした。特に画像の92MCマスク車については、高速車として活躍する車が全滅したので、貴重な存在ですね。車体の表記にもある通り、現在は貸切登録車として余生を送っているらしく、茨木営業所に配置されています。

年式としては2000年式、KC-代から移行してすぐのKL-規制車となります。シャーシは三菱ふそうで、豊中に新製配置された後、西宮営業所へ転属、関西空港へのリムジン路線車として使用されていました。同路線の廃止に伴い再び豊中営業所へ戻り「大阪200か3038」のナンバーになりましたが、その後南芦屋浜に移動したようです。

南芦屋浜で「神戸200か4001」の登録を経て、現在のナンバーになったようです。空港リムジン車としても活躍した名残からクーラーは屋根上搭載のデンソー製直結式、床下トランク扉は横スライド式になっています。側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+濃色グリーンガラスの組み合わせで、ホイールは住金製8穴アルミです。

車内は4列シートが並んでおり、公式側の後部にはトイレも備えています。フロントガラス下の社紋が汚れてしまっているのは残念ですが、全体的に綺麗な外観を保っているのは驚きでした。ただし稼働率はそれほど高くないらしく、仕様的にも使い勝手の悪さは容易に想像が付きますね。いつまで残っていられるかが注目です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →阪急バス
・登録番号  →大阪200 か 3557
・社内番号  →2786
・車種    →三菱ふそう/西工ネオロイヤル92MC C-
・形式    →KL-MS86MP
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →貸切
・その他   →大阪府乗入規制適合車

興和自動車運輸 3508

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興和自動車運輸が保有するNew SELEGA。

また同社に出元の分からない不思議な中古車が転入していました。和泉230の希望ナンバーで「3508」は3台目の登場で、平仮名「あ」の初代ガーラ、そして「い」のエアロエースに続く導入となります。同社に新型セレガは既に在籍していましたが、画像のオリジナルカラーを纏って登場したのはこの車が初めてですね。

年式は不明ですがクーラーカバーに凹みはなく2006~2008年式のPKG-規制車となります。フロントのLEDオーナメントランプを装着する標準仕様のハイデッカーも同社初登場ですが、側窓部のアクセントピラーは非装着です。全固定+グリーンガラスの側窓が最大の特徴で、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦10列の正席40or41席のみの仕様と、ゆったり目のシートピッチが特徴的です。トイレはありませんがハイエンドタイプのシートに独特の茶色のシートモケットから、前事業者ではハイグレード車として活躍していた個体でしょうか。フロントガーニッシュ部とリアにはオプションのメッキパーツも装着しています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →興和自動車運輸
・登録番号  →和泉230 う 3508
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →PKG-RU1ESAA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →大阪府乗入規制適合車

セントラル交通 1892

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セントラル交通が保有するセレガGJ。

最近インバウンドで見かける機会の増えた事業者で広島県東広島市に本社を構えています。保有車両は他社からの中古転入車ばかりですが、車種は様々で最近にはネオプランが続々転入している模様です。黄色のベースカラーに社名ロゴが入る車が大半ですが、この車のように一部はベースカラーが違うものも存在します。

1990年式のU-規制車で、ホイールベース短縮前・リアバンパー形状変更前の初期モデルです。同社に来る前は兵庫県のオールワーキングで活躍していたもので、今のベースカラーはその名残です。側窓は前T字+ブロンズガラスの組み合わせ、クーラーが珍しい床下直結式なのが特徴です。ホイールは住金製10穴アルミです。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数や後部サロンの有無については不明です。今は廃業してしまった木村観光が新製した車のようで、サービスボックスの壁紙や側窓カーテンの茶色がその名残です。また、このブログで前に掲載している「成田200か1059」の同型車とは同じ出元のようで細部の特徴が一致します。
☆車両情報☆

・保有事業者 →セントラル交通
・登録番号  →広島200 か 1892
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガGJ
・形式    →U-RU3FTAB
・クーラー  →床下直結式(インテグレートゾーンエアコン)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

阪和観光バス 1573

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阪和観光バスが保有するエアロバス。

同社も一気に保有車両の置き換えが進み、今まで長く活躍していた水色の富士重工17Sがいなくなりました。変わって転入してきた車はベースカラーがいろいろで、お馴染みのロゴが入るのみの姿になっています。車種も様々になり、このエアロバス以外に初代セレガGJや新型ガーラHDなどが登場しているのを確認しています。

年式までは不明ですが、近年インバウンド系事業者でよく見かける日本交通からの転入車です。KL-規制車となり、クーラーは屋根上搭載のデンソー製直結式を採用です。側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+ブロンズガラスの組み合わせとなっており、ホイールはトピー工業製エクスモードの8穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49+補助席9の乗客定員58名、後部サロンなどはないシンプルな定員重視仕様となっています。シートモケットも含めて前事業者から変わらず使用されています。フロントの社名表示窓が省略された仕様も特徴で、出元がすぐわかるポイントですね。これからまだまだ各地で見る機会が増えそうです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →阪和観光バス
・登録番号  →和泉200 か 1573
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロバス
・形式    →KL-MS86MP
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

近鉄バス 1363

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近鉄バスが保有するセレガR FD。

同社では少数派と思われるセレガRの貸切車で、初代セレガが見られなくなった今では古参格ともいえすね。新型セレガが主力となったのもありますが、筆者自身も滅多に見かけることがなく意外にも初撮影となった1台でした。大阪ナンバーで布施観光営業所に配置されていますが、愛称名は京都の「にしじん」なのが面白いです。

2004年式のKL-規制車で、おそらくセレガRの貸切車としては最終期の導入と思われます。この年には3台のセレガR FDを導入したようで、側窓は1~4番T字+5番のみ固定+グリーンガラスの組み合わせとなっています。クーラーはデンソー製床下サブエンジン式を搭載、ホイールは新形状の住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49+補助席11で60人乗り(乗員除く)、後部サロン無しの定員重視仕様です。担当ドライバーがきっちり手入れをしているのか、タイヤワックスも効いたピカピカの足回りが素晴らしい1台でした。また外観では後輪脇につく路肩灯の取り付けが標準とは違って斜めになっているのが特徴でしょうか。
☆車両情報☆

・保有事業者 →近鉄バス
・登録番号  →大阪200 か 1363
・社内番号  →8401
・車両愛称  →にしじん
・車種    →日野/セレガR FD
・形式    →KL-RU4FSEA
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

日新観光 8888

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日新観光が保有するスペースアローA。

昨年秋に事業開始した事業者で、インバウンドで見かける機会が増えてきました。保有車両については他社からの中古転入車ばかりで、筆者自身はセレガR FDを撮影したことがあり当ブログでも掲載しました。そちらはベースカラーが白でしたが、この車は黄色ということで、転入前の保有事業者の頃のままになっています。

年式までは不明ですが、中日本エクスプレスで活躍していた個体で、日産ディーゼルが三菱ふそうからOEM供給を受けて販売していたスペースアローAです。側窓は全固定+スモークガラスの組み合わせとなっており、クーラーはデンソー製の屋根上直結式を搭載しています。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は詳しく確認できていないので不明ですが、前事業者では独立3列シートを搭載していました。さらに非公式側の中央部床下にトイレを備え、その関係で床下トランクは4スパンに分割されています。また後部屋根上にはオプションのリアスポイラーを備えています。しかし成田ナンバーの「8888」の登録スピードには驚きですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →日新観光
・登録番号  →成田235 を 8888
・社内番号  →
・車種    →日産ディーゼル/スペースアローA
・形式    →BKG-AS96JP
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →独立3列シート?/中央部床下トイレ
・用途    →貸切
・その他   →大阪府乗入規制適合車

山梨中央交通 6336

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山梨中央交通が保有するNew SELEGA。

以前も一度撮影したことのある個体ですが、しばらく見ないうちにフロントマスクが現行モデルと同じものに交換されていました。ヘッドライトや公式側後方の尿素水注入口がないことから最新モデルではないことは分かりますが、パッと見の雰囲気は随分と変わるものですね。また、このカラーリングはいつ見ても目立ちます。

2005or2006年式のADG-規制車で、新型セレガとしては最初期の個体ですね。スーパーハイデッカーでは標準装備となる側窓部のアクセントピラーはゴールドに塗装され、フロントの灯具周りは黒く縁取られているのが特徴的です。側窓は1番のみ固定・2~5番T字+グリーンガラスの組合せ、ホイールは10穴スチールを装着です。

車内は4列シート×縦12列の正席49席に加えて補助席を数席、後部に回転式サロンも備えているようです。撮影時には社名が表示されていましたが、フロントの社名表示窓部にはLED表示器を装備しているのも特徴でしょうか。今回は冬季のスタッドレスタイヤを装着する関係で、アルミホイールではなかったのが残念です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →山梨中央交通
・登録番号  →山梨230 あ 6336
・社内番号  →306
・車種    →日野/SELEGA SHD
・形式    →ADG-RU1ESAA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

K.S.K CORPORATION ・333

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K.S.K CORPORATIONが保有するエアロクイーン供

最近になって保有車両が増えてきている印象のある事業者ですね。一時期は中古転入車を前事業者のベースカラーのままで使用していた同社ですが、最近の転入車はピンク色一色に塗るのが定番になっています。他社にはなかなか見られない色使いなのでよく目立ち、社名ロゴ代わりのお馴染みの矢印マークは健在です。

年式や出元までは特定できませんでしたが、U-規制のエアロクイーン兇隼廚錣譴泙后E皀妊襪砲歪舛靴ぞ莵潺疋部のガイド用開閉窓が特徴で、側窓は1~4番T字・5番のみ固定+濃色ブロンズガラスの組み合わせとなっており、クーラーはオプションのデンソー製床下サブエンジン式、ホイールは住金製8穴アルミを装着です。

車内は4列シート×縦10列の正席41席、補助席の数と後部サロンの有無は不明です。新製時から車内仕様は変わらないものと思われますが、ゆったりとしたシートピッチは特徴でしょうか。乗降ドア下部のウインカーレンズはクリアパーツに交換してある他、貼られている「ごーるでんるーと」のステッカーは同社のオリジナルですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →K.S.K CORPORATION
・登録番号  →成田230 か ・333
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →U-MS821P
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

ヒトミ観光バス 8888

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ヒトミ観光バスが保有するエアロエース。

同社の保有車両において一気に主力となったエアロエース。撮影当初はまた和歌山ナンバーの新車が増えただけだと思っていたのですが、よく見ると和泉ナンバーなのに驚きました。和歌山県田辺市に本社を置く事業者なので、新たに大阪府内に営業所を開設したことになりますが、まだ間もないのか詳しい住所は不明です。

2015年式のQTG-規制車とみられ、和歌山ナンバーからの登録変更車か純粋な新車なのかは分かりません。今回も同社の大半のエアロエースと同様にクーラーはデンソー製屋根上直結式を搭載しています。側窓は1~4番T字・5番固定+スモークガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでおり、後部サロンなどはない定員重視仕様だと思います。同社のエアロエースはサイドミラーカバーが純正のシルバーではなく、ボディ同色の白色に塗られているのが特徴でしょうか。今回の新営業所開設に当たって最低5台は存在するはずなので、他に所属している車も気になるところですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →ヒトミ観光バス
・登録番号  →和泉202 う 8888
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →QTG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

共栄観光 5500

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共栄観光が保有するセレガGJ。

一時に比べると再び勢いを取り戻してきたのか、また新たな保有車両が入っているように感じる事業者ですね。その分見かけなくなっている車もあることから車両の代替が頻繁に行われているということでしょうか。相変わらず車種はいろいろ、カラーリングもバラバラという状況です。この車は最近転入したばかりだと思います。

年式は不明、ホイールベース短縮前・リアバンパー形状変更前のU-代初期のセレガGJです。今のカラーリングが前事業者と関係あるのかもしれませんが、出元は分かりません。側窓は1~4番T字・5番固定+スモークガラスの組合せとなっており、クーラーはデンソー製床下サブエンジン式、ホイールは住金製10穴アルミです。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数と後部サロンの有無については未確認のため分かりません。この車が付けている「5500」という希望ナンバーは同社の別のセレガGJが登録していたこともあり、これと置き換えられた可能性があります。日本バス協会などのステッカー類は同社に入ってから貼られたのでしょうか。
☆車両情報☆

・保有事業者 →共栄観光
・登録番号  →山口230 う 5500
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガGJ
・形式    →U-RU3FTAB
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

アーバンオール観光 1534

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アーバンオール観光が保有するガーラ機

かつての栄光ドルフィンからグロリアム観光、東亜観光を経て、現在の社名に落ち着いているようですが、またいずれ変わるのでしょうか…。保有車両には栄光ドルフィンの名残なのかイルカのイラストが描かれている車も多いものの、当時とは微妙に細部が異なっています。カラーリングについては今は白一色の車が多いようですね。

この車はかつて神鉄バスで活躍していた2002年式のKL-規制車(神戸200か892)で、転入当初は前事業者のデザインが一部残っていました。ハイデッカーながら高出力エンジンを搭載するLV774R2で、側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+濃色グリーンガラスの組合せとなっています。ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席の数は未確認のため不明です。前事業者時代からですが、後部屋根上にはオプションのリアスポイラーも装着しています。最近は車両の若返りも進んでいるのか、KL-代の車が目立つようになってきました。とうとう前事業者のイラストも消されてしまい、外観はこれで落ち着きそうです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →アーバンオール観光
・登録番号  →和泉200 か 1534
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/ガーラ
・形式    →KL-LV774R2
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →大阪府乗入規制適合車

石塚観光自動車 1253

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石塚観光自動車が保有するエアロクイーンK供

少し前に掲載した「水戸22あ1108」のMS7系エアロバスの後に同社が導入した個体で、同社初のエアロクイーンとして登場しました。正確にいえばこの車はエアロクイーンK兇覆里如標準的なスーパーハイデッカーのエアロクイーンKと比較すると少し全高を抑えたモデルなのが特徴ですが、これはこれで貴重な存在です。

1989年式のP-規制車で、先述のように自社発注にて導入された個体です。この後に入ったのがエアロクイーンMなのでこのモデルについては1台のみの存在で、側窓は後端部を除いて開閉可能なT字窓にブロンズガラスの組み合わせとなっています。クーラーは三菱重工製床下サブエンジン式、ホイールは住金製8穴アルミです。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席10の乗客定員55名、後部サロン無しとシンプルな仕様です。同社では一度内外装の更新を行っている関係で、新製から26年を経た現在でも非常に綺麗に保たれています。赤茶系の内装は落ち着いた雰囲気でなかなかでした。また外観では各種バッジ類も残っており素晴らしいですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →石塚観光自動車
・登録番号  →水戸22 あ 1253
・車両愛称  →Marigold
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーンK
・形式    →P-MS729S
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

事業者不明 ・789

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保有事業者不明の富士重工17S スペースウイングSW-機

側面に一部が残るイラストやロゴから、以前は同じ千葉県のいずみ観光で活躍していた個体であることは分かるのですが、現在は別事業者に在籍しているようです。新たな事業者名はボディや団体名ステッカーなどにも記載されておらず詳細が分かりません。もうこの姿でずいぶん長く走っているようで、謎は深まるばかりです。

年式は不明、ヘッドライト形状やリアの灯具配置からU-規制車であることは推測できます。シャーシは日産ディーゼルで、当ボディ特有の屋根肩部にかかる側窓の曲面ガラスが特徴です。また側窓は全て開閉可能なT字窓にブルーベンドガラスの組み合わせとなっており、ホイールはトピー工業製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数や後部サロンの有無については分かりません。側窓の開閉部分に貼られたスモークフィルムは、現在の会社に転入してから貼られたものです。側面のロゴは転入後、日が経つごとに徐々に剥がされていったようですが、「Kanko」が残った現在の姿で最終形になるのでしょうか。
☆車両情報☆

・保有事業者 →不明
・登録番号  →成田200 か ・789
・社内番号  →
・車種    →日産ディーゼル/富士重工17S スペースウイングSW- 
・形式    →U-RA520RBL
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →
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