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Channel: S'ELEGA-LAのバス撮影記録 Part.2
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CRUISING WORLD ・822

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CRUISING WORLD(クルージングワールド)が保有するNew GALA。

かつてABOバスの社名で営業していた時代からの白とピンクのカラーリングから一新し、ワインレッドベースに社名ロゴが入る上品なデザインになり雰囲気が変わりました。保有車両も古参車ばかりだった頃を思うと、画像のような新車まで入っており、かつての面影は薄くなりました。かつていたボルボも引退したようですね。

2015年式のQTG-規制車と思われ、フロントダッシュボード上には車線逸脱警報の画像センサーを搭載する最新のモデルです。電子制御サスペンションは非装備の廉価仕様・ハイデッカーVPで、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席と後部サロンの有無については不明です。フロントガーニッシュ部にはシルバーのパーツを装着し、バンパー部には青色LEDデイライトの増設が行われています。同型車が少なくとも3台いるようですが、当車にはCentury VIPやSUMMER WOLFといったステッカー類の装飾があります。
☆車両情報☆

・保有事業者 →CRUISING WORLD(クルージングワールド)
・登録番号  →成田230 い ・822
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →QTG-RU1ASCJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

光観光バス ・296

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光観光バスが保有するエアロクイーン供

筆者は初耳かつ初見だった事業者で、インバウンドでも初めて見かけました。栃木県那須塩原市に本社を構えているようで、保有台数もそれほど多くないのでこちら関西で見かける機会は滅多になさそうです。シンプルなデザインのカラーリングで、貸切車にも関わらず「Highway Express」の表記があるのは面白いですね。

登録されている払い出しナンバーから2002年式のKL-規制車となり、自社発注車による導入のようです。側窓は1~4番T字・5番のみ固定+濃色ブロンズガラスの組み合わせとなっており、クーラーはメーカーオプション設定のデンソー製床下サブエンジン式を搭載しています。ホイールは標準のアルコア製8穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数は不明ですが後部2列には回転式サロンを備えているようです。赤色のシートモケットはなかなか見かけない仕様ですが、落ち着いた雰囲気でいいですね。後部屋根上にはオプションのリアスポイラーを装着しています。フロントの社名表示窓がクリアだったらよかったのですが…。
☆車両情報☆

・保有事業者 →光観光バス
・登録番号  →宇都宮200 か ・296
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →KL-MS86MP
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

ANY CORPORATION 1226

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ANY CORPORATIONが保有する富士重工21S スペースウィング。

今でこそ真っ白なボディになっていますが、以前は黄緑一色で活躍していた個体です。同社の前身であるエポック観光時代から同じナンバーで活躍していたもので、インバウンドでの活躍は長いほうですね。塗り替えたこともあってか見た目は綺麗になっており、独特のロゴマークが入る以外はシンプルな外観ですね。

2001or2002年式のKL-規制車となり、西武バスグループから転入した日産ディーゼルシャーシの個体です。元は昼行高速車として活躍していたものを貸切転用しており、側窓は全固定+ブルーベンドガラスの組み合わせとなっているのが特徴ですね。クーラーはデンソー製床下サブエンジン式、ホイールは住金製10穴アルミです。

車内は4列シートが並んでおり、側窓が全固定窓になっている関係もあり正席のみの補助席なしとなります。公式側の後部にはトイレがそのまま残っていますが、今は使用不可扱いでしょうか。シートなども基本的にそのままで活躍しており、乗降ドア上の方向幕跡はテープで塞いであります。中古市場の富士重工ボディも増えましたね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →ANY CORPORATION
・登録番号  →熊谷200 か 1226
・社内番号  →
・車種    →日産ディーゼル/富士重工21S スペースウィング
・形式    →KL-RA552RBN
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →貸切
・その他   →

石塚観光自動車 1374

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石塚観光自動車が保有するNew エアロクイーン。


同社の保有車両としては以前掲載したセレガR FDの後に導入された車で、約10年ぶりの自社発注による新車です。今回は久々にMS7系以来の三菱ふそう車へと戻ったのが特徴で、またスーパーハイデッカー車になったのも初代セレガGJ以来となります。今のところは1台のみの存在でフラッグシップ車として活躍しています。

2013年式のQRG-規制車で、LKG-規制から移行してそれほど経たないうちに導入された個体ですね。伝統的なカラーリングも変わらず採用された自社発注車で、側窓は1~4番T字・5番固定+スモークガラスの組み合わせとなっています。クーラーは床下搭載のデンソー製直結式、ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席8の53人乗り、後部サロンなしのシンプルな仕様と思います。外観ではボディ裾の反射板を純正の丸型から長方形に交換してある他、後部屋根上にオプションのリアスポイラーを装着してあるのが特徴ですね。今ある古参車がまだまだ現役のうちはしばらく新車が入る予定はなさそうです。
・保有事業者 →石塚観光自動車
・登録番号  →水戸200 か 1374
・車両愛称  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →QRG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(床下搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

夢観光 ・・14

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夢観光が保有するセレガGD。

約1年前に撮影して以来、姿を見かけていないので今は既に同社の手を離れている可能性も高いです。フロントの茶色の塗装が同社らしいところですが、側面には前に在籍していた彩輝自動車の社名ロゴの一部が残っているのが確認できます。ちなみに前事業者では「足立230あ3939」のナンバーで活躍していた個体でしょう。

年式は不明ですが、ホイールベース短縮前・リアバンパー形状変更前のセレガとしては最初期のU-規制車です。独特な側窓割から新製事業者は奈良交通とみて間違いないでしょう。1番のみ固定・2~5番は引き違い式のメトロ窓にブロンズガラスの組み合わせとなっていますね。ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数や後部サロンの有無がどうなっているかは未確認です。ボディ全体の雰囲気からもかなりの年季を感じる外観で、ボディ更新などをしない限り先は長くなさそうでした。今の同社には新たな中古車も続々と転入しているので、既に置き換えられていなくなっている可能性が高いですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →夢観光
・登録番号  →習志野200 け ・・14
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガGD
・形式    →U-RU3FTAB
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

下電観光バス 1234

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下電観光バスが保有するNew SELEGA。

なかなか筆者には綺麗に撮影する機会が訪れない1台です…。今回も逆光の条件下で綺麗ではないですが、とりあえず撮影できたので掲載です。同社の前身であるシモデンツアーサービス時代に導入されたハイグレード貸切車で、この後にも同様の車は導入されたものの、スーパーハイデッカーはこの車が唯一の存在です。

2007年式のPKG-規制車で、クーラーカバーには凹みが入る前のモデルです。カラーリングも専用のもので、シルバーベースが独特の雰囲気ですね。側窓部のアクセントピラーも装着しており、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+濃色グリーンガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦9列の正席36席のみ、補助席や後部サロンはありません。メーカー純正品ではない大型のシートで各席にはフットレストも備えています。Premium 36の愛称表記もあり、自社主催のハイグレードツアーでも使用されています。希望ナンバーで「1234」を取得してありますが、社番とは違うのはこの車だけでしょうか。
☆車両情報☆

・保有事業者 →下電観光バス
・登録番号  →岡山200 え 1234
・社内番号  →HV783
・車種    →日野/SELEGA SHD
・形式    →PKG-RU1ESAA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

楽喜交通 ・・・8

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楽喜交通が保有するエアロクイーン機

フロントの社名表示窓にもありますが、英語の「LUCKY」の当て字とも思える事業者名が面白いですね。以前当ブログでは、インバウンド旅行会社の専用カラーを纏うセレガR FDや青一色の富士重工21M スペースアローを掲載していますが、今回は白一色の外観です。自社のオリジナルデザインは存在しないようですね。

年式は不明ですがフロントバンパーの形状からU-規制車となります。夜行高速車として新製されたものですが出元は不明、同社に転入する前に武元重機で活躍していました。側窓は全固定+ブロンズガラスの組み合わせとなっており、クーラーは三菱重工製床下サブエンジン式を搭載。ホイールは住金製8穴アルミです。

車内は4列シート×縦11列の正席45席のみ、補助席や後部サロンはありません。武元重機時代は新製時のままの独立3列シートでしたが、現在の事業者に来てから4列シートに改造され非公式側の中央部床下にあったトイレも撤去されたようです。仮眠室の明かり取り窓は残っていますが、トランクとして使われているでしょうね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →楽喜交通
・登録番号  →成田231 う ・・・8
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →U-MS821P
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →独立3列シート/中央部床下トイレ
・用途    →貸切
・その他   →

新日国際交通 3258

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新日国際交通が保有するNew GALA。

会社ができた当初は総和観光の色違いのようなデザインでしたが、ようやくオリジナルカラーが登場したようです。白色をベースに社名ロゴが中心ですが、後方にかけて桜を描いたピンク色のラインが入っているシンプルなものです。これまで他社からの中古車ばかりだった中に新車が入っているのも注目でしょうか。

2015年式のQRG-規制車で、リアのステッカーから電子制御サスペンションが非装備の廉価仕様・ハイデッカーVPです。自社発注で新車導入されたものとなり、同時に複数台が採用されています。側窓は1番のみ固定・2~5番のみT字+スモークガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでおり、補助席アリ・後部サロンなしの定員重視のシンプルな仕様ですね。本社は東京都足立区に構えていることから、画像の車も足立ナンバーでの登録になっていますが、最近になって北海道にも営業所を開設したらしく室蘭ナンバーの同型車(寒冷地仕様)も導入されているのを確認しています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →新日国際交通
・登録番号  →足立200 か 3258
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →QRG-RU1ASCJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

グリーンライフ ・206

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グリーンライフが保有するガーラ掘

水色のカラーリングが印象的な事業者で、ご当地ナンバーの柏ナンバーでの登録になっているのも特徴ですね。保有車両は中古転入車ばかりで、以前に当ブログでは名鉄バスから転入したKL-代のMS8系エアロバスを掲載したことがあります。シルバーのラインがアクセントで入るのは同様ですが、少しデザインが違いますね。

当車も他社からの中古転入となるガーラ靴杷式は不明、ヘッドライト周りはグレーに塗られたKL-規制のガーラ2000モデルです。側窓は1~4番T字・5番のみ固定+濃色ブロンズガラスの組み合わせとなっており、クーラーはメーカー標準のデンソー製床下サブエンジン式を搭載。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数と後部サロンの有無については未確認のため不明です。おそらく前事業者時代から変わっていないと思われますが、水色のヘッドレストカバーは外装に合わせたものでしょうか…。乗降ドア下部やタイヤハウス脇のウインカーレンズがどちらもクリアパーツに交換されていますね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →グリーンライフ
・登録番号  →柏230 あ ・206
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/ガーラ
・形式    →KL-LV774R2
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

徳島バス ・418

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徳島バスが保有するNew SELEGA。

今までにも様々なラッピング車が走っていた同社の高速車ですが、最近見かけた1台がこちらです。ベートーヴェンの楽曲「第九」のアジア初演の地として徳島県鳴門市をPRする目的で施工されたもののようで、フロントを除く側面から後面にかけてのオレンジベースのラッピングなのでなかなかインパクトはありますね。

車両は2014年式のQRG-規制車で、側窓部のアクセントピラーを装着する標準仕様のハイデッカーです。近年導入されている新車では、かつての高速車のように側窓は全固定ではなくなり、1番と5番が固定・2~4番T字+濃色グリーンガラスの組み合わせになっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでおり、側窓配置の関係上、補助席はありません。トイレは公式側後部の標準的な昼行高速仕様になっています。僚車には「徳島200か417」の同型車の他、エアロエースも何台か入っているようです。最近は希望ナンバーでの登録になった車もあり、統一されていないのが現状ですが今後はどうなるのか…?
☆車両情報☆

・保有事業者 →徳島バス
・登録番号  →徳島200 か ・418
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →QRG-RU1ASCA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・仕様    →4列シート/後部トイレ
・用途    →高速
・その他   →

総和観光 1718

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総和観光が保有するセレガR GD。

様々な車両が在籍する同社の中でも日野車は希少な存在で、セレガR GDはこの車が唯一の在籍です。元々は自家用用途だったという個体ですが、スポーツチームの送迎で使用されていたらしく独特の車内仕様が特徴的な1台です。またカラーリングも青色ベースとなっており、他の同社の車とは違った雰囲気を持つ車ですね。

2004年式のKL-規制車で、先述のように自家用で新製登録されたものを2014年に同社が中古導入しています。当然サイドミラーステーは形状変更後のもので、側窓は1~4番T字・5番のみ固定+スモークガラスの組み合わせとなっています。クーラーはデンソー製床下サブエンジン式、ホイールは住金製10穴アルミを装着です。

車内は独立3列シート×縦10列の正席30席のみ、トイレや後部サロンはないシンプルな仕様です。自家用時代から全く手を加えられておらず、シートにレッグレストなどはなく夜行高速用のものとは異なる簡素なものです。基本的に同社ではインバウンドでの稼働が多いようですが、撮影時はボディの汚れが残念な姿でした…。
☆車両情報☆

・保有事業者 →総和観光
・登録番号  →つくば230 あ 1718
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガR GD 
・形式    →KL-RU1FSEA
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →独立3列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →大阪府乗入規制適合車

井笠バスカンパニー 1236

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井笠バスカンパニーが保有する富士重工15型 HD-供

かつての井笠鉄道で貸切車としては主力を担っていたこのモデルも、今ではどれくらい残っているのでしょうか。画像の車のように中国バスグループの共通デザインに塗り替えられた車両は年式を感じさせないほど綺麗になっていますが、全国的には貴重なモデルですね。撮影時は貸切ではなく乗合車として使用されていました。

1993年式のU-規制車で、公式側後方のルーバー形状よりいすゞシャーシに架装されています。新製時は井笠鉄道のオリジナルカラーで貸切車として導入されたもので、登録番号・社番は当時からそのまま変わっていません。側窓は全T字+グリーンガラスの組み合わせとなっており、ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数や後部サロンの有無については情報が得られず不明です。撮影時のように福山⇔広島バスセンターを結ぶ高速路線“ローズライナー”の代走運用に入ることは少なくなく、前事業者時代からも見られていたようです。現在の状況ではもうしばらくの活躍は期待できるのでしょうか。
☆車両情報☆

・保有事業者 →井笠バスカンパニー
・登録番号  →福山22 く 1236
・社内番号  →Z9308
・車種    →いすゞ/富士重工15型 HD-
・形式    →U-LV771R
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

市原興業 5100

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IK観光こと、市原興業が保有するNew GALA。

白いボディに四葉のクローバーが描かれたシンプルなカラーリングを纏う新型ガーラSHDで、同社に突如デビューした自社発注の新車でした。ただこの車の後に最近導入されている中古転入車にはこのデザインは採用されておらず、少々もったいない気もします。側窓上にゴールドのラインが入っているのもおしゃれですね。

2015年式と思われるQRG-規制車で、最新モデルの証といえる運転席ダッシュボード上に車線逸脱警報の画像センサーも設置されているのが確認できます。先述のように自社発注にて1台だけ導入された新車で、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミです。

車内は4列シートが並んでいるようですが、詳細な配列は分かりません。窓柱や最後部などにシャンデリア風の照明を設置してあるようで、車内が気になりますね。フロントガーニッシュ部にはガーラでは珍しいメッキパーツを装着、バンパー部には青色LEDのデイライトを増設してありかなりこだわりの詰まった1台でしょうか。
☆車両情報☆

・保有事業者 →市原興業(IK観光)
・登録番号  →袖ヶ浦230 い 5100
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA SHD
・形式    →QRG-RU1ESBJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

野鉄観光 ・626

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野鉄観光が保有するエアロエース。

同社の車両自体を久々に撮影しましたが、ちゃっかり新車が入っていました。相変わらず三菱ふそう車が採用されている新車ですが、このフロントマスクになってからのエアロエースは初登場でしょうか。MS9系エアロエースもかなり数が増えましたが、U-代のクイーン兇梁綢悗箸覆襯后璽僉璽魯ぅ妊奪ー車の導入はないのでしょうか。

2015年式のQTG-規制車とみられ、平成27年度重量車燃費基準+15%達成の最新モデルです。クリスタル観光バスと合わせて複数台入っている可能性もありますが、詳細は不明。側窓は1~4番T字・5番のみ固定+スモークガラスの組み合わせ、クーラーは床下搭載の直結式です。ホイールはアルコア製10穴アルミを装着です。

車内は4列シートが並んでおり、同社らしく公式側の後部にトイレを備えている以外は配列などは分かりません。相変わらず特にオプション装備などもなく、シンプルな仕様ですね。ホイールにハブカバーを装着しているのはいいですが、ひどく汚れてしまっているのが残念でした。そういえば唯一のクイーンKはまだ現役なのでしょうか。
☆車両情報☆

・保有事業者 →野鉄観光
・登録番号  →和歌山200 か ・626
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →QTG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(床下搭載)
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →貸切
・その他   →

石塚観光自動車 1108

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石塚観光自動車が保有するエアロバス。

同社の保有車両では2番目の古参車となる大型12m車の貸切車で、全国的にもかなり貴重になった初期型のMS7系エアロバスです。リベット処理が分かる3分割のフロントバンパーと、角が丸く小さめのエアコンルーバーが初期型の証です。同社では車体更新も行われ大切に乗られているのもあり非常に綺麗に保たれています。

年式は1987年式で今年でなんと29年目の活躍を迎えるベテラン車です。排ガス記号はP-規制となり、もちろん同社が自社発注にて導入したものです。側窓は全て開閉可能なT字窓にブロンズガラスの組み合わせとなっており、クーラーは三菱重工製の床下サブエンジン式を搭載。ホイールは住金製8穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席8の53人乗り(乗員除く)、後部サロンなどはないシンプルな定員重視仕様となっています。茶色系のシートモケットや装飾カーテン、赤いカーテンやサービスボックスなど、内装も綺麗な状態で残っていました。外観にも錆などは一切なく、まだまだ現役で活躍してくれそうな1台でした。
☆車両情報☆

・保有事業者 →石塚観光自動車
・登録番号  →水戸22 あ 1108
・車両愛称  →Lavender
・車種    →三菱ふそう/エアロバス
・形式    →P-MS725S
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

いわくにバス 3170

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いわくにバスが保有するセレガFD。

過去にも当ブログで初代セレガFDの高速車を記載したことがある同社ですが、こちらはまた仕様が違う1台です。この車も岩国市交通局からの引継車で、その当時から山口県の観光名所となる秋の錦帯橋のラッピングを施しています。綺麗なデザインですがボディ裾部のラッピングが一部剥がれかけているのが残念です…。

1996年式のKC-規制車で、ホイールベース短縮後・リアバンパーの形状変更後のモデルとなります。新製時は貸切車として活躍していたものですが、外観に大きな変化はありません。乗降ドアは折戸、側窓は全て引き違い式のメトロ窓+濃色ブロンズガラスというのが特徴的な外観で、ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数は不明で後部サロンはなさそうです。行先表示に関してはフロントは団体名指しに、側面は乗降ドア脇にステッカーにて表記されています。トイレもなく、広島⇔岩国・錦帯橋を結ぶ短距離の昼行路線で活躍中です。この路線、同社の車だけでも様々な車種が来るので興味深いです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →いわくにバス
・登録番号  →山口22 う 3170
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガFD
・形式    →KC-RU3FSCB
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →高速
・その他   →

下津井電鉄 ・120

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下津井電鉄が保有するNew SELEGA。

同社が運行する倉敷・岡山⇔新宿を結ぶ夜行高速バス“ルミナス号”の専用車として活躍する1台です。それまで導入されてきた歴代の専用車と同様に、日野製のスーパーハイデッカー車が選択されており、新型セレガSHDとしては2007年式のPKG-代に続く導入です。近年では全国的に導入例が減っている中で貴重な存在ですね。

2010年式のLKG-規制車で、新製時から倉敷営業所の配置で現在の希望ナンバーで登録されました。夜行高速インターシティ仕様ということで床下トランク部に交代乗務員の仮眠室を備え、側窓は全固定+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールはトピー工業製の新型エクスモードの10穴アルミを履いています。

車内は独立3列シートが並んでおり、非公式側の中央部床下にトイレを備える一般的な夜行仕様といえます。側面LEDは2段表示が可能な大型タイプなのも特徴的で、セレガR GD時代から変わらず採用されているものですね。ただ、最近入った夜行用の新車では、ハイデッカーの新型セレガに戻ってしまったのが残念ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →下津井電鉄
・登録番号  →倉敷230 あ ・120
・社内番号  →H120
・車種    →日野/SELEGA SHD
・形式    →LKG-RU1ESBA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →独立3列シート/中央部床下トイレ
・用途    →高速
・その他   →‐臆湿萍外礁下質
        大阪府乗入規制適合車

中国バス ・302

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中国バスが保有するエアロクイーン掘

当モデルを高速路線に定期的に運用している事業者としては貴重な存在となる一台ですね。連番登録の僚車と合わせて2台が活躍しますが、いずれも自社発注ではなく他社で貸切車として活躍していたものを転入後に乗合化改造を施しています。どちらも転入元は同じですが、仕様が異なっているのは興味深いですね。

1993年式のU-規制車ですが、2007年に車体更新を受けたため社番はそれに合わせた番号になっています。元は両備バスの貸切車だった個体で、側窓はブルーベンドガラスが特徴の1番と5番が固定・2~4番T字の組み合わせです。クーラーは三菱重工製床下サブエンジン式を搭載し、ホイールは8穴スチールを履いています。

車内は4列シートが並んでおり、貸切時代と変わらず後部には回転式サロンを備えているようです(使用不可の可能性はあり)。トイレはなく、近距離の昼行路線向けになっているため、現在は福山駅⇔広島空港を結ぶ空港リムジンバスのほぼ専属で運用されています。かつてには京都線“みやこライナー”で運用された頃もありました。
☆車両情報☆

・保有事業者 →中国バス
・登録番号  →福山200 か ・302
・社内番号  →F07389
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →U-MS821P
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →高速
・その他   →

日栄すずらん観光バス ・288

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日栄すずらん観光バスが保有するガーラ機

当ブログでは以前にも同社の初代ガーラを掲載したこともありますが、そちらとは別個体となる1台です。当車は同社のオリジナルカラーを纏っているのが特徴で、細部の仕様が違うことから先述のガーラ気箸禄亳気皸磴Δ里任靴腓Αフロント屋根肩部のマーカーランプが青色なのは以前は高速車だった証なのでしょうか。

年式や出元は不明のKL-規制車で、ヘッドライト周りはボディ同色の白に塗られているため独特の表情ですね。搭載エンジンの出力も分かりませんが、一応標準出力として掲載しておきます。側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+濃色ブロンズガラスの組み合わせとなっており、ホイールはトピー工業製10穴アルミを装着です。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数や後部サロンの有無は分かりません。後部屋根上にはオプションのリアスポイラーも装着していますね。ちなみに前回掲載した初代ガーラの乗降ドア脇に描かれる社番コードは「M-020」となっていましたが、こちらは「OS-022」となっており、初めの英字部分の違いは一体…?
☆車両情報☆

・保有事業者 →日栄すずらん観光バス
・登録番号  →水戸230 う ・288
・社内番号  →OS-022
・車種    →いすゞ/ガーラ
・形式    →KL-LV781R2
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →大阪府乗入規制適合車

郡上交通 1243

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郡上交通が保有するエアロエース。

以前にも同社のエアロエースを掲載したことがありますが、それより後に導入されたため排ガス記号とエアコンの仕様が異なる車です。こちらも愛知県稲沢市の営業所に所属する一台で、登録ナンバーが払い出しなので新製時から変わらないのでしょう。ただこの車も前回の車と同様に、カラーリングの一部が欠けてしまっています。

2013年式のLKG-規制車で、先述のように自社発注となる1台です。先に入ったBKG-規制車と違ってクーラーが屋根上搭載の直結式になったのが特徴で、床下トランクが3スパンになっています。側窓は1~4番T字・5番のみ固定+スモークガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでおり、補助席の数や後部サロンの有無については情報が得られず詳細不明です。ヘッドライト上にシルバーのアクセントパーツが付いていますね。またクーラーユニットに黄緑色のラインが入っているのが良いアクセントになっていてオシャレです。同社の保有する大型12m車の中では最新でしょうか。
☆車両情報☆

・保有事業者 →郡上交通
・登録番号  →尾張小牧200 か 1243
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →LKG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →
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