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Channel: S'ELEGA-LAのバス撮影記録 Part.2
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昭平交通 ・500

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昭平交通が保有するエアロバス。

千葉県印西市に本社を置く事業者ですが、インバウンドでしか見かけないので詳細がさっぱり分かりません。当ブログでP-代のエアロクイーンKを掲載したことがあるように、昔から怪しい古参車を保有しているようですが、一方で調べていると最新のエアロエースが入った旨が記載されていたりと不思議で仕方がありません。

当車もU-代のMS7系エアロということで古参車なのは間違いなく、前事業者のままと思われるカラーリングが気になる1台です。出元や年式までは不明、ただ乗降ドアが折戸である点など特徴は何点か見られます。側窓は1~4番T字・5番固定+グリーンガラスの組み合わせ、足回りは8穴スチールにホイールキャップを装着です。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席あり・後部サロン無しの定員重視仕様でしょうね。同じカラーを纏った同型車の「習志野200あ7000」も確認済で、同じ出元から2台は転入しているものと思われます。同社の標準カラーも一応は存在するようなのですが、わざわざ塗り替える可能性は低そうなのでこのままでしょうね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →昭平交通
・登録番号  →習志野200 か ・500
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロバス
・形式    →U-MS726S
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

中紀バスKANSAI ・333

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中紀バスKANSAIが保有するNew SELEGA。

今夏になって突如として画像のデザインを纏った新車が登場した同社。乗降ドア脇に「02」の表記があるように、実はこの車は当デザインの施工2号車にあたり、第1号はエアロエースでデビューしました。どうやら昨年に同社の2代目会長だった高垣宏氏が亡くなっており、それに関係するデザイン変更ではないかと思われます。

導入されたばかりの2014年式の自社発注の新車で、ダッシュボード上に車線逸脱警報の画像カメラが設置された最新モデルです。平成27年度重量車燃費基準+10%達成のQRG-規制車となり、フロントLEDオーナメントランプが非装備となっている点から分かるように廉価仕様のリミテッドエディションが採用されています。

よって側窓部のアクセントピラーの装着はなし、さらにフロントガーニッシュ部に標準装備となったメッキパーツも敢えて外しており大人しめの外観です。側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。ナンバーは「333」の希望番号での登録になっています。

車内は4列シートが並ぶ至ってシンプルな仕様で、インバウンド輸送が主になることから補助席アリ・後部サロン無しの定員重視仕様と思われます。今までは紺色ベースでしたが、今回は白色を用いた面積が増えているのでガラッと印象が変わりますね。愛称名も高垣氏を連想させるもので、今後の新車はどうなるのでしょうか。
☆車両情報☆

・保有事業者 →中紀バスKANSAI
・登録番号  →和歌山200 あ ・333
・車両愛称  →President of Hiroshi Takagaki 
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →QRG-RU1ASCA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・仕様    →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

三和交通 ・700

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三和交通が保有するエアロクイーン機

保有車両は全て「700」の希望ナンバーで登録され、カラーリングは基本的に転入前の事業者のデザインがそのままという姿が定番の事業者ですね。いろいろな車種を集めてくるのでラインナップも様々、ここ最近は側面ロゴが「Katsuura(=勝浦)」ではなく「Isumi(=夷隅)」となった車両も登場してきており、拠点が増えたようですね。

1993年式のU-規制車で、元は東京空港交通の122-2253MS1(千葉200か1561)だったものです。フルエアブレーキ仕様のMS821PAなのが特徴で、側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+ブロンズガラスの組み合わせとなっています。クーラーは三菱重工製床下サブエンジン式を搭載し、ホイールは住金製8穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席8で53人乗り、前事業者の頃から仕様は変わっていません。ちなみに東京空港交通を引退してから現在の会社に入るまでに別のインバウンド系事業者を一社挟んでおり、その頃に現在のカラーに塗り替えられています。社番と思しき“S105”の表記も見えますが、付番基準などは不明です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →三和交通
・登録番号  →袖ヶ浦231 え ・700
・社内番号  →S105
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →U-MS821PA
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

東京空港交通 2481

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東京空港交通が保有するNew SELEGA。

現時点で同社の貸切車の中ではまだまだ新しい部類に入ると思われる1台です。品川ナンバーということで平和島事業所(TRC)に配置されており、社番01と02の2台が同時導入です。普段はリムジン路線の続行や代走で使用される他、エアラインクルーの送迎などで使用されるのが主になるため、簡単には見られない貸切車です。

2012年式(6月導入)のQRG-規制車で、平成27年度重量車燃費基準+5%達成のE13Cエンジン+6速MT搭載モデルです。側窓部のアクセントピラーは非装着ですが標準仕様のハイデッカーで、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席7で乗客定員52名、トイレなしの定員重視仕様となります。同社のPKG-代までの新型セレガHDには無かったフロントガーニッシュ部のメッキパーツが標準装備となったため、顔つきが変わりましたね。また路線車と比較するとLED式行先表示器が非装備のため外観がすっきりしています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →東京空港交通
・登録番号  →品川200 か 2481
・社内番号  →02-20652RU
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →QPG-RU1ESBA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・仕様    →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

センバシステム流通 2022

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センバシステム流通が保有するガーラ機

筆者にとっては撮影時が初目撃で存在すらも聞いたことがなかった事業者です。宮城県塩釜市に本社を構えるようで、本業はトラックによる運送業のようですね。バスには社名ロゴだけはあるものの、正式な社名表記は一切なく調べるのに苦労しました。保有車両としてエアロクイーン兇同時に撮影できましたが、他には…?

年式は不明、ヘッドライト周りがグレーに塗られているのでKL-規制のガーラ2000モデルです。クーラーが屋根上搭載の直結式(デンソー製)なのが特徴で、他社中古と思われるだけに出元が気になります。側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+濃色ブロンズガラスの組み合わせ、ホイールはトピー工業製10穴スチールを装着です。

車内は4列シート×縦12列の正席49席に、補助席アリ・後部サロン無しの定員重視仕様なのでしょう。宮城県バス協会のホームページに掲載されていることから、バス協会加盟事業者となりますがステッカー類の貼付は確認できません。おそらく規制緩和後の参入でまだまだ新しい事業者なのだと思いますが、興味深いですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →センバシステム流通
・登録番号  →宮城200 か 2022
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/ガーラ
・形式    →KL-LV781R2
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

エムズメッセ 9009

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エムズメッセが保有するNew GALA。

今夏の撮影で既に導入後2年が経過した後の姿ですが、新車同然の輝きでピカピカの外観が印象的だった1台です。もはや同社の標準デザインとなった「セレガ プレミアム」そっくりのカラーリングもよく似合い、各部の細工によって廉価仕様とは思えない外観が特徴ですね。外観としてはセレガHDの9229号車に近いでしょうか。

2012年式のLKG-規制車で、電子制御サスペンションは非装備の廉価仕様・ハイデッカーVPです。従来は新セレガの導入ばかりだった同社に初めて入ったいすゞの新型ガーラという点でも注目で、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49席+補助席、後部サロン無しの定員重視仕様です。フロントガラス下にはセレガのLEDオーナメントランプに似せた装飾が、またガーニッシュ部とヘッドライト周囲にはシルバーのメッキシールが貼られています。ゴールドのアクセントピラーと、社名表示窓周りや側窓1番へのピラー表現も特徴です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →エムズメッセ
・登録番号  →札幌230 い 9009
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →LKG-RU1ESBJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

道北バス ・712

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道北バスが保有するエアロクイーン供

同社では見慣れない車種の貸切車だと撮影したのですが、後から調べてみるとやはり同社唯一の存在でした。他社からの中古転入で導入されたこちらの車は、同社が初めて導入したエアロクイーンとなり、現時点でも一台のみの貴重な存在です。当然このカラーリングとの組み合わせも当車だけですが、なかなか似合います。

1994年式のU-規制車で、元は浜松観光バスで「浜松22か2511」のナンバーで活躍していた個体です。全T字+濃色ブロンズガラスの組み合わせの側窓と、乗降ドア部のガイド用開閉窓が特徴ですね。クーラーはメーカーオプションのデンソー製床下サブエンジン式、ホイールはトピー工業製エクスモードの8穴アルミを装着です。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数・後部サロンの有無については未確認です。リアガラスは小型サイズを採用で、バックカメラが格納式になっているのも特徴です。フロントの社名表示窓には幕が入っているような雰囲気ですが、同社が運行する高速路線での続行運用を想定した内容が入っているのでしょうか。
☆車両情報☆

・保有事業者 →道北バス
・登録番号  →旭川200 か ・712
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →U-MS821P
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

青和観光 ・812

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青和観光が保有するNew GALA。

調べてみると貸切バス事業だけではなく運送業やホテル業、自動車教習所の運営に至るまで、多業種な事業展開を行う青和グループの一社ということで驚きました。貸切バスについては東京都と埼玉県に営業所を構え、大型12車については全車ピンクベースで統一、中小型車では青色ベースのカラーリングも存在しているようです。

当車は2013年式のQRG-規制車と推定、平成27年度重量車燃費基準+10%達成の最新モデルでしょうか。同社の大型12m車は新型セレガ&ガーラで占められていますが、その中でも最新鋭と思われます。側窓は1番のみ固定・2~5番T字+グリーンガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席8で53人乗り(乗員除く)、撮影時のように後部2列には回転式サロンも備えた仕様となっています。同社では廉価仕様を採用しているため、PKG-代やLKG-代では後部屋根上のリアスポイラーは非装着でしたが、今回のモデルからはメーカー標準装備となったため、当車にも付いています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →青和観光
・登録番号  →足立230 あ ・812
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →QRG-RU1ASCJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

神姫バス 4409

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神姫バスが保有するエアロエース。

2012年3月より、同社が運行する三宮発着の昼行路線の一部(広島・高知・松山の各線)が独立3列シートでの運行になったのに合わせて、同社の高速車としては初の屋根上搭載の直結式クーラーを採用したエアロエースが導入されました。これらの車両は外観上もオレンジのラインが追加されて見分けがつくようになっています。

当車はその増備車にあたる2014年式(7月登録)の最新車で、衝突被害軽減ブレーキが標準装備となったQRG-規制車です。前述の通りクーラーは屋根上搭載の直結式、側窓は1~4番T字・5番固定の窓割に同社では珍しいスモークガラスを採用しているのが目を引きます。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は独立3列シート×正席28席、非公式側の中央部床下にトイレを備えています。シート自体は枕が別体式の大型のもので、各座席にはコンセントも設置されています。ちなみに初期導入分と異なり、この車だけは内装の色使いが異なるのが特徴ですね。公式側の床下トランクが4スパンに分割されているのも独特でしょうか。
☆車両情報☆

・保有事業者 →神姫バス
・登録番号  →神戸200 か 4409
・社内番号  →6030
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →QRG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →独立3列シート/中央部床下トイレ
・用途    →高速
・その他   →大阪府乗入規制適合車

京阪バス ・720

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京阪バスが保有するNew SELEGA。

同社が今年9月に導入した京都定期観光バス用の新車で、同社では初採用となる新型セレガのスーパーハイデッカー車となったのが特徴です。今回は3台が導入され、さらに外観デザインに関しても従来のカラーとは異なり、当車に描かれているのは“芸妓”、他2台にはそれぞれ“舞妓”・“太夫”を描いた特別デザインとなっています。

2014年式のQRG-規制車で、最新車はスーパーハイデッカー車でも平成27年度重量車燃費基準+10&達成車となります。車線逸脱警報の画像センサーがダッシュボード上に設置され、側窓は全T字+グリーンガラスの組み合わせです。各部にはコース表示用のLED表示器を設置、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席のみに乗員2名を加えた定員47名仕様です。主な用途は定期観光ですが、一般貸切での使用も想定して後部2列には回転式サロンを備え、コンセントの装備もあるのが特徴です。登録ナンバーの「720」は同社の設立が7月20日であることにちなんだもので、3台が平仮名違いで登録されています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →京阪バス
・登録番号  →京都230 う ・720
・社内番号  →C-3280
・車両愛称  →芸妓(GEIKO)
・車種    →日野/SELEGA SHD
・形式    →QRG-RU1ESBA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・仕様    →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

浜通り交通 ・441

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浜通り交通が保有する富士重工7HD。

同社が請け負う福島第一原発の復興作業従事者のための関連輸送で使用される車のうちの1台で、一般貸切車と違って富士重工ボディが多く活躍しているのが特徴です。これまで当ブログでも何台か取り上げているように白ベースのシンプルなカラーリングが標準で、出元は様々ながらも他社からの中古転入車がほとんどです。

年式までは未確認ですが、ヘッドライト周りの形状とリアの灯具配置からKC-規制車となります。シャーシは日産ディーゼルに架装されており、側窓は全T字の窓割にブルーベンドガラスの組み合わせが特徴的でしょうか。クーラーはデンソー製床下サブエンジン式を搭載し、ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49席に補助席の設定あり、後部サロンは無しのシンプルな仕様です。同社の車両はシートの黄色の枕カバーがとても目立ちますが、これは出元に関係なく付けられているようです。さすがに現在の用途を考えれば仕方ないのかもしれませんが、アルミホイールに全く輝きがないのは残念ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →浜通り交通
・登録番号  →いわき200 か ・441
・社内番号  →
・車種    →日産ディーゼル/富士重工7HD
・形式    →KC-RA531RBN
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

備北交通 ・852

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備北交通が保有するNew SELEGA。

岡山県高梁市に本社を置く備北バスといつもややこしくなるのですが、こちらは広島県庄原市に本社を構える事業者です。貸切車は広電グループの共通デザインを纏っていますが、高速車や一般路線車については全く違う色使いの画像のデザインとなります。基本的に日野・いすゞ車が大半を占める車両陣営となっていますね。

当車は2006年式のADG-規制車で、新型セレガとしては初期の個体です。庄原営業所に配置され、同社における新型セレガとしても早い時期に導入された1台でしょうか。昼行路線の専用車ですが、側窓は全固定+濃色グリーンガラスの組み合わせとなっているのが特徴で、ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席のみ、側窓が全固定の窓割となる関係で補助席の設定はありません。広島⇔庄原・三次を結ぶ昼行高速路線で使用されるだけなので、トイレも非装備のシンプルな仕様ですね。広島県内の事業者で共通採用されているICカード「PASPY」にも対応しており、そのステッカーも貼られています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →備北交通
・登録番号  →広島200 か ・852
・社内番号  →NO.301
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →ADG-RU1ESAA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →高速
・その他   →

秋田中央交通 1050

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秋田中央交通が保有するNew GALA。

おそらく同社が今年導入した最新車と思われ、今年8月の撮影時点でもピカピカの輝きが印象的だった1台です。撮影時は秋田駅と秋田空港を結ぶ空港リムジン路線で使用されており、各部にLED表示器があることからリムジン路線用の新車なのでしょう。カラーリングが貸切車と同じデザインですが、貸切対応ではないようです。

2014年式のQRG-規制車で、9000ccエンジン+7速MT搭載の平成27年度重量車燃費基準+10%達成車です。ただ廉価仕様ではなく、電子制御サスペンションを装備する標準仕様のハイデッカーでしょうか。側窓は1番のみ固定+2~5番T字+濃色グリーンガラスの組み合わせ、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数は不明ですがトイレの装備はありません。リアガラスは高速仕様のため兄弟車のセレガと同様の1枚タイプになり、リア面にはバスジャック対策の青色SOSランプも付いています。また、活躍する地域柄からリアバンパー部には寒冷地仕様の増設フォグランプも装備しています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →秋田中央交通
・登録番号  →秋田200 か 1050
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →QRG-RU1ASCJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →乗合
・その他   →

ケーエヌ交通 1700

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ケーエヌ交通が保有するエアロバス。

当ブログでは水色のベースカラーで塗られた富士重工7HD(宮城230う7788)を掲載したことのある事業者です。今回は一転して深緑色ベースにゴールドのラインが入ったデザインのエアロバスで、保有車両はそれぞれ違うカラーを纏っているようです。メーカーについてもこだわりはないのか、何でもいるような雰囲気ですね。

詳しくは情報が得られていないので不明ですが、KC-もしくはKL-規制となるMS8系エアロバスです。他社中古なのは間違いないですが年式や出元は不明です。側窓は1~4番T字・5番のみ固定+グリーンガラスの組み合わせ、クーラーは三菱重工製床下サブエンジン式です。ホイールはアルコア製8穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席9で合計54席、後部1列には回転式サロンを備える仕様とのことで、同社のホームページに掲載されています。乗降ドアにガイド用の開閉窓を備え、フロントの社名表示窓が省略された仕様になっているのが特徴でしょうか。ホイールを含めて、思いのほか綺麗に保たれている1台ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →ケーエヌ交通
・登録番号  →宮城230 あ 1700
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロバス
・形式    →KL-MS86MP
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

中国バス ・462

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中国バスが保有するヒュンダイ ユニバース。

同社の高速車においては主力いっても過言ではない活躍を見せている当モデル。2010年のADG-代の初期モデルから毎年着々と増備が重ねられ、今後国産車の大型12m車が導入されることはないのでしょうか。これほどの数を高速車として使用する事業者も数少なく、筆者が知る限り他にはいわさきグループぐらいだと思います。

当車は2011年式のLDG-規制車で、現行の2012年モデルにモデルチェンジする前の個体です。フロントマスクやフロント&リアスポイラーの形状が現行モデルとは異なっており、側窓は両端が固定・それ以外はT字の窓割にスモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールは現地メーカー製の10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並び、後部の公式側にトイレ、非公式側に洗面台を備える独特の仕様だと思われます。高速仕様となっておりフロント・サイド・リアの各面にLED表示器を備えているのが確認できますね。今では投入路線に限定はなく、福山営業所管轄の各昼行高速路線で県内・県外問わず共通運用となっているようですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →中国バス
・登録番号  →福山200 か ・462
・社内番号  →G1104
・車種    →ヒュンダイ/ユニバース
・形式    →LDG-RD00
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/後部化粧室
・用途    →高速
・その他   →大阪府乗入規制適合車

中国JRバス ・232

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中国JRバスが保有するガーラ機

現在に至るまでいすゞ車が大半を占める同社の陣営にあっては、かなりの数が活躍している初代ガーラの高速車のうちの1台です。関西圏でも見られないことはないですが、この車についてはトイレが付いていない近距離仕様ということでなかなか撮影できない1台です。登録ナンバーから広島支店生え抜きの個体のようですね。

2000年式のKL-規制車で、ガーラ2000モデルへとモデルチェンジ後すぐの導入分でしょうか。また同社においては比較的初期のうちに入ったKL-代のガーラ気隼廚錣譟側窓は1~4番T字・5番固定+グリーンガラスの組み合わせとなっています。クーラーはデンソー製床下サブエンジン式、ホイールは10穴スチールを装着です。

車内は4列シートが並んでおり、近距離向けのためトイレなしのシンプルな仕様です。新製以来変わらず、実質は広島駅⇔広島国際大学を結ぶ“グリーンフェニックス”の専用車となっているようです。導入時は“スワローJr.カラー”でしたが塗り替えられ、ヘッドライト周りはなぜかKC-規制車用の黒く塗られたものに変わっています…。
☆車両情報☆

・保有事業者 →中国JRバス
・登録番号  →広島200 か ・232
・社内番号  →641-0904
・車種    →いすゞ/ガーラ
・形式    →KL-LV781R2
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →高速
・その他   →

飛内交通 8888

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飛内交通が保有するセレガR GJ。

同社にこの個体が転入したのを知った時から撮影したいと思っていた1台です。2012年に中古導入されたこの車は、その特徴的な窓割から判るように長電バスが新製導入したものです。前事業者では都市間高速車として使用されていたものですが、その僚車も千葉県の別の事業者で貸切車として活躍しているのを確認済です。

2002年式のKL-規制車で、サイドミラーステーの形状が変更される前のモデルです。前事業者では「長野200か241」だった個体と思われ、側窓は1番と5番が固定・2~4番が逆T字の独特の窓割です。同社に転入後にスモークフィルムが張られ、ホイールはトピー工業製新型エクスモードの10穴アルミに履き換えられています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席のみ、側窓の窓割の関係から補助席の設定はありません。長電バス時代には公式側後部にトイレが設置されていましたが、現在の会社へ転入した際に撤去され座席が増設されています。また各部にあった行先表示幕も撤去され、側窓の窓割以外は新製時の面影はかなり薄れています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →飛内交通
・登録番号  →帯広200 あ 8888
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガR GJ
・形式    →KL-RU1FSEA
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

クローバー観光 ・888

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クローバー観光が保有するNew エアロクイーン。

札幌市清田区に本社を構える事業者で、2002年創立ということで規制緩和後に新規参入した事業者なのでしょう。インバウンド輸送をメインに手掛けるようで、当車についてはおなじみ“EgLツアー”の専用デザインを纏っています。おそらく新車導入されたものとみて間違いなく、同社の保有車両の中でも最新でしょうね。

2013or2014年式のQRG-規制車で、フロントバンパー部のMDAS-靴離潺蠻肇譟璽澄室瑤筝安Ω緤稜∩膿綯軻侶曽ら最新モデルとなります。側窓は1~4番T字・5番のみ固定+スモークガラスの組み合わせとなっており、クーラーはデンソー製床下直結式を搭載です。ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数と後部サロンの有無については未確認のため不明です。同社の車両には小型から大型まで車種を問わず、AED(自動体外式除細動器)を搭載しているのが特徴らしく、この車のサービスボックスにもステッカーの貼付が確認できます。さすがに新車なのかピカピカの外観ですね。
・保有事業者 →クローバー観光
・登録番号  →札幌200 こ ・888
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →QRG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(床下搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

敦賀海陸運輸 ・679

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敦賀海陸運輸が保有するエアロエース。

社名の通り福井県敦賀市に本社を構え、本業は港湾運送業やトラックによる貨物業などを営んでいます。旅客輸送業として地元でのタクシー業と貸切バス事業を展開しており、トラック・バスとも保有車両については三菱ふそう車がメインながら、送迎用途の路線車ベースの車を中心にいすゞ車も在籍しているような状況です。

当車は2012年式のQRG-規制車で、側面後方の尿素水注入口の形状だけが変更されたLKG-規制からの過渡期モデルです。「福井200か680」の僚車と2台が自社発注され、側窓は1~4番T字・5番固定+濃色グリーンガラスの組み合わせです。クーラーは床下搭載の直結式、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列or12列の正席に加え、補助席の設定もあるでしょうか。ヘッドライト周辺にはシルバーのメッキシールが貼ってあるようで、新製時とは少し顔つきが変わっています。後部屋根上にはオプションのリアスポイラーも装着してあり、手入れが良いのかホイールの輝きも素晴らしい同社の最新鋭車ですね。
・保有事業者 →敦賀海陸運輸
・登録番号  →福井200 か ・679
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →QRG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(床下搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

阪急観光バス ・756

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阪急観光バスが保有するNew GALA。

同社では複数台が活躍する新型セレガ&ガーラのスーパーハイデッカー車ですが、今回掲載のいすゞ・ガーラSHDについては2台のみの在籍で少数派となります。また、2台あるうち1台(757)がトイレ付、こちらの756はトイレなしとなっており、微妙に仕様が違うのも特徴ですね。今回は綺麗に順光で撮影できたので掲載です。

2005年式のADG-規制車で、同社では2003年式のKL-代のガーラ彊瞥茲里い后脅屬瞭各箸覆蠅泙垢、このとき入った2台を最後にいすゞのスーパーハイデッカー車の導入は途絶えてしまっています。側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせとなっており、ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席9で乗客定員54名、後部1列にのみ回転式サロンを備える仕様です。新製後わずかな間はかつて存在した神戸ナンバー(神戸230あ756)で登録されていた時期もありました。このスーパーハイデッカーは繁忙期には阪急バス本体の高速路線の続行便でもよく使用されますね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →阪急観光バス
・登録番号  →なにわ230 あ ・756
・社内番号  →756
・車種    →いすゞ/GALA SHD
・形式    →ADG-RU1ESAJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   → 
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