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Channel: S'ELEGA-LAのバス撮影記録 Part.2
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石塚観光自動車 2111

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石塚観光自動車が保有するセレガR FD。

古参の三菱ふそう車に交じって活躍する、同社の保有車両の中では比較的高年式となるセレガR FDです。この車の前に導入された初代セレガはスーパーハイデッカーのGJモデルだったのですが、このときはハイデッカーにグレードダウンとなってしまったのが残念です。ただ、珍しく2台が同時期に導入されたのが特徴ですね。

2002年式のKL-規制車となり、先述のように自社発注にて2台導入されました。ハイデッカー車ながらもスーパーハイデッカー車と同等の高出力エンジンを搭載しているのが特徴で、RU1FSEA型となります。側窓は全てが開閉可能なT字窓にブロンズンガラスの組み合わせとなっており、ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席10の55人乗り(乗員除く)、後部サロン無しのシンプルな定員重視仕様となります。同社の車両の中ではなぜか希望番号での登録になっているのも特徴で、僚車は「水戸230あ2112」となっています。また、現在となっては三菱ふそう車中心の同社では珍しい日野車となるでしょうか。
☆車両情報☆

・保有事業者 →石塚観光自動車
・登録番号  →水戸230 あ 2111
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガR FD
・形式    →KL-RU1FSEA
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

広島電鉄 ・510

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広島電鉄が保有するガーラ機

個人的には初めての撮影となり少し新鮮に感じた1台です。パッと見は何の変哲もない広島電鉄の初代ガーラですが、屋根上直結クーラー搭載車でこのカラーデザインを纏う車はおそらく唯一の存在と思われます。また、呉中央営業課の所属となることからオリジナルのロゴマークまで貼ってあるのは初めて知りました。

2003年式のKL-規制車で、先述のように屋根上搭載の直結式クーラーを採用していますが、エンジンは標準出力のものを搭載しています。元々は広島市内の空港リムジン車として運用されていた個体で、側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+濃色グリーンガラスの組み合わせとなっており、ホイールは10穴スチールを履いています。

車内は4列シートが並んでおり、公式側の最前列は荷物置き場になっているようですね。近距離での運用のためトイレはなくシンプルな仕様です。また新製時からの乗合仕様車ながらもリアガラスに行先表示器を設置していない関係で、リアガラスは貸切車と同じ2分割タイプになっています。後部屋根上にはリアスポイラーも装着です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →広島電鉄
・登録番号  →広島200 か ・510
・社内番号  →96661
・車種    →いすゞ/ガーラ
・形式    →KL-LV781R2
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →リムジン
・その他   →大阪府乗入規制適合車

トキワオート 3822

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トキワオートが保有するNew GALA。

大阪府能勢町に本社を置く事業者で、もうずいぶん長くインバウンド輸送で見かけますね。以前は夜行ツアーバスなどでも見かけましたが、制度が変わってからは見なくなりました。保有車両は三菱ふそう車といすゞ車が在籍しており、自社発注の新車については新型ガーラHDがPKG-代から何台か導入されています。

この車は同社の中でも最新鋭に近い存在かと思われ、2015年式のQRG-規制車となっています。フロントダッシュボード上に車線逸脱警報の画像センサーが設置されているのも確認できます。側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせで、ホイールは旧形状の住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席の数は不明ですがほぼインバウンド専用なので後部サロンなしのていん重視仕様でしょうね。既に新型ガーラは何台かありますが、LKG-代以降でフロントガーニッシュ部にメッキパーツが付いているのはこの車が初めてかつ唯一かと思います。いつ見ても同社の車は綺麗です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →トキワオート
・登録番号  →大阪200 か 3822
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →QRG-RU1ASCJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

中国バス ・104

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中国バスが保有するセレガGJ。

同社が保有する高速車の中では古参車の部類に入る1台かと思います。乗降ドア脇の社番を見ると現在まで車体更新も受けていないようで、既に20年を超える活躍なので、そのまま廃車になってしまうのでしょうか。ただ、かつては側窓下に入るラインが赤色だったのですが、いつしか青色になり外観は少し変化しました。

1994年式のU-規制車となり、ホイールベースは短縮後・リアバンパー形状変更前のKC-代への過渡期のモデルです。元は関西圏の貸切事業者で貸切車として新製された個体で、同社に転入後に高速転用されました。側窓は1~4番T字・5番固定+ブロンズガラスの組み合わせで、ホイールはアルコア製10穴アルミを装着です。

車内は4列シートが並んでおり、公式側の後部にトイレを備える仕様です。トイレ自体は新製時から付いているようで乗合転用時には行先表示用の設備が追加された程度でしょうか。フロントガラス内側についた方向幕は独特ですね。シートの形状や装飾カーテン、サービスボックスの壁紙に昔の貸切車らしさが感じられます。
☆車両情報☆

・保有事業者 →中国バス
・登録番号  →福山200 か ・104
・社内番号  →H9408
・車種    →日野/セレガGJ
・形式    →U-RU3FSAB
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →高速
・その他   →

東部交通 1320

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東部交通が保有するエアロバス。

一見して出元の分かる中古転入車ですが、この事業者にも入っていました。ここ最近は新型ガーラやエアロエースなど新車導入が盛んで、他社からの中古転入車は久々の導入かと思います。白いボディに茶・赤・緑の3色のラインが入るカラーリングが同社の標準デザインで、ロゴ類が一切ないのがシンプルな外観ですね。

年式までは分かりませんが、KL-規制車となるMS8系エアロバスです。元は日本交通が新製導入した貸切車で、フロントの社名表示窓が省略された仕様にデンソー製の屋根上直結式クーラーが特徴です。側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+ブロンズガラスの組み合わせ、ホイールはトピー工業製エクスモードの8穴アルミです。

車内は4列シート×縦12列の正席49+補助席9の58人乗り(乗員除く)、後部サロン無しの定員重視仕様かと思われます。シートモケットや禁煙マークの入ったヘッドレストカバーなどは新製時から変わっていないようなので、手は加えられていないのでしょうね。撮影時は転入後間もなかったのか、ピカピカの外観が印象的でした。
☆車両情報☆

・保有事業者 →東部交通
・登録番号  →三重200 か 1320
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロバス
・形式    →KL-MS86MP
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

オー・ティー・ビー ・333

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オー・ティー・ビーが保有するNew SELEGA。

かつてのオリオンツアーの夜行ツアーバスの運行を引き継ぐ形で2012年に設立された事業者で、貸切事業は行わず乗合事業のみを展開しています。一時期は“OTBライナー”の路線愛称に変更し、バスのカラーリングも新しいデザインを導入していましたが、現在は再び以前のオリオンツアー時代のデザインに戻りました。

当車は2014年のQRG-規制車で、先述の新カラーデザインで導入された自社発注車です。ダッシュボード上の車線逸脱警報の画像センサーが装備される前のモデルで、廉価仕様のリミテッドエディションとなっています。側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせ、ホイールはアルコア製10穴アルミです。

車内は前方に独立3列シート×11席、後方に4列シート×24席の計35席仕様と思われます。オリオンツアーでは前者を「プライベートトリプル」、後者を「リラックスプラス」と称して販売しているもので、トイレはありません。乗合車なので各部にはLED式の行先表示器が設置されていますが、側窓の設置位置は少々独特ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →オー・ティー・ビー
・登録番号  →神戸200 き ・333
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →QRG-RU1ASCA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・仕様    →前方…独立3列シート
        後方…4列シート/トイレなし
・用途    →乗合
・その他   →

広島電鉄 2047

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広島電鉄が保有するエアロエース。

先に掲載している「広島200か1946」に引き続き採用された高速用のエアロエースです。この車の前に「広島200か2010」の同型車も1台挟んでいるため、現在は3台が在籍している事になる同社のエアロエースで、これほど短期間で一気に増えるとは思いませんでしたね。全て松江線“グランドアロー号”が主な運用になっています。

2015年式のQRG-規制車となり、公式側後方のルーバー開口部が大型化された後のモデルです。基本的に最初に入った車と同じ仕様で入っており、クーラーはデンソー製の屋根上直結式を搭載、側窓は1~4番T字・5番のみ固定+濃色グリーンガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦9列の正席36席のみ、補助席なしの仕様となっています。最後部には洗面台とトイレを併設した全室タイプの化粧室を備えているのが特徴ですね。フロントヘッドライト上にはシルバーのアクセントパーツと、後部屋根上にはリアスポイラーが付いています。この車、シートカバーが1946号車と少し違うような…?
☆車両情報☆

・保有事業者 →広島電鉄
・登録番号  →広島200 か 2047
・社内番号  →29699
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →QRG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/後部化粧室
・用途    →高速
・その他   →

玉観光バス 7777

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玉観光バスが保有する富士重工17S スペースウィングSW-機

滅多に見かけない事業者で、山梨県甲斐市に本社を構えています。山梨県の事業者らしく、ボディにはブドウのイラストを書いたカラーリングが特徴で、なかなか綺麗で印象的ですね。保有車両は中小型ばかりかと思いきや、大型12m車にエアロクイーン兇筌┘▲蹈丱垢在籍するようで、画像の日産ディーゼル車は貴重です。

年式は不明ですが、日産ディーゼルシャーシに架装されたKC-規制車と思われます。また自社発注車なのか中古転入車なのかは分かりません。側窓は富士重工製ボディ特有の屋根肩部が曲面となったタイプで、1~4番T字・5番のみ固定+濃色ブロンズガラスの組み合わせです。ホイールはアルコア製10穴アルミを装着です。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数と後部サロンの有無については未確認のため不明です。大型12m車については全て「7」に絡んだ希望ナンバーを取得しているのも特徴ですね。撮影時はインバウンド輸送に入っていましたが、後にも先にも筆者は見かけた事がなく普段は一般貸切を主としているのでしょうか。
☆車両情報☆

・保有事業者 →玉観光バス
・登録番号  →山梨200 い 7777
・社内番号  →
・車種    →日産ディーゼル/富士重工17S スペースウィングSW-
・形式    →KC-RA531RBN
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

東京サービスエンタープライズ ・333

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東京サービスエンタープライズが保有するセレガR GD。

東京とは名前が付いていますが、所沢ナンバーなので埼玉県の事業者のようですね。またこの車についてはプロバスケットボール
リーグ(bjリーグ)の埼玉県チームである「埼玉ブロンコス」のラッピングが全面に施されているのが特徴でした。ただ残念ながら昨年の春頃にラッピングは解除され、現在は白一色になっているようです。

年式は不明で、なおかつサイドミラーステーの形状が後期型のものになっていますが、これは何らかの理由で交換されたものなので車両自体は2000or2001年式の初期モデルです。側窓には独特のミラーフィルムが貼ってあり、全てが開閉可能なT字窓の組み合わせになっています。ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでいるものと思われますが、この側窓のせいもあり詳しい配列は分かりません。この手のチームバスによくあることですが、選手の移動などがない時期には撮影時のようにインバウンドを含む一般貸切でも使用されていました。ちなみに同社にはナンバー違いの同型車が少なくとももう1台在籍しています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →東京サービスエンタープライズ
・登録番号  →所沢200 き ・333
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガR GD 
・形式    →KL-RU1FSEA
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

さやま交通 1610

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さやま交通が保有するNew GALA。

あまり気にかけて見ることもないのですが、同社も新車が増えているようですね。かつてのネオプランや古参車は姿を消し、画像の新型ガーラが主力となっています。カラーリングも真っ白なボディに社名ロゴのみというシンプルなデザインに変わってしまい味気なくなりました。ただ車椅子リフト装備車が多いのは注目ですね。

2015年式のQTG-規制車とみられる最新車で、登録時期から平成27年度重量車燃費基準+15%達成モデルでしょう。電子制御サスペンションは非装備の廉価仕様・ハイデッカーVPの自社発注車で、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+グリーンガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49+補助席11の合計60人乗り(乗員除く)、後部サロンなどはない定員重視仕様と思われます。このタイプの車はインバウンド輸送のほぼ専属のようでよく見かけますが、ウィラーの格安ブランド“STAR EXPRESS”での増便運用はできるのでしょうか。担当者の手入れが行き届いたピカピカの1台でした。
☆車両情報☆

・保有事業者 →さやま交通
・登録番号  →和泉200 か 1610
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →QTG-RU1ASCJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

福山バス ・888

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福山バスが保有するエアロバス。

筆者は初見かつ初撮影だった事業者です。インターネットで検索しても詳細が出てこないので本社所在地も含めさっぱりなのですが、最近設立されたばかりの事業者なのでしょうか。他に保有車両の陣営も気になるところで、撮影時はインバウンド輸送に入っていましたが、普段は見かけないので繁忙期ならではでしょうか。

年式は不明ですがフロントバンパーの形状からU-規制車となるMS8系エアロシリーズとしては初期のモデルですね。他社からの中古転入車で、側窓は全て開閉可能なT字窓に濃色ブロンズガラスの組み合わせ、クーラーはメーカーオプションのデンソー製床下サブエンジン式、ホイールはアルコア製8穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数と後部サロンの有無は不明です。リアガラスが長方形の独特のタイプだったので、新製事業者はアルピコハイランドバスでしょうか。登録ナンバーが「888」の希望番号であることからみてもインバウンドを意識しているのは間違いなさそうで、今後見る機会は増えるでしょうか。
☆車両情報☆

・保有事業者 →福山バス
・登録番号  →福山200 あ ・888
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロバス
・形式    →U-MS826P
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

事業者不明 1071

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保有事業者不明のガーラ掘

ボディのどこにも社名が描かれておらず、団体名のステッカーも掲出されていなかったので、撮影時点ではどこが保有しているのか分かりませんでした。登録番号も比較的最近の払い出しナンバーのようで、春節による中国からのインバウンド繁忙期を迎えるのに合わせてとりあえずデビューさせたようなものかもしれません。

特徴的な仕様からアクロス観光バスが新製導入したKL-代のガーラ靴如2001年式の個体と推測です。ガーラ2000モデルのためヘッドライト周りはグレーで、リアの灯具類がバンパー内に増設されています。側窓は全固定+濃色ブロンズガラスの組み合わせとなっているのが特徴的で、ホイールはトピー工業製10穴アルミです。

車内は4列シート×41席の正席のみ、側窓が全固定となっている関係で補助席はありません。また非公式側の中央部床下にはトイレを備えているのが特徴で、側窓内側の装飾カーテンを含めハイグレード車を揃えていたアクロス観光バス時代のままの内装で活躍しています。後部屋根上にはリアスポイラーを装着しています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →不明
・登録番号  →成田200 か 1071
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/ガーラ
・形式    →KL-LV774R2
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/中央部床下トイレ
・用途    →貸切
・その他   →

TENSYO 2702

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TENSYOが保有するNew SELEGA。

筆者にとっては初撮影だった事業者で、最近できたばかりの事業者のようです。フロントの社名表示窓にTENSYOと入っているだけで、日本語の表記が一切ないので正式社名も分からないのですが、どのような表記なのでしょうね。和泉ナンバーということで仙南地域に車庫があるのでしょうが、正確な場所までは分かりません。

2015年式のQTG-規制車で、フロントダッシュボード上に車線逸脱警報の画像センサーが付いた最新モデルです。側窓部にアクセントピラーを装着しますが、フロントLEDオーナメントランプは非装備なので廉価仕様、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせです。ホイールはアルコア製10穴アルミを装着です。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席の数や後部サロンの有無は不明です。アクセントピラーはゴールドに塗装され、フロントバンパー部にはディーラオプションとなっている青色LEDのデイライトが埋め込まれています。上品なカラーリングとも相まって、リミテッドエディションらしくない外観が印象的な1台ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →TENSYO
・登録番号  →和泉230 い 2702
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →QTG-RU1ASCA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・仕様    →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

三球観光 2083

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三球観光が保有するNew エアロクイーン。

最近になって千葉県に営業所を開設し関東進出を果たした同社。保有車両も一部が広島ナンバーから成田ナンバーへと登録変更され、割合的には成田ナンバー車のほうが多く見かけるようになりました。一方で本社は広島に残しているようで、新車はこちらに入っている模様です。エアロクイーンはBKG-代以来の久々の導入です。

2015年式のQTG-規制車で、平成27年度重量車燃費基準+15%達成の現行モデルです。カラーリングは最近の同社の標準となったデザインで、側窓は1~4番T字・5番固定+スモークガラスの組み合わせとなっています。クーラーはメーカー標準のデンソー製床下直結式を搭載、ホイールはアルコア製10越アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49+補助席5の合計54席となり、後部回転サロンはありません。同社のホームページの車両紹介に掲載されていますが、スーパーハイデッカー車では珍しい定員重視仕様ですね。車両によって個別の愛称が付くのも特徴ですが、この車は社名そのままの愛称が与えられているのが面白いですね。
・保有事業者 →三球観光
・登録番号  →広島200 か 2083
・車両愛称  →三球観光
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →QTG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(床下搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

事業者不明 1059

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保有事業者不明のセレガGJ。

春節の時期ならではのインバウンド繁忙期に活躍する怪しい1台ですね。先に掲載している初代ガーラ(成田200か1071)とは登録番号が近く、真っ白一色の外観が共通しており、同じ事業者が保有している車なのかもしれません。一見すると何の変哲もない初代セレガGJかと思いきや、出元が非常に気になる個体です。

年式は不明ですが、ホイールベース短縮前・リアバンパー形状変更前のU-代初期型となる個体です。何よりの特徴は初代セレガでは珍しい床下搭載のメインエンジン直結式エアコン(インテグレートゾーンエアコン)を搭載している点で、側窓は全T字+スモークガラスの組み合わせ、ホイールはアルコア製10穴アルミを装着です。

車内は4列シートが並ぶものと思われますが、詳しい配列までは分かりません。サービスボックス付近の茶色の壁紙や金色の手すりなど、新製事業者からの仕様と思われる内装に豪華さが垣間見えますね。この先どこかに社名表記が入ってくれるといいのですが、この手の車は次にいつ会えるかが分からないのでどうなることか…。
☆車両情報☆

・保有事業者 →不明
・登録番号  →成田200 か 1059
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガGJ
・形式    →U-RU3FTAB
・クーラー  →床下直結式(インテグレートゾーンエアコン)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

未来自動車 2754

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未来自動車が保有するスーパークルーザーHD。

比較的最近見かけるようになった事業者ですが、一気に車両数が増えているようで様々な車種を確認しています。どの車もカラーリングはバラバラ、車種もメーカーを問わずいろいろいますが目立った新車はありません。どちらかというと古参車が多く、今の時代になって画像のスーパークルーザーを導入するとは驚きでした。

年式は不明ですがおそらくU-規制車と思われ、元事業者の関東自動車(栃木県)のカラーリングをほぼそのまま残した外観で活躍しています。ヘッドライトは角型4灯式のタイプで、側窓は1~4番T字・5番固定+ブロンズガラスの組み合わせとなっています。足回りは10穴スチールホイールにメーカー純正ホイールキャップを装着です。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数と後部サロンの有無は分かりません。乗降ドア脇の「貸切」の表記は前事業者時代のままで、近くで見ると社名ロゴを剥がした跡もうっすらと見えました。既に同社に転入してから長いようですが、後方の社名表記が右肩上がりに歪んで貼られているのが気になります…。
☆車両情報☆

・保有事業者 →未来自動車
・登録番号  →千葉200 か 2754
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/スーパークルーザーHD
・形式    →U-LV771R
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

シーエイチアイ 8888

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シーエイチアイが保有するセレガR GJ。

最近の同社における主力車種と思われるセレガR GJです。白一色に塗られたボディに、社名表記以外のロゴやイラストも描かれていない外観は全車に共通しており、出元も全て大阪バスグループからの転入車です。ただ同じグループでも所属していた会社の違いからか、細部の仕様に違いがみられるのが興味深いです。

サイドミラーステーの形状が変更された後の後期型モデルで、2002~2005年式のいずれかとなります。先述のように大阪バスグループからの転入車でかつ、関西圏で活躍していたものです。側窓は1~4番T字・5番固定+スモークガラスの組み合わせで、ホイールはトピー工業製エクスモードの10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席8の53人乗り(乗員除く)、後部2列に回転サロンを備える仕様でしょうか。前事業者時代の仕様のままかとは思いますが、回転サロンは現在は使用の機会はほぼないでしょう。運転席のサンバイザーに貼られている「CHI GROUP」のステッカーは、保有車両ごとに何種類かあるようです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →シーエイチアイ
・登録番号  →袖ヶ浦202 あ 8888
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガR GJ
・形式    →KL-RU1FSEA
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →大阪府乗入規制適合車

中国JRバス 1835

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中国JRバスが保有するNew GALA。

同社に数多く在籍するPKG-代の新型ガーラの高速車の中でも唯一の仕様をもつ1台です。4列シート+床下に乗務員仮眠室を持つ仕様は、今でこそ何台か導入されていますが、同社で初めて採用されたのがこの車でした。元々は福山・広島⇔福岡を結ぶ“広福ライナー”の夜行便運用の専用車として導入されたものです。

2009年式のPKG-規制車となっており、電子制御サスペンションを備える標準仕様です。新製配置は岡山支店で「岡山200か982」のナンバーで導入されましたが、知らない間に広島支店に転属となったようですね。側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+濃色グリーンガラスの組み合わせ、ホイールは住金製10穴アルミを装着です。

車内は補助席なしの4列シートが並んでおり、トイレは公式側の後部に備えています。床下トランク部に交代乗務員のための仮眠室を備えています。同社らしい本革シートではないですが各座席にはフットレストが付いており、一応は夜行対応ということでしょうか。PKG-代では唯一フロントに車間距離警報装置を備えるのも特徴です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →中国JRバス
・登録番号  →広島200 か 1835
・社内番号  →641-9906
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →PKG-RU1ESAJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →高速
・その他   →床下乗務員仮眠室装備

トラベル観光バス 1060

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トラベル観光バスが保有する富士重工21M スペースアロー。

なにやらこの会社も初耳かつ初見だったのですが…。例によってボディにはロゴや社名表記もない真っ白の外観は新免事業者の定番の見た目ですが、この車は団体名の書かれるステッカーに事業者名が入っているのが助かりました。ただ払い出しナンバーの前後の数字の車は社名表記がなく、1059については先日掲載しました。

2001年式のKL-規制車で、シャーシは日産ディーゼルです。近年中古市場に流通が増えている東京空港交通で活躍していた車で、側面の細長いLED行先表示器の跡や公式側後方のルーバーなどが前事業者の特徴です。側窓は全T字+グリーンガラスの組み合わせとなっており、ホイールは10穴スチールを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席10の乗客定員55名、後部サロンなどはありません。前事業者時代からはサービスボックス周りやシートモケットも含めそのままで、トイレなしの仕様は数少ない存在でした。さすがにフロントの行先表示器は撤去されてしまっています。他にどんな車両がいるのか気になりますね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →トラベル観光バス
・登録番号  →成田200 か 1060
・社内番号  →
・車種    →日産ディーゼル/富士重工21M スペースアロー
・形式    →KL-RA552RBN
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →関東八都県市排ガス規制対策済

鯱バス 3569

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鯱バスが保有するエアロエース。

記事執筆時点では同社における最新鋭車両と思われる1台です。ここのところ新車の導入が続いているようで、かつては考えられなかった日野車も増えている中で、伝統の三菱ふそう車も継続して採用されています。エアロエースについてもBKG-代から導入されていますが、徐々に仕様は変わっているのが面白いところですね。

2015年式のQTG-規制車とみて間違いなく、公式側後方のルーバー開口部が大型化された平成27年度重量車燃費基準+15%達成車です。クーラーはデンソー製屋根上直結式になっており、今回の車は側窓がスモークガラスになっているのが従来と違う最大の特徴です。なお、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席8の53人乗り(乗員除く)、後部サロンなしの仕様です。最新車になっても各部の社紋エンブレムと側面の切文字による愛称表記は健在ですが、ボディ裾部の反射板は角型に交換してあるのは目新しいです。しかし、SS A-330などの表記が何を示しているのかが未だに分かりません。
☆車両情報☆

・保有事業者 →鯱バス
・登録番号  →名古屋200 か 3569
・車両愛称  →仁王丸
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →QTG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →
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