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Channel: S'ELEGA-LAのバス撮影記録 Part.2
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JR九州バス 4452

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JR九州バスが保有するエアロエース。

関西圏には定期路線がなく、筆者にとっては見る機会が少ない同社の高速車です。一時に比べると新車が着実に増えており、画像の広島線“広福ライナー”も西工ボディの貸切からの転用車から、新車のエアロエースに代わっています。最近は三菱ふそう車で新車は統一しているようで、先日はエアロクイーンも登場しました。

2014年式のQRG-規制車となり、公式側後方のルーバー開口部が大きくなった後の後期モデルとなっています。クーラーはデンソー製の屋根上直結式を搭載しており、床下トランクは3スパンです。側窓は1~4番T字・5番のみ固定+スモークガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並び、公式側9列・非公式側11列の合計40席・補助席なしの正席のみとなっています。公式側の後部にトイレを備えており、一般的な中距離向けの昼行高速仕様ですね。また、フロントガラス下には大阪府流入車規制の適合ステッカーが貼ってありますが、貸切運用などを想定してのことなのでしょうかね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →JR九州バス
・登録番号  →福岡230 あ 4452
・社内番号  →744-14452
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →QRG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →高速
・その他   →大阪府乗入規制適合車

キタモリ交通 ・・58

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キタモリ交通が保有するNew GALA。

三重県伊賀市に本社を構える事業者で、貸切バス事業以外にもいくつかの事業を展開しています。かつてはエアロクイーンKを筆頭として古参車も多かったようですが、新型ガーラHDが増えているようでラインナップは新しくなっているのでしょう。PKG-代から数えると新型ガーラは3台在籍しており、当車が最新かと思われます。

2014年式のQRG-規制車と推測で、自社発注による新車です。3台ある新型ガーラの中でもそれぞれに社名ロゴなどで違いがあり、比べてみると面白いです。電子制御サスペンションの装備については不明、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせで、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでいますが、スモークガラスが濃く補助席の数や後部サロンの有無など詳しい配列までは分かりません。この車はフロントガーニッシュ部にメッキパーツが付いたのが特徴で、メーカーロゴのステッカーもゴールドなのがカッコいいですね。順光下というのもありますが、隅々まで綺麗な1台ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →キタモリ交通
・登録番号  →三重230 い ・・58
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →QRG-RU1ASCJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

ワールドキャビン ・994

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ワールドキャビンが保有するヒュンダイ ユニバース。

もはや今の同社の主力車両になり、まだまだ増備が続けられるユニバースです。事業開始当初に活躍していた大宇バスについては、大阪・千葉の拠点からはほぼ姿を消し、名古屋営業所で活躍する個体がいる程度でしょうか。そんな中、ユニバースには自社カラーを纏わず側面に広告ラッピングを施した車も登場しました。

2014年式と思われるLDG-規制車で、車両によっては希望ナンバー登録になる車もありますがこの車は払い出しナンバーでの登録になっています。現行モデルの特徴ともいえる大きなフロントスポイラーを装着し、側窓は両端が固定・それ以外はT字窓+スモークガラスの組み合わせ、ホイールは現地メーカー製10穴アルミです。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の有無は未確認ですが後部サロンはメーカー設定にないため非装備です。このラッピングについては一時期複数台が活躍していたようですが、最近見かけなくなったところをみるとすでに契約終了で剥がされてしまったのでしょうか。インバウンドでは斬新な試みだけに、今後も注目です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →ワールドキャビン
・登録番号  →成田200 か ・994
・社内番号  →
・車種    →ヒュンダイ/ユニバース
・形式    →LDG-RD00
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →大阪府乗入規制適合車

近鉄バス 3373

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近鉄バスが保有するNew SELEGA。

前のブログで掲載した“あそ☆くま号”用の「京都200か2583」の同型車と同時期に採用された車で、こちらも貸切カラーを纏う高速車となっています。当車は2012年7月から11月までの期間限定で設定された大阪・京都⇔東静岡・富士宮・富士山駅を結ぶ高速路線“フジヤマライナー”の格安便専用車として導入されたものです。

2012年式のQPG-規制車で、先述の「あそ☆くま号」の専用車とは若干仕様が異なり、交代乗務員の仮眠室が床下トランク部に設置されているのが特徴です。同社ではPKG-代の新型セレガで採用歴はありますが、当モデルでは初採用です。側窓は全固定+スモークガラスの組み合わせ、ホイールはアルコア製10穴アルミです。

車内は4列シート×縦9列の正席36席のみ、側窓が全固定のため補助席の設定は無く、トイレは公式側の後部に備えています。従来の4列タイプに比べてゆったりとした仕様で、各座席にはフットレストとコンセントが設置されています。塗装は貸切カラーながらもLED式の行先表示器を各部に備え、同社でも独特の仕様でしょうか。
☆車両情報☆

・保有事業者 →近鉄バス
・登録番号  →大阪200 か 3373
・社内番号  →8258
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →QPG-RU1ESBA
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →高速
・その他   →‐臆湿萍外礁下質
        大阪府乗入規制適合車

フェニックスオート ・983

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フェニックスオートが保有するエアロバス。

気が付けばこの事業者も着々と車が増えていますね。増車というよりかは古い車の置き換えなのかもしれませんが、目新しい車が来るのは嬉しいことです。また同社の車らしく1台として他の車と同じカラーリングを纏う車はないのも面白いところで、この車は白ベースながらワンポイントでアクセントのロゴが入っています。

年式は不明、KL-規制車と思われる他社からの中古転入車です。今やKL-規制車が普通に中古市場に出回る時代になりましたね。側窓は1~4番T字・5番のみ固定+グリーンガラスの組み合わせとなっており、クーラーはメーカー標準設定の三菱重工製床下サブエンジン式を搭載、ホイールも標準の住金製8穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並びますが、列数と補助席数・後部サロンの有無までは確認できておらず分かりません。プリーツカーテンやシートモケットから前事業者を特定できそうですが、どこなのでしょうね。フロント社名表示窓の上に小さなスリーダイヤのエンブレムが付いていますが、今の事業者に来てからのものでしょうか。
☆車両情報☆

・保有事業者 →フェニックスオート
・登録番号  →成田200 か ・983
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロバス
・形式    →KL-MS86MP
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

富士急シティバス 1792

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富士急シティバスが保有するセレガFD。

富士急グループでは珍しい、他社からの中古転入となる高速車です。初代セレガFDはグループの自社発注でも在籍しますが、この直結冷房仕様は存在しないため、このカラーリングとの組み合わせは新鮮です。またこの仕様のセレガFDは1台しか転入していないようなので、数多くある高速車の中でも唯一の存在でしょうか。

1997年式のKC-規制車となり、ホイールベース短縮後・リアバンパー形状変更後のモデルです。JRバス関東から転入した個体で、先述のようにクーラーは屋根上搭載のデンソー製直結式を採用、乗降ドアは折戸なのが特徴です。側窓は1~4番T字・5番固定+ブロンズガラスの組み合わせ、ホイールは住金製10穴アルミです。

車内は4列シートが並んで折り、公式側の後部にトイレを備えています。フロントバンパー部には車間距離警報装置「トラフィックアイ」を備えているのもJR系らしい特徴で、転入後間もない頃にはLEDデイライトも装着されていたのですが、いつの間にか外されてしまっています。富士急グループも装着するはずなのですが…。
☆車両情報☆

・保有事業者 →富士急シティバス
・登録番号  →沼津230 あ 1792
・社内番号  →E1792
・車種    →日野/セレガFD
・形式    →KC-RU3FSCB
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →高速
・その他   →

JRバステック 1120

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JRバステックが保有するガーラ機

高速バスの運行支援業務を主とする事業者で、現在は一部の高速バス路線の運行も担っています。今回掲載する初代ガーラ気蓮△修旅眤バス事業に参入した際に導入された専用車でJRバス関東とは異なるオリジナルのカラーリングを纏って登場しました。今では増備車としてエアロエースや新型セレガHDも登場しています。

先述のように高速バス事業参入時に導入された車なので2004年式のKL-規制車となります。ハイデッカーですがスーパーハイデッカー車と同等の高出力エンジンを搭載したLV774R2型となっているのが特徴です。側窓は全固定+濃色グリーンガラスの組み合わせとなっており、ホイールはトピー工業製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並び、補助席なしの正席のみで公式側の後部にトイレを備えています。後にJRバス関東で採用されることになる通称“楽座シート”の先駆けともいえるシートを初めて採用したのがこの車でした。後部屋根上にはリアスポイラーをオプションで装着し、フロントバンパー部には車間距離警報装置も付いていますね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →JRバステック
・登録番号  →足立200 か 1120
・社内番号  →0404
・車種    →いすゞ/ガーラ
・形式    →KL-LV774R2
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →高速
・その他   →

石塚観光自動車 1424

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石塚観光自動車が保有するエアロクイーンM。

このモデルを自社発注で現在に至るまでナンバーの変更もなく使い続ける事業者というのは、現在となってはかなり貴重な存在かと思われます。同社ではこの車の他にも新製登録時のナンバーのままで活躍を続けるMS7系エアロシリーズが複数台在籍しており、全国的に見てもかなり注目度の高い事業者だと感じました。

この車は1991年式のU-規制車で、フロントの車外ドアコックの位置からも分かります。先述のように自社発注車で同社の標準デザインを纏って登場しました。側窓は全て開閉可能なT字窓に濃色ブロンズガラスの組み合わせとなっており、クーラーは三菱重工製床下サブエンジン式を搭載。ホイールは住金製8穴アルミを装着です。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席8で合計53席、後部サロン無しのシンプルな仕様になります。とはいえ側窓には装飾カーテン、格納式補助席や荷物棚の内張りなどにこだわりが垣間見える作り込まれた内装が印象的でした。内外装ともに20年以上の経年を感じさせない程度の良さを保っているのも素晴らしいですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →石塚観光自動車
・登録番号  →水戸22 あ 1424
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーンM
・形式    →U-MS729S
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

グローバルジャパン 8888

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グローバルジャパンが保有するセレガR GJ。

同社の車両といえばメタリックブルーがベースカラーのイメージなのですが、この車はダークブラウンで初めて見ました。このナンバーのセレガR GJも転入したばかりのようなので、既存車からの塗り替えというわけでもなさそうです。一瞬は最近本州でも見かけるようになった北海道グローバル観光の車かとも思いましたが…。

年式までは不明ですが、サイドミラーステーの形状が変更される前なので2001or2002年式辺りのKL-規制車でしょうか。側窓は全て開閉可能なT字窓で、現在スモークフィルムを貼っている途中なのか3~5番はブロンズガラスのままですね。クーラーはデンソー製床下サブエンジン式、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数や後部サロンの有無については不明です。シートモケットに見覚えがあるような気もするのですが、新製事業者のままなのでしょうか。運転席側ミラーステーから高く伸びたアンテナと、フロントナンバープレートのフレーム、そしてクリア化されたサイドウインカーが特徴ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →グローバルジャパン
・登録番号  →川越230 い 8888
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガR GJ 
・形式    →KL-RU1FSEA
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

中日臨海バス ・453

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中日臨海バスが保有するエアロエース。

同社の大型貸切車といえば新型セレガのイメージが強く、三菱ふそう車の保有は意外でした。元々企業送迎などの特定車が中心ですが、そちらには日野・三菱ともに在籍していることを考えるとおかしくはないのでしょうが…。堺ナンバーなので大阪の営業所の車ですが、他の営業所には同型車は配置されているのでしょうかね。

2014年式のQRG-規制車となるようで、公式側後方のルーバー開口部が大型化される前の個体になっています。クーラーはデンソー製の直結式を屋根上に搭載、側窓は1~4番T字・5番固定+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いており、後部屋根上にはリアスポイラーを装着です。

車内は4列シートが並んでいますが、詳しい配列までは確認できませんでした。撮影時のようなインバウンド輸送ではたまに見かける程度ですが、普段はどのような仕事で使われているのでしょうね。見かけることもあまりないので知りませんでしたが、新車も入っているのですね。他はどんなラインナップが揃っているのか…?
☆車両情報☆

・保有事業者 →中日臨海バス
・登録番号  →堺200 か ・453
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →QRG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

東京エルム観光 2347

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東京エルム観光が保有するNew GALA。

東京都練馬区に本社を構える事業者で、関西圏では滅多に見ない事業者ですね。シャンパンゴールドをベースにしたカラーリングで、社名にも入っているエルムの木をロゴマークとして描いたデザインです。保有車両はいすゞ車が多いのか、ガーラばかりですね。ただ大型12m車はこの車以外に新型ガーラSHDが1台だけでしょうか。

この車はクーラーカバーの凹みがあり、乗降ドア下部のウインカーレンズが大型化されたPKG-規制のガーラHDで、連番車の「練馬200か2346」がスーパーハイデッカー車になっています。側窓は1番のみ固定・2~5番T字+グリーンガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数と後部回転サロンの有無については不明です。シートモケットの柄が同社オリジナルなのでしょう、独特の色合いですね。シンプルなデザインですが、メタリック調が順光下では綺麗に映るカラーリングですね。ホイールも良く磨きあげられていてピカピカに輝いています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →東京エルム観光
・登録番号  →練馬200 か 2347
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →PKG-RU1ESAJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   → 

東亜観光 1617

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東亜観光が保有する西工ネオロイヤル92MC C-機

既に当ブログでもセレガR FD西工ネオロイヤル92MC C-を掲載したことのある事業者ですね。既にもう1台の西工車は袖ヶ浦ナンバーになっており、拠点が千葉県に移っているようでこの車も登録変更済みです。同型車2台が転入していましたが「袖ヶ浦200か1190」or「同1191」に登録変更され、どちらかだとは思いますが…。

年式は不明ですが、元は阪急バスで活躍していた高速車です。KL-代の三菱ふそうシャーシに架装された西工92MCで、フロントバンパー形状がマイナーチェンジされた98MCタイプです。側窓は全固定+ブロンズガラスの組み合わせとなっており、クーラーはデンソー製床下サブエンジン式、ホイールは住金製8穴アルミを装着です。

車内は4列シートが並んでおり、側窓が全固定となる関係で補助席なしの正席のみとなります。後部サロンも無し、ただし前事業者からそのままの状態で公式側後部にトイレを備えています。前事業者時代には当然ながら各部に行先表示器を備えていましたが、側面のものはあからさまに鉄板で塞いであるのが分かります。
☆車両情報☆

・保有事業者 →東亜観光
・登録番号  →和泉200 か 1617
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/西工ネオロイヤル92MC C-
・形式    →KL-MS86MP
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →貸切
・その他   →大阪府乗入規制適合車

日の丸観光バス 1001

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日の丸観光バスが保有するNew SELEGA。

近年インバウンドでもよく見かけるようになり、大型車の増車も目立つようになってきた事業者です。真っ白のMS8系エアロバスもいるので全ての車というわけではないのですが、自社カラーとして採用されているのがこの赤色ベースのデザインです。この車は中古転入車ですが、後に自社発注でも新セレガHDが導入されています。

2006年式のPKG-規制車で、クーラーカバーには凹みが入る前のモデルとなります。フロントLEDオーナメントランプは非装備の廉価仕様・リミテッドエディションですが、後部屋根上のリアスポイラーはオプション装着しています。側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせ、ホイールは住金製10穴アルミです。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席アリ・後部サロン無しの定員重視仕様でしょうか。スモークガラス越しでも、青色のシートモケットに真っ赤なヘッドレストカバーがよく目立つ内装ですね。リミテッドエディションながらフロントガーニッシュ部にはメッキパーツも付いていたりと、とてもカッコいい外観に仕上がっています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →日の丸観光バス
・登録番号  →和歌山230 あ 1001
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →PKG-RU1ESAA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →大阪府乗入規制適合車

國伸運輸 ・421

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國伸運輸が保有するセレガFD。

これまで当ブログでは赤色ベースの新型ガーラSHDセレガR GJ、白ベースの新型ガーラHD初代セレガGJを掲載したことがありますが、青ベースの車は初掲載ですね。というのも同社の数ある保有車両の中でも青色ベースはこの車が唯一の存在と思われ、非常によく目立ちます。前事業者時代のベースカラーだという噂も…?

他社からの中古転入車であることは間違いないですが、出元や年式は分かりません。ホイールベース短縮後・リアバンパー形状変更後のモデルなのでKC-規制車ですね。側窓は1番と5番が固定・2~4番T字の窓割に青緑色の濃色グリーンガラスの組み合わせが特徴でしょうか。ホイールはトピー工業製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでいますが、補助席の数や後部サロンの有無を含めた詳しい配列までは分かりません。さすがに同社の車だけあって、よく手入れはされていて綺麗な外観ですね。よくよく考えるとスーパーハイデッカー車中心ノ同社なので、セレガFDもこの車が初導入でしょうか。なおこの車にも愛称表記はありません。
☆車両情報☆

・保有事業者 →國伸運輸
・登録番号  →山梨200 か ・421
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガFD
・形式    →KC-RU3FSCB
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

小田急箱根高速バス 1403

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小田急箱根高速バスが保有するエアロエース。

昨年2015年に設立から15周年を迎え、小田急電鉄時代の旧塗装車もデビューした同社。新車のエアロエースが毎年着々と増えており、MS8系エアロバスが順次姿を消していっているようです。新車が増えるのは喜ばしいことでもありますが、かつてエアロキングやエアロクイーン靴覆匹鯤殕していたことを考えると寂しいですね。

2014年式のQRG-規制車で、公式側後方のルーバー開口部が大きくなった後期モデルです。側窓は1~4番T字・5番のみ固定+スモークガラスの組み合わせで、クーラーはデンソー製床下直結式を搭載しています。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いており、後部屋根上にオプションのリアスポイラーを装着しています。

車内は4列シートが並んでおり、公式側の後部にトイレを備える中距離向けの昼行高速仕様ですね。箱根を起点として新宿や羽田空港など各方面の路線で共通運用となっているようです。フロントバンパー部にはLEDデイライトが設置されています。導入年と導入順を表した社番と合わせた希望ナンバーでの登録になっていますね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →小田急箱根高速バス
・登録番号  →品川230 い 1403
・社内番号  →1403
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →QRG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(床下搭載)
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →高速
・その他   →

金成商事 3212

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朝日観光バスこと、金成商事が保有するエアロクイーン供

インバウンド専門の事業者で、元々千葉県に事務所があったようですが今は東京都に移っているようです。保有車両の中で注目は日野シャーシの富士重工HD-競椒妊2輿屬函日野ブルーリボンのフルデッカだと思うのですが、今も稼働しているのでしょうか。カラーリングはこの車が纏うシンプルなデザインが標準です。

年式は不明、後部マフラーが左出しなのでU-代もしくはKC-代となります。リアガラスが長方形タイプなので出元は分かりそうですね。側窓は全て開閉可能なT字窓にブロンズガラスの組み合わせとなっており、クーラーはメーカーオプションのデンソー製床下サブエンジン式を搭載、ホイールは住金製8穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数と後部サロンの有無については不明です。ここの保有車両については、アルミホイールを全て銅色に塗ってあるのが特徴で、最新車の新型ガーラHDも同様に塗られていました。他社ではこのような加工は見た事がなく、カッコいいかどうかはさておいて、非常によく目立ちます。
☆車両情報☆

・保有事業者 →金成商事(朝日観光バス)
・登録番号  →足立200 か 3212
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →U-MS821P
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →大阪府乗入規制適合車

大阪バス近畿 ・357

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大阪バス近畿が保有するNew SELEGA。

ここ最近グループ内で数を増やしている新型セレガのスーパーハイデッカー車です。大阪グループのスーパーハイデッカー車といえば近年は三菱ふそう車の導入ばかりでしたが、どういうわけか日野車の導入がみられるようになってきました。新型セレガはハイデッカーはまだ見かけるほうですが、この姿は新鮮に映りますね。

2015年式のQRG-規制車で、フロントダッシュボード上の車線逸脱警報の画像センサーなど各種安全装備が標準となったモデルです。スーパーハイデッカー車では標準装備の側窓部のアクセントピラーも装着してあり、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせです。ホイールは住金製10穴アルミを装着です。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席8で乗客定員53名、後部2列には回転式サロンを備える仕様で同社のスーパーハイデッカーの標準ですね。サービスボックス周りの壁紙とシートモケットは相変わらず同グループの特注でしょうか。最近になってグループ全体の各車にフロントに青色のラインが追加されています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →大阪バス近畿
・登録番号  →大阪230 え ・357
・社内番号  →72S35-357SC
・車種    →日野/SELEGA SHD
・形式    →QRG-RU1ESBA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・仕様    →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →
※ライン追加前※
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下津井電鉄 ・360

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下津井電鉄が保有する富士重工7HD。

数ある同社の高速車の中でも唯一の存在となる貴重な1台です。元々スポーツチームの移動用として新製された自家用から転入したもので、同社では近距離高速車として活躍しています。倉敷営業所に所属していたこともありますが、今は興除営業所の所属になっています。ナンバーは社番と合わせた希望番号登録ですね。

1993年式のU-規制車で、同社の高速車の中では最古参に当たる1台です。シャーシは日産ディーゼル製で、ホイールベース6.18mの短縮モデルのRA520RBLです。側窓は全て開閉可能なT字窓にブロンズガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製8穴アルミを履いています。転入時は「岡山200か579」の登録でした。

車内は4列シート×縦9列の正席36席のみ、冒頭で述べた自家用時代から何も変わっていません。トイレやサロンなどはありませんが、スポーツ選手の移動用だっただけあってゆったりしたシートピッチが特徴で、シートも大柄でレッグレスト付きのものになっています。現在は岡山空港のリムジンバスでのみ使用されるようですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →下津井電鉄
・登録番号  →岡山230 あ ・360
・社内番号  →N360
・車種    →日産ディーゼル/富士重工7HD
・形式    →U-RA520RBL
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

アイビーエス 8888

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アイビーエスが保有するNew エアロクイーン。

これまでにも何台か掲載したことのある同社の車両ですが、ジェイバス製の新セレガHD新ガーラHDが主力なので三菱ふそう車は希少な存在です。以前に深緑色の新型エアロクイーンを撮影したことがありますが、その車とは排ガス記号の異なるモデルです。こちらは白色ベースなのも特徴で、当モデルでは唯一の存在です。

年式は不明ですが、公式側後部にルーバーがあるLKG-規制車となります。出元も分かりませんが、他社からの中古転入車で間違いありません。側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+スモークガラスの組み合わせとなっており、クーラーは標準のデンソー製床下サブエンジン式を搭載。ホイールは住金製10穴アルミを装着です。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席8の53人乗り(乗員除く)、後部2列には回転式サロンを備えるスーパーハイデッカーでは標準的な仕様ですね。他の保有車両がハイデッカー車ばかりなのに対して、三菱ふそう車だけはスーパーハイデッカー車なのが目立ちますね。ちなみに同社のヒュンダイ ユニバースも白ベースです。
・保有事業者 →アイビーエス
・登録番号  →足立201 か 8888
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →LKG-MS96VP
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

ダイキカンコー ・999

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ダイキカンコーが保有するヒュンダイ ユニバース。

現在の姿になる前に別事業者に在籍していた頃を当ブログで掲載したことがありました。ナンバーは同じ足立ナンバーながらも事業者は吉祥リムジンということでしたが、希望番号に変更の上で新しい事業者の社名も入りました。新製導入事業者のデザインを活かしたカラーはそのままですが、微妙に手が加えられています。

2012年式のLDG-規制車で、北海道のエムズメッセが新製導入した個体です。その後本州に渡ってからは先述の吉祥リムジンを経て現行の事業者に転入したようで転々としているようですね。側窓は両端が固定となっているのを除きT字窓にスモークガラスの組み合わせとなっており、ホイールは現地メーカー製の10穴アルミです。

車内は新製時から変わっていなければ4列シート×縦12列の正席49+補助席6の55人乗り(乗員除く)、後部サロンなしの仕様となります。現在の事業者になってから社名表示窓や側面に社名ロゴが入るようになった一方で、乗降ドア脇にあった旧事業者の社番や側窓1番に貼られていたステッカー類が無くなっていますね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →ダイキカンコー
・登録番号  →足立230 か ・999
・社内番号  →
・車種    →ヒュンダイ/ユニバース
・形式    →LDG-RD00
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →大阪府乗入規制適合車
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