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Channel: S'ELEGA-LAのバス撮影記録 Part.2
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グリーンライフ ・206

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グリーンライフが保有するエアロバス。

つい最近になって貸切バス事業に参入したと思われる事業者です。主としてインバウンド事業に携わっており、保有する車両は全て水色ベースに社名ロゴも何も入っていない姿で活躍しています。いずれも他社からの中転入車ばかりで、画像のエアロバスの他にはPKG-代の新型セレガHDと初代ガーラ靴魍稜Г靴討い泙后

この車は細部の特徴から名鉄バスより転入のKL-代のエアロバスとなります。年式までは不明ですが、元々は高速車だったもので乗降ドア脇には行先表示器を埋めた跡も確認できます。側窓は全固定+グリーンガラスの組み合わせで、クーラーは三菱重工製床下サブエンジン式を搭載。ホイールは住金製8穴アルミを装着です。

車内は4列シートが並んでおり、側窓の窓割の関係で補助席なしの正席のみとなります。公式側の後部にはトイレも付いていますが、現在は使用できないでしょう。新型セレガのJピラーを意識しているのか、側窓に大胆にかかるシルバーのラインが特徴的なデザインです。貸切バスには少ない柏ナンバーでの登録も新鮮ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →グリーンライフ
・登録番号  →柏230 え ・206
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロバス
・形式    →KL-MS86MP
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →貸切
・その他   →

ジュニアオート ・388

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ジュニアオートが保有するヒュンダイ ユニバース。

同社といえばシャンパンゴールドのベースカラーのイメージですが、最近は白ベースの車が何台かいるようでどういうことなのでしょうか。初代のヒュンダイ ユニバースを早いうちから導入した同社ですが、新型ユニバースの登場は比較的遅かったように思います。ただ現在は既に少なくとも2台が導入されているのを確認しました。

2013年式のLDG-規制車で、フロントマスクやフロントスポイラーの形状が変更された後のモデルになります。ちなみに当車は導入後しばらくはシャンパンゴールドだったのですが、知らない間に塗り替えられたようです。側窓は両端以外がT字窓にスモークガラスの組み合わせ、ホイールは現地メーカー製の10穴アルミを装着です。

車内は4列シートが並んでおり、後部サロンなどはない定員重視仕様となります。クーラーカバーの一部にゴールドのラインが残っており、これが塗り替えられたことを示すアクセントになっています。現在の白ベースになって側面と社名表示窓に社名ロゴが入りましたが、ゴールド時代には何も描かれていなかったのが特徴的でした。
☆車両情報☆

・保有事業者 →ジュニアオート
・登録番号  →足立230 う ・388
・社内番号  →
・車種    →ヒュンダイ/ユニバース
・形式    →LDG-RD00
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →大阪府乗入規制適合車

三友交通 ・111

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三友交通が保有するNew GALA。

千葉県山武郡に本社を構える事業者で、インバウンドではちょこちょこ見かけますね。新型ガーラが主力の車両陣営と思われ、かつては初代ガーラ気筌札譽R FDを保有していたこともあるようです。この新型ガーラが入るようになってからカラーリングも変わったようで、以前に比べると少しシンプルになったような印象でしょうか。

年式は不明ですが、LKG-規制車となる個体と推測です。リアのステッカー類がないので詳細が分かりませんが、おそらく電子制御サスペンションは非装備の廉価仕様かと思われ、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールはトピー工業製新型エクスモードの10穴アルミを装着です。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席8で53人乗り(乗員除く)、後部2列には回転式サロンを備える仕様となっています。同社には2台だけ在籍する後部サロン付き仕様の車で“Royalsaloon(ロイヤルサルーン)”の愛称が与えられています。LKG-規制車ながら、リアスポイラーがPKG-代以前のものになっているのが特徴ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →三友交通
・登録番号  →成田230 あ ・111
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →LKG-RU1ESBJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

アイネット 1509

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アイネットが保有するセレガGJ。

筆者としては久々に撮影できた同社の車両です。以前は甲子園でいすゞ+富士重工7HDを撮影したことがありましたが、今はどんな車両が在籍しているのでしょうね。新型ガーラHDも1台目撃したことがあり、それ以外はエアロクイーンKやU-代のMS8系エアロバスが確認できていますが今も現役で残っているのかどうかが…?

この車は年式不明ですが他社からの中古転入車となる初代セレガGJで、ホイールベースが短縮後・リアバンパー形状変更後のモデルなのでKC-規制車となります。側窓は全て開閉可能なT字窓に濃色ブロンズガラスの組み合わせで、クーラーはデンソー製床下サブエンジン式を搭載。ホイールはアルコア製10穴アルミです。

車内は4列シート×縦11列の正席45席と思われ、補助席の数や後部サロンの有無については不明です。貸切バス安全性評価制度の一つ星ステッカーが貼ってありますが、現在の事業者のものなのでしょうかね。転入して間もないだけなのかもしれませんが、経年車の割には手入れの行き届いた綺麗な外観が印象的でした。
☆車両情報☆

・保有事業者 →アイネット
・登録番号  →徳島230 あ 1509
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガGJ
・形式    →KC-RU4FSCB
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

千葉中央バス 7313

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千葉中央バスが保有するNew エアロクイーン。

同社が運行する鎌取・千葉・TDR・上野⇔大津・京都の夜行高速路線にて運用される新型エアロクイーンです。それまで4列シートのMS8系エアロバスで長らく運行されてきた同路線が、2013年11月より独立3列シート化されることに伴って投入された新車です。京成グループでは関東鉄道に続く新型クイーンの夜行仕様車となります。

2013年式のQRG-規制車で、同じ京成グループとはいえ先述の関東鉄道の同モデル(BKG-代)とは細部の仕様が異なります。夜行高速ハイウェイライナー仕様ということで、床下トランク部に交代乗務員仮眠室を装備、側窓は全固定+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は最後列も含めて独立3列シートが28席並んでおり、非公式側の中央部床下にトイレを備える一般的な夜行仕様です。最近の車らしく各席にはコンセントを備える他、通路がらカーテンも装備しています。連番・同型の「千葉230あ7312」と合わせて毎日の運行を担いますが、増便や代走時はハイデッカー車になるようです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →千葉中央バス
・登録番号  →千葉230 あ 7313
・社内番号  →7313
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →QRG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(床下搭載)
・車内仕様  →独立3列シート/中央部床下トイレ
・用途    →高速
・その他   →床下乗務員仮眠室装備

はとバス ・791

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はとバスが保有するエアロキング。

筆者にとっては初撮影だった同社のエアロキングですが、オリジナルの姿ではなくオープントップ改造が施された姿だったのが残念です。同社では「'O Sola mio」の愛称が付けられるオープントップ仕様のダブルデッカー車ですが、10台在籍するエアロキングのうち4台と、バンホール アストロメガ1台の計5台が活躍しています。

当車は1997年式のKC-規制車となり、自社発注車ながら元々は「品川22か5625」で新製登録された個体です。先述のオープントップ化改造を受けた際に現在の登録番号へと変更、社番と同じ希望ナンバーになっています。側窓は全固定+ブロンズガラスの組み合わせとなっており、ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでおり、オープントップ改造の際に全天候型のビニールレザー張りのシートに換装されています。また2階席最前方にはガイド用の後ろ向きのシートが設けられたのも特徴で、独特の仕様ですね。ちなみに1階席には新製時のままと思われるモケットシートも残っていますが、現在は原則乗車できない場所ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →はとバス
・登録番号  →品川230 あ ・791
・社内番号  →791
・車種    →三菱ふそう/エアロキング
・形式    →KC-MU612TA
・クーラー  →サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/1階トイレ
・用途    →乗合
・その他   →関東八都県市排ガス規制対策済

下電観光バス ・561

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下電観光バスが保有するセレガR FD。

撮影時は何の変哲もない貸切用のセレガR FDだと思っていたのですが、調べてみるとなかなか特徴ある1台のようで・・・。今の会社がシモデンツアーサービスの社名だった時代から、下電本体に在籍していたこともあるらしく、かつては岡山⇔大阪の昼行高速車として活躍していました。現在は再び貸切専属車に戻っています。

2005年式のKL-規制車で、標準出力エンジンを搭載したモデルです。新製登録は岡山ナンバーの払い出しで「岡山200か674」のナンバーを付けていましたが、現在は社番と合わせた希望ナンバーです。側窓は1~4番T字・5番のみ固定+濃色グリーンガラスの組み合わせとなっており、ホイールは10穴スチールを履いています。

車内は4列シート×縦9列の正席36+補助席9の合計45席、最後部には洗面台とトイレを併設した化粧室を備えているのが特徴です。新製時は通常の後部トイレだったものを改造するケースは初見で、全国的にも珍しいですね。その改造に合わせて側面のサボ枠は撤去された一方、フロントにはLED表示器が設置されたようです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →下電観光バス
・登録番号  →岡山230 あ ・561
・社内番号  →HG561
・車種    →日野/セレガR FD
・形式    →KL-RU4FSEA
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/後部化粧室
・用途    →貸切
・その他   →

中国バス 1301

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中国バスが保有する富士重工17S。

同社では高速車の若返りが進む中、未だに活躍を続ける貴重な古参車です。僚車が廃車となる中でも残る富士重工17Sで、ボディ更新を一度受けてカラーリングも現行の白色ベースのデザインに変更されています。現在は尾道営業所に配置され、近距離の県内路線をメインに活躍しているようですが、いつまで残るでしょうか…。

1994年式のU-規制車で、公式側後方のルーバー形状でも分かるようにいすゞシャーシに架装されています。社番が年式と違うのは2010年に先述の車体更新を受けたためですね。側窓は全て開閉可能なT字窓に濃色ブロンズガラスの組み合わせとなっており、ホイールはトピー工業製旧エクスモードの10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数は不明ですがトイレの装備はありません。新製時は貸切車だったものを高速転用した車になるため、行先表示は側面にサボ枠が追加されただけでフロントは紙による対応となっています。撮影時は平成大学・府中⇔広島バスセンターを結ぶ“リードライナ-”の運用でした。
☆車両情報☆

・保有事業者 →中国バス
・登録番号  →福山22 く 1301
・社内番号  →I1035
・車種    →いすゞ/富士重工17S
・形式    →U-LV771R
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →高速
・その他   →

埼東観光 ・759

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埼東観光が保有するガーラ機

数年前にもインバウンドでよく見かけた事業者で、しばらくめっきり見かけない時期があったと思えば、ここ最近になって再びちょくちょく姿を見るようになってきました。昔からカラーリングはバラバラ、怪しい雰囲気の漂う事業者でしたがやはりそれは相変わらずといった印象、この車も白ベースに紫と黄色のラインが入っています。

当車は京成バスからの中古転入車で、近年他のインバウンド系事業者にも多く出回っているものですね。ヘッドライト周りがグレーで、リアバンパーに配置される灯具類からKL-規制車となります。年式はおそらく2001年式、側窓は1~4番T字・5番固定+濃色ブロンズガラスの組み合わせ、ホイールは住金製10穴アルミを装着です。

車内は4列シートが並んでおり、使用可能かは分かりませんが公式側の後部にはトイレが残っています。前事業者では高速車として使用されていたもので、車内のトイレや屋根肩部の青色のマーカーランプはそのままですが、特徴的な側面方向幕は埋められています。後部屋根上にはオプションのリアスポイラーが付いています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →埼東観光
・登録番号  →成田200 か ・759
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/ガーラ
・形式    →KL-LV781R2
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →貸切
・その他   →

※おまけ
転入後すぐの姿はこんな感じでした。しばらくして今のカラーに塗り替わったのですが、せっかくボディ裾に入っていた社名表記が消えてしまいました。この色使いもなかなか…。
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下津井電鉄 ・430

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下津井電鉄が保有するNew SELEGA。

下電観光バスではなく、下電本体に在籍する貸切登録車です。一般貸切で使用されるケースは稀で、高速路線の続行用としての使用を念頭に置いているからか、ボディには“Highway Express”のロゴが入るのが特徴です。ただ、これまであった同様のセレガR FDと違い、行先表示用の装備がないのが気になるところですね。

2014年式のQRG-規制車で、フロントLEDオーナメントランプを装備する標準仕様です。ただし側窓部のアクセントピラーは非装備、フロントダッシュボード上には車線逸脱警報の画像センサーが設置されています。側窓は1番のみ固定・2~5番T字+濃色グリーンガラスの組み合わせで、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席と後部サロンの有無は不明ですがおそらくシンプルな仕様でしょうね。先述のように見た目に高速続行用と思えるような設備はなく、トイレも非装備です。どのような使われ方をするのかが気になる1台だと思います。貸切車ということもあってか、ホイールは綺麗に磨かれていますね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →下津井電鉄
・登録番号  →倉敷230 あ ・430
・社内番号  →H430
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →QRG-RU1ASCA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・仕様    →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

國際物流 ・105

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國際物流が保有するNew GALA。

初代ガーラを以前当ブログでは掲載したことがありましたが、新型ガーラは初掲載です。いすゞ車ばかりの陣営かと思いきや、三菱ふそう車もあるようでどちらかという感じでしょうか。最新車はガーラのようなのでいすゞよりにシフトしているのかもしれませんが、いずれにせよスーパーハイデッカーが多いのは素晴らしいですね。

なかなか珍しい仙台ナンバーの払い出し番号で推測すると2008年式のPKG-規制車となり、クーラーカバーには凹みが入る前のモデルになりますね。ガーラなので側窓部のアクセントピラーは無し、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席8で53人乗り(乗員除く)、後部2列には回転式サロンを備える仕様となっています。公式ホームページには後部サロンでは靴を脱いでくつろげる旨が記載されており、カーペット敷きにでもなっているのでしょうかね。よく磨きこまれたボディとともに、何度見てもカッコいいカラーリングですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →國際物流
・登録番号  →仙台200 か ・105
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA SHD
・形式    →PKG-RU1ESAJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   → 

本四バス開発 ・・11

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本四バス開発が保有するエアロエース。

同社にこのカラーでエアロエースが入っているとは知りませんでした。個人的にはどちらかというと貸切車のイメージが強いこのデザインですが、調べてみるとこのカラーを纏う高速車も多いようですね。そして何より驚きなのが三菱ふそう車の採用で、全体的に日野車が中心の同社の保有車両にあっては珍しい存在ですね。

2013年式のQRG-規制車で、公式側後方の尿素水注入口の形状と位置が変更された後ですが、フロントバンパー部のMDAS-靴離潺蠻肇譟璽澄室瑤ないLKG-代からの過渡期モデルです。側窓は1~4番T字・5番固定+スモークガラスの組み合わせ、クーラーは床下直結式です。ホイールは10穴スチールを履いています。

車内は4列シートが並んでおり、公式側の後部にトイレを備えた一般的な中距離向けの高速仕様となります。撮影時は広島バスセンター⇔尾道・因島の“フラワーライナー”で運用されていましたが、おそらく各路線の共通運用になっているのでしょうね。一時器はアルミホイールを履いていた時期もあったようですが撮影時は…。
☆車両情報☆

・保有事業者 →本四バス開発
・登録番号  →福山230 い ・・11
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →QRG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(床下搭載)
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →高速
・その他   →

下津井電鉄 ・・83

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下津井電鉄が保有するセレガGD。

同社に残る初代セレガGDの夜行高速車のうちの1台です。現在この車は岡山⇔福岡の“ペガサス号”において、両備バスが1号車を務める日の2号車として稼働することが多いようです。公式側の側面後方、仮眠室窓から後ろの部分からロゴ・デザインの赤色が他の部分より濃くなっており、どうしてなのか気になりますね。

1999年式のKC-規制車で、ホイールベース短縮後・リアバンパー形状変更後のモデルになります。夜行高速インターシティ仕様ということで床下トランク部に交代乗務員仮眠室を備え、側窓は全固定+濃色ブロンズガラスの組み合わせです。クーラーはデンソー製床下サブエンジン式、ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は独立3列シート×29席(最後列のみ4席)、非公式側の中央部床下にトイレを備える一般的な夜行仕様となります。元々東京線“ルミナス号”の専用車として導入され、本務車から引退後もしばらくは繁忙期の続行便に入っていましたが最近はさすがにそれもないようです。ただ、年式の割に外観は綺麗に保たれていますね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →下津井電鉄
・登録番号  →岡山200 か ・・83
・社内番号  →H955
・車種    →日野/セレガGD
・形式    →KC-RU4FSCB
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →独立3列シート/中央部床下トイレ
・用途    →高速
・その他   →床下乗務員仮眠室装備

明星観光バス 3106

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明星観光バスが保有する西工ネオロイヤル02MC スぺースアローRP。

2015年にタクシー事業からの撤退と同時に東京・日の丸自動車興業のグループ傘下に入った同社。かつての明星自動車から社名も変更し、営業所も移転しました。車両については、定期観光バスの“スカイバス京都”の運行に合わせてネオプランが移動してくるなど、今後は日の丸からの移籍車は徐々に増えそうです。

2005年式のKL-規制車で、全国的にも珍しい日産ディーゼルシャーシ+西工02MCボディの大型9m車です。細部の特徴から、元々は千葉県のエアポートバスが新製導入した個体(千葉200か1400?)とみられ、その後エアポートバスが日の丸自動車興業グループになってからそのまま移籍し、現在の事業者へと転入したものでしょう。

いつのタイミングなのかは分かりませんが、カラーリングは日の丸自動車興業の白ベースのデザインに塗り替えられています。側窓は全て開閉可能なT字窓に濃色グリーンガラスの組み合わせとなっており、クーラーは屋根上搭載のデンソー製直結式を採用です。ホイールはトピー工業製エクスモードの8穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦7列の正席27席のみ、後部2列には回転式サロンを備える仕様となります。新製事業者では空港とホテルを結ぶ航空会社のクルーバスを担っていた関係で、乗降ドア脇に幕を備えていましたが、現在は塞がれて跡だけが残っています。京都にこの車種自体が初登場だと思われ、なかなか新鮮で注目の1台です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →明星観光バス
・登録番号  →京都200 か 3106
・社内番号  →
・車種    →日産ディーゼル/西工ネオロイヤル02MC スペースアローRP
・形式    →KL-RP252FBN
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

青垣観光バス 3539

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青垣観光バスが保有するNew SELEGA。

これまで三菱ふそうしか見たことがなかった同社の保有車両に、突如として加わった日野製の新セレガ。カラーリングも同社の標準塗装とはかけ離れた水色ベースになっていますが、コレは夜行ツアーの専用車として導入された名残で、導入後わずかな期間だけ側面にロゴマークが入っていましたが今は剥がされてしまいました。

年式は2010年式のLKG-規制車で、フロントガラス下のLEDオーナメントランプ非装備の廉価仕様・リミテッドエディションとなっています。側窓は1番のみ固定・2~5番T字+グリーンガラスの組み合わせですね。フロントのメッキパーツも装着する他、オプションでリアスポイラーとアルコア製10穴アルミホイールを装着していますね。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、夜行ツアー用として導入されたことを考えると補助席アリ・後部サロンなしの仕様となるでしょうか。夜行ツアーバスから撤退してからは同社の主力事業ともいえるインバウンド輸送に入っており、久々に見かけたときには見違えるほど綺麗な足回りに感動しました。ロゴがないのは寂しいですが…。
☆車両情報☆

・保有事業者 →青垣観光バス
・登録番号  →神戸200 か 3539
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →LKG-RU1ESBA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →大阪府乗入規制適合車

関東バス ・・95

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関東バスが保有するNew SELEGA。

同社の夜行高速車として活躍する新型セレガSHDのうちの2台で、元はケイビーバス時代に導入されたものです。結果的にその後の増備車はハイデッカーになってしまったのが残念ですが、当時2台が入っただけでも拍手モノですね。新製時から一貫して新宿⇔岡山・倉敷線“マスカット号”の専用車として活躍しています。

2007年式のPKG-規制車で、クーラーカバーに凹みが入る前のモデルになります。夜行高速インターシティ仕様ということで床下トランク部に乗務員仮眠室を備え、明かり取り窓は開閉式なのが特徴ですね。側窓部のアクセントピラーも装着で側窓は全固定+スモークガラスの組み合わせ、ホイールは住金製10穴アルミです。

車内は独立3列シート×29席のみ、トイレは非公式側の中央部床下に備えています。現在のメーカー純正のシートと違い、拡幅タイプの大型シートを搭載しているのが特徴で、新製時から通路側カーテンも備えています。既に一度車体更新を受けたらしく、ロゴも新タイプになっています。ちなみに寒冷地仕様なのも特徴ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →関東バス
・登録番号  →練馬230 あ ・・95
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA SHD
・形式    →PKG-RU1ESAA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →独立3列シート/中央部床下トイレ
・用途    →高速
・その他   →‐臆湿萍外礁下質
        大阪府乗入規制適合車

宗谷バス ・622

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宗谷バスが保有するNew エアロクイーン。

筆者にとってはようやくの撮影となった新カラーを纏う新型エアロクイーンです。確かこの車の導入に合わせて採用された新デザインだったかと思いますが、今は従来の車への塗り替えも行われているようですね。よって新型クイーンは一度もマーキュリーカラーを纏ったことがなく、それはそれで見てみたかった気もします。

2011年式のLKG-規制車で、同期導入の同型車が数台採用されたかと思います。側窓は1~4番T字・5番のみ固定+濃色グリーンガラスの組み合わせとなっており、クーラーはデンソー製床下サブエンジン式を搭載。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いており、後部屋根上にはオプションのリアスポイラーを装着しています。

車内は4列シート×縦12列の正席49席とみられ、補助席の数は不明ですが後部サロン無しの定員重視仕様となるようですね。希望ナンバーの平仮名が「い」なのは、2012年秋に福岡県の堀川観光バスへ貸し出しが行われたためで、札幌ナンバーでの再登録となっています。今後も貸し出しが行われればナンバーが変わるでしょうね。
・保有事業者 →宗谷バス
・登録番号  →札幌230 い ・622
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →LKG-MS96VP
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

恋路企画 ・600

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すそのバスこと、恋路企画が保有するセレガR GJ。

社名の通り、静岡県裾野市に本社を置く事業者のようですが、筆者にとっては初撮影でした。平成15年の設立とまだまだ新しい会社で、保有車両は中・小型車が主力の陣営になっています。大型12m車については画像のセレガR GJ以外に新型セレガHDが1台だけのようで、このセレガRは割と最近転入した車のようです。

年式は不明ですが、サイドミラーステーの形状が変更された後のモデルなので2002~2005年式の個体でしょうか。他社からの中古転入車ですが出元までは不明で、側窓は1~4番T字・5番のみ固定+グリーンガラスの組み合わせになっています。クーラーはデンソー製床下サブエンジン式、ホイールは住金製10穴アルミです。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数は不明ですが、保有車両にサロン付き車が多いところをみるとこの車も後部に回転式サロンがありそうです。側窓内側の装飾カーテンが前事業者からの特徴でしょうか。富士山をモチーフとしたと思われるロゴが入るのみでシンプルなカラーリングが標準のようですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →恋路企画(すそのバス)
・登録番号  →富士山240 あ ・600
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガR GJ 
・形式    →KL-RU1FSEA
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

神姫バス 4674

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神姫バスが保有するエアロクイーン機

今まで長らく姫路⇔東京(渋谷)の夜行高速路線“プリンセスロード”の専用車として活躍していたことから、筆者にとってはなかなか撮影機会のなかった1台です。2015年12月からそれまでの姫路営業所から神戸営業所へと転属、昼行路線での運用を開始したことでこれまで見られなかった場所で撮影できるようになりました。

2005年式のKL-規制車で、新製登録は「姫路200か414」でした。導入2年後の2007年に現在の姫路城のラッピングが施され、h現在まで活躍しています。夜行高速ハイウェイライナー仕様ということで側窓は全固定+グリーンガラスの組み合わせ、クーラーは三菱重工製床下サブエンジン式、ホイールはアルコア製8穴アルミです。

車内は独立3列シートが並んでおり、非公式側の中央部床下にトイレを備える夜行仕様になっています。現在、神姫バスにおいてエアロエースの一部に運転注意力モニター「MDAS-掘廚慮緝佞韻鮨覆瓩討り、その改造工事中の予備車確保として運用されているようです。フロント方向幕は装填されていますが、サイドは…?
☆車両情報☆

・保有事業者 →神姫バス
・登録番号  →神戸200 か 4674
・社内番号  →5130
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →KL-MS86MP
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →独立3列シート/中央部床下トイレ
・用途    →高速
・その他   →∥膾緝楙萋制適合車
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鞆鉄道 ・337

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鞆鉄道が保有する富士重工21S スペースウイング。

3軸車の富士重工17S スペースウィングSW-が廃車になってしまった今、同社の貸切車のフラッグシップ車でしょうか。元々2台が導入された当モデルですが、知らない間に僚車の「福山230あ338」は登録抹消となっており、唯一の存在になってしまいました。スーパーハイデッカー車としてはこの車を含め2台の在籍です。

2003年式のKL-規制車となり、先述のように2台が導入されました。同社の富士重工製貸切車としては最後に導入されたグループで、この後は三菱ふそう車が入っています。側窓は全て開閉可能なT字窓に濃色ブロンズガラスの組み合わせで、クーラーはデンソー製床下サブエンジン式、ホイールはアルコア製8穴アルミです。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席8の乗客定員53名、後部2列には回転式サロンを備える仕様となります。同社では後部サロン付き車は数少ない存在で、大型12m車では2台のみです。非常によく磨かれており、足回りはタイヤも含めてピカピカ、富士重工や日産ディーぜルのメーカーエンブレムも残る貴重な個体です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →鞆鉄道
・登録番号  →福山230 あ ・337
・社内番号  →N3-337
・車種    →日産ディーゼル/富士重工21S スペースウィング
・形式    →KL-RA552RBN
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →
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