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Channel: S'ELEGA-LAのバス撮影記録 Part.2
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はまなす観光バス ・・・7

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はまなす観光バスが保有するセレガR GJ。

遠く北海道の地にも、大阪バスグループの中古車は進出していますね。細部の特徴に見覚えがあると思って調べてみるとやはりビンゴ、といったところですが、当モデルが中古市場に流れるのも増えてきましたね。ちなみに同社は保有車両の大半を三菱ふそう車で占めていることから、日野車は数少ない存在のようです。

同社には2010年頃に転入したようですが、車両の年式までは不明です。サイドミラーステー形状が変更された後期型で、2004年式辺りが濃厚でしょうか。側窓は1~4番T字・5番固定+スモークガラスの組み合わせとなっており、クーラーはデンソー製床下サブエンジン式を搭載。ホイールはトピー工業製の10穴スチールです。

車内は4列シート×縦12列の正席49+補助席4で53人乗りとなるタイプで、後部サロンはありません。撮影していませんがリアガラスは小型サイズのものになっているのも特徴です。最近になって自社発注のMS9系エアロエースが一気に増えた同社ですが、唯一の日野車かつこのカラーリングが見納めになる日も近いのでしょうか。
☆車両情報☆

・保有事業者 →はまなす観光バス
・登録番号  →札幌200 き ・・・7
・社内番号  →H-25
・車種    →日野/セレガR GJ 
・形式    →KL-RU1FSEA
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

平成エンタープライズ ・・14

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平成エンタープライズが保有するエアロクイーン供

存在自体は随分前から知っていたのですが、なかなか撮影できずにいた1台です。数多くの車両がいる同社の中でも唯一の存在といえる車椅子リフトを装備した車で、エアロクイーン兇箸いΕ皀妊觴体もこの車だけの在籍です。同社では古参車に当たるだけに、いつ除籍されてもおかしくないですが、ひとまず撮影できて安心です。

2002年式のKL-規制車で、導入当初は違うカラーリングを纏っていました。先述のように後部オーバーハング部に車椅子リフトを備えるのが特徴で、側窓は1~4番T字+濃色ブロンズガラスの組み合わせ、クーラーは三菱重工製床下サブエンジン式を搭載です。ホイールはトピー工業製エクスモードの8穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでおり、正席41+補助席4で合計45席となります。車椅子は最大で3台が搭載可能で、その際は一部の座席を移動させて固定することになります。後部サロンやトイレはありません。特殊車だけにそれなりの運用がなされているかと思えば、普段はインバウンドツアーで走っている事が多いように見受けられます。
☆車両情報☆

・保有事業者 →平成エンタープライズ
・登録番号  →所沢200 け ・・14
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →KL-MS86MP
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →後部車椅子リフト装備

大阪バス近畿 ・357

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大阪バス近畿が保有するNew SELEGA。

ここ最近グループ内で数を増やしている新型セレガのスーパーハイデッカー車です。大阪グループのスーパーハイデッカー車といえば近年は三菱ふそう車の導入ばかりでしたが、どういうわけか日野車の導入がみられるようになってきました。新型セレガはハイデッカーはまだ見かけるほうですが、この姿は新鮮に映りますね。

2015年式のQRG-規制車で、フロントダッシュボード上の車線逸脱警報の画像センサーなど各種安全装備が標準となったモデルです。スーパーハイデッカー車では標準装備の側窓部のアクセントピラーも装着してあり、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせです。ホイールは住金製10穴アルミを装着です。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席8で乗客定員53名、後部2列には回転式サロンを備える仕様で同社のスーパーハイデッカーの標準ですね。サービスボックス周りの壁紙とシートモケットは相変わらず同グループの特注でしょうか。複数台いるようですが、どの会社に何台いるのかまでは把握できていません…。
☆車両情報☆

・保有事業者 →大阪バス近畿
・登録番号  →大阪230 え ・357
・社内番号  →72S35-357SC
・車種    →日野/SELEGA SHD
・形式    →QRG-RU1ESBA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・仕様    →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

栄和交通 ・871

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栄和交通が保有するエアロエース。

本社は山梨県笛吹市に構える事業者ですが、事業拡大に伴って東京都や長野県、静岡県にも営業所を開設しています。保有車両については比較的新車の導入も多く、画像の車もそんな1台です。日野車やいすゞ車も在籍するものの、主力は三菱ふそう車となるでしょうか。最近の新車として導入されたのがこのエアロエースです。

2015年式のエアロエースで、公式側後方のルーバー開口部が拡大されたモデルになっています。こちらの静岡営業所以外に長野営業所にも同型車が入っており、クーラーは屋根上搭載の直結式、側窓は1~4番T字+5番固定+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列or12列、補助席の数や後部サロンの有無までは確認できていません。新型セレガ&ガーラやMS9系エアロシリーズになってからはフロントの社名表示窓にLED表示器を備えるのが同社の標準になっています。画像では見難いですが、側窓内側には装飾カーテンもついており、まずまず立派ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →栄和交通
・登録番号  →浜松200 か ・871
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →QRG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

ウイング 3389

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ウイングが保有するセレガGD。

つい先日、北海道グローバル観光へと愛称が変わりカラーリングの違う新型ガーラSHDを掲載した事業者ですが、こちらもある意味で同社とカラーリングの違う1台です。白色をベースに、北海道と「北海道~感動の旅」の文字が入ったステッカーと花のイラストが貼られており、何かのツアー専用車だったような雰囲気も感じます。

年式や出元などは一切不明ですが、ホイールベースは短縮された後でかつリアバンパー形状が変更される前のU-規制車となります。側窓は1番のみ固定・2~5番T字+濃色ブロンズガラスの組み合わせとなっており、クーラーはデンソー製床下サブエンジン式を搭載です。ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席の配列とみられ、補助席の数や後部サロンの有無までは分かりません。この姿で走り出してからかなり経つようですが、かつては側面後方の花のイラストはサボのように差し替えが可能な構造になっていたみたいです。平行四辺形のサイドフラッシャーが特徴的な装備かもしれません。
☆車両情報☆

・保有事業者 →ウイング
・登録番号  →札幌200 か 3389
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガGD
・形式    →U-RU3FSAB
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

鞆鉄道 ・187

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鞆鉄道が保有する西工ネオロイヤル02MC C-機

以前掲載した“ローズライナー”の専用カラーを纏う同型車の僚車にあたる1台です。こちらも同じく福山⇔広島の“ローズライナー”で運用されますが、どういうわけか専用カラーではなく貸切車とも同じ汎用デザインになっているのが特徴です。同社の西工02MC高速車が2台のみの在籍なので、当然このカラーは唯一の存在です。

2005年式のKL-規制車となり、カラーが違う以外は先述の188号車と仕様は同じです。シャーシは日産ディーゼル、クーラーは屋根上搭載の直結式で3スパンの床下トランクです。側窓は標準サイズで1~4番T字・5番固定+濃色ブロンズガラスの組み合わせ、ホイールはトピー工業製エクスモードの8穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでおり、公式側の後部にはトイレを備える仕様となります。福山空港のリムジンバスでの運用を考慮してこのカラーになっているのでしょうかね。ちなみに灯具類がバンパーに納められた独特のリアの灯具配置も僚車と全く同じで、後部屋根上にはオプションのリアスポイラーも装着してあります。
☆車両情報☆

・保有事業者 →鞆鉄道
・登録番号  →福山230 あ ・187
・社内番号  →N5-187
・車種    →日産ディーゼル/西工ネオロイヤル02MC C-
・形式    →KL-RA552RBN
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →高速
・その他   →

家康観光 8888

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家康観光が保有するNew エアロクイーン。

会社の設立からあっという間に千葉県進出、車両の増車と勢いの止まらない同社ですが、当車は保有車両の中で唯一と思われる大型12m車の三菱ふそう車です。そもそも三菱ふそう車自体が少数派の陣営なので、この車はかなり新鮮に見えますね。筆者自身は撮影時まで存在すら知らなかったのでかなり衝撃でした。

出元や年式は不明ですが他社からの中古転入車です。最近流行りの大阪バスグループからではないようで、LKG-規制車となります。側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+スモークガラスの組み合わせ、クーラーはデンソー製床下サブエンジン式で、ホイールはトピー工業製・新エクスモードの10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでいますが、補助席の数や後部サロンの有無までは確認できませんでした。長方形のものに交換されたボディ裾の反射板と、後部屋根上のリアスポイラーが前事業者からの特徴になるのでしょうか。新型セレガには今のところ在籍しないスーパーハイデッカー車というのもポイントで、なかなかですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →家康観光
・登録番号  →堺232 い 8888
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →LKG-MS96VP
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

ティエスエスバス ・981

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ティエスエスバスが保有するNew GALA。

最近稼働を始めたばかりと思われる最新車です。一見するだけでは何処の新免事業者かと思いましたがよくよく見ればピンクのカラーリングでお馴染みの同社でした。例のカラーは台湾の旅行会社「駿亞旅遊(AMEGA JAPAN)」の契約デザインだったので、違う仕事も手掛けるようになったのでしょうか。いずれにせよ新鮮ですね。

2015年式のQTG-規制車で、平成27年度重量車燃費基準+15%達成モデルとなる最新車です。自社発注車で電子制御サスペンションは非装備の廉価仕様・ハイデッカーVPなのを確認しました。側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席あり・後部サロン無しの定員重視仕様でしょうね。随分とシンプルなデザインになってしまった感じがしますが、今後の新車はこのカラーに変わっていくのでしょうか。さすがに新車ということもありますが、担当乗務員氏による手入れが行き届いているのも感じられる1台です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →ティエスエスバス
・登録番号  →成田200 か ・981
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →QTG-RU1ASCJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

國伸運輸 ・557

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國伸運輸が保有するセレガR GJ。

同社といえばやはりこの真っ赤なベースカラーにゴールドのラインとロゴが入るカラーリングのデザインですね。スーパーハイデッカー車中心の保有車両にも良く似合いカッコいいですね。当車は同社唯一のセレガR GJで、出元はその外観から明らかですね。クイーン渓気今、同社の目立った特殊車は当車くらいでしょうか。

年式は不明ですが、サイドミラーステーの形状が変わる前の前期モデルです。2000~2002年式のKL-規制車となり、西郡観光バスが新製発注した個体で間違いないですね。側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+ブルーベンドガラスの組み合わせとなっており、ホイールはトピー工業製新型エクスモードの10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49+補助席11の60人乗り(乗員除く)、後部サロン無しの定員重視仕様です。スーパーハイデッカーでは珍しい配列といえますが、内装は回転サロン車とほぼ変わらず派手さは健在です。この車は西郡観光バスでも初期に入ったセレガR GJとみられ、サービスボックスの壁紙がシンプルです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →國伸運輸
・登録番号  →山梨200 か ・557
・車両愛称  →Lorinser
・車種    →日野/セレガR GJ 
・形式    →KL-RU1FSEA
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

広島交通 1432

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広島交通が保有するエアロエース。

最近入っている同社の高速用の新車については、広交観光と同じカラーリングになっているのを前回当ブログでも取り上げました。この車は広島バスセンター⇔尾道・因島を結ぶ“フラワーライナー”の専用車として、専用デザインを纏う最後の新車として登場したエアロエース。このカラーのエアロエースは唯一の存在ですね。

2011年式のLKG-規制車となり、各高速路線の運行を担う高陽営業所の配置となります。当該路線を運行する各社の中でも専用車としては最新ですかね。クーラーはデンソー製の屋根上直結式で、側窓は1~4番T字・5番固定+濃色グリーンガラスの組合せとなっています。ホイールはトピー工業製エクスモードの8穴アルミです。

車内は4列シートが並んでおり、公式側の後部にトイレを備える標準的な中距離向けの昼行高速仕様です。後部屋根上にはメーカーオプションのリアスポイラーを装着しています。個人的には各社ともにかつての路線専用カラーがあるほうがバリエーションが楽しいのでいつか復活してくれると嬉しいのですが難しいでしょうか…。
☆車両情報☆

・保有事業者 →広島交通
・登録番号  →広島200 か 1432
・社内番号  →827-15
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →LKG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →高速
・その他   →

タカミ観光バス ・800

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タカミ観光バスが保有するエアロバス。

北海道でよく見られる前事業者そのままのカラーリングで活躍する車です。一時期は本州に渡ってインバウンド輸送をこなす姿も見られた同社の車両ですが、それだけ車も増えて事業拡大している証拠でしょうか。一方で忙しさのあまり自社カラーに塗り替える暇がないのも事実のようで、こんな車が生まれるのでしょうね。

年式は分かりませんが、フロントバンパーの形状からU-規制車となります。島根県のイワミツアーで活躍していた個体とみて間違いなく、側窓は1~4番T字・5番固定+ブルーベンドガラスの組み合わせとなっており、クーラーはメーカー標準の三菱重工製床下サブエンジン式を搭載です。ホイールは住金製8穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数と後部サロンの有無については未確認のため分かりません。外観がこの有様なので、車内についても手は加えられていないでしょうね。元々前事業者でも社紋が付いていた場所には、新たに現在の事業者の社紋が付いていますね。いつまでこの車も北海道で活躍するのか…。
☆車両情報☆

・保有事業者 →タカミ観光バス
・登録番号  →室蘭230 い ・800
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロバス
・形式    →U-MS826P
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

中国JRバス 1869

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中国JRバスが保有するNew GALA。

今もなお着々と増備が続く同社の新型ガーラで、高速車については昼行用・夜行用とそれぞれの仕様が導入されています。中でも珍しい仕様なのがこちらの1台で、広島⇔大阪・京都の“青春ドリーム広島号”ならびに“青春昼特急広島号”の専用車として使用されています。夜行・昼行どちらでも運用できる仕様ですね。

2014年式のQRG-規制車で、フロントダッシュボード上に車線逸脱警報の画像センサーが設置されていないので現行の最新モデルではありません。電子制御サスペンションを装備する標準仕様のハイデッカーで、側窓は全固定+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでおり、側窓は全固定の関係もあり正席のみの仕様です。トイレは公式側の後部に備えており、床下トランクの最前方に交代乗務員用の仮眠室があります。夜行高速仕様とは設置場所が違うので、車内からの行き来はできないはずです。同社標準のドコモのWi-Fiはバッチリ搭載されています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →中国JRバス
・登録番号  →広島200 か 1869
・社内番号  →641-3956
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →QRG-RU1ASCJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →高速
・その他   →

ジャムジャムエクスプレス 4505

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ジャムジャムエクスプレスが保有するNew SELEGA。

搭載するシート仕様によりボディカラーを変えている同社ですが、乗合路線に移行後も新しい仕様の登場と同時に新たなボディカラーが続々と登場しています。こちらは“PREMIUM 検匹般症佞韻蕕譴浸斗佑妊瓮織螢奪系のピンク色がベースになっています。車両自体も、新型セレガHDの夜行高速インターシティ仕様は初登場ですね。

2015年式のQRG-規制車とみられ、ダッシュボード上には車線逸脱警報の画像センサーが付いています。夜行高速仕様なのでフロントLEDオーナメントランプ装備の標準仕様で、床下トランク部に乗務員仮眠室を装備。側窓は全固定+スモークガラスの組み合わせとなっており、ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでいますが、インターシティ仕様がベースのため非公式側の中央部床下にトイレを備えています。各席にはレッグレスト・フットレストやコンセントを装備、4列シートでもハイグレードな仕様がグレード名の由来のようです。関東⇔関西の夜行便で運用中で、当車は神戸側の営業所に配置されている1台です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →ジャムジャムエクスプレス
・登録番号  →神戸200 か 4505
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →QRG-RU1ASCA
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/中央部床下トイレ
・用途    →乗合
・その他   →床下乗務員仮眠室装備 

防長交通 ・890

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防長交通が保有するセレガFD。

近鉄グループの事業者ということで、親会社からの車両の移籍が多くみられる同社。一般路線車・高速車ともに移籍例が見られ、高速車については近鉄バスで空港リムジン車や貸切車として活躍していた車が移籍しています。どの車も基本的には前のカラーリングはそのままにロゴのみを貼り替えた姿で活躍しています。

当車は1998年式のKC-規制車で、前扉脇には近鉄バス時代に貼られていた「いずみ」の愛称表記を剥がした跡が残っています。近鉄の貸切車らしく、側窓が全て引き違い式のメトロ窓なのが特徴的で、ブロンズガラスとの組み合わせです。クーラーはデンソー製床下サブエンジン式、ホイールはアルコア製10穴アルミです。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席アリ・後部サロン無しの定員重視仕様になっているかと思います。防長交通では乗合車に転用されていますが、フロントの社名表示窓部に方向幕が設置され、乗降口に整理券発行機が付けられたくらいの改造ですね。斜めに取り付けられた後輪脇の路肩灯も特徴的でしょうか。
☆車両情報☆

・保有事業者 →防長交通
・登録番号  →山口200 か ・890
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガFD
・形式    →KC-RU3FSCB
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →乗合
・その他   →

帝産観光バス 3033

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帝産観光バスが保有するエアロエース。

同社が昨年より運行しているJTB西日本が主催の訪日外国人向けツアー「サンライズツアー」の専用車として使用している1台です。この度、ツアーの誕生から50年を迎え今後のさらなる認知度向上を目的にラッピングを施すこととなり、今月6日より運行を開始しました。京都市内を終日走るツアーで原則毎日運行されます。

車両は2014年式のQRG-規制車で、元々はオリジナルカラーで導入された個体です。導入からほどなくして現在のツアー専用車に抜擢されて活躍してきました。側窓は1~4番T字・5番固定+スモークガラスの組み合わせとなっており、クーラーはデンソー製床下直結式を搭載。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49+補助席8の57人乗り(+乗員2名)、後部サロン無しのシンプルな仕様となります。ラッピングデザインは同社のオリジナルキャラクターと京都の観光名所をあしらったデザインで、同社の車両のアイデンティティともいえる犬のエンブレムは外してあります。またラッピング期間は定めていません。
☆車両情報☆

・保有事業者 →帝産観光バス
・登録番号  →京都230 あ 3033
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →QRG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(床下搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

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当車のオリジナルカラー時代。ラッピングが剥がされる予定は無いので、この姿は見納めとなってしまいました。

KRB観光バス ・555

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KRB観光バスが保有する富士重工21M スペースアロー。

最近になって中古市場にちらほら出回り始めたこのモデルですが、そもそもの個体数が少ないこともあり見かける機会は多くありません。この車はベースカラーが前事業者のまま変わっていないこともあり出元の推測も容易ですが、同社に転入当初は今のデザインが全く入っておらず少々怪しい姿で活躍していました。

年式は2002年式と推測され、日産ディーゼルシャーシに架装のKL-規制車となります。大阪府の北港観光バスが新製導入した個体で、貸切車ながら屋根上直結式のクーラーを採用しているのが特徴的ですね。側窓は全てが開閉可能なT字窓にスモークガラスの組み合わせ、ホイールは住金製8穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席アリ・後部サロン無しのシンプルな定員重視仕様でしょうか。側窓のスモークフィルムについては同社に転入後に貼られたもののようで、こちらのほうが外観が締まっていいですね。よくよくみればサービスボックスの手すりや扉部分にも外観のラインと同じ模様が入っています!
☆車両情報☆

・保有事業者 →KRB観光バス
・登録番号  →豊田230 あ ・555
・社内番号  →
・車種    →日産ディーゼル/富士重工21M スペースアロー
・形式    →KL-RA552RBN
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレ無し
・用途    →貸切
・その他   →大阪府乗入規制適合車

とよさわ交通 1185

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とよさわ交通が保有するエアロクイーン機

真っ白なボディにフロントとリアに「とよさわ」の4文字、そしてボディ後方裾の社名表記のみという怪しげな外観が特徴的な1台です。元々は岡山県の事業者でこの車も岡山ナンバーの登録だった一台で、知らない間に姫路ナンバーに変わっていました。またこの車以外の保有車両が全然わからないのも気になるところです。

年式は不明、出元も不明の他社中古車ですが、フロントバンパー形状からU-規制車となります。フロント社名表示窓を非装備とした仕様になっています。側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+濃色ブロンズガラスの組み合わせ、クーラーは三菱重工製床下サブエンジン式を搭載です。ホイールはアルコア製8穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでいるようですが、補助席の数や後部サロンの有無など詳しい配列までは分かりません。かつては夜行ツアーバスでも見かけた車ですが、撮影時はインバウンドツアーで走っていました。貸切車ですが乗降口にサービスボックスがなく独特の仕様ですね。格納式のバックカメラも特徴でしょうか。
☆車両情報☆

・保有事業者 →とよさわ交通
・登録番号  →姫路230 あ 1185
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →U-MS821P
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

ゼットスタッフ 8888

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尾張信長観光バスこと、ゼットスタッフが保有するネオプラン スペースライナー。

先日当ブログで富士重工17Sを取り上げた同社に最近デビューしたばかりの一台です。これからの看板車ともいえる特殊車で、同社では初めての外国製車両になりますね。フロントガラスに残るSpace Wingのロゴステッカーなどから、元は名古屋国際観光バスで「名古屋231う88」として活躍していた個体とみて間違いないようです。

1990年式のN117/2で旧式のフロントマスクを装着しつつもリアの灯具配置が初期モデルから変更された後のタイプになります。ちなみに新製事業者はまた別で、ベンツエンジンを搭載した中扉装備車となります。側窓は全固定+スモークガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並ぶ正席46席のみの仕様となります。クーラーはデンソー製の旧パッケージの直結式を屋根上に搭載、ホイールには現事業者に来てからなのか、新たに前輪にホイールキャップの様なものがはめられています。前回紹介の富士重工17Sと同じ“連銭葦毛号”の愛称ですが、代替か増車なのかが気になりますね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →ゼットスタッフ(尾張信長観光バス)
・登録番号  →尾張小牧200 け 8888
・社内番号  →
・車種    →ネオプラン/スペースライナー
・形式    →N117/2
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/中央部床下トイレ
・用途    →貸切
・その他   →大阪府乗入規制適合車

アイビーエス 8888

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アイビーエスが保有するNew SELEGA。

元々は東京都港区に本社を構え、貸切バス事業をスタートさせた同社ですが、知らない間に大阪府に営業所を開設したようです。同社の特徴ともいえるカラフルなベースカラーに「IBS COACH」のロゴを描くカラーリングはそのままですが、和泉ナンバーでの登録と社名表示窓部に「IBS COACH OSAKA」の文字が入るのが違いです。

2015年式のQRG-規制車で、フロントLEDオーナメントランプは非装備の廉価仕様・リミテッドエディションを採用しています。フロントガーニッシュ部のメッキパーツはあえて装着せず、シンプルな顔つきです。側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせ、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席アリ・後部サロンなしの定員重視仕様ですね。インバウンド輸送がほぼ専門になると思われるためシンプルな車両仕様が妥当でしょう。当車以外にホワイトベースのユニバースも確認済みで、新製配置車と本社からの移籍車が混在しているようです。さすがにまだピカピカの外観ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →アイビーエス
・登録番号  →和泉201 き 8888
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →QTG-RU1ASCA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・仕様    →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

ファミリー観光バス 8998

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ファミリー観光バスが保有するNew エアロクイーン。

ピンクのカラーリングが非常に目立つ事業者で、以前当ブログでは同社では短命に終わった富士重工21Sをご紹介したことがあります。保有車両は他社からの中古転入車ばかりだと思いきや、いきなり画像の新車が入り非常に驚きました。側面には「Let'S GO JAPAN」なるツアーロゴがあり、専属の契約車となるようですね。

2014年式のQRG-規制車で、公式側後方のルーバー開口部が大型化される前のモデルになっています。貸切車として新製されたにもかかわらず、近年は珍しい全固定+スモークガラスの組み合わせの側窓が特徴的な仕様ですね。クーラーは標準のデンソー製床下直結式を搭載、ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並ぶようですが、後部サロンの有無を含め詳しい配列は分かりません。少なくとも補助席の設定は無いので、少しハイグレードな仕様かもしれませんね。冒頭で述べた富士重工21Sは本州の別事業者に渡ってきましたが、この車はどうなるでしょうか。ツアー契約車ではないもう1台の同型車も確認されています。
・保有事業者 →ファミリー観光バス
・登録番号  →札幌230 い 8998
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →QRG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(床下搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →
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