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Channel: S'ELEGA-LAのバス撮影記録 Part.2
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BUS K'LINE ・883

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BUS K'LINEが保有するセレガGD。

筆者にとっては初耳かつ初見の事業者で、インターネットで検索をかけても詳細は判りませんでした。本社所在地や保有車両の陣営・台数などさっぱりで非常に気になります。近年増え続けるインバウンド旅客に対応すべく新しく規制緩和後に設立された事業者かと思いますが、他にはどんな車両を保有しているのでしょうか。

年式は不明ですが、ホイールベース短縮前・リアバンパー形状は変更前のU-代初期モデルで、他社からの中古転入車なのは間違いありません。側窓は全て開閉可能なT字窓にブロンズガラスの組み合わせで、クーラーはメーカー標準のデンソー製床下サブエンジン式を搭載です。ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数や後部サロンの有無については確認できず不明です。そもそもバスに描かれているロゴを社名として記していますが、正式な社名かどうかも分かりません。カラーリングについては前事業者のベースカラーをそのまま使用している可能性もあり、ますます怪しい雰囲気ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →BUS K'LINE
・登録番号  →室蘭230 い ・883
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガGD
・形式    →U-RU3FTAB
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

とさでん交通 ・224

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とさでん交通が保有するヒュンダイ ユニバース。

筆者にとって新会社統合後の新デザインを纏う車として初撮影となった1台です。そして何より同社で唯一の存在となるこの車が高速車に転用されていたことにも驚かされました。土佐電ドリームサービス時代に伝統の尾長鶏カラーを纏ってデビューしたこの車ですが、今の新デザインもなかなかよく似合っているように思います。

2011年式のLDG-規制車で、現行のフロントマスクになる前のモデルです。フロントスポイラーや、当時はオプション設定だった社名表示窓も装着してあり、導入時は空港リムジン・貸切兼用車として採用されました。側窓は両端が固定・それ以外はT字にスモークガラスの組み合わせ、ホイールは現地メーカー製の10穴アルミです。

車内は4列シートが並んでおり、非公式側の後部にトイレを備えています。新製時はトイレなしの55席仕様(補助席含む)でしたが、高速転用時に新たに改造で設けられたようですね。現在はこのモデルを大量に使用する共同運行会社の存在があってか、高知⇔広島の"土佐エクスプレス”で固定運用になっているようです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →とさでん交通
・登録番号  →高知200 か ・224
・社内番号  →
・車種    →ヒュンダイ/ユニバース
・形式    →LDG-RD00
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →高速
・その他   →

横山産業 ・・15

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横山産業が保有するエアロクイーンMV。

かつてノビックが保有していた頃に「神戸230い700」として登場し、そのフロントマスクが当時はなかなか衝撃的だった車ですね。知らない間にノビックは会社すら無くなり、この車もインバウンド系事業者の間で転々としています。当時からカラーリングは大きく変わっていないものの、フロント周りを中心に少し変化が生じています。

1990年式のU-規制車で、元は両備バスが新製発注した個体です。リアのバックカメラや灯具配置、1~3番T字・4番と5番が固定という独特の窓割とブルーベンドガラスの組み合わせの側窓が前事業者からの特徴で、クーラーは三菱重工製床下サブエンジン式を搭載しています。ホイールはアルコア製8穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数と後部サロンの有無は分かりません。車内に関しては新製時と大きく変わっていないようですね。足回りも含め、現在の担当者に代わってからも綺麗に保たれてはいますが、さすがにボディ裾を中心に腐食が目立つようになってきており、経年を感じずにはいられませんね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →横山産業
・登録番号  →成田200 け ・・15
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーンMV
・形式    →U-MS729S
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

イエスマップ ・493

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イエスマップが保有するNew GALA。

2011年ごろに事業開始し、当初は夜行ツアーバスに入っている姿を見かけた事業者です。いつしか車両の増車も進み、今ではインバウンドで見かけることが多くなりました。大阪府高石市に本社を構えており、他社からの中古転入車ばかりですがセレガR FDやエアロバス、新型セレガHDなど様々な車種を保有しています。

クーラーカバーに凹みが入る前のモデルで、ADG-代もしくはPKG-代初期の個体となりますね。細部の特徴から中央交通からの転入車と思われ、側窓には独特の色のフィルムを貼ってあるのが特徴でしょうか。側窓は1番のみ固定・2~5番T字の窓割にグリーンガラスの組み合わせ、ホイールは10穴スチールを履いています。

車内は4列シート×縦11列or12列の配列に、補助席アリ・後部サロン無しの定員重視仕様となるでしょうか。現在の白一色に塗り替えられた際にリア面のステッカー類も剥がされたようで、標準仕様か廉価仕様かもわかりません。フロントの社名表示窓下という珍しい場所に貼られたISUZUのメーカーエンブレムが特徴的ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →イエスマップ 
・登録番号  →堺200 か ・493
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →PKG-RU1ESAJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   → 

明日萌観光バス ・922

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明日萌観光バスが保有するガーラ掘

北海道ではインバウンドで非常に見かける機会の多い事業者で、意外に保有車両も増えているようで驚きました。初代セレガGJが台数的には主力かと思われますが、エアロクイーン兇覆匹發い襪箸海蹐鬚澆襪肇后璽僉璽魯ぅ妊奪ーの低運転席車が多いようです。白ベースに社名ロゴが入るだけのシンプルなデザインが標準です。

年式は不明ですが、黒色に塗られたヘッドライト周りからKC-規制車と推測です。低運転席+2分割フロントガラスのスーパーハイデッカー・Grace Hi-Decher(GHD)で、出元が気になります。側窓は全てが開閉可能なT字窓に濃色ブロンズガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数と後部サロンの有無については不明です。社名表示窓に似せた表記があるものの、ステッカーによる表現のためフロント社名表示窓が非装備で、後部屋根上にオプションのリアスポイラーを装着してあるのが外観上での特徴です。左前バンパーの一部が欠けていますね…。
☆車両情報☆

・保有事業者 →明日萌観光バス
・登録番号  →旭川200 か ・922
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/ガーラ
・形式    →KC-LV781R1
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

広島交通 1994

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広島交通が保有するエアロエース。

広島県内の高速バスといえば各路線ごとの専用デザインを纏う専用車が存在したのが特徴でしたが、近年は各社ともどの路線でも兼用できるように標準塗装を施される車が増えてきました。同社の場合はグループ会社の広交観光のカラーリングを側面の社名ロゴのみを変更して汎用カラーとして採用しているようです。

当車は2015年式で、公式側後方のルーバー開口部が大型化されたQRG-代の最終モデルとなります。これまでの同社のエアロエースと違いクーラーが床下直結式(デンソー製)のものになったのが特徴で、側窓は1~4番T字・5番のみ固定+濃色グリーンガラスの組み合わせ、ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでおり、公式側の後部にトイレを備える中距離昼行仕様になっています。後部屋根上にはオプションのリアスポイラーを装着してありますね。高陽営業所に配置され、汎用カラーとはなっているものの、もっぱら府中・平成大学⇔広島バスセンターの“リードライナー”で運用されることが多いようです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →広島交通
・登録番号  →広島200 か 1994
・社内番号  →876-55
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →QRG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(床下搭載)
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →高速
・その他   →

和泉ノ国観光 3000

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和泉ノ国観光が保有するNew SELEGA。

同社に1台目の新型セレガが導入された際、この車と同じようにアクセントピラーを青く塗ってデビューしたのを見て衝撃を受けました。PKG-代の車が2台入ってからはしばらく新車が入らなかったのですが、知らない間にようやくの3台目が入ったようです。2台目が廉価仕様でしたが、今回は再び標準仕様に戻っています。

2014or2015年式のQRG-規制車で、ダッシュボード上に車線逸脱警報の画像センサーを備えたモデルです。フロントLEDオーナメントランプを装備した標準仕様で、側窓部のアクセントピラーも装着してあり、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+濃色グリーンガラスの組み合わせ、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11or12列に補助席アリ・後部サロン無しの定員重視仕様でしょうか。サービスボックスの壁紙やシートモケットなど少しオシャレな内装になっているのも注目ですね。冒頭でも述べた青色に塗られたアクセントピラーは、グラデーションになっているのが凝ってますね。フロントにはLEDデイライトも増設してあります。
☆車両情報☆

・保有事業者 →和泉ノ国観光
・登録番号  →和泉200 う 3000
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →QRG-RU1ASCA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・仕様    →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

エムズメッセ 8008

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エムズメッセが保有している富士重工17S スぺースウイングSW-機

車両の代替サイクルの早い同社のことなので、すでに同社の手を離れている可能性が高い一台です。ましてや最近は新型セレガ&ガーラが主力になり、かつてのような他社からの中古転入車はめっきり見かけなくなりました。それでも着々と増車も進んでいるそうで、今はどんな陣営になっているのかが気になります。

当車は年式は不明、銀嶺バスから転入した富士重工17Sで、公式側後方のルーバー形状から日野シャーシに架装されたKC-規制車となります。側窓は独特の青緑色をしたガラスが特徴で、全て開閉可能なT字窓の窓割になっています。クーラーはデンソー製床下サブエンジン式、ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数と後部サロンの有無については不明です。ナンバープレートについては字光式のものを装着しており、希望ナンバーとともに“喜 ShiiCabin”の愛称が与えられています。前輪ホイールハウス脇のサイドウインカーですが、エアコンルーバーにかかる位置についているのが特徴ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →エムズメッセ
・登録番号  →札幌230 あ 8008
・社内番号  →喜
・車種    →日野/富士重工17S スペースウイングSW- 
・形式    →KC-RU4FSCB
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

イロハ観光交通 ・168

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イロハ観光交通が保有するエアロバス。

北海道のファミリー観光バスと何らかの関係があるのか、以前掲載したことのあるピンク色の富士重工21Sがそのままで移籍し活躍していたりと車両の行き来がある同社。側面の社名ロゴの書体も同じで、非常に気になります。いまのところこちらは成田に営業所を持ち、ナンバーは社名にちなむ希望番号登録なのが特徴です。

当車は年式は不明ですが、ベースからが前事業者の日本交通のままで活躍しており、細部の特徴も一致するのでわかりやすいですね。KL-規制車とみられ、クーラーは屋根上搭載の直結式を採用、側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+ブロンズガラスの組み合わせです。ホイールはトピー工業製エクスモードの8穴アルミです。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席アリ・後部サロン無しの定員重視仕様と思われます。外観がこの通りなので、内装についても前事業者の頃から変わっていないものと推測されますが…。フロントの社名表示窓が省略仕様になっているのが特徴ですね。果たしてこの車が北海道に渡る日もいつか来るのでしょうか。
☆車両情報☆

・保有事業者 →イロハ観光交通
・登録番号  →成田231 い ・168
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロバス
・形式    →KL-MS86MP
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

北都ベリアールサービス ・668

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北都ベリアールサービスが保有するNew SELEGA。

香港の旅行会社・永安旅遊の契約塗装車として活躍するデザインですが、本州には存在しないことに加え北海道内でも見かけないデザインで新鮮に個人的には映りました。車両としても導入されたばかりの個体で、北海道でも着々と数を増やす新型セレガです。大きなロゴも入りカラフルなデザインが非常に目立ちますね。

2014年式のQRG-規制車で、ダッシュボード上に車線逸脱警報の画像センサーが装備される前のモデルです。フロントLEDオーナメントランプが非装備の廉価仕様・リミテッドエディションで、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+グリーンガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席の数と後部サロンの有無は確認できていないため不明です。シートカバーなどは同社の標準塗装車と同じものだと思われますが、シンプルな仕様ですね。同社にはPKG-代の新型セレガSHDで同じ旅行会社の契約車がありましたが、同じナンバーだったので代替されたのでしょうか。
☆車両情報☆

・保有事業者 →北都ベリアールサービス
・登録番号  →札幌230 い ・668
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →QRG-RU1ASCA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・仕様    →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

楽喜交通 ・898

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楽喜交通が保有するセレガR FD。

ここ最近、成田地域のインバウンド系事業者の間で増えてきている領日トラベルのカラーリングを纏う車で、一見するとどこかのバス事業者のデザインの様な雰囲気も感じます。一方で乗降ドア脇の「領日」の漢字をモチーフにしたと思われるロゴもなかなか独特の印象です。いつの日か関西の事業者に登場する日は来るでしょうか。

各部の特徴から四国高速バスから転入した2001年式のKL-規制車とみてほぼ間違いなく、サイドミラーステーの形状が変更される前のモデルです。元々が高速路線車として新製されたこともあり、側窓は全固定+濃色ブロンズガラスの組み合わせになっているのが特徴ですね。ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでいますが、前事業者で装備していた非公式側中央部床下のトイレについてはどうなっているのか確認できませんでした。画像はありませんが後面にはバスジャック対策の青色ランプを装備しているのが特徴で、乗降ドア下部のガーニッシュについては純正のグレーではなくボディ同色なのが目立ちます。
☆車両情報☆

・保有事業者 →楽喜交通
・登録番号  →成田200 か ・898
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガR FD
・形式    →KL-RU4FSEA
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし?
・用途    →貸切
・その他   →

帝産観光バス 3048

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帝産観光バスが保有するエアロエース。

同社の京都支店に今月納車された新車のうちの1台です。社内の各支店に先駆けて導入された最新モデルとなり、今回は6台の導入です。今年3月に引き続く新車導入となりますが、今回も同数の古参車を置き換える形で導入されました。これで京都支店の全80台のうち、BKG-代から数えてエアロエースは59台の在籍になります。

外観では前回導入分と全く変化はありませんが、メーカー側のマイナーチェンジにより排ガス記号が平成27年度重量車燃費基準+15%達成のQTG-規制車となります。側窓は1~4番T字・5番のみ固定+スモークガラスの組み合わせ、クーラーはデンソー製床下直結式を採用です。ホイールはアルコア製10穴アルミを装着です。

車内は4列シート×縦12列の正席49+補助席8で乗客定員57名(+乗員2名)、後部サロン無しのシンプルな仕様です。この秋には他に東京支店×2台・名古屋支店×1台の同型車が導入されています。なお、京都支店に最後まで残っていた3台のエアロクイーンMがついに全廃、MS8系エアロクイーン気砲眷兌屬発生しました。
☆車両情報☆

・保有事業者 →帝産観光バス
・登録番号  →京都230 あ 3048
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →QTG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(床下搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

備北交通 ・335

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備北交通が保有するNew SELEGA。

筆者の知らない間に同社に新車が入っていたことに驚いたのもさることながら、近年導入されてきた新型セレガ&ガーラとは仕様が変わったのが衝撃でした。新型セレガ&ガーラになってから、2006年以降セレガのハイブリッド車も含めかなりの数が導入された同社ですが、ここにきての仕様変更はどういうことでしょうか。

2014年式のQPG-規制車で、平成27年度重量車燃費基準+10%達成車ながら高出力エンジン搭載モデルとなっているのが特徴です。フロントLEDオーナメントランプも備える標準仕様のハイデッカーです。側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールは住金製10穴アルミを装着です。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、トイレの装備はありません。今回の新車から、側窓が全固定窓ではなくT字窓になったのが最大の特徴といえるのですが、それに伴い車内には補助席の設定もあるようです。新型セレガ&ガーラが入る前の同社の高速車は開閉窓が標準だったので、再び戻ったような形ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →備北交通
・登録番号  →広島230 あ ・335
・社内番号  →335
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →QRG-RU1ESBA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・仕様    →4列シート/トイレなし
・用途    →高速
・その他   →

かがやき観光 1377

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かがやき観光が保有するセレガGJ。

岡山ナンバーで真っ白なバスといえば同社といっても過言ではないほど、そのイメージが強い事業者ですね。かつてはエアロクイーンMVなど古参車が目立ちましたが最近はめっきり姿を見なくなりました。かといって極端に新しい車が入っているわけでもなく、画像のKC-規制車でも高年式車と呼べるぐらいの陣営だと思います。

1999年式のKC-規制車で、ホイールベース短縮後・リアバンパー形状変更後のモデルになります。乗降ドア上に残る愛称表記から近鉄バスからの転入であることは明らかで、側窓は全て開閉可能なT字窓にブロンズガラスの組み合わせ、クーラーはデンソー製床下サブエンジン式を搭載。ホイールは住金製10穴アルミを装着です。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席9の54人乗り、後部1列のみが回転式サロンとなる仕様です。サービスボックス周りやカーテン、シートモケットに至るまで前事業者時代となんら変わっていないので手は加えられていないのでしょう。社名表記はフロントの社名表示窓だけで、ボディ側面裾にはないのも同社らしいです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →かがやき観光
・登録番号  →岡山200 か 1377
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガGJ
・形式    →KC-RU4FSCB
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

恒和グループ ・213

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恒和グループが保有するエアロエース。

道内で貸切バス事業以外に運送業などを営む事業者のようで、インバウンドで比較的よく見かけます。保有車両は他社からの中古車ばかりの陣営でしたが、ここ最近になって自社発注の新車も増え始め、画像のように最新のエアロエースも登場しています。カラーリングはシンプルで、クリーム色のベースカラーです。

2015年式のQRG-規制車と思しき1台で、公式側後方のルーバー開口部が大型化された後のモデルなので比較的最近の導入でしょう。クーラーは冬季の融雪剤対策か、屋根上搭載の直結式を採用で、側窓は1~4番T字・5番固定+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並ぶようですが、補助席の数や後部サロンの有無など詳しい配列までは分かりません。後部屋根上にはメーカーオプションのリアスポイラーを装着し、ナンバープレートは字光式プレートになっています。またバンパーのコーナリングランプは青色の球に交換してあるようで、担当乗務員氏のこだわりでしょうか。
☆車両情報☆

・保有事業者 →恒和グループ
・登録番号  →札幌230 い ・213
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →QRG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

ウイング ・954

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ウイングが保有するNew GALA。

突如として今年春に北海道グローバル観光と名を変え、車両のカラーリングの変更・さらには本州は千葉県にも営業所開設と動きの激しい事業者です。社名変更に伴い従来の青と白のカラーから一転、ダークブラウンをベースに黄色のロゴが入る落ち着いたデザインに変わりました。車両の増車も盛んで新型ガーラが増えています。

当車は北海道で新製登録された後、ほどなくして新たに開設された千葉の営業所へ移動してきたと思われる2015年式のQRG-規制車です。フロントダッシュボード上に車線逸脱警報の画像センサーが設置されており、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせです。ホイールはアルコア製10穴アルミですね。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数と後部サロンの有無については分かりません。今後はシーズンの変動により車両が北海道と千葉を行き来するようになるものと思われますが、その動きにも注目ですね。ちなみに今回の営業所開設に当たっては新型ガーラが複数台用意されたようで、ハイデッカーも存在します。
☆車両情報☆

・保有事業者 →ウイング
・登録番号  →成田200 か ・954
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA SHD
・形式    →QRG-RU1ESBJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

京王バス東 ・・29

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京王バス東が保有するNew SELEGA。

昨年11月に新たなご当地ナンバーの施行が行われた際に追加された世田谷ナンバーで登録された1台です。当然見慣れないこともあり筆者にとっては新鮮でしたが、今のところまだバスでの登録例は少なく同社の一般路線車・高速車で見られる程度でしょうか。高速車については近年増えている新型セレガが採用されています。

2015年式のQTG-規制車で、平成27年度重量車燃費基準+15%達成となる最新車です。フロントLEDオーナメントランプ装備の標準仕様で、ダッシュボード上には車線逸脱警報の画像センサーを設置、乗降ドアは折戸を採用です。側窓は1~4番T字・5番固定+濃色グリーンガラスの組み合わせ、ホイールはアルコア製10穴アルミです。

車内は4列シートが並んでおり、正席のみの44席仕様かと思われます。公式側の後部にトイレを備えた中距離向けの昼行高速車ですね。現行モデルでは標準装備となるフロントガーニッシュ部のメッキパーツですが、同社ではわざわざ外しているようで面白いですね。また、同社の高速車では珍しくアルミホイールなのも特徴です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →京王バス東
・登録番号  →世田谷200 か ・・29
・社内番号  →61503
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →QTG-RU1ASCA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・仕様    →4列シート/後部トイレ
・用途    →高速
・その他   →

蔵商観光 5678

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蔵商観光が保有するスーパークルーザーSHD。

正確には今は違う事業者に移籍している可能性もあるのですが、フロントの社名表示窓にかろうじて社名が残っているので掲載します。いまやMS7系エアロシリーズよりも見かける機会が少なくなったいすゞのスーパークルーザーですね。今なお残っているのは初代ガーラへと移行する直前のKC-規制車がほとんどでしょうか。

年式は不明、以前は千葉県野田市のカツミ商事で「野田230あ113」として活躍していたもので、当時のカラーリングがほぼそのままです。側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+濃色ブロンズガラスの組合せとなっており、クーラーはゼクセル製床下サブエンジン式を搭載。ホイールはトピー工業製エクスモードの10穴アルミです。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数と後部サロンの有無は未確認のため不明です。かつてはエアロクイーン靴睚殕していましたが現在は除籍済みで、最近の保有車両はどのような陣営になっているのか気になる事業者ですね。新塗装?のようなカラーを纏うエアロクイーン気聾かけましたが、それ以外は…?
☆車両情報☆

・保有事業者 →蔵商観光
・登録番号  →大宮230 あ 5678
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/スーパークルーザーSHD
・形式    →KC-LV781R
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

道南ビジネスサポート ・858

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道美観光こと、道南ビジネスサポートが保有するNew GALA。

当ブログで少し前に初代ガーラを掲載しましたが、今回は新型ガーラHDです。例にもれず他社からの中古転入車、そして前事業者のカラーリングを活かしたデザインで活躍しているのも相変わらずですね。こちらは既に廃業?したと思われる愛知県のリムジオートからの転入車で、一部デザインが追加された姿で活躍しています。

クーラーカバーに凹みが入る前のPKG-規制車で、年式的には2006~2008年式のモデルとなります。リアのステッカーの画像はありませんが電子制御サスペンション装備の標準仕様で、側窓は1番のみが固定・2~5番T字+濃色グリーンガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席の数と後部サロンの有無は分かりません。フロントガーニッシュ部のメッキシールは前事業者からそのままですが、現在の会社に転入してから側窓部のアクセントピラーとフロントLEDオーナメントランプに似せたステッカーが追加されています。LEDデイライトも新たについていますね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →道南ビジネスサポート(道美観光)
・登録番号  →室蘭200 か ・858
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →PKG-RU1ESAJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   → 

東京サービスエンタープライズ 

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東京サービスエンタープライズが保有するガーラ機

本社は埼玉県にあり、東京都に営業所があるわけでもないのに社名に東京と付く、不思議な事業者です。インバウンドでは昔からよく見かける事業者で、またbjリーグのバスケットボールチーム「埼玉ブロンコス」のラッピングを施した車もあるので有名でしょうか。かつてはU-代のボルボ アステローペを保有していたこともありました。

当車は年式不明、いつ頃同社に転入したのかも定かではないですが、筆者は初見でした。黒く塗られたヘッドライト周りとリアの灯具配置からKC-規制車となる1台です。側窓は1番のみ固定・2~5番T字+濃色ブロンズガラスの組み合わせで、クーラーはデンソー製床下サブエンジン式を搭載。ホイールは住金製10穴アルミを装着です。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数は不明ですが後部2列は段上げされているところをみると回転サロンになっているのでしょうか。フロントの社名表示窓については元々装備していたものを後から埋めたような感じで、少し独特の表情ですね。前輪タイヤハウス脇のサイドウインカーはクリアパーツになっています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →東京サービスエンタープライズ
・登録番号  →所沢200 え ・111
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/ガーラ
・形式    →KC-LV781R1
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →
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