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Channel: S'ELEGA-LAのバス撮影記録 Part.2
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トラベラーズサポート 3999

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トラベラーズサポートが保有するセレガGJ。

北海道札幌市に本社を構える事業者のようですが、詳細は不明です。調べてみるとこのカラーリングを纏ったバスが何台か出てくるのでおそらく標準塗装なのでしょう。この車は登録されている払い出しナンバーからごく最近の転入車と思われる車で、保有車両には基本的に自社発注車は在籍しないものと思われます。

年式は不明、ホイールベース短縮後・リアバンパー形状変更後のモデルなのでKC-規制車ですね。先述のように他社からの中古転入車ですが出元は判らず、側窓は全て開閉可能なT字窓にブロンズガラスの組み合わせとなっています。クーラーはデンソー製床下サブエンジン式、ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列で正席45席、補助席の数と後部サロンの有無については未確認のため不明です。リアの画像はありませんが、リアガラスが小型サイズのものなのが外観上の特徴でしょうか。シンプルなデザインかつ色使いのカラーリングですが、側面前方に入るイルカのイラストが良いアクセントになっていますね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →トラベラーズサポート
・登録番号  →札幌200 か 3999
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガGJ
・形式    →KC-RU4FSCB
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

HKB ・677

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HKBが保有するエアロクイーン機

日野車が保有車両の大半を占める同社においては少数派となる三菱ふそう車です。さらに当車については外観にも特徴があり、一見すれば普通の夜行高速車からの転用車かと思いきや、床下トランク部の仮眠室明かり取り窓の位置が標準とは違うのが特徴です。現在は車内も含め完全な貸切仕様に改造されているようです。

年式は不明ですが、フロントバンパーの形状からU-規制車となる1台です。特徴ある仕様ですが出元は不明、先述のように夜行高速ハイウェイライナー仕様だった1台かと思われます。側窓は全固定+濃色ブロンズガラスの組み合わせとなっており、クーラーは三菱重工製床下サブエンジン式、ホイールは住金製8穴アルミです。

車内は4列シートに改造されていますが、縦10列でゆったりめのシートピッチが特徴でしょうね。トイレなどは改造時に撤去されたものと思われ、後部回転サロンなどもなさそうです。ここ最近は富士重工21Sが入ったりいすゞの初代ガーラが入ったりと、様々なモデルの転入が目立つ同社だけに、次に何が入るかも楽しみです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →HKB
・登録番号  →函館200 か ・677
・社内番号  →NO.508
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →U-MS821P
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

東伸観光バス 1001

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東伸観光バスが保有するNew GALA。

何度かこれまでに同社の車両は見た事がありましたが、新型ガーラのスーパーハイデッカー車は筆者にとって撮影時が初見で、存在すら知りませんでした。初代ガーラではスーパーハイデッカー車が複数台在籍しているのを確認済みですが、セレガーラではハイデッカー車ばかりなのでこの車が唯一の存在と思われます。

年式は不明ですが、クーラーカバーに凹みが入る前なので2005~2008年前半にかけて製造された個体です。ADG-代かPKG-代かも未確認で、おそらく他社からの中古転入車かと思われます。側窓は1番のみ固定・2~5番T字+濃色グリーンガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

乗降ドア脇には“Luxury 41”の表記が小さく入っていることから、車内は4列シート×縦10列の正席41席のみ・補助席なしの仕様のようです。後部回転サロンがあるかもしれませんが、撮影時は未使用で不明です。同社のセレガーラはすべて社名表示窓下がシルバーに塗られているのが特徴ですが、個人的にはイマイチ…。
☆車両情報☆

・保有事業者 →東伸観光バス
・登録番号  →豊橋230 あ 1001
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA SHD
・形式    →PKG-RU1ESAJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   → 

翔礼交通 8801

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翔礼交通が保有するNew SELEGA。

同社が今年3月にデビューさせた“BLACK MONSTER”と名付けられた新車です。その名の通り、全体が真っ黒もしくはガンメタリックに近い色で塗られ、一見すると何も描かれていないように見えますが、実際にはフラッシュなどの光を反射する特殊なステッカーで龍のイラストや各種ロゴ・表記が描かれているのが特徴です。

2014年式(11月製造)のQRG-規制車で、スーパーハイデッカー車でも平成27年度重量車燃費基準+10%を達成したモデルです。「宮城230あ7701」と合わせて2台が導入され、ダッシュボード上には車線逸脱警報の画像センサーを装備しています。側窓部のアクセントピラーも装着、ボディカラーと同じ色で塗られているのが特徴です。

側窓は全固定+スモークガラスの組み合わせで、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。フロントバンパー部には青色LEDのデイライトをオプションで装着している他、寒冷地仕様でリアバンパー部にはフォグランプが増設されています。また、リアスポイラーはPKG-規制車以前のものに換装してあるのが注目ですね。

車内は4列シート×縦10列の正席40席のみ、補助席なしで別体式の枕が付いた大型シートが並んでいます。シートモケットやカーテンも黒系でまとめられ、これまでオレンジ色ベースだった同社の車とは打って変わってシックな雰囲気になりました。走行中にフラッシュ撮影するわけにもいかず、どう撮っていいのか悩まされます。
☆車両情報☆

・保有事業者 →翔礼交通
・登録番号  →宮城230 あ 8801
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA SHD
・形式    →QRG-RU1ESBA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・仕様    →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

北観光 3982

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北観光が保有するセレガR FD。

これまで初代セレガばかりだった同社の日野陣営に、ようやく今春登場したセレガRです。初代セレガではスーパーハイデッカーのGJモデルが存在しますが、ひとまず登場したのはハイデッカーのFDとなりました。記事執筆時点では、この車の後に同モデルがもう1台転入しており、現在は2台のセレガRを保有しています。

年式や出元は不明ですが、サイドミラーステーの形状が変更される前のモデルなので2000~2002年式のKL-規制車となります。同社の標準塗装を纏っており、側窓は1~4番T字・5番固定+濃色ブロンズガラスの組み合わせです。クーラーはデンソー製床下サブエンジン式、ホイールはメーカー不明の10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49+補助席10で59人乗り、後部サロン無しの定員重視仕様となっています。数多く在籍している初代セレガと比べてもフロントマスクが異なる程度ですが、全く違って新鮮にみえるものですね。導入されるか分かりませんが、個人的にはスーパーハイデッカー車でも見てみたいものです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →北観光
・登録番号  →札幌200 か 3982
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガR FD
・形式    →KL-RU4FSEA
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

帝産観光バス滋賀 1023

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帝産観光バス滋賀が保有するエアロエース。

既に「滋賀200か1028」・「滋賀200か1044」の同型車を当ブログでは掲載済ですが、それぞれ仕様が異なっておりなかなか興味深いラインナップになっています。当車は1028号車とほぼ同時期に登録された個体で、同社の大型12m車では初の屋根上直結式クーラーの採用車として、試験的に他社から中古導入され登場したものです。

2012年式のQRG-規制車で、運転注意力モニター「MDAS-掘廚離潺蠻肇譟璽澄室瑤簑μ霧緤稜∩膿綯軻侶曽変わった後のモデルになります。元は西東京観光バスが新製導入したもので、側窓は1~4番T字・5番固定+濃色グリーンガラスの組み合わせです。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席アリ・後部サロン無しの定員重視仕様となります。自社発注車にはない側窓の装飾カーテンやシートモケットの違いなどが目につきます。乗降ドアに残る禁煙ステッカーも前事業者の名残で、側窓のガラス色もオリジナルとは異なります。同社では異色の存在といえる1台ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →帝産観光バス滋賀
・登録番号  →滋賀200 か 1023
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →QRG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

事業者不明 ・・18

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事業者不明のヒュンダイ ユニバース。

最近になって登場した1台です。車両自体は見たまんま北海道のエムズメッセで「札幌230う7007」として活躍していた車で、北海道での当モデル導入2号車として注目を浴びた個体です。北海道の貸切事業者の本州進出が盛んな昨今なのでついにエムズメッセも、と思いきや、全く別の事業者に移ったようですが詳細はさっぱり…。

2012年式のLDG-規制車で、現行のフロントマスクを装着するモデルになります。外観は前事業者のロゴを消した以外はそのまんま、ご丁寧に乗降脇には社番まで残っています。側窓は両端のみが固定・それ以外はT字の窓割にスモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールは現地メーカー製の10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49+補助席6の55人乗りの少し変則的な仕様で、後部サロンの設定はありません。フロントには団体名のステッカーもなく、どこを探しても事業者が特定できる手掛かりは見つかりませんでした。辛うじて言うならば字光式のナンバープレートですが、これだけではあまりにも…。とても気になる1台です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →不明
・登録番号  →足立200 け ・・18
・社内番号  →
・車種    →ヒュンダイ/ユニバース
・形式    →LDG-RD00
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →大阪府乗入規制適合車

スター交通 1169

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スター交通が保有する富士重工21M スペースアロー。

群馬県邑楽郡に本社を置く事業者だと思うのですが、公式ホームページにはきっちり自社カラーの車が紹介されているだけに、真っ白な当車は目立つ存在です。保有車両には自社発注とみられる新型ガーラHD以外に、他社からの中古転入車と思われるMS8系エアロバスや初代セレガGJなどが確認でき、ラインナップは豊富です。

年式は不明ですが、日産ディーゼルシャーシに架装されたKL-規制車となります。特徴ある内装から、富士急行が新製導入した個体と思われます。側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+ブロンズガラスの組み合わせとなっており、クーラーはデンソー製床下サブエンジン式を搭載。ホイールは10穴スチールを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49+補助席11の60人乗り、後部サロン無しの定員重視仕様になっています。シートモケットや装飾カーテンなど前事業者時代の内装はそのままで活躍しています。個人的にはインバウンド輸送ではあまり見かけない事業者の印象だけに、このような車の登場は少々意外なところですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →スター交通
・登録番号  →群馬200 か 1169
・社内番号  →
・車種    →日産ディーゼル/富士重工21M スペースアロー
・形式    →KL-RA552RBN
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →関東八都県市排ガス規制対策済

菰野東部交通 1587

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菰野東部交通が保有するエアロエース。

同社も知らない間に愛知県に営業所を開設したようで、インバウンド輸送でよく見かけるようになりました。千葉県の営業所には他社からの中古転入車で様々な車が入っているようですが、こちらは自社カラーを纏う自社発注車です。元々は「三重230あ2502」で新製登録されたものですが、名古屋ナンバーに登録変更されていますね。

2013年式のQRG-規制車で、現行モデルと違い公式側後方のルーバー開口部が大きくなっていないモデルです。クーラーはデンソー製の屋根上直結式を搭載、床下トランクは3スパンになっています。側窓は1~4番T字・5番のみ固定+スモークガラスの組み合わせになっており、ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでいるようですが、補助席の数や後部サロンの有無を含めた詳細な配列までは不明です。後部屋根上にはメーカーオプションのリアスポイラーを装着してあるのが特徴ですね。最近の同社では「1587」を希望ナンバーで取得している車が増えているようですが、その意味合いは何なのか気になります…。
☆車両情報☆

・保有事業者 →菰野東部交通
・登録番号  →名古屋230 う 1587
・社内番号  →2502
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →QRG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

どうなん交通 ・935

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どうなん交通が保有するNew SELEGA。

道南バスの子会社として貸切バスを主体とする事業者で、細部のロゴが違うほかは道南バスと同じデザインを纏っています。そんな同社の久々の新車として、また初の新型セレガとして導入されたのがこの車です。親会社では乗合登録車としても見慣れた新型セレガですが、個人的にこのカラーリングはよく似合うと思います。

2014年式のQRG-規制車で、現行の一つ前のモデルです。フロントLEDオーナメントランプが非装備の廉価仕様・リミテッドエディションですが、側窓部にアクセントピラーが付いているのが特徴です。側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並ぶようですが、詳しい配列までは分かりません。廉価仕様ながらパッと見は標準仕様と変わりなく、フロントの社名表示窓にはLED表示器も装備しています。撮影時には道南バスとの台数口で動いていたので、共通で使用されることも多いのでしょうか。メーカーエンブレム類がないのは少し寂しいですが…。
☆車両情報☆

・保有事業者 →どうなん交通
・登録番号  →室蘭230 あ ・935
・社内番号  →935
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →QRG-RU1ASCA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・仕様    →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

白老観光バス 3838

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白老観光バスが保有するNew GALA。

フロント・サイドには見慣れた香港の旅行会社「縦横遊」のロゴが入り、その契約塗装車であることは一目瞭然ですが、デザインが新しくなったのか他では見られないカラーリングになっています。これまでは各社共通で白ベースにロゴのみのシンプルなデザインでしたが、赤と青のラインが入り少しカッコいいデザインになりました。

2014or2015年式のQRG-規制車で、フロントダッシュボード上に車線逸脱警報の画像センサーが付いたモデルです。電子制御サスペンションの有無については確認できておらず、廉価仕様か標準仕様かは分かりません。側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせ、ホイールはアルコア製10穴アルミを装着です。

車内は4列シートが並んでおり、インバウンドツアー専用車であることを考慮すれば補助席アリ・後部サロン無しの定員重視仕様になっているでしょうか。今のところ本州の事業者でも採用例が確認出来ていますがまだまだ少数派で、もっと増えてくれるといいのですが…。ちなみに怪しいクマのキャラクターは相変わらず健在ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →白老観光バス
・登録番号  →室蘭230 い 3838
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →QRG-RU1ASCJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

千葉北エンタープライズ 3691

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千葉北エンタープライズが保有するエアロバス。

既に当ブログでも複数台掲載している北海道で活躍する同社の車両。着々と増車も進んでいるようで、今では何台になっち江うrのかも把握できません。また、本州と営業所を持っているメリットともいえるでしょうが、シーズンに合わせて本州と北海道を行き来する車両も少なくないようで、当車もそんな経歴を持つ車のようです。

カラーリングや細部を良くみれば元々はK.S EVER GREEN観光(JAPAN GREEN観光)から転入した個体なのは間違いなく、年式までは不明ですがKC-規制車です。側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+ブルーベンドガラスの組み合わせ、クーラーはデンソー製愉快下サブエンジン式を搭載。ホイールは住金製8穴アルミを装着です。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席の数は不明ですが後部サロンは非装備で定員重視仕様かと思われます。カラーリングもさることながら、シートモケットやサービスボックスなど車内仕様も前事業者時代と変わりません。ちなみに札幌ナンバーで登録された後、一度本州に戻って成田ナンバーだった時期もあるようです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →千葉北エンタープライズ
・登録番号  →札幌200 か 3691
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロバス
・形式    →KC-MS829P
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

高田興業観光バス ・863

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高田興業観光バスが保有するガーラ機

筆者にとっては撮影時が初見の事業者で、静岡県掛川市に本社を構えているようです。保有車両はいすゞ車ばかりのようですが、大型12m車は当車以外に新型ガーラHD×1台のみの少数陣営と思われます。カラーリングは白ベースで社名ロゴが入るだけのシンプルなデザインが標準で、保有車両全車が纏っているようです。

他社からの中古転入車となるようですが年式・出元は不明です。グレーのヘッドライト周りやリアの灯具配置からKL-規制車となりますが、搭載エンジンも判りません。側窓は1~4番T字・5番固定+濃色グリーンガラスの組み合わせで、クーラーはデンソー製床下サブエンジン式、ホイールはトピー工業製10穴スチールを装着です。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数と後部サロンの有無については不明です。撮影時はインバウンド輸送で使用されていましたが、最近は静岡県の事業者も良く見かけるようになりました。1台しかいないPKG-規制の新型ガーラHDも見てみたいところですが、一方で新しい車両の登場も期待したいですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →高田興業観光バス
・登録番号  →浜松200 か ・863
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/ガーラ
・形式    →KL-LV781R2
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

いわくにバス 2812

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いわくにバスが保有するセレガFD。

かつての岩国市交通局から事業譲渡を受けバス事業を営む子会社として2009年に設立された事業者です。保有車両は交通局時代からの車は基本的にカラーリングは変更されず、貸切車については岩国駅と広島バスセンターを結ぶ高速路線“錦帯ブルーライナー”で使用されるべく、乗合用途に転用された車が多く存在します。

1991年式のU-規制車で、岩国市交通局が新製導入した個体です。ハイデッカーのFDモデルながら、フェンダー部分がFMモデルの様な形状になっているのが特徴で、他社では見た事のない仕様です。側窓は全て引き違い式のメトロ窓に濃色ブロンズガラスの組み合わせとなっており、ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数は不明ですが後部サロンはなさそうです。乗降ドアが折戸なのも含め、独特の外観で特徴的な1台といえますが、同社には複数台在籍しているようです。ボディにフルラッピングを施したものやフロントにLED式行先表示器を設置したものもあり、見ていると興味深いですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →いわくにバス
・登録番号  →山口22 う 2812
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガFD
・形式    →U-RU2FTAB
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →高速
・その他   →

睦観光 ・623

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睦観光が保有する西工ネオロイヤル02MC スペースアローRP。

最近設立された事業者なのか、はたまた大型9m車が最近導入されたばかりなのか初めて見かけた1台です。全国的にもなかなか見かけないモデルで、西工ネオロイヤルの中でも製造数は少ないようです。この車はシルバー一色のボディでロゴ類も一切入っていませんが、ローザは青色ベースでカラーリングが異なります。

年式は不明ですがKL-規制車となり、シャーシは日産ディーゼルとなります。おそらく大同交通からの中古転入車で、側窓は全固定+濃色グリーンガラスの組み合わせとなっています。クーラーはデンソー製屋根上直結式を搭載しており、足回りは8穴スチールホイールに日産ディーゼルの純正ホイールキャップを付けています。

車内は4列シートが並んでいるようですが、詳しい仕様までは分かりません。前事業者時代には後部に回転サロンもあったようなので、今も残っているのでしょうか。転入に際して塗り替えられたものと思われますが、随分と綺麗な外観が印象的でした。社名にちなんだ希望番号の登録ナンバーもなかなか面白いですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →睦観光
・登録番号  →足立230 こ ・623
・社内番号  →
・車種    →日産ディーゼル/西工ネオロイヤル02MC スペースアローRP
・形式    →KL-RP252FBN
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

アルピコ交通 ・・32

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アルピコ交通が保有するNew GALA。

同社の高速車には車体にラッピングを施したものがいくつか存在しますが、中でも信州の風景をモチーフにしたデザインが美しいですね。この車も茅野市がスポンサーとなって施されているものですが、公式側と非公式側では色合いが全く違うのが面白いです。知らない間にラッピングが終了してしまうのが困りものですが…。

2011年式のLKG-規制車で、同社の高速車の中では少数派と思われるいすゞ車ですね。電子制御サスペンション装備の標準仕様ですが、ガーラなので側窓部のアクセントピラーは無し、側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+濃色グリーンガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでおり、最後部には洗面台を併設した化粧室仕様になっているように見受けられます。シート自体もハイグレードタイプのものを装備しているようで、補助席なしのゆったり目の仕様でしょうか。茅野発着で新宿・大阪の各方面への昼行路線で共通運用となっているらしく、狙うのは少し難しいかもしれません。
☆車両情報☆

・保有事業者 →アルピコ交通
・登録番号  →諏訪200 か ・・32
・社内番号  →32643
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →LKG-RU1ESBJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →高速
・その他   →

銀河交通 ・999

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銀河交通が保有するセレガR GD。

ここのところ着々と増車が進む同社、当初はどの車もきっちりフルカラーに塗り替えられて営業入りしていたのですが、それも間に合わなくなってきたのか最近は前事業者のカラーが残った姿で走っている車も多いですね。この車は屋根肩部のカラーリングが残っており、特徴的なリアスポイラーで前事業者が分かりますね。

年式は不明ですが、サイドミラーステーの形状が変更される前のモデルなので2000~2002年式のKL-規制車です。西郡観光バスで京王観光「キングツアー」の契約塗装車として活躍していた個体で、側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+濃色ブロンズガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミです。

車内は4列シートが並んでいますが、詳しい配列までは分かりません。エージェントのツアー専用車だったからか、“西郡らしさ”を感じるのは大型のリアスポイラーとリアの灯具配置ぐらいで、車内はサービスボックスや照明類も特に手を加えられていないようです。いつの日か自社カラーに塗り替えられる日は来るのでしょうか。
☆車両情報☆

・保有事業者 →銀河交通
・登録番号  →和泉232 き ・999
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガR GD
・形式    →KL-RU1FSEA
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →大阪府乗入規制適合車

旭川交通 ・866

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旭川交通が保有するNew SELEGA。

同社では唯一の新型セレガSHDとして在籍する1台で、先に紹介している新型ガーラHDと同様の“蟠龍伝説”をモチーフとしたデザインを纏っています。この車だけオレンジ色ベースなのは前事業者時代のベースカラーをそのまま使用しているためで、このカラーリングも唯一ですね。個人的にはこれはこれでカッコいいと思います。

2006年式のADG-規制車で、元は宮城県の翔礼交通が新製導入した車です。スーパーハイデッカー車では標準装備となる側窓部のアクセントピラーを装着しており、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせです。フロントバンパー部に青色LEDのデイライトを増設してあり、ホイールは住金製10穴アルミです。

車内は4列シート×縦12列の正席49席に、補助席の設定もあるようです。転入当初は旭川ナンバーでしたが後に現在の札幌ナンバーへと登録変更されており、その際に乗降ドア下部とタイヤハウス部のウインカーレンズがクリアパーツ化、ホイールの履き換えが行われています。こんな車が入っているのも知らず驚きました。
☆車両情報☆

・保有事業者 →旭川交通
・登録番号  →札幌230 あ ・866
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA SHD
・形式    →ADG-RU1ESAA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

広島電鉄 1946

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広島電鉄が保有するエアロエース。

同社にとっては2004年のエアロキング導入以来の三菱ふそうの高速車として突如登場したエアロエースです。同社のオリジナルカラーとの組み合わせが何よりも新鮮ですが、無難にまとまっているように思います。今のところは広島⇔松江の“グランドアロー号”の専属となっており、既に2台目もデビューしているようです。

2014年式のQRG-規制車で、公式側後方のルーバー開口部が大型化される前のモデルです。冬季の融雪剤対策でクーラーは屋根上搭載の直結式を採用、側窓は1~4番T字・5番のみ固定+濃色グリーンガラスの組み合わせとなっています。後部屋根上にはリアスポイラーを装着、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦9列の正席36席、同社では初の装備として最後部は洗面台を併設した化粧室になっているのが特徴です。ヘッドライト上にはシルバーのアクセントパーツも付いていますね。シートもかなり高級感のあるもので、車種選択もさることながら車内アコモの改善が目立つ一台になっているのが注目でしょうか。
☆車両情報☆

・保有事業者 →広島電鉄
・登録番号  →広島200 か 1946
・社内番号  →29696
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →QRG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/後部化粧室
・用途    →高速
・その他   →

阪和観光バス 1612

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阪和観光バスが保有するエアロバス。

同社も増車が進んでいるようで、他社からの中古転入車ばかりながら次々に新しい車種がデビューしています。一方で長らく主力で活躍していた富士重工17Sをめっきり見かけなくなり、カラーリングもメタリック調の水色ベースから白色ベースへと変わり印象が変わっています。大きな側面ロゴだけは相変わらずですね。

年式は不明ですがフロントバンパーの形状からU-規制車となる1台で、元は東京空港交通の貸切車として活躍していた個体と思われます。クーラーは三菱重工製の屋根上直結式を搭載、側窓は1~4番逆T字・5番のみ固定+濃色ブロンズガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製8穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでおり、側窓の窓割の関係から補助席の設定は無いものと思われます。また後部サロンやトイレもなくシンプルな仕様でしょうね。ちなみに今までの保有車両を見ても三菱ふそう車の登場は初めてかと思われ、その意味でも新鮮です。カラーはこれで変わることは無いでしょうが、まだ増えるかが注目です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →阪和観光バス
・登録番号  →和泉200 か 1612
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロバス
・形式    →U-MS821PA
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →
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