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Channel: S'ELEGA-LAのバス撮影記録 Part.2
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北都交通 3826

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北都交通が保有する富士重工21M スペースアロー。

最近は渡道する度に新しい車が増えている同社の空港リムジン車ですね。今年目を引いたのはこちらの富士重工21M、もちろん他社からの中古車となりますが自社発注では存在しなかったので初登場です。お馴染みのカラーリングも良くお似合いで、また新鮮な印象ですね。ちなみに着々と数が増えており、既に2台を確認しました。

2001年式のKL-規制車で、シャーシは日産ディーゼルです。この車は東京空港交通からの転入車で、もう1台の同型車は別事業者からの転入です。クーラーはデンソー製の屋根上直結式を搭載、側窓は1~4番T字・5番固定+グリーンガラスの組み合わせです。ホイールはトピー工業製エクスモードの8穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでおり、公式側の後部にはトイレを備えた仕様で、基本的に前事業者時代のままで使用されています。ただし現在はトイレは使用停止扱いで、最前列の座席は荷物置き場として専用のカバーが掛けられています。また、行先表示は前事業者ではLED表示器だったものを、方向幕に変えて使用しています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →北都交通
・登録番号  →札幌200 か 3826
・社内番号  →
・車種    →日産ディーゼル/富士重工21M スペースアロー
・形式    →KL-RA552RBN
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →リムジン
・その他   →

富士バス 2701

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富士バスが保有するセレガGT。

北海道虻田郡に本社を構える事業者のようで、筆者にとっては初見となる事業者でした。他の保有車両など詳細は判らないのですが、唯一の日野車として導入されたのがこの貴重なセレガGTのようです。北海道では大手事業者がまとまった数を導入したこともあって比較的よく見ますが、既に中古市場に出回っているのですね。

1993年式のU-規制車で、GTは1994年に行われたマイナーチェンジを受けていないのでホイールベース短縮前・リアバンパー形状変更前の初期モデルとなります。三和交通からの転入車で、側窓は全固定+ブルーベンドガラスの組合せです。クーラーはデンソー製床下サブエンジン式、ホイールは10穴スチールを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席のみ、補助席や後部サロンといった設備はありません。黒く塗られてしまってはいますが、側窓1番と乗降ドアの間にある柱の形状が前事業者時代の特徴ですね。経年車には違いないですが、今の事業者でどれだけ活躍してくれるか、希少な車種だけに少しでも頑張ってもらいたいですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →富士バス
・登録番号  →札幌200 か 2701
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガGT
・形式    →U-RU3FTAB改
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

魚沼中央トランスポート ・616

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魚沼中央トランスポートが保有するNew GALA。

濃紺にシャンパンゴールドのラインとロゴがオシャレな印象の事業者ですね。保有車両は新型セレガ&ガーラが多いのかと思いきや、富士重工21Mが2台はいるようで注目の存在です。ただ、一部には違う白ベースの全く違うカラーリングを纏う車も何台かいるようで、さしずめこのデザインが新カラーといったところなのでしょうか。

クーラーカバーには凹みがなく、2005~2008年式の個体となります。リア面にステッカー類が一切なく、ADG-代かPKG-代かが判りません。電子制御サスペンションの搭載についても不明ですが、リアスポイラーは付いています。側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせ、ホイールは住金製10穴アルミです。

車内は4列シート×縦12列の正席49+補助席11の60人乗り(乗員除く)、後部サロン無しの定員重視仕様のようです。57人乗りのような気もするのですが、実際に見てみないことには分かりませんね。シャンパンゴールドに塗られたアクセントピラーやガーニッシュ類がオシャレで、リアの灯具ケースがボディ同色なのも目を引きます。
☆車両情報☆

・保有事業者 →魚沼中央トランスポート
・登録番号  →長岡200 か ・616
・社内番号  →H641-5750616H
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →PKG-RU1ESAJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   → 

大阪空港交通 3090

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大阪空港交通が保有するNew SELEGA。

今年3月に登場した、青系のカラーリングを纏う同社らしからぬ真っ赤な1台です。日本航空が関西空港とロサンゼルスを結ぶ直行便を運行開始したことに合わせ、関西空港交通と同社が1台ずつ登場させたもので、基本的なデザインは同じですが、こちらはフロントやリアスポイラーまでのフルラッピングになっているのが目立ちます。

種車となったのは2011年式のLKG-規制車で、連番の「大阪200か3089」と同時に2011年2月に導入されました。フロントLEDオーナメントランプと側窓部のアクセントピラーも装着する標準仕様のハイデッカーで、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせです。ホイールはアルコア製10穴アルミを装着です。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席10の合計55席、トイレなしの近距離向け定員重視仕様になっています。さすがにフロントバンパー部の灯具類の部分だけ元のカラーリングが見えてしまっているのは御愛嬌ですが、ここまでのフルラッピングは珍しいですね。個人的にはなかなかカッコいいと思いますがどうでしょうか。
☆車両情報☆

・保有事業者 →大阪空港交通
・登録番号  →大阪200 か 3090
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →LKG-RU1ESBA
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →リムジン
・その他   →

てんてつバス 3597

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てんてつバスが保有するエアロクイーン機

今年の渡道で何台か見かけた同社の車両なのですが、知らない間に車両の代替が進んだのか、はたまた増車が盛んなのか新たな車を多く見かけました。今回ご紹介の車も含め、特に増えていたのがMS8系エアロシリーズで、今まで見てきたMS7系エアロクイーンMはさっぱり見なくなり、置き換えられたのかもしれません。

カラーリングはトランスパックのデザインのままですが、どこから転入したのかは不明です。年式も不明のKC-規制車で、元は夜行高速車として新製された個体のようです。側窓は全固定+ブロンズガラスの組み合わせ、クーラーは三菱重工製床下サブエンジン式を搭載です。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでおり、シート形状から少し前のモデルの車から移設したような雰囲気ですね。新製時は独立3列シート、中央部床下トイレだったと推測されますが、いつの時点で改造されたのでしょうか。床下トランク部の交代乗務員の仮眠室窓も塞がれており、今はトイレも撤去されてしまっているのでしょうね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →てんてつバス
・登録番号  →札幌200 か 3597
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →KC-MS822P
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

ドリーム観光バス 3708

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ドリーム観光バスが保有するNew エアロクイーン。

似た社名の事業者は各地にありますが、こちらは北海道札幌市東区に本社を構える事業者です。カラーリングは日産ディーゼルのメーカーサンプルカラーを纏っていますが、看板車ともいえるエアロキングが纏っているような赤色ベースのデザインもあります。画像の車は現時点の同社における最新鋭車かと思われます。

2014年式のQRG-規制車で、同社では「札幌200か3493」に次ぐQRG-代のエアロクイーンです。BKG-代の「札幌230あ4125」も含めば3台目の新型エアロクイーンでしょうか。側窓は1~4番T字・5番固定+スモークガラスの組み合わせとなり、クーラーは床下搭載の直結式です。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでおり、補助席の数や後部回転サロンの有無など詳細までは分かりません。保有車両にはスーパーハイデッカー車が多く、バスにはこだわりを持っていそうな事業者です。このエアロクイーンについても側面のピラーやサイドミラーカバーなどをゴールドに塗り、リアスポイラーも付いてカッコいい外観ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →ドリーム観光バス
・登録番号  →札幌200 か 3708
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →QRG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(床下搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

びわこ観光バス 5145

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びわこ観光バスが保有するNew SELEGA。

久々の撮影となったこの車、アクセントピラーにゴールドの装飾が施され、新製時と少し雰囲気が変わりました。新型セレガのスーパーハイデッカー車としてはごく初期に導入された個体で、県下の新型セレガ第1号車となります。また、ディーラーでもある京滋日野自動車の納車1号車ということもあって気合が入った車のようです。

同社はクレーン事業を展開している野洲サルベージの貸切バス部門で、車庫も同じ敷地内にあります。バスは屋根付きの建屋に留置されること、そして日々の手入れが非常に行き届いていることで同社のバスはいつ見てもピカピカですね。この車については、本来は塗装ができないリアガーニッシュにも色が入っているのが特徴です。

年式は2005年式で、排ガス記号も最初期のADG-規制車となり、側窓部のアクセントピラーも装着しています。側窓は全固定+濃色グリーンガラスの組合せでカッコよく、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。また、同社のセレガについてはオプションの電子制御サスペンションも装備しており、セレガでは珍しいですね。

車内も4列シート×縦11列の正席45席のみ、側窓が全固定なので補助席は無く、後部2列に回転式サロンを備えています(撮影時も使用)。同社のフラッグシップ車として十分すぎる仕様で、シートモケットはオリジナル、サービスボックス周りにも同じ生地が貼ってあります。早くも導入から10年目ですが、まだまだ新車同様の輝きです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →びわこ観光バス
・登録番号  →滋賀230 あ 5145
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA SHD
・形式    →ADG-RU1ESAA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

桝形タクシー ・582

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枡形タクシーが保有するガーラ機

以前は夜行ツアーバス時代に関西圏でも見かけたこの車ですが、最近はめっきり見かけなくなりどうなったのかと思っていました。前に保有していた同県内の小千谷観光バスと同じカラーリングは変わらずですが、しばらく見ない間になぜか側面に描かれていた大きな「MASUGATA」のロゴが消え少し怪しげな外観になっていました。

ヘッドライト周りがボディ同色に塗られているため判り難いですが、年式不明のKL-規制車となります。元は亜細亜交通が導入した個体で、高出力エンジン搭載車です。側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+濃色グリーンガラスの組み合わせ、クーラーは屋根上搭載の直結式を採用し、ホイールは住金製の10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席アリ・後部サロン無しの定員重視仕様と推測です。同社のホームページをみるとオレンジ色ベースの全く違うカラーリングが出てきますが、塗り替える予定は無いのでしょうか。後部屋根上にはオプションのリアスポイラーも装着してありますね。次に会うとどんな外観になっているやら…。
☆車両情報☆

・保有事業者 →枡形タクシー
・登録番号  →長岡200 か ・582
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/ガーラ
・形式    →KL-LV774R2
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →大阪府乗入規制適合車

帝産観光バス滋賀 ・746

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帝産観光バス滋賀が保有するエアロバス。

帝産グループ全体で“Astro Liner”の社内呼称が与えられたMS7系エアロバスですが、今や帝産観光バス本体からは消滅、現役で残るのはグループ会社の同社のみとなりました。そんな同社でもつい最近まではたくさんの個体が残っていましたが、現時点では3台までに減少、その中でもP-規制車となる当車は貴重な存在です。

1989年式のP-規制車で、帝産グループが新製導入したものですが数々の転属歴があり出元までは追いきれません。帝産滋賀でも一度京都ナンバーになった過去があり、現在の新しい登録番号もそのせいです。また新製時はバンパーが黒色に塗られていたものも、後天的な変化で白バンパーに塗り替えられてしまっています。

外観は帝産らしい仕様で、側窓は1番と5番が固定・2~4番逆T字+ブルーベンドガラスの特徴的な組み合わせで、クーラーは三菱重工製床下サブエンジン式を搭載です。ホイールは前輪のみ住金製8穴アルミ、後輪はメッキ加工が施された8穴スチールを履いています。乗降ドアにはガイド用の開閉窓を備えるのも特徴ですね。

車内は4列シート×縦12列の正席49+補助席11の乗客定員60名(+乗員2名)の定員重視仕様で、後部サロンなどはありません。3台残るMS7系エアロバスの中では、側面の切文字類など原型を一番留めている個体ですが色褪せが激しく痛々しい外観なのは否めません。次の新車が入ると確実に置き換えの対象になる一台でしょう。
☆車両情報☆

・保有事業者 →帝産観光バス滋賀
・登録番号  →滋賀200 か ・746
・社内呼称  →Astro Liner
・車種    →三菱ふそう/エアロバス
・形式    →P-MS725S
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

旭川交通 ・867

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旭川交通が保有するNew GALA。

最初に見たときにはどこの事業者の車かわからず、まさか同社の車だとは思いませんでした。インバウンド系の旅行会社の契約塗装車かとも思ったのですが、調べてみると同社の本社がある北海道上川郡当麻町に伝わる“蟠龍伝説”がモチーフになっているとのこと。シンプルな色使いですがカッコいいデザインで気に入りました。

2014年式のQRG-規制車で、自社発注で導入された新車です。今のカラーリングはこのとき入った新車に合わせて導入されたもので、電子制御サスペンションは非装備の廉価仕様・ハイデッカーVPを採用です。側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスになっており、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49+補助席11で60人乗り(乗員除く)、後部サロン無しのシンプルな定員重視仕様です。この車と同期導入車が3台、後に最新モデルが2台入っており、867~871の希望番号登録で5台が在籍します。新製時は本社がある旭川登録でしたが、現在は千歳市に開設された道央営業所に配置されています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →旭川交通
・登録番号  →札幌230 あ ・867
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →QRG-RU1ASCJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

エイチエム交通 ・・77

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エイチエム交通が保有するNew SELEGA。

群馬県太田市に本社を構える事業者で、個人的には富士重工スペースウイングSW-兇琉櫃強いのですが、公式ホームページの車両紹介ページから掲載が消えており、どうやら除籍されてしまったようですね。現在保有する大型12m車についてはスーパーハイデッカー車で統一され、KL-代以上の高年式車になっています。

2005年式のADG-規制車と思われる1台で、カラーリングからして他社からの中古転入車で間違いありません。撮影時(2015年4月)は転入直後だったのか、前事業者が気になりますね。側窓部のアクセントピラーも装着し、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+グリーンガラスの組み合わせです。ホイールはアルコア製10穴アルミです。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席8の53人乗り(乗員除く)、後部2列には回転式サロンを備える仕様です。シートは背面テーブル付きのハイエンドタイプを搭載しています。現在は自社の標準カラーに塗り替えられたようで、フロントガラス下は白塗り、アクセントピラーはゴールドという特徴的な外観になっています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →エイチエム交通
・登録番号  →群馬230 あ ・・77
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA SHD
・形式    →ADG-RU1ESAA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

家康観光 8888

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家康観光が保有するNew SELEGA。

大阪府堺市の本社から2013年に事業開始して、早くも千葉県成田市にも営業所を開設した同社。車両も他社中古を交えつつではありますが、新型セレガ&ガーラを中心に高年式車で揃え、約30台の保有台数まで成長しているようでその勢いに驚きました。特にセレガーラは個体により様々な違いがあるので見ていて面白いです。

当車の年式は不明、屋根上クーラーカバーに凹みがないので2005~2008年式、ADG-orPKG-規制のいずれかとなります。フロントLEDオーナメントランプは非装備の廉価仕様・リミテッドエディションで、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを装着です。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席の数は不明ですが後部サロンは無い定員重視仕様かと思われます。この車は乗降ドア脇のSELEGAのエンブレムとともに貼られた、Hマークのエンブレムが外観上のアクセントですね。また、フロントガーニッシュ部のメッキパーツとリアスポイラーもオプションで装着しています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →家康観光
・登録番号  →成田234 う 8888
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →PKG-RU1ESAA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →大阪府乗入規制適合車

京阪バス 2878

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京阪バスが保有するセレガR FD。

同社の枚方営業所に在籍する1台で、数多くいる車両の中でもこのカラーリングを纏うセレガR FDは唯一です。京阪宇治バス(現:京都京阪バス)が新製導入したものですが、その後京阪バス本体へと転籍、さらに営業所移動を経て現在に至ります。本体の同型車には既に廃車も出ている中、この車もいつまで残るでしょうか。

2004年式のKL-規制車で、サイドミラーステーは形状変更後のモデルです。空港連絡仕様としてクーラーは屋根上搭載のデンソー製直結式となり、床下トランクはスライド式の3スパンを確保。エンジンは高出力タイプが選択され、側窓は1~4番T字・5番固定+スモークガラスの組み合わせで、ホイールはアルコア製10穴アルミです。

車内は4列シートの正席+補助席合わせて48席の仕様で、公式側の後部にはトイレも備えています。現在は枚方発着の関西空港リムジンバスの他、立命館大学の茨木キャンパスと衣笠キャンパスを結ぶシャトルバスにも入ることがあります。側面のAIRPORT LIMOUSINEのロゴは消され、新たにサボ受けが設置されています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →京阪バス
・登録番号  →大阪200 か 2878
・社内番号  →A-4025
・車種    →日野/セレガR FD
・形式    →KL-RU1FSEA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →リムジン
・その他   →大阪府乗入規制適合車

南三陸観光バス 8008

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南三陸観光バスが保有するエアロエース。

2011年に起きた東日本大震災の後、着実に新車の導入が進み保有車両が若返った同社。既に当ブログでもMS9系エアロクイーンのQRG-規制車も掲載済ですが、それより若干新しいのがこの個体ですね。現在保有する中ではスーパーハイデッカー車のほうが多そうで、ハイデッカーである当車は希少な存在かもしれません。

2013~2014年式のQRG-規制車とみられ、公式側後方のルーバーが大型化される前の個体になります。クーラーは屋根上搭載の直結式を搭載し、同社のエアロエースでは唯一の存在かと思われます。側窓は1~4番T字・5番のみ固定+スモークガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並ぶようですが、補助席の数や後部サロンを含む詳細な配列までは判りません。この車あたりから希望ナンバー登録に変わっているようで、「宮城230い7007」の番号を付けた新型エアロクイーンも確認しています。またヘッドライト上にはエアロクイーン同様のシルバーパーツを装着してあるのも特徴ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →南三陸観光バス
・登録番号  →宮城230 う 8008
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →QRG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

千葉北エンタープライズ ・654

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千葉北エンタープライズが保有するスーパークルーザーHD。

北海道進出にあたり、様々な車両をかき集めている印象の同社。見事に車種やカラーリングもバラバラで、見ていて飽きないものですが今後はどんな車両が増えるでしょうか。この車は函館営業所の開設に合わせて渡道したようで、既に北海道では約2年活躍している事になります。現在まで外観は大きく変わっていませんね。

年式は不明、フロントウインカーの形状から判断するにKC-規制車ではないかと思われます。スーパークルーザーでも末期の頃の車と推測されますが、出元も含めて詳細は分かりません。側窓は1番のみ固定・2~5番T字ブロンズガラスの組み合わせとなっており、ホイールは10穴スチールにホイールキャップを装着しています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数は判りません。後方数列のシートは一段高い位置にあるようで、回転式サロンになっているのかもしれません。外観上は社名ロゴのみでシンプルな姿ですが、乗降ドア上には蛍光灯が付いているのが特徴といえるでしょうか。まずまず綺麗な外観で活躍している個体だと思います。
☆車両情報☆

・保有事業者 →千葉北エンタープライズ
・登録番号  →函館200 か ・654
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/スーパークルーザーHD
・形式    →KC-LV781R
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

東北急行バス ・903

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東北急行バスが保有するNew GALA。

同社の夜行高速車もいつの間にかセレガーラばかりになってしまいました。かつての主力だったセレガR GDや初代ガーラ兇賄賈綿未悗力線や続行便へと活躍の場を移しているようです。少なくとも関西方面ではまず見かけなくなり、少し寂しいですね。現在、3列シート便・4列シート便ともにセレガーラが本務車になっています。

乗降ドア下部のウインカーレンズが大型化された2010年式のPKG-規制車で、先に入った901・902号車とは異なる仕様になっています。メーカー設定の夜行高速仕様を選択しており、交代乗務員の仮眠室が標準の位置に設置されています。側窓は全固定+スモークガラスの組み合わせ、ホイールはアルコア製10穴アルミです。

車内は4列シートが並んでいますが、トイレは非公式側の中央部床下に備えているのが特徴です。同社のセレガーラはフロントガラス下の黒色塗装の一部にボディ側面からのラインが回りこむのが標準スタイルで、独特の表情ですね。個人的にはお世辞にもカッコいいとは思わないのであまり好きではないのですが…。
☆車両情報☆

・保有事業者 →東北急行バス
・登録番号  →足立230 あ ・903
・社内番号  →903
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →PKG-RU1ESAJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/中央部床下トイレ
・用途    →高速
・その他   →‐臆湿萍外礁下質
        大阪府乗入規制適合車

ソーゴバス 3987

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ソーゴバスが保有するセレガGJ。

今回の渡道で何台か見かけた同社のバスですが、札幌市に本社を構える事業者のようですね。新規参入の事業者らしく保有車両のカラーリングはバラバラ、車種もこだわりなくいろいろと在籍する状況です。この車も前事業者のカラーリングがそのままで活躍しており、フロントと後方ボディ裾に社名表記が入っているだけです。

年式は不明ですが、ホイールベース短縮後・リアバンパー形状変更後のKC-規制車となります。木村観光バスが新製導入した個体とみて間違いなく、側窓は全T字+ブロンズガラスの組み合わせとなっています。クーラーはメーカー標準のデンソー製床下サブエンジン式を搭載、ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席8の53人乗り(乗員除く)、後部2列には回転式サロンを備える仕様かと思います。もっぱら現在の事業者にやってきてからはインバウンド輸送が主力のようなのでサロンを使うことはほぼないでしょう。サービスボックスの壁紙やシートモケットも新製事業者の頃のままで変わっていません。
☆車両情報☆

・保有事業者 →ソーゴバス
・登録番号  →札幌200 か 3987
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガGJ
・形式    →KC-RU4FSCB
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

有田交通 ・667

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有田交通が保有する富士重工17S スペースウィングSW-掘

有交特別車の名で知られる同社の車両の中では複数台が在籍する当モデル。富士重工ボディでは唯一のアンダーフロアコクピット(UFC)構造を持つスペースウィングSW-轡椒妊で、このタイプを最も多く新製発注したのが同社でした。今なお現役の第一線で活躍しており、新車導入がない同社ではしばらく残るでしょうか。

1997年式のKC-規制車で、シャーシは日産ディーゼル製になります。シンプルなカラーリングは新製時から変わらないもので、側窓は高級感あふれる全固定+ブロンズガラスの組み合わせとなっています。クーラーはデンソー製床下サエンジン式を搭載、ホイールは撮影時は時期的な関係か10穴スチールを履いていました。

車内は4列シートが並んでいますが、正席のみの36席仕様と40席仕様のどちらかとなります。さらに最後部には公式側に電子レンジなどのキッチン設備と、非公式側にトイレの装備があります。新製時にはフロントガラスに「有交特別車」の大きなロゴステッカーが貼ってあったのですが、いつしか剥がされてしまったようです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →有田交通
・登録番号  →和歌山22 き ・667
・社内番号  →
・車種    →日産ディーゼル/富士重工17S スペースウィングSW-(SVD)
・形式    →KC-RA550RBU
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →貸切
・その他   →

中央交通バス 3713

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中央交通バスが保有するNew SELEGA。

徐々に保有車両の国産車化が進む同社で、着々と数を増やしているのが新型セレガHDです。最初に入った車と比べてみると画像の最新車は側窓がスモークガラスになったことで大きく印象が変わりました。既に複数台が導入されたようで、一時期スペースアローAが入った以外はセレガの導入に一本化してしまいそうです。

2014年式のQRG-規制車となり、フロントのダッシュボード上に車線逸脱警報の画像センサーが設置された最新モデルになります。フロントLEDオーナメントランプは装備の廉価仕様・リミテッドエディションが採用され、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせ、ホイールはアルコア製10穴アルミを装着です。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席アリ・後部サロンなしの定員重視仕様になるのでしょうか。撮影時は稼働開始後間もなかったのかピカピカの外観が印象的でした。LKG-規制車以降はフロントのメッキガーニッシュとリアスポイラーがメーカー側の標準装備になった分、廉価仕様も見た目はかっこよくなりましたね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →中央交通バス
・登録番号  →大阪200 か 3713
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →QRG-RU1ASCA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・仕様    →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

埼東観光 8888

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埼東観光が保有するエアロクイーン機

近年久しぶりに見かけるようになった同社ですが、保有車両は相変わらず白一色の怪しい外観が特徴ですね。先に当ブログで紹介した初代ガーラと共に最近見かけるのは、こちらのMS8系エアロクイーン気任后B召砲匹鵑兵嵶召いるのかも把握できないですが、これからの増車も含めて気になる事業者ではありますね。

年式は不明ですが、フロントバンパーの形状からU-規制車となります。細部の特徴から元々は夜行高速車として新製された個体のようで、側窓は全固定+ブロンズガラスの組み合わせとなっています。クーラーは三菱重工製床下サブエンジン式、ホイールは住金製8穴アルミを履いており、いずれもメーカー標準設定品を採用です。

車内は4列シートが並んでおり、側窓は全固定なので補助席なし、合わせて後部サロンもなさそうです。新製時は独立3列シートにトイレの設備もあったものと思いますが、貸切転用時に改造されたようです。床下トランク部にあった乗務員仮眠室の明かり取りも埋められている他、側窓は2番だけがガラス色が違うような気もします…。
☆車両情報☆

・保有事業者 →埼東観光
・登録番号  →成田231 を 8888
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →U-MS821P
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →
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