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Channel: S'ELEGA-LAのバス撮影記録 Part.2
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中鉄観光 ・477

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中鉄観光が保有するセレガR FD。

従来から保有車両は日野車が中心の同社でも、意外なことにこの車が唯一の存在となるセレガR FDです。セレガR全体で見ても当車の他にスーパーハイデッカ-のGJが1台だけで、合わせても2台だけの少数派です。KC-代までに初代セレガGJが大量に入った一方で、それ以降の新車導入がほとんどないのが一因でしょうか。

2003年式のKL-規制車で、元々は総社バス時代に新製導入された個体です。サイドミラーステーの形状が変更された後の後期モデルで、新製時はフロントバンパーが白色に塗られていました。側窓は1~4番T字・5番のみ固定+濃色グリーンガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製の10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席10で55人乗り(乗員除く)、後部サロン無しの定員重視仕様となっています。よく考えればハイデッカーの貸切車自体、同社では少数派で最近の新型セレガHDを除くと初代セレガ以降では唯一の存在ですね。個人的には今の黒バンパーより白バンパーだった頃のほうが好きなのですが…。
☆車両情報☆

・保有事業者 →中鉄観光
・登録番号  →岡山200 か ・477
・社内番号  →S1502
・車種    →日野/セレガR FD
・形式    →KL-RU4FSEA
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

成田中央交通 7788

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成田中央交通が保有するNew SELEGA。

撮影して見返すまで、同社の車両だとは思わず驚かされた1台です。このカラーリングには見覚えがあり、以前撮影したこともあるのでその事業者だと思い込んでいたのですが、良くみればロゴ類が消えており移籍車のようです。成田中央交通といえばマルーンに金色のロゴのデザインの印象が強いだけに、まさに異色の存在ですね。

乗降ドア下部のウインカーレンズは大型化されており、2010年式のPKG-規制車となります。フロントLEDオーナメントランプは非装備の廉価仕様・リミテッドエディションとなり、側窓部のアクセントピラーもありません。側窓は1番のみ固定・2~5番T字+グリーンガラスの組み合わせで、ホイールはアルコア製10穴アルミを装着です。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席の数は分かりません。リミテッドエディションですが、後部屋根上にはリアスポイラーと、フロントガーニッシュ部にメッキパーツを装着してありますね。前事業者時代には付いていたメーカーエンブレム類がなくなった一方で、各部のウインカーレンズはクリアパーツ化されています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →成田中央交通
・登録番号  →成田230 え 7788
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →PKG-RU1ESAA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →大阪府乗入規制適合車

東濃鉄道 1552

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東濃鉄道が保有するNew SELEGA。

以前はあまり日野車が在籍していなかった同社ですが、ここ最近は徐々に数を増やしているようです。元々貸切車は日産ディーゼル車が主体でしたが、メーカーでの製造が終了し導入できなくなってからは三菱ふそう車の導入ばかりでした。最近では東京方面に運行している高速車にも新型セレガの新車が入っているぐらいですね。

2015年式のQRG-規制車で、フロントダッシュボード上に車線逸脱警報の画像センサーが設置された最新モデルです。フロントLEDオーナメントランプが非装備の廉価仕様・リミテッドエディションとなっており、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせです。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席8の53人乗り(乗員除く)、後部2列には回転式サロンを備える仕様となります。同社の公式ホームページにも紹介されており、今回の新車はプラズマクラスターイオン発生装置やコンセント(最前列のみ)の装備が特徴のようです。合わせて60人乗りの定員重視仕様車も同時に入っています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →東濃鉄道
・登録番号  →習志野230 あ 1552
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →QRG-RU1ASCA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・仕様    →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

旭観光バス ・826

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旭観光バスが保有するエアロエース。

以前より関西と北陸方面を結ぶ“湯快リゾート”の運行を請け負っている事業者ですが、割と頻繁に使用車両が変わっており見ていて飽きません。以前は中古車で古参車も多かったのですが、ここ最近は同じ中古導入車でも高年式の車が増え、少し前のMS8系エアロクイーンからとうとうBKG-代のエアロエースに変わりました。

当車の年式は分かりませんが、公式側後方にルーバーがないことからBKG-規制車となります。元は山一サービスで活躍していた個体ではないかと思われ、側窓が全固定+スモークガラスの組み合わせになっているのが特徴でしょうか。クーラーは三菱重工製床下サブエンジン式、ホイールはアルコア製8穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列or12列のいずれかで、側窓が全固定窓となっている関係から補助席なしの正席のみとなります。トイレや後部サロンといった装備もなくシンプルな仕様かと思われますね。同社では新たに社番を付け始めたのか、K-107という表記が入っています。ヘッドライト上にはシルバーのパーツも付いていますね。
☆車両情報☆

・運行事業者 →旭観光バス
・登録番号  →石川200 か ・826
・社内番号  →K-107
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →BKG-MS96JP
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

那須中央観光バス ・506

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那須中央観光バスが保有するNew GALA。

当ブログでは以前にセレガR FDを掲載したことのある事業者です。そちらは他社からの中古転入車となりますが、当車は自社発注により導入されたものです。保有車両のラインナップは割と豊富なようで、先に紹介した日野車と今回のいすゞ車、そして三菱ふそう車はLKG-代の新型エアロクイーンが少なくとも2台は在籍するようです。

クーラーカバーに凹みが確認できることから2008年後半から2010年前半にかけて製造されたPKG-規制車となります。先述のように自社発注による導入車で、フロント社名表示窓にはLED表示器を備えています。側窓は1番のみ固定・2~5番T字+濃色グリーンガラスの組み合わせで、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席8で53人乗り(乗員除く)、後部2列には回転式サロンを備えた仕様のようです。車内をみると側窓の装飾カーテンやシートモケットなどに当社オリジナルと思われるこだわりが垣間見えます。また、フロントバンパー部には改造によって青色のLEDデイライトを装着してありますね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →那須中央観光バス
・登録番号  →那須230 あ ・506
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →PKG-RU1ESAJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   → 

日本交通 ・764

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日本交通が保有するエアロバス。

三菱ふそう車が大半を占める同社の中でも、高速仕様車が数台在籍するのみのPJ-規制車は非常に貴重な存在です。またそんな中でひときわ目を引く存在が、大阪のプロバスケットボールチーム『大阪エヴェッサ』のチームバスとして活躍する画像の一台です。自社カラーには無い真っ赤な外観がなにより目立ちますね。

2006年式のPJ-規制車となり、仕様としては同社の高速仕様車と変わらない仕様で導入されています。クーラーは屋根上搭載のデンソー製直結式、床下トランクは4スパンに分割されているのが特徴です。側窓は1~4番T字・5番のみ固定+スモークガラスの組み合わせです。ホイールはアルコア製8穴アルミを履いています。

車内は2-1配列に近い独立3列シートが並んでおり、最後列のみは4席となります。非公式側の中央部床下にトイレを備えており、同社の昼行高速車と同じ仕様になっています。行先表示用にLED表示器を各部に備えており、撮影時のようにチームバスとしての運用がないときには高速路線でも良く使用されているようです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →日本交通
・登録番号  →なにわ200 か ・764
・社内番号  →310
・車種    →三菱ふそう/エアロバス
・形式    →PJ-MS86JP
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →偏心3列シート/中央部床下トイレ
・用途    →高速
・その他   →

帝産観光バス滋賀 1028

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帝産観光バス滋賀が保有するエアロエース。

先日ご紹介した最新のエアロエースの少し前に入った車で、こちらは床下直結式のエアコンを採用した車になります。同時に導入された他社中古の1台が屋根上搭載の直結式を採用しており、双方を採用することで使い勝手を比較する意味合いがあったようです。結果として同社ではこの仕様は貴重な存在になりそうですね。

2014年式のQRG-規制車で、公式側後方のルーバーの開口部が大きくなった最新モデルです。僚車に連番の「滋賀200か1027」が同時に入っており、これらは自社発注の新車です。側窓は1~4番T字・5番のみ固定+スモークガラスの組み合わせ、クーラーは床下直結式です。ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席あり・後部サロンなしの定員重視仕様と見られますが詳細は不明です。帝産観光バス本体の同型車と比較すると、フロント社名表示窓部にLED表示器を備えている点と、履いているホイールのメーカーが違うのが特徴です。外からでは分かりませんが、車内のシートモケットも異なります。
☆車両情報☆

・保有事業者 →帝産観光バス滋賀
・登録番号  →滋賀200 か 1028
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →QRG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(床下搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

双葉観光バス ・561

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双葉観光バスが保有する富士重工7HD。

山梨県甲斐市に本社を構える事業者のようですが、筆者は初見かつ初撮影で存在すら初めて知りました。一応公式ホームページも存在するので見てみると、保有する大型12m車はこの車のみ、他には中・小型車ばかりで当車は貴重な存在のようです。かつてはもっとカラフルなデザインだったようですが、随分とあっさりに…。

元々は茨城オートで活躍していた個体で、年式は不明です。公式側後方のルーバー形状から、このボディでは珍しい日野セレガシャーシに架装された車となるのが特徴です。側窓は全て開閉可能なT字窓にブロンズガラスの組み合わせ、クーラーはデンソー製床下サブエンジン式です。ホイールは10穴スチールを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数と後部サロンの有無については不明です。現在ボディ裾部と屋根肩部に残る青いラインの一部が前事業者のカラーリングの名残です。内装についてはサービスボックスの壁紙が貼り変えられた様で、新製時と異なっています。乗降ドア上のMAXIONのエンブレムが貴重ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →双葉観光バス
・登録番号  →山梨200 か ・561
・社内番号  →
・車種    →日野/富士重工7HD
・形式    →U-RU2FTAB
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

平成エンタープライズ 1904

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平成エンタープライズが保有するセレガGD。

目の前に現れた瞬間はまだ現役だったことにかなり驚いた一台です。同社でも唯一の存在となる初代セレガGDで、夜行ツアーバス時代には何度か見かけていたものです。新高速バス制度が施行されてからはめっきり姿を見なくなり、経年車ゆえに乗合登録に変更されることなく廃車になったものだと勝手に思い込んでしました。

1999年式のKC-規制車で、伊予鉄道が新製導入したものです。夜行高速インターシティ仕様となり、床下乗務員仮眠室の明かり取り窓が2ヵ所付いているのが特徴でしょうね。側窓は全固定+濃色ブロンズガラスの組み合わせとなっており、クーラーはデンソー製床下サブエンジン式を搭載。ホイールは住金製10穴アルミです。

車内は独立3列シートが並んでおり、非公式側の中央部床下に設置されたトイレも含めて。車内は新製時と変わっていないと思われます。ホイールを見てもさすがに現在は予備車扱いのようで、行先表示はボディにマグネット貼りで対応しています。所沢ナンバーは当車にとって2度目と思われ、比較的最近の登録になるのでしょうか。
☆車両情報☆

・保有事業者 →平成エンタープライズ
・登録番号  →所沢200 か 1904
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガGD
・形式    →KC-RU4FSCB
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →独立3列シート/中央部床下トイレ
・用途    →乗合
・その他   →床下乗務員仮眠室装備

阪急バス 3774

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阪急バスが保有する西工ネオロイヤル02MC SD-供

個人的には同社の長距離高速車といえばこの西工 SD-兇離ぅ瓠璽犬強いのですが、さすがに世代交代の波が近づいているのは事実で、最近はエアロクイーンや新型セレガHDが増えてきました。現在は松江・出雲線“くにびき号”や高知線“よさこい号”での運用が主になっており、車両ごとにほぼ運用は固定されているようです。

2003年式のKL-規制車で、三菱ふそうシャーシに架装されています。ナンバーは「大阪200か1200」だった新製登録から一度変更されており、昨年末から今年初めにかけて阪急観光バスに車両移管されていた関係で、再登録となっています。ちなみにわずかな期間だけついていたのは「なにわ200か1916」のナンバーでした。

夜行高速ハイウェイライナー仕様となっており、新製時は池袋線で活躍していたものです。同社らしく交代乗務員の仮眠室は非公式側の中央部床下に備えています。側窓は全固定+スモークガラスの組み合わせとなっており、クーラーはデンソー製床下サブエンジン式を搭載。ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は独立3列シートが並び、先述のように乗務員仮眠室が非公式側に備えている関係で、トイレは公式側の中央部床下に備えています。新製時には後部屋根上にリアスポイラーも付いていたのですが、いつしか撤去され外観が寂しくなってしまいました。現在の当車は“くにびき号”のほぼ専属ですが、いつまで活躍できるでしょうか。
☆車両情報☆

・保有事業者 →阪急バス
・登録番号  →大阪200 か 3774
・社内番号  →2852
・車種    →三菱ふそう/西工ネオロイヤル02MC SD-
・形式    →KL-MS86MP
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →独立3列シート/中央部床下トイレ
・用途    →高速
・その他   →‐臆湿萍外礁下質
        大阪府乗入規制適合車

グレース観光 ・・・3

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グレース観光が保有するネオプラン スターライナー。

こちらは突如同社に入ったネオプランのスカイライナーで、転入後しばらく姿を見なかったのですが最近になって同社が主催・運行する新乗合高速バス“グレースライナー”で使用されるようになりました。東京⇔京都・大阪の夜行便に入っており、おそらく同時に転入したもう1台と合わせて連日運用されているものと思われます。

元はさやま交通が夜行ツアーバス時代のWILLER EXPRESSで『スカイライナー』のシートクラス名で運行していた個体で、2006年式のN122/3です。同社ではTOP OF GRACEの愛称が付けられ、各部にはロゴも入っています。側窓は全固定+ブロンズガラスの組み合わせ、ホイールは独特の形状をした10穴アルミを履いています。

車内は1階席・2階席とも独立3列シートが並んでおり、1階の階段横にはトイレも備えています。前事業者時代と車内仕様も変わっていなければ、2-1配列の本革シートが並んでいるはずです。ちなみにさやま交通時代の登録ナンバーまでは分かりませんが、僚車も「足立230か33」のナンバーで同社に登録変更されています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →グレース観光
・登録番号  →足立200 い ・・・3
・社内番号  →
・車種    →ネオプラン/スカイライナー
・形式    →N122/3
・クーラー  →サブエンジン式
・車内仕様  →独立3列シート/1階トイレ
・用途    →貸切
・その他   →

ドリーム交通 1693

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ドリーム交通が保有するガーラ供

当ブログでは先に日野+富士重工17Sの1台を掲載したことのある事業者で、当該記事ではかつての熊谷ナンバーから習志野ナンバーに変わった旨をお伝えしました。そんな同社は濃赤をベースにボディ裾を金色に塗ったカラーリングが標準ですが、この車はなぜか白一色の姿で活躍しているのが目を引く異色の1台です。

他事業者から転入した中古車ですが、インバウンド事業者の間で転々としているらしく新製事業者までは判りません。ヘッドライト周りは黒色でKC-規制車となり、外観では目立った特徴はありません。側窓は1~4番T字・5番固定+濃色ブロンズガラスの組み合わせとなっており、ホイールは10穴スチールを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数や後部サロンの有無については不明です。乗降ドアに貼られた“GOLDEN ROUTE”のステッカーが唯一のアクセントといえ、数あるこのステッカーの中でもアルファベットのものは珍しい印象ですね。いずれは自社カラーに塗り替えられる日が来るのかが気になるところです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →ドリーム交通
・登録番号  →習志野200 か 1693
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/ガーラ
・形式    →KC-LV782R1
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

サイトシーイング蔵王 ・・88

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サイトシーイング蔵王が保有するセレガR GD。

山形県米沢市に本社を構える事業者で、観光バス事業者の社名にしては興味深いネーミングが印象的です。調べてみると小型車で1993年に事業開始した後、現在ではフルサイズの大型12m車を含め19台の陣営で営業しているようです。保有車両はスーパーハイデッカー車が中心ですが、最新車はハイデッカーになりました。

サイドミラーステーの形状をみる限り2000~2002年式のKL-規制車で、セレガRとしては初期モデルになりそうです。同社の自社発注車となり、側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+濃色ブロンズガラスの組み合わせとなっています。クーラーはデンソー製床下サブエンジン式を搭載、ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席6の合計51席、後部2列には回転式サロンを備えた仕様です。主力は三菱ふそうのMS8系エアロクイーンなので、同社では日野車として少数派の存在です。最新車は2012年式のLKG-代のエアロエースになるようで2台が導入されています。カラフルですがシンプルなカラーリングですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →サイトシーイング蔵王
・登録番号  →山形230 あ ・・88
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガR GD
・形式    →KL-RU1FSEA
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →大阪府乗入規制適合車

四国交通 ・・62

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四国交通が保有するNew SELEGA。

最近になって一気に車両の若返りが進んだ同社の高速車です。阪急バスと共同運行する大阪⇔阿波池田の“しこくさぶろうEDDY号”で運用されるものですが、初代セレガFDやセレガR FDが主力だった従来から一転、新型セレガHDやエアロエースが使用されるようになりました。これでまた当分の間は現在の陣営が続くでしょう。

2013年式のQRG-規制車で、ダッシュボード上の車線逸脱警報の画像センサーが設置される前のモデルになります。側窓部のアクセントピラーを装着した標準仕様のハイデッカーで、同じカラーを纏う徳島バスの同モデルとは違い、側窓は全固定+スモークガラスの組み合わせになっています。ホイールは住金製10穴アルミです。

車内は4列シートが並んでおり、側窓が全固定となっている関係で補助席の設定がなく正席のみとなります。公式側の後部にトイレを備え、乗降ドア脇にステッカーが貼られているように各席にコンセントが設置されているのも特徴でしょうか。徳島バスと同じデザインですがピンク字で「しこくさぶろう」と入っているのがワンポイントです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →四国交通
・登録番号  →徳島230 い ・・62
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →QRG-RU1ASCA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・仕様    →4列シート/後部トイレ
・用途    →高速
・その他   →

萩交通サービス 1111

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萩交通サービスが保有するエアロクイーン掘

元々は香川県に本社を置く事業者で、近年インバウンド輸送の増加に伴って大阪府南部に営業所を開設した同社。同様の事例にエコロジャパンも先例として挙げられますが、何か関連があるのでしょうか。香川本社の車は綺麗なデザインのカラーリングですが、和泉ナンバーの車はなぜかベースカラー一色のみの外観です。

2004年式のKL-規制車で、武井観光→四葉観光→山一サービスと渡り歩いてきた個体です。今のカラーリングは前事業者のままで、ロゴ類を剥がしただけの姿で活躍しています。側窓は全固定+濃色ブロンズガラスの組み合わせが特徴で、クーラーは三菱重工製床下サブエンジン式を搭載。ホイールはアルコア製8穴アルミです。

車内は4列シートが並んでおり、後部には回転式サロンも備えた仕様でしょうか。後部屋根上にはリアスポイラーをオプション装着、前輪右横にあるサイドウインカーはクリアレンズに交換してあります。後輪の路肩灯がダブルに増設されているのも特徴です。担当者の手入れが行き届き、細部までピカピカのボディが素晴らしいです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →萩交通サービス
・登録番号  →和泉200 く 1111
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →KL-MS86MP
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

オー・ティー・ビー 444

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オー・ティー・ビーが保有するNew SELEGA。

見たまんまでオリオンツアー主催の夜行ツアーバスで使用されている1台です。新高速乗合バス制度の施行に伴って設立された同社の車両は、新車で導入されたものは新デザインで登場しましたが、最近になってお馴染みの星のキャラクターが描かれたデザインに変わりました。かつてのツアーバス時代に戻ったような感じですね。

ダッシュボード上に車線逸脱警報の画像センサーが設置された最新モデルで、2014年式のQRG-規制車となるようです。フロントLEDオーナメントランプが非装備の廉価仕様・リミテッドエディションで、側窓は1番のみ固定・2~5番固定+スモークガラスの組み合わせです。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでいますが、どのタイプなのかまでは判りません。トイレはなく、補助席の設定もないようです。乗合登録になっており各部には行先表示用のLED表示器も装備、側面のものは側窓1番の内側上部という面白い場所に付いています。まだ新しいのもありますが、割と手入れが行き届いていて綺麗な車ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →オー・ティー・ビー
・登録番号  →神戸230 い ・444
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →QRG-RU1ASCA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・仕様    →4列シート/トイレなし
・用途    →乗合
・その他   →

杉崎観光バス ・・29

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杉崎観光バスが保有するNew エアロクイーン。

久々に撮影することができた同車ですが、まさか乗合登録で使用されているとは知らず驚きました。以前はかつて杉崎トラベルサポートが主催・運行していた夜行ツアーバス“STSライナー”の増便で使用されていたことはありましたが、新高速バス制度の施行後は初目撃です。撮影時は杉崎高速バスで使用されているようでした。

2009or2010年式のBKG-規制車で、車両には「Premium Cruise」の愛称が与えられています。側窓は全固定+スモークガラスの組み合わせとなっており、クーラーはメーカーオプション設定のデンソー製床下サブエンジン式を搭載、ホイールはトピー工業製エクスモードの8穴アルミを履いています。リアスポイラーも付いていますね。

車内は4列シートながら独特のシートを採用し、正席のみの37席仕様となっています。後部2列には回転式サロンも備え、非公式側の中央部床下にトイレを装備、さらにはビールサーバーを搭載しているのが特徴です。新製登録は湘南ナンバーでしたが、いつの間にか同じ番号で多摩ナンバーに登録変更されていますね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →杉崎観光バス
・登録番号  →多摩230 あ ・・29
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →BKG-MS96JP
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/中央部床下トイレ
・用途    →乗合
・その他   →大阪府乗入規制適合車

桜交通 2946

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桜交通が保有するNew GALA。

“さくらクオリティ はじまる”と題したキャッチコピーが描かれ、大きな@マークが入るデザインが印象的な一台。この車より一足先に昌栄バスがエアロエースで同じデザインを登場させましたが、そちらとは後方のカラーが異なる色違いになっています。また、新型ガーラHDとこのカラーリングの組み合わせも同社のみの存在です。

2014年式のQRG-規制車となり、フロントダッシュボード上には車線逸脱警報の画像センサーも設置されています。電子制御サスペンションを搭載した標準仕様のハイデッカーとなっています。夜行運用がメインのため側窓は全固定+スモークガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製10穴アルミを装着です。

車内は4列シート×縦11列の正席44席のみ、補助席やトイレはありません。各席にはコンセントを備えており、シート間のアームレストとフットレストを備えたタイプになっています。車体に描かれている『AT@ライナー(アットライナー)』の愛称名で関西⇔関東の夜行便で使用されています。女性専用便の設定もあるようですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →桜交通
・登録番号  →足立200 か 2946
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →QRG-RU1ASCJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →乗合
・その他   →

忠和興業 ・・・4

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忠和興業が保有するエアロクイーンM。

当ブログでも既に初代セレガGJMS8系エアロバスを掲載している事業者ですが、それらより先に同社に在籍していた個体です。まだちょくちょく見かけるMS7系エアロシリーズの中でも、今や現役で稼働する個体は少なくなったP-代のエアロクイーンMで、こちらは社名表記が入っている以外は真っ白な姿で活躍しています。

先述のようにP-規制車で、車外ドアコックがフロントガラス向かって右下に付いているのが特徴です。年式や出元などは不明ですが、既に25年は超える経年車です。側窓は全て開閉可能なT字窓にブロンズガラスの組み合わせで、クーラーはデンソー製床下サブエンジン式を搭載。ホイールはアルコア製8穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列or12列、補助席の数や後部サロンの有無までは分かりません。もっとも現在の事業者ではインバウンドでしか使われることはないのでシンプルな仕様で十分かとは思いますが…。同じ数字の希望ナンバーで登録された車が新しく転入したので、当車は引退したかと思いましたが現役だったのには驚きました。
☆車両情報☆

・保有事業者 →忠和興業
・登録番号  →成田230 う ・・・4
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーンM
・形式    →P-MS729S
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

富士急湘南バス 8140

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富士急湘南バスが保有する富士重工21S スペースウィング。

普段よく見かける富士急グループの貸切車とは少し雰囲気の違うカラーリングの1台です。デザインそのものは他と変わりませんが、側面に描かれる社名ロゴが漢字ではなくローマ字表記になっているためで、この車以外には見た事がなく新鮮な印象でした。フロント社名表示窓に入っているプレートもローマ字になっていますね。

2001年式のKL-規制車で、新製配置は富士急山梨バスで「山梨230あ8140」のナンバーで登録されたものが社内移動した個体のようです。グループ全体でも少数派と思われる富士重工21Sボディ架装車で、側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+ブロンズガラスの組み合わせとなっています。ホイールは住金製8穴アルミを装着です。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席6で乗客定員51名、後部2列には回転式サロンも備える仕様かと思われます。同社ホームページに記載のない“Resort 51”という車種表記が気になるところですが、新製時と配列が変わっているのでしょうか。撮影時は夜行路線の続行運用でしたが、大きな『増発』の札には驚きでした。
☆車両情報☆

・保有事業者 →富士急湘南バス
・登録番号  →湘南230 あ 8140
・社内番号  →8140
・車種    →日産ディーゼル/富士重工21S スペースウィング
・形式    →KL-RA552RBN
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →
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