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Channel: S'ELEGA-LAのバス撮影記録 Part.2
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広島バス ・696

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広島バスが保有する西工ネオロイヤル02CMC C-機

広島県下の5事業者で共同運行している広島市内と広島空港を結ぶリムジンバスは、基本的に共通の専用カラーを纏って活躍しています。そんな専用車の中でも唯一となる西工02MC C-汽椒妊を架装した車両が画像の1台で、なかなか見ることができません。架装メーカーがなくなった今、貴重な存在なのは間違いありません。

2004年式のKL-規制車で、シャーシは日産ディーぜルに架装されています。空港リムジン用ということで床下トランク容量を稼ぐべくクーラーは屋根上搭載の直結式を採用、側窓は西工独自の上下幅拡大仕様で1~4番T字・5番固定+濃色ブロンズガラスの組み合わせとなっています。ホイールは住金製8穴アルミを装着です。

車内は4列シートが並んでおり、他のリムジン用車と同じく公式側の最前列は荷物置き場となっています。所要時間の短い路線になるためトイレの設置はなく、定員重視の仕様でしょうか。後部屋根上にはリアスポイラーも装着する他、撮影できていませんが、リアの灯具は標準位置に加えバンパー内にも増設されているのが特徴です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →広島バス
・登録番号  →広島200 か ・696
・社内番号  →2010
・車種    →日産ディーゼル/西工ネオロイヤル02MC C-
・形式    →KL-RA552RBN
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →リムジン
・その他   →

わかば観光 ・699

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わかば観光が保有するガーラ機

保有車両の大半が白ベースにワンポイント程度のロゴが入る姿で活躍する同社の車両。この車についてはロゴ類は一切なく、かろうじて社名表記が入る程度の外観となっています。以前は古参車ばかりでU-代のMS8系エアロクイーン気初代セレガFDなどばかりでしたが、ついにKL-規制車も在籍するようになったのですね。

当然ながら他社からの中古転入車ですが、出元や年式など詳細は一切分かりません。先述のようにKL-規制車で、クーラーが屋根上搭載の直結式となっていますが、搭載エンジンは高出力タイプなのでしょうか。側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+濃色グリーンガラスの組み合わせ、ホイールはアルコア製10穴アルミです。

車内は4列シート×縦11列の正席45席ですが、補助席の数と後部サロンの有無についてまでは不明です。前の事業者でも貸切車として新製された個体のようで、トイレの設備などはありません。この会社によくあることですが、次に見かけたときには何かしらの模様の追加など、外観デザインに変化があるかもしれませんね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →わかば観光
・登録番号  →成田200 か ・699
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/ガーラ
・形式    →KL-LV781R2
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →大阪府乗入規制適合車

WILLER EXPRESS 西日本 ・450

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WILLER EXPRESS 西日本が保有するNew GALA。

運行開始当初の大宇バスの大量導入から日野の新型セレガHDに切り替わり、しばらくその体制が続いていたWILLER EXPRESSの専用車。ただ、最近になって三菱ふそうのエアロエースや画像のいすゞの新型ガーラHDの導入が目立つようになってきました。もう結構経ちますが、未だに街中で目にすると少し違和感を感じますね。

登録されている払い出しナンバーの数字から、2013年式のQPG-規制車と思われ、平成27年重量車燃費基準+5%達成モデルでしょうか。電子制御サスペンション装備の標準仕様のハイデッカーで、高速路線車となるため側窓は全固定+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミです。

車内は2-1配列の偏心3列シート×縦8列の正席24席のみ、トイレの装備はありません。ウィラーでは“ニュープレミアム”のクラス名で扱われているタイプで、縦8列のゆったりとしたシートピッチと通路側カーテン、コンセントなどがセールスポイントのようです。新高速バス化後に入ったため各面にLED表示器を装備した仕様です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →WILLER EXPRESS 西日本
・登録番号  →堺200 か ・450
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →QPG-RU1ESBJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →偏心3列シート/トイレなし
・用途    →乗合
・その他   →

三陸観光 1376

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三陸観光が保有するNew エアロクイーン。

三陸と付くだけで東北地方の事業者かと思いきや、茨城県笠間市に本社を構える事業者です。さすがに関西圏ではあまり見かけませんが、調べてみると保有車両は大型12m車が三菱ふそう車で統一され、大型9m車には日野の新型セレガHD-9も保有しています。ちなみに関連会社に運送業を営む三陸商運も存在するようです。

同社に複数台在籍するMS9系エアロクイーンの中では最新車と思われるQRG-規制車で、2013年式辺りでしょうか。側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+スモークガラスの組み合わせとなっており、クーラーはメーカー標準のデンソー製直結式を床下トランク部に搭載しています。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席8で53人乗り(乗員除く)、後部2列には回転式サロンを備えた仕様のようです。後部屋根上にはオプションのリアスポイラーを装着してありますね。通常フロントガラス下に付くことの多い三菱ふそうのスリーダイヤのエンブレムですが、当車は社名表示窓の上に貼ってあるのが面白いです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →三陸観光
・登録番号  →水戸200 か 1376
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →QRG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(床下搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

関東観光自動車 ・819

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関東観光自動車が保有するNew SELEGA。

埼玉県深谷市に本社を構える事業者で、日産ディーゼル+富士重工17Sのアンダーフロアコクピット(UFC)車を保有する事業者としての印象が強いでしょうか。こちらは以前に美杉観光バスのエアロエースで紹介したことのある、埼玉発着のクラブツーリズム主催のバスツアー専用車“Amatias.go”の上位グレード車となります。

クーラーカバーに凹みが入る前のPKG-規制車で、自社発注の2006~2008年式のいずれかとなります。スーパーハイデッカーでは標準装備となる側窓部のアクセントピラーは非装着としており、側窓は1~4番T字・5番のみ固定+濃色グリーンガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦9列の正席39席、後部には洗面台とトイレを併設した大型化粧室を備えています。同じ“Amatias.go”でも、シルバーベースの「Prince」とは座席数や通常トイレの差があるようです。ちなみにこの車にはAEDも搭載しているようで、トイレ部分の側窓にステッカーが貼ってあります。やはり金色は重厚感がありますね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →関東観光自動車
・登録番号  →熊谷200 か ・819
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA SHD
・形式    →PKG-RU1ESAA
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/後部化粧室
・用途    →貸切
・その他   →大阪府乗入規制適合車

ドリームバス 3000

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ドリームバスが保有するエアロエース。

同じカラーリングで本牧エクスプレスの社名が描かれた車両も見た事がありますが、この車にはドリームバスの社名表記が描かれています。随分とあっさりしたカラーリングが印象的で、保有車両はMS8系以降の三菱ふそう車ばかりのようです。以前、本牧エクスプレスのMS9系エアロクイーンを前ブログで取り上げたこともあります。

年式は不明ですが、フロントバンパー部の運転注意力モニター「MDAS-掘廚離潺蠻肇譟璽澄爾函公式側後方の尿素水注入口の形状からQRG-規制車となります。クーラーは屋根上搭載のデンソー製直結式、側窓は1~4番T字・5番のみ固定+スモークガラスの組み合わせです。ホイールはアルコア製10穴アルミを装着です。

車内は4列シートが並んでおり、補助席の数と後部サロンの有無を含め詳細な配列までは分かりません。乗降ドア脇の貸切表記の下に3000の数字が描かれていることから、希望ナンバーと合わせた社番のようなものなのでしょうね。サイドウインカーのレンズについてはクリアパーツに交換されているのが外観の特徴でしょうか。
☆車両情報☆

・保有事業者 →ドリームバス
・登録番号  →横浜200 あ 3000
・社内番号  →3000
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →QRG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

北海道バス ・983

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北海道バスが保有するエアロクイーン供

同社が札幌⇔函館の高速路線バス“函館特急ニュースター号”の運行開始に合わせて北海道に渡った一台で、路線開設当初の専用車でした。今は本州のグループ会社が運行する“ニュースター号”と同じカラーリングを纏った新車が入ったことで、かつての専用車は一部を除き一般貸切車へと転用されているようです。

当車は1998年式のKC-規制車で、転入前には京都の前田観光自動車で活躍していた個体です。同型車3台が転入してきたもので、側窓はブルーベンドガラスの採用が特徴的ですね。窓割は1番と5番が固定・2~4番T字の組み合わせ、クーラーは三菱重工製床下サブエンジン式で、ホイールは住金製8穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでおり、正席と補助席を合わせて49席、後部に回転式サロンを備える仕様です。ニュースター号専用車は全てトイレ付なので、この車も非公式側の中央部床下にトイレを備えています。今はフロント社名表示窓のLED表示器も撤去されてしまいましたが、側面には辛うじて「NEW STAR」のロゴが残っています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →北海道バス
・登録番号  →札幌230 あ ・983
・社内番号  →01F94-983ST
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →KC-MS822P
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/中央部床下トイレ
・用途    →貸切
・その他   →

シーエイチアイ 8888

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シーエイチアイが保有するセレガR GJ。

一時期に真っ白のエアロエースが複数台入ったかと思えば、最近になって画像のセレガR GJが何台か導入されたようです。いずれも大阪バスグループからの転入車であることは明らかで、最低3台は確認していますがまだ他にもいるのかもしれません。相変わらず真っ白の外観ですが、社名表記だけは各部に入っています。

サイドミラーステーの形状が変更された後のモデルなので、2002年式以降のKL-規制車となります。側窓は1~4番T字・5番固定+スモークガラスの組み合わせとなっており、後輪脇の路肩灯が斜めに取り付けられているのが前事業者のセレガRの特徴です。ホイールはトピー工業製の旧エクスモードの10穴アルミを履いています。

車内は前事業者時代から変わっていなければ、4列シート×縦11列の正席45+補助席8の53人乗り(乗員除く)、後部2列に回転式サロンを備える仕様のままでしょうか。画像はありませんが、リアガラスが小型サイズなのも特徴ですね。乗降ドアに貼られたゴールデンルートのステッカーと、小さな★のデカールがワンポイントです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →シーエイチアイ
・登録番号  →袖ヶ浦202 え 8888
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガR GJ
・形式    →KL-RU1FSEA
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →大阪府乗入規制適合車

神姫観光バス 1169

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神姫観光バスが保有するNew SELEGA。

前回導入された個体に引き続いて、同社でも新型セレガの増備が増えているようです。導入時期ごとに微妙に仕様が変わっているのが興味深いところで、初期導入分は廉価仕様のリミテッドエディションだったものが、昨年導入分と今回掲載の最新車は標準仕様になっています。また側窓の窓割や内装の仕様なども違います。

2015年式のQRG-規制車で、ダッシュボード上に車線逸脱警報の画像センサーが設置されています。先述のように標準仕様のハイデッカーとなりましたが、側窓部のアクセントピラーは非装着としています。側窓は全て開閉可能なT字窓にスモークガラスの組み合わせとなり、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席の数と後部(スライド)サロンの有無については分かりません。なぜか寒冷地仕様が選択されているらしく、リアバンパーにはストップランプが増設されているのが目につきます。今年4月の撮影ですが、近くでは新車特有の匂いがするほどだったので、納車間もなかったのでしょうね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →神姫観光バス
・登録番号  →姫路200 か 1169
・社内番号  →8001
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →QRG-RU1ASCA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・仕様    →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

中国JRバス ・185

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中国JRバスが保有するエアロクイーン機

JRグループ各社の中でも同社独自のキャラクターである“スワローJr.”を描いたオリジナルカラーを纏う車もかなり減ってきた印象で、今もこのカラーを纏って活躍する個体は貴重な存在となりつつあるようです。さすがに全体でどれだけ残っているのかまでは把握できていませんが、特に長距離路線向けの車は減りましたね。

2003年式のKL-規制車で、同社でも貴重な支店間移動を受けていない島根支店生え抜きの個体です。夜行高速ハイウェイライナー仕様で側窓は全固定+濃色ブロンズガラスの組み合わせとなっており、クーラーは三菱重工製床下サブエンジン式を搭載です。ホイールはトピー工業製エクスモードの8穴アルミを履いています。

車内は独立3列シートが並んでおり、非公式側の中央部床下にトイレを備える標準的な仕様です。後年の改造によるものですが、ドコモのWi-Fiを搭載しているため側面には新たにステッカーが貼られていますね。おそらく車体更新の時期に合わせてJR標準デザインに塗り替えられることになると思いますが、個人的には残念ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →中国JRバス
・登録番号  →島根200 か ・185
・社内番号  →644-3904
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →KL-MS86MP
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →独立3列シート/中央部床下トイレ
・用途    →高速
・その他   →床下乗務員仮眠室装備

川本交通 1379

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川本交通が保有するセレガGJ。

撮影時はインバウンドで見かけたのですが、筆者にとっては初見の事業者で新鮮でした。埼玉県深谷市に本社を構える事業者で、真紅のベースカラーに大きく社名ロゴを描いただけのシンプルなカラーリングですが、落ち着いた雰囲気ですね。保有車両は大型12m車は初代セレガGJ、大型9m車には新型セレガも在籍するようです。

払い出しナンバーをみると自社発注のKC-規制車で、年式は1998~2000年式のいずれかですね。ホイールベース短縮後・リアバンパー形状変更後で、連番の同型車「熊谷22か1378」が僚車として存在します。側窓は全て開閉可能なT字窓に濃色ブロンズガラスの組合せとなっており、ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席8で乗客定員53名、後部2列に回転式サロンを備える仕様です。後部天井にはシャンデリア風の照明も付いた同社の看板車両です。経年の割には大切に手入れされているのか、外観は綺麗な状態を保っています。個人的に新車も見てみたいですが、まだまだ活躍するのでしょうね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →川本交通
・登録番号  →熊谷22 か 1379
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガGJ
・形式    →KC-RU4FSCB
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

有田交通 ・569

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有田交通が保有するヨンケーレ モナコ。

数多くのハイグレード車が在籍する同社でも極めて特別な1台で、業界でも有名な個体でしょうか。そもそも輸入された数が少なかったヨンケーレの中でも、一般貸切用として新製導入されたのは同社が唯一です。高速用としてJRバスに導入された個体も引退が相次ぎ、定期観光用で入った横浜市営からも引退してしまいました。

1995年式のモデルで、V10・420PSエンジン搭載車となります。エンジンやシャーシは日産ディーゼル製で、ボディがベルギーのヨンケーレ製のものを架装してあります。側窓は全固定+ブロンズガラスの組み合わせとなっており、エアコンはデンソー製を搭載しています。ホイールは10穴スチールですが、ハブカバーを装着しています。

車内は4列シートが並び乗客定員は45名(2階37席+1階8席)ですが、2階席後方は固定サロンとなっており、最近のバスでは見られなくなった構造ですね。また1階席は対面式のサロンになっており、トイレやキッチンも備えられています。カラーリングは新製時と変わっておらず、輸入車のため大阪府乗入規制も適合扱いになっています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →有田交通
・登録番号  →和歌山22 き ・569
・社内番号  →
・車種    →日産ディーぜル/ヨンケーレ モナコ
・形式    →RG620VBN
・クーラー  →サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/1階トイレ
・用途    →貸切
・その他   →

エスケー交通 ・・・1

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エスケー交通が保有するNew GALA。

スーパーハイデッカー車が多く在籍する同社ですが、その中でもひときわ目立つ1台でしょうか。今まで中古車ばかりだった同社において自社発注車としても特筆すべき存在で、いろいろとこだわりの詰まった車ですね。当車が同社におけるセレガーラとしては初の個体と思われますが、今は新型ガーラHDも導入されているようです。

2014年式のQPG-規制車と思われ、同社では唯一の新型ガーラSHDです。ガーラですがセレガと同様の側窓部のアクセントピラーを装着してあるのが特徴で、リアガラスも通常の2分割窓ではなく1枚窓になっています。側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせで、ホイールはアルコア製10穴アルミです。

車内は4列シートが並ぶようですが、詳しい配列までは分かりません。フロントガーニッシュ部とリアにはメッキパーツが装着され、サイドウインカーのレンズは全てクリアパーツに交換されています。内装についても乗降口周りのサービスボックスの壁紙の色や、運転席上の大きなシャンデリアなどかなり手が込んだ1台ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →エスケー交通
・登録番号  →大宮200 き ・・・1
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA SHD
・形式    →QPG-RU1ESBJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

西会津観光 1111

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西会津観光が保有する富士重工17S スペースウィングSW-機

筆者は撮影時が初見かつ初耳だった事業者で、インターネットで検索しても本社が福島県河沼郡会津坂下町に構えている事しか分かりませんでした。保有車両についても、たまたま希望ナンバーで「2222」の番号をつけた同モデルが確認できましたが、それ以外はさっぱりです。カラーリングはこのデザインが標準なのでしょうか。

年式は不明で、ヘッドライト周りとリアの灯具配置からKC-規制車となります。シャーシは日産ディーゼルに架装されていると思われますが、新製事業者など経歴は一切分かりません。側窓は曲面ガラスになっておらず、1番と5番が固定・2~4番T字+ブロンズガラスの組合せです。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数と後部サロンの有無などについては分かりません。カーテンの意匠などおそらく新製時から変わっていないのでしょうが、出元は気になりますね。会社の設立が分からないのでこの車がいつ入ったのかもわからないのですが、外観は割と綺麗な状態を保っている印象を受けました。
☆車両情報☆

・保有事業者 →西会津観光
・登録番号  →会津230 あ 1111
・社内番号  →
・車種    →日産ディーゼル/富士重工17S スペースウィングSW-
・形式    →KC-RA531RBN
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

下電観光バス ・189

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下電観光バスが保有するガーラ掘

シモデンツアーサービス時代にまとまった数が導入されたいすゞの初代ガーラ。KC-規制のガーラ靴呂垢任貌閏劼亮蠅鯲イ第二の活躍を始めているものもありますが、今はKL-代の個体が何台か残っています。全国的にも希少なガーラ気涼纂椒皀妊襪盧濱劼靴討い襪里特徴ですが、見かけた事がなく現存するのか…?

2000年式のKL-規制車で、同社の場合ヘッドライト周りをボディと同色の白で塗ってあるため判別は困難です。KC-代からガーラ2000モデルへとモデルチェンジしてすぐの導入となるGHD(Grace Hi-Decher)で、側窓は全T字+濃色ブロンズガラスの組み合わせです。ホイールはトピー工業製エクスモードの10穴アルミです。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席7or10のいずれかとなります。前者の場合は後部に回転サロンも備える仕様となりますが、詳しくは不明です。同社では古参車の部類に入る個体となってしまったので、新車が入ると置き換え対象になるかもしれませんね。貴重なスーパーハイデッカー車になりつつありますが…。
☆車両情報☆

・保有事業者 →下電観光バス
・登録番号  →岡山200 か ・189
・社内番号  →V080
・車種    →いすゞ/ガーラ
・形式    →KL-LV774R2
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

オートウィル ・・77

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オートウィルが保有するNew SELEGA。

かつて夜行ツアーバス時代にはロイヤルエクスプレスの関東⇔関西便の運行を請け負っていたことから定期的に見かけることができた事業者ですが、最近はめっきり見なくなりました。画像の車もその専用車として導入されたものだと思われ、希望ナンバーの「77」は当時のロイヤルエクスプレス“77号車”から付けられたものです。

2011年式のLKG-規制車で、フロントLEDオーナメントランプを装備する標準仕様のハイデッカーです。側窓部のアクセントピラーは非装着としてあり、僚車には「袖ヶ浦230え77」の同型車も在籍するはずです。側窓は全て開閉可能なT字窓にスモークガラスの組み合わせとなり、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでいるようですが、詳細な配列までは分かりません。同社の公式ホームページの車両紹介をみると、新型セレガだけでも縦10列の正席41席から縦12列の正席49席まで、様々なラインナップがあるようですね。なお、乗降ドア下部のウインカーレンズに関してはクリアタイプのパーツに交換されています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →オートウィル
・登録番号  →袖ヶ浦230 き ・・77
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →LKG-RU1ESBA
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   → 

ドリーム観光バス ・・・1

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ドリーム観光バスが保有するエアロエース。

同社といえば観光バスでは珍しい紫色をベースにしたカラーリングの印象が強いですが、クラブツーリズムの契約塗装車の在籍には驚きました。乗降ドア脇などに描かれた社名ロゴがさりげなく同社らしさを主張しています。おそらく1台のみの在籍と思われ、自社カラーには無いQRG-代のエアロエースの採用にも注目です。

フロントバンパー部のMDAS-靴離潺蠻肇譟璽澄室瑤侶曽筺公式側後方のルーバーから2013or2014年式のQRG-規制車と見られ、自社発注車でしょう。側窓は1~4番T字・5番固定+濃色グリーンガラスの組み合わせで、クーラーはデンソー製の床下直結式になっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席の数は不明です。シート自体はハイグレードなものを搭載していますが、シートピッチは狭く定員重視仕様のようですね。エージェントカラーを纏う専用車のため、フロントの社名表示窓は「クラブツーリズム」の固定表示で、ナンバーは同社では数少ない希望番号登録になっています。
・保有事業者 →ドリーム観光バス
・登録番号  →沼津200 か ・・・1
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →QRG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(床下搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

K.S.K CORPORATION ・800

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K.S.K CORPORATIONが保有するセレガGD。

何やら初めて聞く社名で新鮮だったのですが、インバウンドを請け負う事業者は次々と新しく登場しているようですね。かつてエポック観光と名乗っていた事業者がめっきり姿を見なくなったかと思えば、当事業者は熊谷ナンバーで「A.N.Y CORPORATION」という事業者が登場したのも合わせて何らかの関わりがありそうですね。

車両自体は奈良交通が新製発注したもので、その後オートウィルでの活躍を経て現在に至るようです。カラーリングはオートウィル時代のものでロゴ類を剥がしただけで、ホイールベース短縮前のU-代初期型ですね。側窓は全て引き違い式のメトロ窓にブロンズガラスの組み合わせ、ホイールはアルコア製10穴アルミを装着です。

車内は4列シートが並んでおり、後部サロンなどはない定員重視仕様になるでしょうか。ちなみにこの車、側面後方裾にはエポック観光の文字を消した跡があり、一時的に先述のA.N.Y COROPORATIONに在籍していたこともあるようです。大阪府乗入規制は適合扱いとなっており、フロントガラス下に水色のステッカーが貼ってあります。
☆車両情報☆

・保有事業者 →K.S.K CORPORATION
・登録番号  →成田200 か ・800
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガGD
・形式    →U-RU3FTAB
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →大阪府乗入規制適合車

まほろば交通 ・888

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まほろば交通が保有するエアロクイーン機

設立は2011年と新しく、規制緩和後に事業参入した事業者のようです。本社は奈良県天理市に構えており、筆者は撮影時が初見でした。保有するどちらかというと中・小型車がメインの陣営で、大型12m車は2台の在籍でいずれもMS8系エアロクイーン気箸覆蠅泙后またカラーリングに関しては画像のデザインが標準となっています。

年式は不明ですが、細部の特徴から名古屋観光日急から転入したKC-規制車となります。前事業者でも貸切車として新製された個体ながら、側窓は全固定+濃色ブロンズガラスの組み合わせとなっているのが特徴です。クーラーは三菱重工製床下サブエンジン式を搭載し、ホイールはアルコア製8穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席のみ、側窓の窓割の関係もあり補助席の設定はありません。後部2列に備えた回転式サロンも含め、前事業者時代に改造された内装をそのまま保って活躍しているようで、標準的なものよりも背の低いシートが特徴です。もう1台のエアロクイーン気魯肇ぅ貮佞箸里海箸如△修舛蕕盖い砲覆蠅泙后
☆車両情報☆

・保有事業者 →まほろば交通
・登録番号  →奈良200 あ ・888
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →KC-MS822P
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

帝産観光バス滋賀 ・900

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帝産観光バス滋賀が保有するエアロクイーンM。

いよいよ帝産観光バス本体では残り3台までに数を減らしたエアロクイーンMですが、グループ会社の同社にはまだそれ以上の台数が残っています。中には本体では消滅したP-規制車も現役で、あとしばらくはMS7系の活躍が見られそうです。各車で細部の仕様が異なるのも興味深くいずれも貴重な存在には違いありません。

1991年式のU-規制車で、希少な帝産観光バス滋賀の生え抜き車となります。ただ、同社が京都府に営業所を置いていた頃に一度京都ナンバーへと登録変更され、滋賀に戻った際に「滋賀200か900」の払い出しナンバーを取得、さらにその後もう一度京都ナンバーでの登録を経て、現在の希望ナンバー登録に落ち着いています。

側窓は1番と5番が固定・2~4番T字の窓割に、帝産らしくブルーベンドガラスの組み合わせです。クーラーは三菱重工製床下サブエンジン式を搭載、ホイールは住金製8穴アルミを装着です。乗降ドアにはガイド用の開閉窓を備え、帝産滋賀のみの装備ですがフロントの社名表示窓部にはエージェント名の入った幕を装備しています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席に、補助席の設定もあります。ただし回転サロンの有無を含め詳しくは不明です。帝産観光バス本体に残る同型車と比べると、側面のSPACE LINERのロゴ書体が異なる他、基本の表示であるフロントの社名表示窓が「帝 産」の漢字表記になっているのが帝産観光バス滋賀の特徴ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →帝産観光バス滋賀
・登録番号  →滋賀230 あ ・900
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーンM
・形式    →U-MS729S
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →
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