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Channel: S'ELEGA-LAのバス撮影記録 Part.2
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日本交通 3741

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日本交通が保有するNew GALA。

今年2月に同社にデビューした新車で、従来のデザインとはガラッと雰囲気が変わったカラーリングの採用が目立ちます。“Viento Premio”と名付けられ、今までの同社にはなかったハイグレード仕様の貸切車として導入されました。100番台の社番と大阪ナンバーでの登録から、画像の車は東大阪営業所への配置車となります。

2015年式のQRG-規制車で、フロントダッシュボード上には車線逸脱警報の画像センサーが設置されていますね。電子制御サスペンションを装備する標準仕様ですが、搭載エンジンまでは確認できていません。側窓は全固定+スモークガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦10列の正席40席のみ、拡幅タイプのハイグレードシートを搭載しています。最後部には洗面台とトイレを併設した全室タイプの化粧室を備え、後部1列には回転式サロンも備えています。サロン部以外にはコンセントもあるようですね。同仕様車は神戸営業所もガーラで、弁天営業所のみセレガになっています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →日本交通
・登録番号  →大阪200 か 3741
・社内番号  →119
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →QRG-RU1ASCJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/後部化粧室
・用途    →貸切
・その他   →

郡上交通 1163

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郡上交通が保有するエアロエース。

これまで何度か見かけることがあっても初撮影となった事業者です。社名の通り、岐阜県郡上市に本社を構える事業者ですが、愛知県稲沢市にも営業所があり画像のように尾張小牧ナンバーの車が存在します。この車も岐阜ナンバーで新製登録されたもので、尾張小牧ナンバーでも希望ナンバーで同じ番号で登録されています。

2008年式のBKG-規制車で、自社発注車として同社に初めて入ったエアロエースとなります。新製時には側面に模様があったのですが、なぜか全て消されていますね。側窓は1~4番T字・5番固定+スモークガラスの組み合わせ、クーラーは三菱重工製床下サブエンジン式です。ホイールはアルコア製8穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席10の55人乗り(乗員除く)、後部サロンなしのシンプルな仕様になるようです。ヘッドライト上にはシルバーのアクセントパーツが付いている他、サイドミラーカバーは純正の色よりも濃く黒に近い色に塗られているのが特徴的です。尿素水注入口の蓋に前のデザインが残っていますね。
☆車両情報☆

・運行事業者 →郡上交通
・登録番号  →尾張小牧230 あ 1163
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →BKG-MS96JP
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

東日本観光バス 1713

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東日本観光バスが保有するセレガGJ。

社名にちなんでいると思われる、側面に大きく描かれた“East Japan Tours”のロゴが印象的な1台です。最近になってインバウンドで見かける機会が増えてきた事業者で、新規参入組なのでしょうか。保有車両としては越後交通のまんまのカラーで活躍する富士重工21Mが有名ですが、この車は撮影時が初見だったので驚きました。

年式は不明ですが、ホイールベース短縮後・リアバンパー形状変更後のU-代中期モデルですね。当然他社からの中古転入車となりますが出元は不明、薄紫色のベースカラーは前事業者のものだと思うのですが…。側窓はブルーベンドガラスが特徴で全T字窓との組み合わせです。ホイールは住金製10穴アルミを装着です。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数と後部サロンの有無については未確認のため不明です。もしかすると同社に転入後に塗り替えたのか、経年車の割に綺麗な外観が気になりますね。冒頭で述べた富士重工21Mについてはロゴ類すら入っていない姿ですが、いずれはこの車と同じロゴが入るのかも注目です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →東日本観光バス
・登録番号  →習志野200 か 1713
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガGJ
・形式    →U-RU3FSAB
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

道南バス ・696

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道南バスが保有するエアロバス。

様々な車両がいる同社の保有車両の中でも特別な存在といえる1台でしょうか。いわずとしれた淡路交通から転入の中扉付きエアロバスですが、今の事業者では使用できなくなっているようです。また、同社の自社発注のMS8系エアロバスと比べてみると、フロントバンパー部の塗り分けが微妙に異なっているのも特徴ですね。

1998年式のKC-規制車で、新製事業者の淡路交通時代は「神戸22か6546」の登録番号で活躍していた個体です。側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+濃色ブロンズガラスの組み合わせとなっており、クーラーはメーカーオプション設定のデンソー製床下サブエンジン式を搭載しています。ホイールは8穴スチールを履いています。

車内は4列シートが並んでおり、前事業者でも短距離路線で使用されていたためトイレの設備はありません。中扉は閉鎖され、側面の行先方向幕も埋められてしまっていますが、座席の増設は行われていないようです。ただ、現在の事業者に転入後はフロントの行先表示はフロントガラス内側上部に新たに設置されています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →道南バス
・登録番号  →室蘭200 か ・696
・社内番号  →607
・車種    →三菱ふそう/エアロバス
・形式    →KC-MS829P
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →高速
・その他   →

オールワーキング ・・・8

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オール観光バスこと、オールワーキングが保有するNew SELEGA。

兵庫県姫路市に本社を構える事業者で、オリオンツアーの夜行ツアーバスを運行していた時代は良く見かけた事業者です。当車は同社には複数台が在籍する新型セレガのうち、唯一の標準仕様のハイデッカーとなる1台です。また、LKG-代以降の車についてはリアスポイラーに細工がしてあり、他社には見られない特徴です。

年式は不明ですが、リアガラスのステッカーからLKG-規制車となります。前述のように標準仕様のハイデッカーで、フロントLEDのオーナメントランプを備えています。側窓部のアクセントピラーも装着し、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+濃色グリーンガラスの組み合わせ、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49+補助席8で合計57席、後部サロン無しの定員重視仕様となっています。また、車内天井のLEDチューブランプは標準のオレンジ色ではなく青色のものを備えているのも特徴ですね。フロントバンパー部には灯具が増設され、ゴールドのアクセントピラーなどこだわりが詰まった1台でしょうか。
☆車両情報☆

・保有事業者 →オールワーキング(オール観光バス)
・登録番号  →姫路200 あ ・・・8
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →LKG-RU1ESBA
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   → 

青木バス 1056

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青木バスが保有するヒュンダイ ユニバース。

かつて自社主催で運行していた三重⇔東京の夜行ツアーバス用に導入されたものですが、新高速バス制度の施行に伴ってその任を解かれ、今は貸切車として活躍しています。一時期は三重⇔中部国際空港を結ぶ路線でも使用されていましたが、そちらは利用客が伸びず運行開始からほどなくして路線廃止に追い込まれています。

2010年式のADG-規制車で、車外ドアスイッチが向かって右側のヘッドライト上に付いているのが特徴です。クーラーは屋根上搭載の直結式ですが、ADG-代の同モデルは床下トランクは2スパンしかありません。側窓は全固定+スモークガラスの組み合わせとなっており、ホイールは現地メーカー製の10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦10列の正席40席のみ、後部サロンやトイレの装備はありません。フロントの社名表示窓にはLED表示器が設置されていますが、貸切車となった今はインバウンド輸送で主に使われており社名表示がほとんどのようです。ちなみに僚車には「三重200か1052」の同型車も導入されており2台が活躍しています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →青木バス
・登録番号  →三重200 か 1056
・社内番号  →
・車種    →ヒュンダイ/ユニバース
・形式    →ADG-RD00
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →大阪府乗入規制適合車

岩手東部観光 2014

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岩手東部観光が保有するNew GALA。

岩手県遠野市に本社を構える事業者で、調べてみるとかつてはエアロキングを保有していたこともあったようです。最近はありきたりな車種ばかりのようですが、大半が他社からの中古転入車と思われる中で貴重な自社発注の新車となるのが画像の1台です。カラーリングは白ベースにピンクのロゴが入るデザインが標準ですね。

2014年式のQRG-規制車で、9000ccエンジン+7速MTの平成27年度重量車燃費基準+10%達成車となります。フロントのダッシュボード上に車線逸脱警報の画像センサーが設置された最新モデルで、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを装着です。

車内は4列シート×縦12列の正席49+補助席11で60人乗り(乗員除く)、後部サロン無しの定員重視仕様となるようです。乗降ドア脇に小さく「SEAT 60」の表記があったので助かりましたが、他の保有車両には入っているわけではなさそうです。同社の車両では珍しい希望ナンバーでの登録は、導入年を表しているのでしょうね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →岩手東部観光
・登録番号  →岩手230 あ 2014
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →QRG-RU1ASCJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

フェニックスオート ・814

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フェニックスオートが保有するエアロクイーン機

かつては夜行ツアーバスでも見かける機会があり、その頃から怪しい車が多かったですがそれは今も相変わらずですね。最近ではインバウンド輸送でいろいろな車を見かけますが、車種・カラーリングともに統一されておらずバラエティは豊富です。どうやら最近の同社は白ベースに折り鶴のステッカーが貼ってあるようで…。

側面の行先方向幕跡や床下トランク部に残る仮眠室の明かり取り窓から、かつては夜行高速車として活躍していた個体です。年式は不明のKL-規制車で、その出元が気になる一台です。側窓は全固定+濃色ブロンズガラスの組み合わせ、クーラーはデンソー製床下サブエンジン式を搭載。ホイールはアルコア製8穴アルミです。

車内は4列シートが並んでおり、今の事業者に来る際に独立3列から改造されたのでしょうか。非公式側の中央部床下に備えていたと思われるトイレに関しても撤去済ですかね。前事業者の手がかりになるようなものがほとんど残っておらず、非常に悩みます。ちなみに今後、折鶴のステッカーが増えて少しカラフルになるかもしれません。
☆車両情報☆

・保有事業者 →フェニックスオート
・登録番号  →成田200 か ・814
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →KL-MS86MP
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし?
・用途    →貸切
・その他   →

大日ドリーム観光 2637

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大日ドリーム観光が保有するガーラ機

夜行ツアーバスで見かけなくなってから久々に撮影できた同社のバス。明らかに転入車と分かる1台ですが、今まで初代セレガGJやセレガR GJか新型セレガSHDといった日野車しか見た事がなく、いすゞ車の登場には少々驚きました。ベースカラーも従来のクリーム色から変わって白色になっているのも目を引きますね。

年式は不明ですが、グレーに塗られたヘッドライト周りやリアの灯具配置からKL-規制のガーラ2000モデルとなります。側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+濃色グリーンガラスの組み合わせとなっています。クーラーはメーカー標準のデンソー製床下サブエンジン式を搭載しており、ホイールはトピー工業製10穴アルミを装着です。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数と後部サロンの有無については不明です。後部座席についてはステップアップになっているところをみると回転サロンも備えていそうですが…。よくよく考えてみると今までの同社の車がスーパーハイデッカー車ばかりだったので、ハイデッカー車の登場自体が新鮮ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →大日ドリーム観光
・登録番号  →千葉200 か 2637
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/ガーラ
・形式    →KL-LV781R2
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

ルミナス 3007

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ルミナスが保有するNew SELEGA。

同社がかつて運行していた大阪⇔東京の夜行ツアーバス“iTS グリーンライナー”の専用車として導入された車で、各部にそのロゴが入っているのがその名残です。当該ツアーバスの廃止に伴って一般貸切へと転用されていますが、同社に在籍する他の新型セレガとは側窓の仕様が異なっており、特徴ある存在といえます。

2010年式のPKG-規制車で、乗降ドア下部のウインカーレンズが灯火器保安基準に適合するべく大型化されています。側窓部のアクセントピラーを装着する標準仕様のハイデッカーで、夜行運行が前提で導入された車のため側窓は全固定+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

新製時と変わっていなければ、車内は4列シート×縦10列の正席40席のみ、補助席や後部サロンの設定はありません。側面の青いラインもこの車から入ったものですが、良く似合っていてカッコいいですね。僚車に「大阪200か3005」も在籍しており、フロントガーニッシュとリアにはオプションのメッキパーツも付いています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →ルミナス
・登録番号  →大阪200 か 3007
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →PKG-RU1ESAA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →大阪府乗入規制適合車

東日本急行 ・215

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東日本急行が保有するエアロエース。

同社の車両といえば、前に当ブログでも掲載している新型セレガSHDセレガR GJのように日野のスーパーハイデッカー車のイメージが強いですが、三菱ふそう車も在籍するのですね。この車の後にLKG-代とQRG-代のエアロエースもそれぞれ1台ずつ入っていますが、全体で見ると少数派の陣営ではないかと思われます。

登録されている払い出しナンバーから2010年式のBKG-規制車と推測され、自社発注による導入車です。クーラーは屋根上搭載の直結式で、床下トランクは3スパンの容量を確保しています。側窓は1~4番T字・5番のみ固定+グリーンガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでいますが、補助席の数など詳細な配列までは分かりません。高速車として導入された個体のようで、フロント社名表示窓部と乗降ドア上部にはLED表示器を装備している他、乗降ドア脇に差し替え式の貸切表記が見られます。ヘッドライト上にはオプションのシルバーパーツも装着していますね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →東日本急行
・登録番号  →仙台200 か ・215
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →BKG-MS96JP
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

札幌バス ・606

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札幌バスが保有するセレガR GJ。

大阪バスグループの中でも特殊な車両が集まっている印象がある同社の貸切車ですね。いずれもグループ内での移籍で本州から渡ってきたものですが、画像のように単にセレガR GJといってもさまざまな仕様が在籍します。同じ道内の北海道バスが運行する高速路線の続行を兼ねた仕様の車を導入しているのも一因ですかね。

2004年式のKL-規制車で、一般的に本州で見かける大阪バスグループのセレガR GJと比べると側窓の仕様が違うのが目につきますね。全固定+濃色グリーンガラスの組み合わせの側窓は、東京バスと名古屋バスの一部にのみ見られた仕様で、関西には存在しませんでした。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は2-1配列の偏心3列シート×縦9列の正席27席のみ、補助席や後部サロンといった装備はありません。可動式の枕を備えた大型のシートと、ゆったりとした広いシートピッチが特徴ですね。フロントの社名表示窓部にはLED表示器を備えているのも特徴で、現在はエージェント名などを表示するのに使用しているようです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →札幌バス
・登録番号  →札幌230 あ ・606
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガR GJ
・形式    →KL-RU1FSEA
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →偏心3列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →大阪府乗入規制適合車

青垣観光バス 4509

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青垣観光バスが保有するNew SELEGA。

目の前に現れた時はどこの車かと思いました。かつての白ベースに黄緑色のラインが入った標準デザインは採用されなくなり、夜行ツアーバス用のエアロエースが入った時のデザインも一過性のものでした。新高速乗合バス“たびのすけ”用のオレンジベースのカラーもあり、デザインが本当にバラバラでついていけません…。

2015年式(3月製造)のQRG-規制車で、ダッシュボード上に車線逸脱警報の画像センサーが設置された最新モデルです。この車でさらに驚きなのはホイールベース間に車いすリフトを備えている点で、同社では初登場のリフト付き車です。側窓は全T字+スモークガラスの組み合わせ、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでいますが、詳細な配列までは分かりません。東京営業所にも同じカラーを纏った同仕様の新型セレガHDが入っており、「足立200か3086」のナンバーで登録されています。ここ最近はエアロエースばかりが入っていたかと思えば今回はセレガになり、次の新車がどんなカラーになるのか気になりますね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →青垣観光バス
・登録番号  →神戸200 か 4509
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →QRG-RU1ASCA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →ホイールベース間車椅子リフト装備

有田鉄道 ・522

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有田鉄道が保有するエアロクイーン供

既に新製導入から20年を超えた生え抜きのベテラン車ですが、同社ではまだまだ第一線で活躍中です。着々とエアロエースが増えていますが、それらはわざわざ大阪府乗入規制に適合させたMS7系エアロバスが置き換え対象なのでしょう。同型車が複数台導入されたうちの1台になりますが、この車の置き換えはいつになるか…。

1994年式のU-規制車で、先述のように複数台の同期車がいる自社発注車です。低運転席+2分割フロントガラスのエアロクイーン兇如側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+ブルーベンドガラスの組み合わせが特徴です。クーラーは三菱重工製床下サブエンジン式を搭載し、ホイールは住金製8穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでおり、正席45+補助席7の乗客定員52名仕様となります。回転サロンはありませんが、公式側の後部にはトイレを備えています。同社では“スーパークイーン52”の呼称で扱われ、車両側面にもロゴが貼られています。スモークバスターを装着することで大阪府乗入規制には適合化対策が施してあります。
☆車両情報☆

・保有事業者 →有田鉄道
・登録番号  →和歌山22 き ・522
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →U-MS821P
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →貸切
・その他   →大阪府乗入規制適合車

クレベ 2030

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KR観光バスこと、クレベが保有するNew GALA。

元々は大阪府寝屋川市に本社を構える中・小型車ばかりの貸切事業者でしたが、いつしか兵庫県川西市に営業所が開設され、ついに昨年には大型12mのフルサイズ車が導入されました。神戸営業所に配置され、既に大型9m車で導入されていたいすゞの新型ガーラが採用されています。ピンクベースのカラーリングも良く目立ちます。

2015年式のQRG-規制車と推測され、ダッシュボード上には車線逸脱警報の画像センサーを備える最新モデルです。電子制御サスペンションを装備する標準仕様のハイデッカーで、大型12m車は「神戸230あ2026」と2台が在籍します。側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせ、ホイールは住金製10穴アルミです。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席8で53人乗り(乗員除く)、後部2列には回転式サロンを備えています。さらにはコーヒーメーカーや客席コンセント(最前列のみ)などといった設備も備え、随分と気合の入った新車です。フロントの社名表示窓部にはLED表示器も付いています。せっかくの新車ですがホイールが残念でした。
☆車両情報☆

・保有事業者 →クレベ(KR観光バス)
・登録番号  →神戸230 あ 2030
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →QRG-RU1ASCJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

昭平交通 1337

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昭平交通が保有する富士重工17S スペースウィングSW-機

以前掲載したことのあるエアロクイーンKMS7系エアロバスは前事業者のカラーリングのままで活躍していたため、全く異なるデザインでしたが、このデザインが同社の標準カラーです。新車のエアロエースにも採用されているものですが、基本的には当車のような他社からの中古転入車についてもしっかり塗り替えられていました。

出元や年式といった詳細は分かりませんが、ヘッドライト形状やリアの灯具配置からKC-規制車となります。シャーシは日産ディーゼルに架装されており、側窓は富士重工ボディ特有の曲面ガラスではありません。側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+ブルーベンドガラスの組み合わせ、ホイールはアルコア製10穴アルミです。

車内は4列シート×縦11列の正席44席(最後列はソファータイプで4席扱い)、補助席の数や後部サロンの有無については不明です。同社に転入してから結構長いみたいですが、やはりメインはインバウンドで使われているようです。撮影時はサイドミラーステーが大変なことになってましたが、やけに綺麗なタイヤがアンバランスで…。
☆車両情報☆

・保有事業者 →昭平交通
・登録番号  →習志野200 か 1337
・社内番号  →
・車種    →日産ディーゼル/富士重工17S スペースウィングSW-
・形式    →KC-RA531RBN
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →関東八都県市排ガス規制対策済

帝産観光バス滋賀 1044

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帝産観光バス滋賀が保有するエアロエース。

同社にこんな新車が入っているとは知らず驚かされた1台です。先月納車されたばかりの車で、同じカラーを纏う帝産観光バスには導入されていない屋根上搭載の直結式クーラーを採用した仕様が目を引きます。昨冬に一足先に中古導入された同じ仕様のLKG-規制車に続き、この春に自社発注で本格採用となったもののようです。

2015年式のQRG-規制車で、開口部が大きくなった公式側後方のルーバーが最近導入された新車の証です。連番の「滋賀200か1043」と2台が同時に導入され、クーラーは先述のようにデンソー製の屋根上直結式です。側窓は1~4番T字・5番固定+スモークガラスの組み合わせで、ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席8で合計53席、後部2列が回転式サロンとなる仕様です。帝産観光バス本体の同型車とはシートモケットとシートカバーが異なる他、住金製アルミホイールの装着も見られません。またエージェント名を表示するためのLED表示器を社名表示窓に装備するのも滋賀帝産の伝統ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →帝産観光バス滋賀
・登録番号  →滋賀200 か 1044
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →QRG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

北海道拓殖バス 3356

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北海道拓殖バスが保有するセレガFD。

同社の車両といえば三菱ふそう車かいすゞ車の印象が強く、当モデルは貴重な存在です。当然ながら他社からの中古転入にて導入された個体ですが、自社の標準デザインを纏っており割と良く似合う印象です。今のところ初代セレガはハイデッカーのFDがこの1台のみ、他にスーパーハイデッカーのGJが1台いるようです。

1996年式のKC-規制車で、中京地区の貸切事業者で使用されていた個体です。同社にやってきてからは「帯広200か193」のナンバーで登録され、一旦は本社に配置されたようですが、今は千歳営業所の配置になっています。側窓は全T字+ブロンズガラスの組み合わせとなっており、ホイールは10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席の数については未確認ですが後部サロン無しの定員重視仕様ですね。ちなみに同社の公式ホームページをみると貸切車に新型セレガHDが入ったようで、徐々に今後は日野車が増えてくるのでしょうか。高速車についても新型ガーラHDの増備が行われているようで、興味深いです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →北海道拓殖バス
・登録番号  →札幌200 か 3356
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガFD
・形式    →KC-RU3FSCB
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

協和観光 1020

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協和観光が保有するNew SELEGA。

茶色のベースカラーが落ち着いた雰囲気でオシャレな事業者ですね。以前、当ブログでは「習志野230あ1011」の新型セレガHDを掲載したことがあります。そんな同社の最新鋭車と思われるのが画像の1台で、希望登録となっているナンバープレートの数字からも新型セレガの増備車という位置づけになっているのでしょうか。

2014or2015年式のQRG-規制車となり、ダッシュボード上に車線逸脱警報の画像センサーを装備する最新モデルです。フロントLEDオーナメントランプは非装備の廉価仕様・リミテッドエディションで、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを装着です。

車内は4列シート×縦11列or12列のいずれかに、補助席の設定もあるのでしょう。後部サロンの有無については不明ですが、撮影時を含めてインバウンドでよく見かけるので定員重視仕様ですかね。フロントバンパー部にはディーラーオプションの青色LEDデイライト設置しています。クーラーカバーのロゴが1011とは違いますね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →協和観光
・登録番号  →習志野230 あ 1020
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →QRG-RU1ASCA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・仕様    →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

楽喜交通 ・805

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楽喜交通が保有するエアロバス。

外観のどこを見ても社名が描かれておらず、まさに白一色の姿で活躍するMS7系エアロバスです。よくよく見れば社名表示窓に前事業者の社名がうっすらと残っており、紫色に塗られたホイールハブの色も前事業者の名残ですね。いわゆるエアロクイーンMと同じフロントマスクをしたエアロバス・クイーンバージョン(Qv)です。

年式は分かりませんが、車外ドアコックがフロントバンパー部にあることからU-規制車となります。細部から以前は吉川交通で「神戸230あ999」として活躍していた個体とみてほぼ間違いなく、ブルーベンドガラスに1~4番T字・5番のみメトロ窓という特徴的な側窓がポイントです。ホイールは住金製8穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席の数は不明なので乗客定員までは分かりません。クーラーはデンソー製床下サブエンジン式を搭載しているはずですが、公式側のパネルに本来あるはずのルーバーが埋められていますね。撮影時は塗り替えたばかりだったのか、足回りも含めやけに綺麗な外観が印象的でした。
☆車両情報☆

・保有事業者 →楽喜交通
・登録番号  →成田200 か ・805
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロバス
・形式    →U-MS726S
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →
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